路線に関する記述は、「社名/路線名(駅ナンバリング)」とします。路線自体が複数の路線を通して共通のナンバリングが用いられている場合、できるだけ分けて記載します。例えば、上野東京ラインの構成要素である、東海道線、高崎線、宇都宮線の関係としては、それぞれ分離して考えます。東京以南は東海道線であり、それ以外の何者でもありません(ただし、路線的に共通である横須賀線・京浜東北・根岸線とは別でページを立てる)。東京以北は高崎線と宇都宮線ですが、ナンバリングがJUで共通しているので上野東京ライン(高崎線・宇都宮線)とします。(そもそも大宮までしか割り当てがないが...)
駅に関する記述は、「駅ナンバリング/駅名」とします。駅ナンバリングが複数割当られているような駅の場合、会社名の五十音順に従ってナンバリングを並べます。ただし、JR各社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州の順)、メトロや都営(五十音順)、大手私鉄系(五十音順)、その他中小私鉄等(五十音順)の順で並べます。したがって、例えば、複数の駅ナンバリングが割り当てられている東京駅の場合、上野東京ラインJU-01、京葉線JE-01、京浜東北・根岸線JK-26、中央線(快速)JC-01、東海道線JT-01、山手線JY-01、横須賀・総武線(快速)JO-19、丸ノ内線M-17とします。したがって、「JU-01・JE-01・JK-26・JC-01・JT-01・JY-01・JO-19・M-17/東京駅」となります。駅ナンバリングが煩雑に見えますが、駅ナンバリングを検索して、どの駅かを調べるという目的のもとにこのような表記になります。
つまり、駅ナンバリングが共通であればある程度同じページにまとまります。直通運転系統としてわかりやすいのは、横須賀・総武線(快速)や、中央・総武線(各駅停車)、京浜東北・根岸線などです。
