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逆転印章(アンチ・シール) - (2010/08/15 (日) 06:14:55) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
自在式

【初出】
VI巻

【解説】
自在法の効果を逆転させる自在式。
通常は、防御陣などに使用される。

教授は、この自在式を調律師である『儀装の駆り手カムシンが組み立てた調律の自在法に使い、御崎市世界の歪みを均す力を逆転、極限まで歪みを拡大しようとした。
惑いの鳥』により隠蔽が施された状態で御崎市駅丸ごとを改造して巨大な逆転印章を構成。さらに発動のための最後のピースを『夜会の櫃』に仕込むことで、逆転印章の存在をギリギリまでフレイムヘイズに悟られない工夫が施されていた
しかし、坂井悠二の出した調律の協力者を利用することで街の事件前後の差を探るという提案と、『玻璃壇』 の力により、調律にこの自在式が仕込まれていることを看破され、最後は『夜会の櫃』が焼却されたため、不発に終わった。

【コメント】
☆フレイムヘイズがちゃんと使用したためしが無い自在式である。