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ハリエット・スミス - (2014/06/09 (月) 05:22:52) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人間

【初出】
XV巻

【解説】
トマシーナ・スミスの娘で、ホノルル外界宿構成員助手だったが、1895年のホノルル外界宿殲滅で亡くなった兄ハリー・スミスの真意を知るため、[革正団]の協力者となった。フレイムヘイズ『奔馳の抜き手』ジョージや『誑欺の吐き手』ファーディや『替移の接ぎ手』アーヴィングとはホノルル外界宿での同僚にして友人同士であったが、兄に裏切られて全員殺害された。

その後は六年間にわたり男装し、ハリー・スミスとして行動。ハワイ争奪戦ではハワイ現地からの支援、1901年のホノルル外界宿再設置任務では外界宿調査官としてサーレキアラを案内した。
しかし、彼らと“征遼の睟”サラカエル達の戦闘に巻き込まれて身動きできない怪我を負った所を、キアラに手当ての為と服を脱がされ女性だと気付かれた。

その後キアラに正体を告げ、彼女たちの前から姿を消した。
サラカエル達と合流後、サラカエルから兄ハリー・スミスが[革正団]の一員となった理由(母・トマシーナ・スミスと自身に起こった悲劇)と、六年前の[革正団]のホノルル外界宿の襲撃による兄ハリーの死の真相を聞かされたハリエットは正式に[革正団]の一員となり、サラカエル達の事業の達成を見届ける事を決意した。

その後、サーレ達によってサラカエル達の事業が阻止された事を見届けたハリエットは、ダンタリオン教授ドミノが置き去りにした宝具ノーメンクラタ』を所持し、サラカエルの遺言に従って『約束の二人』と共に世界を、人間を、“”を、[革正団]をハワイで90年見届けて天寿を全うした。その間、『約束の二人』には、危機には周到に準備するように忠告し、自在式をいじる癖も習慣付けさせたようだ。

【コメント】
☆こいつ、ブラコンじゃないか?
☆むしろサラカエルに惚れていたからだと思うな。
ドナートの女版みたいだな。
アニメ第3期では名前すら語られなかった。