おことわり |
この記事の本文に記載されている事柄は、すべて架空のものです。 一部、実在する人名・地名・団体名など固有名詞が登場することもありますが、 それら各記事に記載されている事柄は実在のものとは一切関係ありません。 この記述内容に関して、実在する関係機関への問い合わせはくれぐれもご遠慮ください。 |
新アイドルはっけんでんは、全国
松映(しょうえい)系にて公開予定の映画である。1989年に発売されたゲームソフト『
アイドル八犬伝
』をリスペクトしているが、公式の続編ではない。
|
監督 |
ドン・デン |
制作 |
松映
ナツメ
CBBテレビ(イギリス)
|
プロデューサー |
|
配給 |
松映 |
ストーリー
- 西園寺財閥の三女・西園寺エリカは、幾たびの試練を重ね自慢の歌で一躍スーパーアイドルにのし上がった。
母が遺した莫大な西園寺家の遺産も長女と天才科学者の次女に譲り、アイドル道に生きる決意をしたエリカだが、出す曲出す曲がことごとく大ヒットし、いつのまにやらエリカは巨万の富を手に入れる。しかし、「なんのとりえも無いみそッカス」のエリカの心は権力とともに汚れてしまい、次第に持ち前のピュアな心を無くしていく…。
少しでもエリカの癪に障ったインタビュアーには
『別に…』の一言でインタビューを終えてしまい、挙句の果てには記者や所属する会社に陰湿な嫌がらせを働くという邪すぎる性格に一変した。
この姿を見たエリカの恩師・真実イチロウはあきれ果て、「21世紀の西園寺エリカ」を探すべく賞金総額1億円のオーディションを開くのだが…
登場人物
- 西園寺エリカ:
- 天狗になっても元は代わっておらず、相変わらずの天然丸出し。
オーディション参加メンバー
応募者総勢36000名のなかから最終選考で48人に絞られ、さらに
追加メンバーも招集された。
- 最終選考合格メンバー
- 追加合格メンバー
- 岡本夏生:岡本夏生(特別出演)
- 1990年代を彩ったレースクイーン出身のアイドル。当時と変わらぬハイレグ姿でオーディションに参加し、追加合格。
西園寺家
- 西園寺シズカ:
- 西園寺家の長女。西園寺グループの経営権を実質的に握っており、世界中で名を知られている日本を代表する女性実業家。
- 西園寺レイカ:
- 西園寺家の次女。現在は西園寺学園大学の教授であり、世界的な研究をいくつも手がける日本を代表する科学者。世界の女性科学者を表彰する新たな賞「ほのぼの・レイカーズ賞」の創立に尽力し、女性科学者にはあこがれの存在となっている。
八犬士
- 真実星美:
- 真実イチロウの孫娘で、日本で一番当たるといわれている占い師。星のパワーを浴びながら預言をするのだがまったく星が出ていない場所ではパワーが無くなってしまうため、いつも家庭用の小型プラネタリウムを持ち歩いている。決め台詞は「お答えいたします」。
- 茶畑ヤチヨ:
- 芸能界で知らない人はもぐりといわれる豪腕女性プロデューサーで、人脈と肩幅の広さには定評がある。エリカのイメージを守ろうと必死だが、最近垣間見せる天狗ぶりにほとほと手を焼いている。
- 玉鹿ヤヨイ:
- 都内一等地で500年以上続くといわれるみょうがまんじゅうの店「玉鹿屋」の8代目女将。バブル期はそれ以上に"凄腕のマドンナ相場師"として有名だったのだが、バブル崩壊の足音を聞くや否やいち早く株をまるごと売り払い、大怪我をすることなくバブル崩壊を切り抜け"みょうがの損切り"という業界の伝説まで生み出した。その後は和菓子の世界に戻り、まんじゅう作りで財を成す。
- 一枝モモミ:
- もともとはアイドルマニアの単なる追っかけ少女で、半ば数合わせでエリカにスカウトされた。一般人のころから芸能界の知識には長けており、エリカの成功後は芸能評論家として真実一郎と仕事を奪い合っている。
- 青山ミサオ:
- 秋葉原で行われていたパソコンゲームの試合で、対戦相手にハメられていたところをエリカ達に助けられ仲間に加わる。現在はシズカにスカウトされ、コンピューター管理会社で西園寺財閥のあらゆるデータを管理している。ただエリカにお願いされると、国家機密でもついうっかり漏らしてしまうのが難点。しかしエリカは意味がわかっていないため、実害はなく済んでいる。
- 江戸川ムラサキ:
- もとは若き女棟梁だったが、現在は女性の花火職人。副業で映画撮影の特殊効果を担当する会社も経営している。
- 海道ミドリ:
- もとは名うての暴走族を取り仕切る女ヘッドだったが、エリカの歌で改心。現在はバイク店でメカニックとして働いている。
絶滅寸前だったが、芸能界に地味に仲間を増やしてそれなりに活動中。
- 真実一郎:
- "芸能界の生き字引"の異名をとるアイドル評論の第一人者。100年生きているといわれているが、年齢は不詳である。
「イロモノギャロップ」(後述)の魔力により、暗黒イロモノ軍団のボス「イロモノ大王」に姿を宿していたが、エリカがそののろいを解く。
ヒットによってすっかり変わってしまった"エリカ様"を憂い、エリカの後継者を探すべくオーディションを開く。
- イロモノギャロップ
- 見た目は単なる馬の被り物であるが、正体は夢破れた芸能人の怨念がつまった"イロモノ大王"を操っていた化身。流浪を繰り返し、現在は和歌山県の落合フクシ記念館に飾ってある。
- やけにくわし:
- イロモノ四天王のひとり。森羅万丈に詳しいコラムニストで、元は真実一郎の弟子。"イロモノ大王"となった一郎の命を受け、はじめはエリカに助言していた。乙姫のような髪型は、加齢によって今やすっかり落ち武者のようになっている。
- たじろマサシ:
- イロモノ四天王の元メンバー。元ミュージシャンで、四天王仲間のワレナベトオルへの殺人未遂で逮捕される。出所後、サングラスに黒塗りの顔に街行く女性のミニスカートにタコをつけるという猥褻行為を繰り返し、再び2年間刑務所へ。警察の捜査の手から逃げるかたわら"イロモノギャロップ"を取り戻す旅に出ている。
- われなべトオル:
- イロモノ四天王の元メンバー。結婚したことでエリカを、そしてたじろに刺された本人をも救った魔法の汗も出尽くしてしまい、今やすっかりただの豚。マヨネーズが命綱。
- ヨルシオ:
- 当時は大関だったが、横綱になれず引退。現在は陸前高砂親方として、横綱・夜光龍を育てた。パイロットシャツがトレードマーク。
暗黒イロモノ軍団セピア
- マックスバリュー・ジャス子:
- ペリー浦賀:
- 伝説の天才テレビプロデューサー。現在は朝のワイドショーコメンテーターとして活躍。口癖は「だから開国しなさいよ!」
- ムァッチ:大地洋輔(ダイノジ)
- 太っているが、どうみてもあの80年代ジャニーズアイドル。
- GO!ピロミ:GO!ピロミ
- ものまね歌手。得意技はなぜか哀愁を感じさせる後姿ダンスとジャケットプレイ。
- ダンシング谷村:ダンシング谷村
- ものまね歌手。谷村新司のまねを、誇張に誇張を重ねたコミカルな動きで表現する。ピロミに似ているが?
「21世紀の西園寺エリカ」コンテスト審査員
- 教育評論家:尾木直樹
- 流通評論家:金子哲雄
- 軍事評論家:テレンス・リー
- 可久悠(かく・ゆう):神奈月
- 板尾創路:板尾創路
そのほか
- ミネラルトモ子:松島トモ子(特別出演)
- 芸能生活60年を超える大物女性タレント。毎日麦茶を欠かさず飲んでいる。ケニアでライオンに襲われ大怪我を負うが、それでもライオンが好き。さらに10日後ヒョウに噛まれ生死を彷徨うが、ヒョウも好き。
- 松沼博久:松沼博久
- 1980年代の西武黄金時代を支えたエースピッチャー。通称「兄やん」。
- 松沼雅之:松沼雅之
- 博久の弟で、兄とともに西武を支えた速球派投手。通称『オト松』
- 古畑任三郎:ツートン青木
- 「ふるばたけ・じんさぶろう」と読む。警視庁の警部補。ものまねが得意。
スタッフ
- 協賛:TBグループ
- カメラ:MBS
- ヘアメイク:MBS
- スタイリスト:MBS
- 怪しいお米:セシウムさん
- 主原料:タコ、小麦粉
- 副原料:キャベツ、たまご、しょうが、天玉(あげ玉)
- 調理法:電子レンジ(または油で揚げる)
- お求め:お近くのスーパー(冷凍食品売り場)
- 製造:タコヤキノプロ
主題歌・挿入歌
チケット購入特典
- カレー抱き枕
- カレー抱きゴリラ
- カレー抱きモグラ
- カレー焼きアナゴ
おことわり |
この記事の本文に記載されている事柄は、すべて架空のものです。 一部、実在する人名・地名・団体名など固有名詞が登場することもありますが、 それら各記事に記載されている事柄は実在のものとは一切関係ありません。 この記述内容に関して、実在する関係機関への問い合わせはくれぐれもご遠慮ください。 |
最終更新:2012年02月22日 20:22