【初出】
XXII巻
【解説】
“
紅世”の
導きの神“覚の嘯吟”
シャヘルによる
神威召喚(
神意召還)の名称。
生贄にするのはシャヘルの耳目である
眷属たちのみであり、神託の価値のあるものを眷属が発見した時のみ、霊告「知らしむべし」を告げるために発動する。
召還主となるのも生贄となるのも眷属で、“
天破壌砕”の『
紅蓮の帳』や“
祭基礼創”の『
黒き御簾』ように生贄固定と変換のための領域の展開は無い。
神意召還を行った眷属にシャヘルの純白の力が天より落雷のように入り込み、その眷属(生贄)の存在を天の声に変えて導きの神の神託『先触れの歌』が起きる。
アニメ第3期では召還発動前から何かが眷属の
ロフォカレに降り注ぎ、また発動時にも明らかに目立つ派手な光が出た。ちなみにシャヘルの声は女性であった。