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『日本文化学報』40、2009.2

  • 柳京子「韓国人の日本語学習者における言いあやまり研究:おもに子音(無声音、有声音)について」(日)
  • 신민철「音節数を通じて見た韓国語と日本語の語彙」
  • 안증환「聖書言語から見た韓国語と日本語の人称代名詞」
  • 조선영「文学作品における述語ta形の役割に関する一考察」
  • 木下泰臣「テイル形式の意味と場面:シナカッタ、シテイナイシナイの比較から」(日)
  • 金聖京「名詞の次元性に関する韓・日対照研究」
  • 남이숙「大衆歌謡を利用した「日本現代詩」授業の戦略」
  • 고선윤「『伊勢物語』の「鄙」についての一考察」
  • 金孝淑「『うつほ物語』における俊蔭の旅地:「唐土」と「知らぬ国」の使い分けを中心に」(日)
  • 박미경「『古事記』の女鳥王の話の後日談に関する一考察」
  • 李市埈「地蔵関連地獄説話:『今昔物語集』から『十四巻本地蔵菩薩霊験記』への変容」
  • 鄭順粉「外国文学受容と翻訳問題:『蜻蛉日記』英訳をひとつの例として」(日)
  • 金鶴童「日帝の敗戦と親日作家張赫宙の作家的模索」
  • 呉俊永「森鴎外の『蛇』論」(日)
  • 윤혜영「漱石と鴎外の青年像:『三四郎』と『青年』を中心に」
  • 李貞煕「安部公房文学における「家族」:「無能力な父」像を中心に」
  • 권오엽「川上健三説の虚実(一)」
  • 金晧東「「竹島孝証」の史料歪曲:「韓国側引用書」を中心に」
  • 魯成煥「新羅王子天日槍の神格に関する研究」
  • 송영숙「日本の十二支動物説話研究(Ⅲ):「蛇」モチーフの象徴を中心に」
  • 유기준「日本グリーンツーリズムの戦略と実際」
  • 伊藤政彦「韓日両国の鬱陵島認識の起源」(日)
  • 林永彦「在日韓人の民族アイデンティティ(Ethnic Identity))類型に関する事例研究」
  • 崔長根「「北方領土」と独島問題の性格比較」

『日本文化学報』39、2008.11

  • 辛碩基「韓国と日本の機械翻訳例に関する比較研究:韓国語の日本語訳を中心に」
  • 河在必「類義形式「トキ」「コロ」の分析:時間性と空間性の観点から」(日)
  • 강영부「日本人と韓国人のコミュニケーションの違い:挨拶表現「どうも」「どうぞ」とそれに対する韓国語表現に表れるコンテクスト依存度の違い」
  • 金玉京「大君の結婚問題に関する一考察:「隔てなき心」を中心に」(日)
  • 村松正明「『源氏物語』の動物の一考察」(日)
  • 梁先希「『諸国ばなし』巻五の六「身を捨て油壺」から『好色一代女』へ:『好色一代女』の出発点に関する考察」(日)
  • 안임수「日本系アメリカ文学に反映された太平洋戦争」
  • 유재신「川端康成の『青い海黒い海』論:新感覚派的思想と文章表現」
  • 崔殷景「円地文子『妖』論:女の老いと性をめぐって」(日)
  • 黄珍「萩原翔太郎の「犯罪」詩群の問題:「浄罪」と「犯罪」のモチーフ」(日)
  • 권병욱「農村地域の自治組織を通じて見た協働関係の変容:韓日農村の比較を中心に」
  • 金文吉「内村鑑三の生涯と思想:海老名弾正思想と関連して」
  • 김윤정・장세철「韓国の大学生と日本の大学生の父母扶養意識比較」
  • 金漢洙「まちづくりと日本社会構造の関係変化研究」
  • 中村平「分有される植民暴力の記憶:日本人ジャーナリストによる台湾先住民族の民族誌的記述」(日)
  • 우정미「韓日新女性の社会参与観研究」
  • 林泰弘「江戸時代ある女性知識人の儒教認識:只野真葛の『独考』を中心に」
  • 田鎬成「利用者の立場に経った社会福祉制度改革についての研究:日本社会福祉基礎構造改革を通じて見た障害者(児)福祉行政制度の例を中心に」
  • 변재웅・崔聖伯「日本の人口構造変化による消費市場変化についての考察」

『日本文化学報』38、2008.8

  • 琴鍾愛「談話における「ネ」の機能:仙台方言の説明的場面で使用される談話標識としての機能」(日)
  • 呉守鎮「韓国語に対応する日本語動詞の意味境界に関する考察:韓日・日韓辞書の用例を中心に」(日)
  • 全成龍「「名詞+の+名詞」の考察(2):人名詞+事物名詞/事物名詞+事物名詞/事物名詞+人名詞を中心に」
  • 강영부「クラブ活動を通じた日本文化教育:アメリカBGSUの事例を中心に」
  • 朴良順「バイリンガル韓国人中高生における「のだ文」の習得状況」(日)
  • 吉美顕「谷崎作品における病理学的な要素:「少年」「刺青」を中心に」(日)
  • 金青均「『あめりか物語』にみる文明批判:「市俄古の二日」を中心に」(日)
  • 金鶴童「張赫宙文学と敗戦国民の暮らし:敗戦直後の日本民衆を形象化した作家のヒューマニズム」
  • 朴裕美「遠藤周作の『沈黙』論:ロドリゴとキチジローの「人生」を通じた「殉教」」
  • 尹在石「石川啄木における北海道:日記と書簡を中心に」(日)
  • 윤혜영「「動」と「静」を通じて見た漱石の女性観」
  • 金賢貞「『源氏物語』における結婚相手選びについて」(日)
  • 南二淑「日本平安文学に表れた「夕暮れ」」
  • 呉起燻「『平家物語』南都炎上に関する一考察:異本間の配列異同問題を中心に」(日)
  • 李珍鎬「謡曲の和歌引用と信光の受容様相」
  • 金慶一「民主主義平和思想の観点から見た自由民権論者達の平和観:認識的側面の理論的連携性についての分析を中心に」
  • 朴正義「一つの民族を語らない『三国遺事』檀君」
  • 유기준「韓・日祝祭文化比較研究:天安興打令祝祭と鹿児島おはら祭りを中心に」
  • 林永彦「在日韓人グローバル・ネットワーク構築と活性化方案研究」

『日本文化学報』37、2008.5

  • 国澤里美「婉曲用法としての「カモシレナイ」と視点」(日)
  • 김대성「万葉仮名「気」について」
  • 金英児「時間副詞「いま」について」(日)
  • 多和田真一郎「日本語とハングル資料:沖縄語史とハングル資料」(日)
  • 邢鎮義「近代「日本語」と聖書翻訳について」(日)
  • 金玄珠「言語資料抽出法についての一考:文法性判断及びOPIについての検討」
  • 李泰勲「『枕草子』「ゆかし」考」(日)
  • 李賢貞「黙阿弥の歌舞伎における明治の視覚化:『島月白波』を通して」(日)
  • 閔丙勲「話型から見る韓国と日本の神話:女の籠もりと男の離郷」(日)
  • 角美樹「志賀直哉「山科もの」の主題:作家の創作意図から」(日)
  • 金楨薫「横光利一の新感覚派小説における「書き出し」の表現戦略」(日)
  • 申河慶「1930年代日本映画の中の女性談論:『新しき土』と天皇制ナショナリズムの大衆化」
  • 陸根和「遠藤周作の『オバカさん』論:「私のイエス」像の出発点」
  • 이지숙「『青鞜』に表れた日本近大女性の物書き様相:田村俊子と平塚らいてうの談論を中心に」
  • 박재수・김태영・황춘화「東アジアの経済的地域主義:韓・中・日の調節効果」
  • 鄭昌石「絶対主義天皇制の空間的拡大」

『日本文化学報』36、2008.2

  • 安容柱「韓国の中の「イルリュ(日流)」に対する考察」(日)
  • 片茂鎮「韓国の大学における日本学関連科目と「日流」」(日)
  • 山本浩「比較することによって見えてくること」(日)
  • 権勝林「間接使役文の日・韓対照研究:使役行為の関節性を中心として」(日)
  • 안증환「通時的対照資料となる韓国と日本の聖書」
  • 李香蘭「日本語における外来語アクセント型の地域方言の差」(日)
  • 林憲燦「受動化の過程からみた日韓受動文の対照分析」(日)
  • 전성용「上級日本語学習者の日本語誤用例分析」
  • 今千春「接触場面における会話不理解の非調整プロセス:日本語母語話者の問題認識に関する一考察」(日)
  • 梁虎聲「日本語受動文の等価翻訳考察:よしもとばななの『キッチン』の用例を中心に」
  • 都基弘「帚木巻の「つれづれ」:『源氏物語』の長編構造の装置として」(日)
  • 박미경「イワノヒメ伝承に関する考察:『古事記』のイワノヒメ像について」
  • 平井一博「『源氏物語』以後の「かすみ」「かすむ」について」(日)
  • 金鶴童「親日作家張赫宙擁護論に対する批判的考察」
  • 朴賢玉「『沈黙』における司祭の変容:「基督の顔」の変化を中心に」(日)
  • 兪載信「川端文学における匂いの世界:『油』を中心に」(日)
  • 윤혜영「『行人』における「雨」」
  • 전수미「太宰治の『パンドラの匣』考:敗戦と聖書の意味を中心に」
  • 한광수「『金色夜叉』が未完として残った理由に関する研究:尾崎紅葉の苦悩」
  • 金賢旭「日本における呪術文化の流れ:修験道と道教系方術」(日)
  • 魯成煥「朝鮮通信使と6月の日本民俗:氷の朔日民俗を中心に」
  • 朴正義「仏教世界観においての自己確証」(日)
  • 尹永水「持統朝の文学と政治:人麻呂と彼の文学を中心に」
  • 林永彦・김태영「在日コリアン青少年の民俗アイデンティティ(Ethnic Identity)に関する研究」
  • 장혜진「17世紀中盤朝鮮の日光東照宮認識:朝鮮後期外交史料を中心に」
  • 趙容蘭「茶道の作法に関する一考察」
  • 黄慧瓊「韓流による日本人の韓国人と在日コリアンに対する認識変化:関西地方を中心に」

『日本文化学報』35、2007.11

  • 金昌男「韓国の高校の日本語教科書における授受動詞」(日)
  • 金聖京「日本語名詞の次元姓」
  • 宋晩翼「韓国における日本語教育の現状と課題:「学校教育のあり方を中心に」」(日)
  • 蔡胤柱「「依頼」に対する「断り」に関する一考察:「待遇コミュニケーション」の観点から」(日)
  • 吉美顕「谷崎文学におけるポー:「魔術師」「金色の死」をめぐって」(日)
  • 김용갑・김순전「『普通学校修身書』に表れた事後英雄化の様相」
  • 辛株慧「永井荷風の「監獄署の裏」に関する考察:作品の中に表れる空間を中心に」
  • 尹一「エルネスト・ルナンの『イエス伝』と日本近代文学の関係:芥川龍之介の「奇跡」を中心に」
  • 尹在石「石川啄木の翻訳詩「끝업는討論한뒤」の一考察:韓国の「ブナロード運動」を中心に」
  • 金恵媛「韓流の受容とブーム:中高年女性と大学生の観点から」(日)
  • 林永彦・나주몽「パチンコ産業を通じて見た在日コリアン企業のネットワークに関する実証分析」
  • 鄭章植「「武士道」の再照明(其一)」
  • 崔長根「慶尚北道と島根県交流の中断と展望:交流中断二年間の両自治体の損益計算書」

『日本文化学報』34、2007.8

  • 木下泰臣「「キー」と「奇異」は同じ音節か?違う音節か?」(日)
  • 金直洙「日本新聞における分野別「特徴語彙」の考察」(日)
  • 柳京子「第二言語習得理論に関する一考察:インターランゲージ(Interlanguage)について」(日)
  • 白明学「日本語の受身文と被影響性について」(日)
  • 안증환「聖書言語の呼称についての韓日比較:通時的観点からの翻訳聖書文分析」
  • 安煕貞「上代文献の数詞表示字研究:二・両を中心に」
  • 石塚令子「江戸時代末期から明治時代における「旅」と「旅行」について」(日)
  • 최진희・조남성「韓国人日本語学習者の「のだ」の機能別使用現況に関する考察」
  • 邢鎮義「近代日本の言語近代化と口語文法(2)」(日)
  • 山下明昭「日本語教育学を認知言語学から考察する:類義語「は」「が」を例に」(日)
  • 石塚ゆかり「伝聞行動に関する日韓対照研究:伝え手の配慮意識に注目して」(日)
  • 李正子「韓日若年層の話題及び会話内容に関する研究:アンケート調査と会話分析を中心に」(日)
  • 高永爛「気質物の変容に関する一考察:『世間娘容気』から『世間妾形気』へ」(日)
  • 辛在仁「『浜松中納言物語』の出家:「妙荘厳の御契り」の意味を中心に」
  • 李市埈「平安時代における盂蘭盆会の考察」(日)
  • 李慧媛「『源氏物語』六条院の陰刻:空間設定の限界性を中心に」
  • 鄭順粉「貫之の都落ちと文学:日記文学開始の裏」(日)
  • 김태현「『陰翳礼讚』論:映画上映空間の「光」関連して」
  • 金鶴童「民俗文学としての在日朝鮮人文学:民俗文学としての日本語物書き」
  • 明惠英・金順槙「「一本の花」(宮本百合子)と「山峡」(李孝石)論:女の「産む性」をめぐって」(日)
  • 朴愛淑「佐多稲子と朝鮮:「朝鮮印象記」を中心に」
  • 朴賢珠「坂口安吾の「紫大納言」論:美意識の形象化」
  • 송혜경「開港場神戸における男女関係論の展開と文明開化:『神戸又新日報』を中心に」
  • 申河慶「1920-30年代の日本映画における「モダンガール」の表象」(日)
  • 梁東国「「曙光詩社」と韓日近代詩のイメージズム受容」
  • 이지형「田村俊子の文学と女性精神疾患:ヒステリーを中心に」
  • 任苔均「藤村短編小説に表れた「老年」の様相:「伸び支度」「嵐」「分配意」を中心に」
  • 蔡永姙「廉想渉の初期作品に見る日本植民地下の「近代」朝鮮認識:『暗夜』『標本室の青蛙』の家族像を通して」(日)
  • 홍진희「大江健三郎の戦後認識とその展開」
  • 김순전・박제홍「『普通学校修身書』に表れた忠の変容」
  • 朴正義「『三国遺事』が語る世界の始まり:仏教の教化としての世界の始まり」(日)
  • 이지선「先斗町芸妓の教育と芸術活動」
  • 林永彦「在日韓国人起業家のネットワークと経営成果に及ぼす効果に関する研究」
  • 鄭昌石「日本軍国主義ファシズム:その植民地への適用」
  • 黄慧瓊「在日コリアンのホスト社会による民族的アイデンティティの地域的差異(2):大阪市と川崎市の日常食を中心に」(日)

『日本文化学報』33、2007.5

  • 신민철「高等学校日本語教科書語彙の様相及び問題点:第7次教育課程を中心に」
  • 李承英「聚分韻略の右音注と文明本節用集との比較:曽摂と梗摂を中心に」(日)
  • 李鍾洙「韓・日聖書語彙対照:漢字語の代替及び分布を中心に」
  • 全成龍「韓・日間における「着点名詞+移動動詞」の考察」
  • 趙英姫「近現代の漢語副用語における「ニ型/φ型」のゆれ及び変化と修飾機能との関係」(日)
  • 坂本正「第二言語習得研究における盲点:確信度」(日)
  • 金泰光「『今昔物語集』の耶輸陀羅:韓国の仏典史料『釈迦如来十地修行記』との比較考察を通じて」
  • 閔丙勲「歌学書における「歌病」考:『袋草紙』を中心に」(日)
  • 박은희「後白河院と芸能」
  • 金雪梅「金子光晴と梶井基次郎:詩と散文に見られる大正末期の感性」(日)
  • 이지숙「田村俊子の『生血』論:女性的言語の特徴を中心に」
  • 崔殷景「インセストの陰影:三島小説をめぐる一考察」(日)
  • 権静「三国(韓・中・日)における「国王」「皇帝」「天皇」表記比較」(日)
  • 김태영・박재수「在日韓国人の企業家精神:企業家的力量及び社会的ネットワークを中心に」
  • 魯成煥「朝鮮通信使と日本端午」
  • 이덕훈「近代日本の産業化過程と企業家的役割:産業資本としての転換と大企業の登場を中心に」

『日本文化学報』32、2007.2

招請講演
  • 김태준「韓国文学者が見た韓国の日本研究」
交流学会推薦論文
  • 栗原優「最近の日本語に見られる言語変化の動向:「「ら」抜きことば」と「「さ」入れことば」」(日)
その他
  • 金普仁「韓・日儀礼性挨拶言葉の社会言語学的研究」
  • 麻生迪子「「そば」に関する意味・語用論的考察」(日)
  • 廉美蘭「文末助詞「よね」の結合形式について:必須・任意要素の「よ」と「ね」に基づいて」(日)
  • 柳椿姫「類似を表す表現:朝鮮資料の日本語表記を中心に」
  • 陸心芬「「ようだ/らしい/そうだ/という」の連続性:話し手の情報の扱いの観点から」(日)
  • 川崎直子「言い間違いに関する日本語母語話者間のフィードバックについて」(日)
  • 塩川絵里子「日本語学習者のアスペクト形式の習得に関する一考察」(日)
  • 服部真子「マンガを利用した日本語教育:日本語学習者の「マンガの読み」の傾向」(日)
  • 古田一恵「ピア・レスポンスの可能性:学習者からのフィードバック後の推敲」(日)
  • 金秀美「『源氏物語』紅梅巻の贈答歌考:登場人物の居所との関わりから」(日)
  • 南二淑「生活文学としての和歌」
  • 吉美顕「谷崎と外国文学における両性具有:「創造」「魔術師」とバルザック、プラトンをめぐって」(日)
  • 김용기・김상원「『源氏物語』と谷崎俊一郎小説比較:「宇治十帖」と『鍵』『瘋癲老人日記』を中心に」
  • 金鶴童「金史良文学と内鮮一体:朝鮮民衆の言語と暮らしを守ろうとした苦肉之計の文学を中心に」
  • 유승창「大江健三郎文学における空間造型と戦後認識:「谷間の村」と「アフリカ」を中心に」
  • 林慶花「「うたごえ運動」の戦後史:民族と民謡の発見」
  • 조혜숙「樋口一葉『大つごもり』論:孝女と不孝者」
  • 朴泰圭「坪内逍遥と玄哲:演劇活動と演劇論を中心とした比較文学的接近」
  • 林永彦「韓国人企業家の起業過程と経営活動:1980年代以降ニューカマー企業家を中心に」(日)
  • 정응수「朝鮮通信使が見た富士山(2):6次通信使から11次通信使までを中心に」
  • 崔長根「一部日本学者達の独島史料造作による領有権本質の毀損」

『日本文化学報』31、2006.11

  • 琴鍾愛「白石方言における談話展開の方法:談話標識の出現傾向から見る」(日)
  • 金昌男「日本語と韓国語の依頼表現の使用実態について」(日)
  • 朴英叔・金直洙「朝鮮総督府編纂第1期『普通学校修身書』の考察」(日)
  • 李秀賢「若者ことばにおける「なんか」について」(日)
  • 全成龍「人称による「~しよう」と「~하자」の比較研究」
  • 邢鎮義「近代日本の言語近代化と口語文法(1)」(日)
  • 川名巻「日本の旧統治領南洋群島での日本語教育の一考察:サイパン島での聞き取り調査から」(日)
  • 今千春「接触場面における日本語母語話者の調整行動:フォリナー・トークの再検討」(日)
  • 김경희「現場実務適応のための段階別日本語会話教育方法についての考察」
  • 安容柱「翻訳文における形式名詞「とき」に関する一考察:法律文における翻訳の意味とテンスの問題を中心に」(日)
  • 韓先煕「漢語動詞の習得状況について:英語圏話者と韓国語話者を比較して」(日)
  • 田川光照「Le Petit Princeの日本語訳と韓国語訳をめぐって:内藤濯訳と安應烈訳を中心に」(日)
  • 김태도「扶桑に関する一考察」
  • 李炫瑛「近世時代、韓・日両国の「歳時記」を通してみた生活文化についての研究1:『東都歳事記』と『東国歳時記』を中心に」(日)
  • 李慧媛「『源氏物語』夕顔の意味:光源氏疎外の境界的役割」
  • 権泰敏「森鴎外の歴史小説の考察:『阿部一族』『堺事件』を中心に」
  • 안임수「村山(Milton Murayama)と日本精神『All. I Asking for Is My Body』を中心に」
  • 尹在石「日本近代文学者の「東海」認識:石川啄木を中心に」
  • 이지숙「『彼女の生活』に表れた新女性のアイデンティティに関する研究」
  • 임종석「川端康成小説にのモチーフ:「形代」を中心に」
  • 권오엽「『三国史記』の朴赫居世神話:新羅の世界観と于山国」
  • 鄭昌石「現代天皇制思想」


最終更新:2014年02月21日 14:29