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『日本文化学報』50、2011.8

  • 国澤里美「「~ヨウトスル」の許容度に見られる世代差:一人称主語と三人称主語の比較」(日)
  • 都基禎「『沙石集』の敬語研究:「侍り」と「候ふ」を中心に」
  • 李忠奎「日韓語の動詞結合形成モデルの活用:「~食べる」と「~먹다」の例を通して」(日)
  • 林昌奎「『捷解新語』巻十の文面解読(Ⅲ)」
  • 全成龍「再帰的動詞に関する韓・日比較研究:「입다(着る)/벗다(脱ぐ)」の意味を帯びた動詞を中心に」
  • 趙宣映「学術論文の文末表現に関する一考察:「形態」に注目して」(日)
  • 朴賛基「日本近世文学に表れた温泉文化」
  • 裴寛紋「文字無き古代日本の実現:『古事記伝』の『古事記』序の読みを中心に」(日)
  • 허정은「『勢語臆断』について」(日)
  • 金子真樹「『草枕』における「個」に関する考察」(日)
  • 権赫建・朴惠敏「夏目漱石の生涯と文学に及ぼした学閥の考察:帝国大学を中心に」
  • 宋錫源「徳富蘇峰と「戦争」:「大日本膨脹論」を中心に」
  • 鄭仁英「日本現代小説の分化関連語彙変易小考:村上春樹『ノルウェイの森』の翻訳テキスト比較」
  • 홍선영「菊池寛と朝鮮芸術賞:帝国の芸術制度とヒエラルキー」
  • 郭真吾「日帝と朝鮮教育政策:朝鮮教育令を中心に」
  • 金東明「植民地朝鮮における道評議会の政治的展開:金淇正懲討市民大会を中心に」
  • 朴正義「『季刊三千里』の立場(2):金日成批判による北韓との決別」(日)
  • 鈴木貴久子「内村鑑三に見る「無」:「無教会」において」(日)
  • 韓有善・吉野浩司「地方都市に求められる日本語教育:全南麗水市における市民外国語講座の調査をもとに」(日)
  • 林永彦「日系人ディアスポラであるブラジル居住者と戦時文化コンテンツの考察」
  • 鄭根河「日本語学校に通う韓国人留学生たちのパーソナル・ネットワーク形成過程分析(2):インターネットの役割分析」(日)

『日本文化学報』49、2011.5

シンポジウム
  • 安容柱「これから100年、日本語教育の在り方」(日)
その他
  • 김직수「日本料理分野で使用される語彙の考察」
  • 金昌男「日本語の促音(っ)と撥音(ん)を伴うオノマトペの形態」(日)
  • 田中香織「韓国人日本語学習者の日本語談話における談話展開方法の特徴:談話展開方法研究から日本語教育への応用及び実践へ向けて」(日)
  • 신민철「韓日新聞社説語彙の比較」
  • 呉守鎮「「一般的傾向」と「当為」を表す日本語「ものだ」について:韓国語「법이다/beobida」との対照を中心に」(日)
  • 片茂鎮「『交隣須知』筆写本と刊行本の韓国語語彙の比較:韓日近代語研究資料としての価値性を中心に」
  • 邢鎮義「植民地朝鮮における標準語論:方言調査を中心に」(日)
  • 松浦惠子・小川靖子「日本人ゲストを招いた会話授業の試み:韓国の大学における接触場面での学生心理の変化」(日)
  • 남이숙「俳句・和歌韻律を通じて見た日本人の言語生活」
  • 徳永光展「封じられる松沢秋雄の声:城山三郎『素直な戦士たち』における夫婦関衝突回避の状況」(日)
  • 沈修卿「メタファーとしての宗教:村上春樹『1Q84』・大江健三郎『宙返り』を中心に」
  • 이복임「司馬遼太郎の清日・露日戦争論:『坂の上の雲』を中心に」
  • 金賢旭「白山信仰と能の発生」
  • 宋彙栄「鬱陵島争界(竹島一件)の決着と陶山庄右衛門」
  • 鄭根河「日本語学校に通う韓国人留学生たちのパーソナル・ネットワーク形成過程の分析(1)」(日)

『日本文化学報』48、2011.2

  • 趙英姫「雑誌『太陽』の漢語副用語と和語副用語の比較」(日)
  • 柳京子「日本の言語文化教育学に関する研究」(日)
  • 李香蘭「日本語音声教育における聴取の難易度:韓国人学習者のレベル別聞取り判断を中心に」(日)
  • 韓先煕・飯干和也「「(し)そうだ」と「ようだ」の用法に関する考察:韓国人学習者への指導の手がかりを目指して」(日)
  • 与縄友子「国語科授業のためのリライト教材の作成と指導の工夫:日本における外国人児童生徒を対象として」(日)
  • 畑ゆかり・山下直子「語彙指導を目指したカタカナ語の指導の試み:韓国人日本語学習者の場合」(日)
  • 金秀美「『源氏物語』における遣戸考:浮舟の隔て具としての意味合い」(日)
  • 閔丙勲「神話に見る英雄の神性」(日)
  • 松本真輔「韓国・中国・日本の補陀洛信仰」
  • 鄒双双「中国における『万葉集』の伝播とその翻訳状況について」(日)
  • 宋仁善「変転する共同体:大江健三郎の文学を中心に」
  • 李貞煕「日本文学教育方法Ⅱ:安部公房の『赤い繭』講読」
  • 곽진오「1954年日本人会「独島国際司法裁判所(ICJ)定礎」推進発言と背景分析:日本議会独島関連記録資料集を中心に」
  • 김희영「琉球人の児童観:『琉球国由来記』における産育儀礼を起点に」
  • 朴正義「『季刊三千里』の立場(1):総連との決別」(日)
  • 李鎭遠・高選圭「2010年民主党代表選挙分析」
  • 林永彦・李錫寅「在日コリアン企業の経済ネットワークの特性と経営成果に関する研究」
  • 鄭基淑「途上国の地域発展と地方自治団体国際協力の有効性に関する理論的検討:日本の地方自治団体を中心に」
  • 崔長根「日本政府における対日平和条約時期の「竹島」領有権認識:日本の国会議事録を中心に」

『日本文化学報』47、2010.11

シンポジウム
  • 邱栄金「台湾における日本語教育の動向と展望」(日)
  • 宋晩翼「韓国における日本語教育の動向と展望:21世紀に入ってからの学習環境の明暗を中心に」(日)
その他
  • 金惠娟「真偽判断にかかわるモダリティ形成のタ形式の意味:各テキストにおける現れ方とタ形のタの意味を中心に」(日)
  • 安增煥「日本語教育のための日本語接辞研究:韓国人日本語学習者を対象に」
  • 安煕貞「万葉集の歌謡の中の与・及字研究:韓・日・中資料の比較分析と通して」
  • 李忠奎「日韓語の動詞結合の形成過程と分類:「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して」(日)
  • 林炫情・玉岡賀津雄・宮岡弥生・金秀真「丁寧度判定で測定したポライトネス・ストラテジーの要因に関する決定木分析」(日)
  • 姚瑶「中国人学習者の日本語学習に関するビリーフ:日本語専攻学習者と非日本語専攻学習者の調査をもとに」(日)
  • 朴賛基「江戸時代の紀行文学と温泉文化:有馬温泉を中心に」
  • 林相珉「『あしたのジョー』における日韓パワーゲーム:矢吹丈と金竜飛の対戦」(日)
  • 郭真吾「韓国の平和線と日本の対応限界:日本議会独島関連速記録を中心に(1952~1953)」
  • 金英順「韓国における日本大衆文化の定着と受け入れ様態」(日)
  • 이덕구「祝祭と騒動:青森ねぶた祭りのカラスハネトを中心に」
  • 全胤宣「日本IT企業に就職するための接近法考察:事例中心による方法論的な考察」
  • 鄭應洙「幕府使節が見た近代アメリカ:村垣範正『航海日記』を中心に」
  • 崔長根「現日本政府の「竹島問題」本質についての誤解:独島密約説と韓日協定批准国会の論点を中心に」

『日本文化学報』46、2010.8

東山権五曄博士巻頭言
  • 権五曄「日本文学と私」
独島特集論文
  • 権五曄「塩干朴於屯と独島」
  • 郭真吾「独島と韓日関係:日本の独島認識を中心に」
  • 金晧東「明治時代日本の鬱陵島・独島政策」
  • 伊藤政彦「奥原碧雲『竹島及鬱陵島』の和歌の特徴」(日)
  • 崔長根「日本の史料歪曲解釈と独島領有権否定:最新発掘史料を中心に」
  • 保坂祐二・金秀炫・金奎植「西洋人達の東海探訪と『水路誌』の中の独島」
その他
  • 金鎔均「近世後期上方語に表れた使役表現「(さ)する」の四段化現象に関する考察:四段化の傾向と完了時期を中心に」
  • 権静「『古事記』のなかのスサノオ:皇祖神としてのスサノオ」(日)
  • 金泰燾「「田使君賡和詩」に見える徐福伝説に関して」
  • 李英敬「中世紀行文芸と歌枕:宇津の山を中心に」(日)
  • 李珍鎬「日本の余白文化と余情(2):「はなび」と「君が代」を通して感知できる情緒的余白の可能性と関連して」
  • 鄭順粉「『紫式部日記』の批評精神と作家意識:ジェンダーの視点を入れて」(日)
  • 金青均「川端康成の『名人』論:囲碁文化との関連を中心に」
  • 明惠英「近代「処女」セクシュアリティ:韓日初期女性小説を中心に」
  • 李貞煕「多媒体時代の日本文学教育方法論」
  • 이현주「太宰治の「お伽草子」論:「お伽草子」における「桃太郎」の不在」(日)
  • 林盛奎「藤村におけるキリスト教の意義」(日)
  • 김채수「シルクロードと高原」
  • 박상현「翻訳で発見された「朝鮮(人)」:自由討究社の朝鮮古書翻訳を中心に」
  • 朴正義「中世における自己確証:韓日が共通に持ち得た三国世界観を中心に」
  • 이덕구「日本地域伝統祝祭の観光化と示唆点:青森ねぶた祭りを中心に」
  • 林永彦「日系人ディアスポラ:超民族共同体形成過程研究」
  • 黃慧瓊「在日コリアンにおける民族祝祭の意味とホスト社会との関係:大阪市と川崎市を中心に」

『日本文化学報』45、2010.5

  • 金英児「未完了に関わる時の副詞:「まだ」「いまだ」「いまだに」を中心に」(日)
  • 李忠奎「音韻レベルからみた日韓語の動詞結合:音韻現象の分析を通して」(日)
  • 片茂鎮「『交隣須知』筆写本と刊行本の日本語語彙比較:初刊本における語彙受容過程を中心に」
  • 鄭樹渼「韓国語大邱方言話者の発話にみられる日本語アクセント特徴」(日)
  • 金玉京「源氏物語の六条御息所:光源氏の「いとほし」「情」の心理を手がかりに」(日)
  • 南二淑「日本古典和歌の中に表れた舟のイメージ」
  • 金賢貞「「玉髪」巻と「初音」巻についての一考察」(日)
  • 李泰勲「『枕草子』「笑ひ」にみる憧れのまなざし、そしてその実現」(日)
  • 노영숙「「歯車」小考Ⅱ:色彩の世界」
  • 朴裕美「離婚と通じた女性の自立と物書き:宮本百合子の『伸子』を中心に」
  • 申河慶「1960年代大島渚映画の中の在日朝鮮人の表象」
  • 沈修卿「「狂気」-父の構築と解体:大江健三郎の『父よ、あなたはどこへ行くのか?』を中心に」
  • 이복임「司馬遼太郎の明治国家論:『坂の上の雲』の歴史叙述方法を中心に」
  • 金文吉「東北亜における対馬島領土研究」
  • 박수경「在日コリアン祝祭とマダン劇の意義:生野民族文化祭を中心に」
  • 朴正義「『三国遺事』によって作られた古代史:中等教育教科書を中心に」
  • 鄭應洙「朝鮮使節が見た明治日本:金綺秀の『日東記游』を中心に」
  • 林瓚洙・趙容蘭「『茶道教諭百首詠』に表れた茶道精神研究」
  • 崔長根「日本国内の「竹島」領有権を巡る葛藤構造:高等学校学習指導要領解説書を巡って」

『日本文化学報』44、2010.2

シンポジウム
  • 裵貞烈「韓南大学校の日本関連国際交流現況と展望」
  • 李俊鎬「日本の留学生政策と日韓大学における国際交流」(日)
  • 최광준「グローバル時代を迎えた韓日大学間の交流:新羅大学校日本交流を中心に」
  • 高村竜平「秋田大学における国際交流の現状と課題」(日)
その他
  • 金承偶「悲意図性を表す副詞の一考察:「ふと」と「思わず」をめぐって」(日)
  • 柳京子「日本語発音の言いあやまり分析:おもに撥音、促音、撥音と促音、拗音と直音について」(日)
  • 박화리「日帝強占期朝鮮における漢字問題について」
  • 朴孝庚「近代の文末表現について:啓蒙書を中心に」(日)
  • 白南徳「20世紀初期韓国人日本留学生の出版物に出現する日本漢字語の諸相:『太極学報』を中心に」(日)
  • 辛碩基「日本語漢語動詞の用法及び使用実態について」
  • 안증환「日本語訳聖書から見た日本語の特徴(2):聖書改訳による日本語の変遷を中心に」
  • 安煕貞「万葉集の与・及表記字受容過程研究:韓・日・中比較による新しい研究方法論模索のために」
  • 邢鎮義・韓有善「山田孝雄に関する一考察」(日)
  • 高惠善「韓国の総合日本語教材における「前置き表現」の研究」(日)
  • 高永爛「江戸時代の文学と貧乏神」(日)
  • 都基弘「雨夜の逢引:平安朝の恋愛文化という側面から」(日)
  • 権泰敏「森鴎外の「山椒大夫」研究」
  • 尹在石「石川啄木の短歌における家族:妻節子を中心に」(日)
  • 임유희「宮沢賢治童話に表れた「兄」のイメージ一考察」
  • 권오엽「『控帳』の竹島と安龍福」
  • 金漢洙「日本在来商街を通じた韓国在来市場の研究:井邑在来市場を中心に」
  • 兪起濬「四天王寺ワッソと在日コリアン文化の役割研究」
  • 田鎬成「低出産高齢社会危機克服のための社会保障システム構築に関する研究:公的児童保健制度導入方案を中心に」
  • 정장식「通信使の新しい視角」
  • 崔長根「日本民主党政府の領土政策に関する研究」

『日本文化学報』43、2009.11

  • 金鎔均「近世前期上方語に表れるサ行下二段活用動詞の四段化現象に関する考察」
  • 金昌男「日本語の五段動詞の使役受身について:日本人高校生の使用実態を中心に」(日)
  • 申玟澈「使用頻度と意味分野から見た日本語と韓国語の語彙」(日)
  • 李忠奎「『日韓複合動詞辞典』の編纂について:編纂作業における考慮すべき点を中心として」(日)
  • 全成龍「名詞句における「の」の有無による意味の変化」
  • 편무진「日本明治時代の韓国語学習書に見える韓国語仮名表記に関する考察:明治以前韓国語学習書との比較を通して」
  • 宋晩翼「韓国人日本語学習者のための指示詞コソア指導法研究」
  • 宋誓天「日本語感情表現に対する韓国人日本語学習者の認知実態:「帰」の感情表現を中心として」
  • 金秀美「『源氏物語』朧月夜の再会の場面考:平中説話の投影の問題をめぐって」(日)
  • 朴泰圭「日本の宮中楽舞の研究:高麗楽「狛桙」の源流探究のための仮説」(日)
  • 鄭順粉「『蜻蛉日記』和歌の一面:章明親王との贈答歌を中心にして」(日)
  • 金瑞恩「増村保造映画における『痴人の愛』と『卍』を詠む:古代韓半島渡来人の形象化に垣間見える民族的葛藤」
  • 金鶴童「野口赫宙(張赫宙)の『武蔵陣屋』と『新羅最後の日』論」
  • 宋仁善「歴史の反復を照らす鏡:『生け贄男は必要か』の「話の中の話」」
  • 呉恩英「金石範文学とその政治的背景」(日)
  • 홍선영「京城の日本人劇場変遷史:植民地都市の文化と「劇場」」
  • 金泰永「日本における女性労働政策の展開過程に関する研究」
  • 金希英「村山智順の朝鮮認識:陽線総督府調査資料を中心に」
  • 이지선「中日戦争前後日本の音盤検閲に関する研究」
  • 林永彦「日本の文化的特徴がキリスト教成長に及ぼした影響研究」
  • 김경민・장세철「施設の社会化に関する研究:日本の園田苑(特別養護老人ホーム)を中心に」

『日本文化学報』42、2009.8

  • 林昌奎「『捷解新語』巻十の文面解読(Ⅱ)」
  • 鄭栄美「話題導入ストラテジーの韓日対照研究」(日)
  • 邢鎮義「近代日本の「国語」教育と漢字政策」(日)
  • 金玉京「平安時代の女性たちの自己主張:『源氏物語』の「女」という語を中心に」(日)
  • 金孝淑「『紫式部日記』における対『枕草子』意識:藤原斉信関連記事をめぐって」(日)
  • 権赫建・金泰寬・車珉庚「日本近代文学に表れた江戸時代の伝統考察:夏目漱石の『それから』に描写された惨殺と割腹」
  • 明惠英「ポストプロレタリア女性:白信愛の「赤貧」と李北鳴の「벌거숭이 부락(裸の部落)」を通じて見た「能婦」の再誕生」
  • 박제홍・김순전「「族譜」と「創氏改名」:金逹寿の「族譜」と梶山季之の「族譜」を中心に」
  • 鄭旭盛「『或る女のグリンプス』から『或る女』へ」(日)
  • 金愛鏡「江戸後期の浮世絵にみる視覚イデオロギー:広重の名所江戸百景」(日)
  • 魯成煥「日本佐賀県の壬辰倭乱捕虜に関する研究」
  • 兪起濬・池鎮浩「日本の山林資源活用戦略に関する研究」
  • 林泰弘「只野真葛の『独考』に表れた西洋知識」
  • 黄慧瓊「日本社会における韓流烈風による韓国人と在日コリアンに対する認識変化:年齢別分析」
  • 伊藤政彦「『隠州視聴合紀』の名所和歌」(日)

『日本文化学報』41、2009.5

招請講演
  • 田島毓堂「比較語彙論:その「ねらい」と「あらまし」」
その他
  • 李忠奎「日韓語の動詞結合の対照研究:「食べる/먹다」をV2とする例を中心に」(日)
  • 禹燦三「漢字の共通部分を利用した日本漢字音の指導法」(日)
  • 李起明「「捨石丸」における万葉歌引用の意味:『金砂』(巻九)との比較考察を通じて」
  • 金柰炅「太宰治の「女生徒」考」(日)
  • 明惠英「「呼びかけ」を受けた女性達:崔貞煕の「幻の兵士」と佐多稲子の「気づかざりき」の「応答」」
  • 史希英・金順鎮「日本文壇における描かれたローカルカラー朝鮮:張赫宙「追はれる人々」と金史良「土城廊」を中心に」
  • 이복임「司馬遼太郎の独創的な歴史記述方法:『坂の上の雲』の作者登場技法」
  • 권병욱「韓日農村地域の社会的資本の検討」
  • 権静「古地図に顕れる朝鮮初の自国認識:「混一彊理歴代国都之図」を通じて」(日)
  • 김지영「「祖国」文化としての「韓流」:在日韓国・朝鮮人の「韓流」メディア接触を中心に」
  • 朴正義「中世に作り出された民族の祖檀君」(日)
  • 鄭根河「日本における韓国教会の成長要因に関する研究:Y教会分析」(日)
  • 李珍鎬「日本の余白文化と余情(1):特に言語上に表れる余白を中心に」


最終更新:2013年10月16日 17:20