チェンジ・ザ・ワールド☆
Heat Beat
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streetpoint
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Heat Beat
僕はった18年の人生の中で、これほどまでに緊張した事は未だかつて一度も無かった。
高校を卒業と同時に君に想いを告げて、君はそれに答えてくれた。その時も自分で何と言ったかはっきりと思い出せない位に緊張していたというのに、今のこの状況はその時とは比べ物にならない程だ。
大学では学部が違う君とはずっと一緒にいる事など出来ないけれど、それでもバイトが休みの日にはなるべく僕の為に時間を作って会いに来てくれる。僕にはそれがどれほど嬉しいか、君はあまり理解していないようだけど。
今日もいつものように君は僕に会いに来てくれて、二人で昔の映画を見ていた。ーーーはずなのだが、君はいつの間にか僕の隣りで静かに寝息を立てていた。
「……困ったな。一体どうすればいいんだろう」
あんまり気持ち良さそうに寝ている君の寝顔に、僕の心臓は早鐘を打つようにガンガンと全身を騒がしている。白い肌は柔らかくて、唇はほんのりピンク色をしている。リップクリームでも塗っているのだろうか、ツヤツヤと光ってさえいる。以外と長いまつ毛に触れてみたくて、そっと指を伸ばしかけると、
「う……んーーー」
僕は慌てて手を膝の上へ落とした。
ゆっくりと体を起こした君は、目をこすりながら僕に向かって微笑みかけた。
「あ、ゴメン。わたし、いつの間にか寝ちゃってた……」
そんな君の表情に、僕は再び心臓がうるさくなるのを感じる。君は気付いているのだろうか? 僕は君と一緒に時間を過ごす度に君を好きになっているという事に。
きっと、それはこれから先何度も繰り返される約束事なのだろう。
END
お帰りの際は、窓を閉じてくださいv
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