トップページ韓国>震檀学報

『震檀学報』60、1985.12

  • 崔承煕「朝鮮時代両班の代加制」
  • 李俊九「朝鮮後期の「業儒・業武」とその地位」
  • 全宇哲「朝鮮後期郷村社会における吏胥贈層研先:丹城戸籍の分析を通じた事例研究」
  • 李海濬「朝鮮後期晋州地方儒戸の実態:1832年晋州郷校修理記録の分析」
  • 呉宗禄「朝鮮初期兵馬節度使制の成立と運用(下)」
  • 李康沃「『龍潭遺詞』についての一考察:作家の読者認識と読者の作品受容様相を中心に」
  • 洪允約「口蓋音化についての歴史的研究」
  • 徐泰龍「定動詞語尾の形態論」
  • 宋結儀「派生語形成における語基の意味と派生語の意味」
  • 崔夢龍「漢城時代百済の都邑地と領域」
  • 盧重国「百済国の成立と発展」
  • 鄭永鎬「百済初期の美術文化」
  • 徐大場「百済の神話」
  • 都守煕「百済前期の言語に関する諸問題」
  • 李基東、南豊鉉、史在東、李鍾旭、任孝宰、洪潤植「討論」

『震檀学報』59、1985.6

  • 馬宗楽「高麗時代土地所有関係研究序説」
  • 全基雄「高麗景宗代の政治構造と始定田柴科の成立基盤」
  • 金龍善「高麗功蔭田柴の支給対象とその時期」
  • 呉宗禄「朝鮮初期兵馬節度使制の成立と運用(上)」
  • 柳楊善「旧韓末社会思想の小説化様相」
  • 李秉根「朝鮮総督府編『朝鮮語辞典』の編纂目的とその経緯」
  • 柳仁照「星湖僿説の哲学思想:程朱理学との比較研究」
  • 朴星来「星湖僿説の中の西洋科学」
  • 崔博光「星湖李瀷の詩論:実学派文学観の一端」
  • 李佑成、尹絲淳、李龍範、鄭求福、鄭大林「討論」

『震檀学報』58、1984.12

  • 柳昌圭「李成桂の軍事的基盤:東北面を中心に」
  • 韓相権「16・17世紀郷約の機構と性格」
  • 金俊亨「18世紀里定法の展開:村落の機能強化と関連して」
  • 金仁杰「朝鮮後期郷村社会統制策の危機:洞契の性格変化を中心に」
  • 金倉變「形容詞派生接尾辞の機能と意味:「-답-・-스럽-・-롭・하-」と「-的」の場合」
  • Mong-Lyong Choi「龍山河谷文化研究(後篇):チーフダム社会の発生と古代韓国の国」(英)
  • 全海宗、鄭東哲「1983年度国内歴史関係論著目録」

『震檀学報』57、1984.6

韓国学研究半世紀
  • 李基白「古代史」
  • 姜晋哲「中世史」
  • 崔承煕「近世史(朝鮮前期)」
  • 鄭昌烈「近世史(朝鮮後期)」
  • 尹炳奭「近代史」
  • 姜信坑「語学」
  • 金東旭「文学」
  • 金元龍「考古学:自伝的回顧」
  • 秦弘燮「美術史」
  • 李杜鉉「民俗学」
  • 宋相庸「科学史」
震檀学会50年回顧
  • 李丙燾「創立から光復まで」
  • 金載元「光復から今日まで」
  • 李崇寧「震檀学会と私:解放直後の意外な突風」
  • 編集部「震檀学会50年日誌」

『震檀学報』56、1983.12

  • 李佑成「李朝時代密陽古買部曲について:部曲制の発生形成に関する一推論」
  • 鄭萬祚「英祖代初半の蕩平策と蕩平派の活動:蕩平基盤の成立に至るまで」
  • 崔完基「英祖朝蕩平策の賛反論検討」
  • 任洪彬「国語の「絶対文」について」
  • Mong-Lyong Choi「龍山河谷文化研究(中篇):チーフダム社会の発生と古代韓国の国」(英)
  • 許興植「東文選の編纂動機と史料価値」
  • 崔信浩「東文選序跋類に現れた文学観」
  • 김시업「東文選の詩文学世界:社会現実に関する詩を中心に」
  • 李東歡「『東文選』の選文方向とその意味」
  • 李佑成、朴富煕、李炳漢、李泰鎮、林熒澤、黄浿江「討論速記録」
  • 全海宗、李基白「1982年度国内歴史関係論著目録」

『震檀学報』55、1983.6

  • 李泰鎮「高麗末・朝鮮初の社会変化」
  • 柳承宙「朝鮮前期後半の銀鉱業研究:敬差官制下の官・民営実態を中心に」
  • 権泰檍「日帝の陸地棉栽培拡張政策:1904-1911年間を中心に」
  • 李成珪「戦国時代貨幣政策の理論と実際」
  • 権斗煥「18世紀の「歌客」と時調文学」
  • 権寧珉「開化期の文学思想研究(1):韋庵張志淵の文学思想」
  • Mong-Lyong Choi「龍山河谷文化研究(前篇):チーフダム社会の発生と古代韓国の国」(英)
  • 全京秀「[書評]『済州島の親族組織』(崔在錫、一志社、1979年)」

『震檀学報』53・54、1982.6

  • 崔夢龍「全南地方支石墓社会の編年:出土遺物を中心に」
  • 金龍善「高麗時代の蔭叙制度についての再検討」
  • 金塘澤「高麗時代私田の概念についての再検討」
  • 洪承基「高麗崔氏武人政権と崔氏家の家奴」
  • 姜晋哲「高麗時代の地代について:特に農荘と地代問題を中心に」
  • 李勛相「『橡曹亀鑑』編纂の刊行」
  • 蔡琬「国語数量詞句の通時的考察:語順変化の一例として」
  • 徐禎穆「15世紀国語動名詞内包文の主語の格について」
  • 金鏞煕「裴稗将傭の主題について」
  • 成賢子「パンソリと中国講唱文学との対比研究」
  • 李泰鎮「『海東繹史』の学術史的検討」
  • 黄元九「『海東繹史』の文化史的理解」
  • 李佑成、宋賛植、李成珪、鄭求福、韓永愚「討論速記録」
  • 全海宗、李基白「1980・1981年度国内歴史関係論著目録」

『震檀学報』52、1981.12

  • 朴龍雲「高麗時代の文散階」
  • 金寿奉「高麗本貫制度の成立」
  • 李基文「吏読の起源についての一考察」
  • 趙玉羅「現代農民社会と両班:人類学的事例調査を中心とした試論」
  • 朴銀瓊「韓国華僑社会の歴史」
  • 金光億「北中国地方の村落と同族集団に関する諸考察」
  • 金龍徳「朴斉家の経済思想:奇跡の先学者」
  • 李春寧「進北学議を通じて見た朴斉家の農業論」
  • 鄭玉子「文学史的側面から見た『貞蕤集』」
  • 朴忠錫「楚亭の思想史的位置:『北学議』を中心に」
  • 韓㳓劤、金都錬、朴星来、李佑成「討論速記録」
  • 朴星来「[補充説明]朴斉家の技術導入論」

『震檀学報』51、1981.6

  • 洪承基「高麗前期奴婢政策についての一考察:国王と貴族の政治的利害とこれによる奴婢に対する立場の差」
  • 鄭玉子「麗末朱子性理学の導入についての試考:李斉賢を中心に」
  • 金東洙「朝鮮初期の検校職」
  • 劉承源「朝鮮初期の雑職:掌楽院の雑職」
  • 鄭杜煕「朝鮮世祖-成宗朝の功臣研究」
  • 李承旭「副動詞の虚辞化:主郭接尾辞「가」の発達について」
  • 成基玉「願往生歌の生成背景研究:伝承文脈の検討を通じた作者問題再論」
  • 閔賢九「益斎李斉賢の政治活動:恭愍王代を中心に」
  • 鄭求福「李斉賢の歴史意識」
  • 崔信浩「『機翁稗説』のジャンル問題」
  • 李基白、高柄翊、李佑成、金泰永、林熒澤「討論速記録」
  • 金泰永「[補充説明1]益斎李斉賢の社会改革案の意義」
  • 林熒澤「[補充説明2]益斎の古文倡導に関して」
  • 全海宗、李基白「1979年国内歴史関係論著目録」

『震檀学報』50、1980.12

  • 李鍾旭「新羅中古時代の聖骨」
  • 李基東「新羅中代の官僚制と骨品制」
  • 李成珪「戦国時代私富抑制の理念と実態」
  • 徐泰龍「動名詞と後置詞「은」「을」の基底意味」
  • 韓永愚「鄭道伝の人間と社会思想」
  • 鄭杜煕「『三峰集』に現れた鄭道伝の兵制改革案の性格」
  • 尹絲淳「鄭道伝性理学の特性とその評価問題」
  • 「討論速記録」
  • 李成茂「討論要旨Ⅰ」
  • 崔鍾庫「討論要旨Ⅱ」
  • 琴章奉「討論要旨Ⅲ」
  • 趙珖「[史料解題]朝鮮時代郷村支配構造の理解:戸長先生案、上詔文先生案、講武堂先生案」

『震檀学報』49、1980.6

  • 権五重「靺鞨の種族系統に関する試論」
  • 李鍾旭「新羅上古時代の六村と六部」
  • 尹煕勉「白雲洞書院の設立と豊基士林」
  • 李成珪「「宋史签」の編纂背景とその特色:朝鮮学人の中国史編纂に関する一研究」
  • 呉相勲「後漢末道教形成についての一試論」
  • 崔益柱「遼代の耶律姓と蕭姓についての考察」
  • 金環東、李温竹「都市における適応と農村への帰還移動」

『震檀学報』48、1979.12

  • 韓永愚「『高麗史』『高麗史節要』の比較研究」
  • 呉金成「明代紳士層の形成過程について」
  • 金完鎮「慕竹旨郎歌解読の考究」
  • 李翊燮「江原道嶺西地方の言語分化」
  • 金学主「中国と比較した李奎報の気論」
  • 閔丙秀「古典詩論の韓国的展開について」
  • 金雲泰「『経国大典』を通じて見た朝鮮王朝の政策決定過程に関する研究」
  • 朴秉濠「『経国大典』の法思想的性格」
  • 李載龒「『経国大典』を通じて見た朝鮮初期の土地制度」

『震檀学報』46・47、1979.4

  • 編集部「金載元(年譜)」
  • 金元龍、鄭永和「全谷里アシュリアン両面核石器文化予報」
  • 全海宗「古代中国人の韓国観:正史朝鮮伝の検討による試論」
  • 姜仁求「中国地域火葬墓研究」
  • 岡内三真「朝鮮古代の馬車」(日)
  • 崔在錫「17世紀初の同姓婚:山蔭帳籍の分析」
  • 金龍徳「安東座首考」
  • 金正基「古代における新建築技法導入に関する推論」
  • 金理那「皇龍寺の丈六尊像と新羅の阿育王像系仏像」
  • 安輝濬「16世紀朝鮮王朝の絵画と短線点皴」
  • 李燦「東覧図の特性と地図発達史における位置」
  • 李泰鎮「『東国輿地勝覧』編纂の歴史的性格」
  • 金烈圭「民族誌としての輿地勝覧」
  • 「討論速記録」

『震檀学報』45、1978.12

  • 李基東「新羅金入宅考」
  • 李鍾旭「百済の佐平:三国史記を中心に」
  • 성백인「満州語音韻論の諸問題(1):母音「ū」について」
  • 任洪彬「国語非動化の意味」
  • 金允植「小説ジャンルの問題性:歴史哲学的解釈に関連して」
  • 李慧淳「金鶴公伝に現れた複数プロットの受容様相」

『震檀学報』44、1977.12

  • 尹栄玉「処容文献攷」
  • 柳永伝「鹿屯島の連陸過程と国境紛争の未決遺産:『鹿屯島の帰属問題』(其二)」
  • 鄭杜煕「高麗末期の添設職」
  • 李存煕「朝鮮前期の対明書冊貿易:輸入面を中心に」
  • 金晋均「朴趾源の社会学的眼目に関して」
  • 金容稷「文献を中心とした開港期文人達の西欧文化受容とその意識研究」
  • 崔明玉「周時経の「소리갈」について」
  • 金龍徳「燕岩の経済思想:朴斉家との比較を中心に」
  • 李在銑「燕岩小説の解釈学的問題」
  • 李東歓「朴趾源の文学思想」
  • 「討論速記録」

『震檀学報』43、1977.6

  • 閔賢九「趙仁規とその家門(中)」
  • 金鍾圓「朝鮮後期対清貿易についての一考察:潜商の貿易活動を中心に」
  • 金烈圭「巫俗的英雄考:金庾信伝を中心に」
  • 金㶅東「金永郎研究」
  • 李文雄「韓国社会における互恵関係の諸側面」
  • 崔在錫「済州島の離・再婚制度と非儒教的伝統」

『震檀学報』42、1976.12

  • 編集部「斗渓李丙燾博士論著」
  • 金元龍「法住寺磨崖刻書について」
  • 閔賢九「趙仁規とその家門(上)」
  • 金容燮「韓末・日帝下の地主制:事例3;羅州李氏家の地主としての成長とその農場経営」
  • 李翊燮「韓国漁村言語の社会言語学的考察」
  • 李秉根「派生語形成とi逆行同化規則」
  • 崔珍源「寺刹縁起説と仙風:郷歌解釈の一齣」
  • 金烈圭「言語競合談となぞなぞ談の類型研究」
  • 朴喆煕「辞説時調の構造とその背景(2):辞説時調は自由詩だ」
  • 権斗煥「松江の「訓民歌」について」
  • 張潤植「社会人類学的な面から見た韓国巫俗の研究課題」
  • 李佑成「朝鮮王朝の訓民政策と正音の機能」
  • 李基文「最近の訓民正音研究において提起された諸問題」
  • 安秉禧、김동욱「訓民正音の異本」

『震檀学報』41、1976.6

  • 千寬宇「『三国志』韓伝の再検討:「三韓致」第二部」
  • 邊太燮「高麗の中枢院」
  • 金龍範「金錫文の地転論とその思想的背景」
  • 李崇寧「15世紀国語の冠形詞形/-논/系語尾について」
  • 安秉禧「口訣と漢文訓読について」
  • 李在銑「近代小説の表現形態論:時代区分のための一提起として」
  • 文明大「新羅神印宗の研究:新羅密教と統一新羅社会」


最終更新:2013年11月22日 21:41