トップページ日本>日語日文学

『日語日文学』50、2011.5

  • 高恩淑「補助動詞「-지다」が表す「可能」と「自発」について」(日)
  • 권익호・박혜자「『源氏物語』の美的語彙の語義体系:多層構造の分析」(日)
  • 金普仁「連体節で現れる「という」の介在可否の決定要因:韓国語の「는」との対照を通して」(日)
  • 金妵衍「学部通訳学習者の誤謬形態研究:韓日・日韓順次通訳を中心に」
  • 呉守鎮「「~たところだ」と「~たばかりだ」に関する一考察」(日)
  • 崔淑伊「日本語の条件表現に関する一考察」(日)
  • 裵銀貞「日・韓両言語の身体名詞主語の受身文の出現状況の比較」(日)
  • 李楨淑「日本語の誤解における問題点に関する一考察:翻訳物における単語を中心に」(日)
  • 정희영「日本内民族学校の韓国人日本語学習者の現況分析及び改善案:大阪白頭学園建国学校を中心に」
  • 高龍煥「枕詞の「蜻蛉(あきづ)」一考察」(日)
  • 김미옥「景清についての一考察:もうひとつの景清を中心に」
  • 金煕照「『酒虫』論」(日)
  • 박희영「日本の異類婚姻談の伝承とその意味に関して」
  • 金世連「中等日本語授業における日本文化教育の実態:中等日本語教員のインタビューを通じて」
  • 金賛会「韓国済州島の「地蔵本解」と日本の「オシラ祭文(蚕の本地)」」
  • 魯成煥「韓日中秋節についての比較研究:韓国の秋夕と日本の月見」
  • 朴貞蘭「戦後初期日本における国語科教科書の特徴」(日)
  • 成海俊「日本の『明心宝鑑』と五山僧」(日)
  • 鈴木啓孝「近代日本の政体構想と漢学的思考様式:福沢諭吉と原敬を中心に」(日)
  • 이수열「支配と郷愁:近現代日本の大連表象」
  • 林永彦「在日コリアン・ディアスポラ文化資源としての研究史考察:1945年以降在日コリアン関連研究精華を中心に」
  • 정성범「日本におけるスポーツの文化性」
  • 崔長根「独島の地位と領土ナショナリズムとの関係」
  • 최종길「『もののけ姫』を通じて見た日本の賎民と天皇制」

『日語日文学』49、2011.2

  • 金愛蘭「外来語「ケース」の基本語化:類義語「事例」「例」「場合」との関係」(日)
  • 小笹克行「韓国の大学における日本語教育ティーチングアシスタント制度導入の試み」(日)
  • 全成燁「「かもしれない」と「にちがいない」についての一考察:事態の内容に対する話し手の認識的判断との関わりから」(日)
  • 申貞恩「映像の内容理解における字幕の提示と効果」(日)
  • 魚秀禎「ウチ・ソト関係をめぐる韓国人の日本語学習者の日本語敬語の誤用についての研究」(日)
  • 吳美京「2言語併用話者(L1日本語・L2韓国語)の非言語使用と言語混用の構造的特性:ソウル滞在日本人韓国語併用話者を中心に」
  • 이유아「日本語発話の曖昧性が通訳結果物に及ぼす影響:日韓同時通訳を中心に」
  • 정하준「韓国語推量系副詞の日本語翻訳例研究」
  • 조치영「顔認識基盤日本語オンライン教育システム構築方案」
  • 小林友美「日本語のインタビューの談話における談話展開の分析:テレビのインタビュー番組と大学広報紙のインタビュー取材の談話を対象に」(日)
  • 金柰炅「太宰治の「美少女」と「水仙」考」(日)
  • 문지현「金子みすゞの詩世界考察」
  • 朴晟希「韓・日近代西洋画受容とその影響:高羲東と黒田清輝を中心に」
  • 소명선「大江健三郎文学における女性像:方法としての小説、方法としての女性」
  • 申允珠・権赫建「夏目漱石の『草枕』と李光洙の『再生』比較研究:主人公の温泉体験を中心に」
  • 李銀宅「開高健『オーパ、オーパ!!』論」(日)
  • 임온규「室生犀星の戦争詩考察」
  • 魯成煥「日本長崎県の朝鮮人天主教徒に関する研究」
  • 류교열「1930年代植民地海港都市釜山の日本人社会と「死」のポリティクス」
  • 박순희「韓・日茶道の比較研究:抹茶法を中心に」
  • 宋彙栄「対馬藩士陶山庄衛門と朝日関係」
  • 鄭夏美「ペリーの函館来港と松前藩」
  • 鄭孝雲「古代日本の家人身分についての研究」
  • 崔長根「安重根思想の進化過程に関する研究:遺稿集と語録を中心に」

『日語日文学』48、2010.11

  • 郭連友「吉田松陰と近代中国:松陰の太平天国認識と思想転換」(日)
  • 권익호・박혜자「『源氏物語』においての美的語彙の役割:系列化によるクラウドマップ分析」(日)
  • 金娜瑩「『日本書紀』に見える助数詞「匹」「疋」に関する考察:寛文九年本を中心に」(日)
  • 金鎔均「「いらっしゃる」の成立に関する考察」
  • 金裕卿「『風土記』にみられる「至」と「到」の用字について」(日)
  • 朴美瑩・孫東周「「など」「なんか」「なんて」の異同について」(日)
  • 席娜「『雪国』における擬態語の中国語訳実態について」(日)
  • 임헌찬「漢語動詞のヴォイス:韓国語との対応関係を中心に」(日)
  • 趙堈煕「『日本国語大辞典』の「音史」に見られる語音連結上の一傾向(1):清濁を中心に」(日)
  • 韓奎安「日本語助辞「まで」の統辞的機能と意味に関する研究」
  • 金世連「日本文化関連キーワードについての認知度分析:中等日本語教員のアンケート調査を中心に」
  • 김종희「学部通訳教育実態調査研究:韓日通訳教育を中心に」
  • 水沼一法・国実久美子「教材開発を通じた日本語教師の気づき・学び・成長に関する考察:母語話者教師と非母語話者教師による共同開発を中心に」(日)
  • 裵銀貞「所有物主語の受身文で観察できる自動化現象について」(日)
  • 元智恩「慰めにおける韓国人日本語学習者の語用論的転移と中間言語」(日)
  • 李吉遠「日本語「~ていただく」の韓国語機械翻訳における問題の実際と代案:ビジネス日本語のE-mailの内容の分析を中心として」(日)
  • 張恵貞「日本語学習リソースの体系化と活用に関する考察」(日)
  • 진명순「夏目漱石の「鴻台冒暁訪禅扉」以後の禅門についての推移」
  • 김서은・김순전「日帝強占期「初等教科書」に示唆された映画考察:朝鮮総督府編纂『日本語教科書』を中心に」
  • 魯成煥「日本山口の朝鮮系陶工に関する研究:深川と須佐を中心に」
  • 신종대「鎌倉北条の人的結合と擬制的親族関係:重複的人的構成を中心に」
  • 李健相「明治初期官立高等教育機関の洋楽教育についての考察『The Calendar of the Tokio kaisei-gakko 1875』の内容分析を中心に」
  • 林順禄「韓日生死観比較:宗教の有無による現代青年層の生死観を中心に」
  • 장세철・김경민「老人の権利擁護についての韓・日比較研究」

『日語日文学』47、2010.8

  • 鄭孝雲「韓・日両国の国家と民族の中の100年:古代韓日関係史の形成と展開を中心に」
  • 桂島宣弘「植民地朝鮮における歴史編纂と近代学術知:『朝鮮半島史』を中心に」(日)
  • 金秀栄・安秉坤「韓日両言語の確認要求表現「だろう」「ではないか」と「-지」「-잖」の意味機能」(日)
  • 朴墉一「統語構造と意味解釈の相関性について:「Vてやる」文を中心に」(日)
  • 양나임「音節位置によるアクセント付与傾向考察:ソウル出身日本語学習者を対象に」
  • 김유경「日本語学習者の日本語の文章の分かりにくさの新たな定義」(日)
  • 羅福順・庭山真理子「日本語ネイティブ教師の韓国の職場における意識に関する調査」(日)
  • 志賀里美「コーパスを用いた日本語母語話者の複合動詞の使用実態調査:日本語教育への応用に向けて」(日)
  • 李明姫「日本文化関連読解教材開発と適用」
  • 石塚健「ピア・リーディングによる読解授業の問題点を探る:JFL環境で学ぶ韓国語母語話者の学習者を対象とした実践を通して」(日)
  • 李楨淑「日本語の擬音語・擬態語に関する一考察:日本語教育の立場から」(日)
  • 조보경・李貞熹「短歌を活用した日本語授業方案に関する一考察」
  • 조치영「日本語設問分析自動化システム」
  • 高龍煥「山部赤人の「夕霧丹河津者驟(巻3・324)」の考察」
  • 김경희「遠藤周作の『海と毒薬』論」
  • 김형섭「田中英光の共産党活動背景小説の考察」
  • 李相福「『枸杞の実の誘惑』に表れた赤い実と少女の性」
  • 崔殷景「女による「女の物語」:田村俊子のデビュー作を中心に」
  • 魯成煥「日本萩市の朝鮮陶工に関する一考察」
  • 민주현・안병곤「韓日両国の「電子町内会」と「インターネット班常会」の社会文化的機能についての研究」
  • 裵海善「若年雇用構造実態の韓日比較分析」(日)
  • 신종대「日本中世武家社会の結合原理についての研究:源頼朝を中心に」
  • 정성범「歴史的観点における日本の福祉経済:福祉と政策についての議論」
  • 崔長根「韓日協定において確認された日本の独島領有権主張の限界性:批准国会(1965年6月~12月)の議会速記録を中心に」

『日語日文学』46、2010.5

  • 권익호・김창휘「仮定条件「なら」「ば」「たら」「と」の羅列順序について:仮定条件4形式の使い分け方」(日)
  • 高橋正憲「コーパスを利用した語彙の考察:「のように/みたいに痩せる」のイメージを中心に」(日)
  • 席娜「『雪国』における擬態語とその中国語訳「状態詞」の対照研究」(日)
  • 山田亜希子「新聞の株式記事に見られる語彙の通時的考察:語種を観点として」(日)
  • 趙堈煕「在日韓国人の言語表現に見られる韓国語語彙の使い分けとローカル言語に関わる一考察:1940年代、1970年代、2000代に発行された雑誌を中心に」(日)
  • 韓奎安「日本語助辞「でも」と韓国語助辞「라도」の対照研究」
  • 金柰炅「太宰文学における中期の姿勢:「皮膚と心」と「きりぎりす」を中心に」(日)
  • 김미경「偏僻した情熱:「竹の木戸」論」
  • 김선기「小説「野狐」を通じて見た田中英光」
  • 羅勝会・金任淑「1920年代を代表する女性像:「ナオミ」と「繭子」をめぐる問題」(日)
  • 노영숙「芥川龍之介の「詩的精神」」
  • 朴晟希・権赫建「モダニティの進化と錯綜するイデオロギー:中野重治の『村の家』を中心に」
  • 박정이「玄月『蔭の棲みか』の「蔭」の実体」
  • 박희영「現実空間と異空間の認識とその意味に関して:『雨月物語』を中心に」
  • 安貞愛「『道成寺』悲劇の研究:『用明天皇職人鑑』の二・三段目を中心に」(日)
  • 秋錫敏「鄭承博文学研究:「富田川」を中心に」
  • 황진「萩原朔太郎の『氷鳥』論:あこがれと久遠の郷愁を中心に」
  • 羅福順・정기영「サイバー日本語講座に対する民族度調査:初級日本語講座受講生を対象とした設問分析を通じて」
  • 박수경「体験主義的、認知言語学的観点から見た日本語教授法と教材分析:TPR教授法と『生き生き日本語』を中心に」
  • 裵銀貞「日・韓両言語における所有物主語受身文の視点違反の比較:視点違反の度合いがもっとも強いタイプを中心に」(日)
  • 佐伯香奈「日本語学習者に必要なカタカナ語の考察」(日)
  • 魯成煥「日本で神になった壬辰倭乱捕虜に関する研究」
  • 신나경「ローカル言語と民族文化:柳宗悦の「沖縄方言論争」を中心に」
  • 鄭孝雲「古代韓日関係史と対馬島」

『日語日文学』45、2010.2

  • 三村修一郎「相づち「だよね」の方略に関する一考察:相手からの異論や拒否反応に対して用いられる場合について」(日)
  • 山田亜希子「明治期の対称代名詞:国木田独歩の作品を資料として」(日)
  • 이유아「韓日同時通訳における流暢性戦略に関する考察」
  • 全成燁「「(し)そうだ」に関する一考察」(日)
  • 金成俸「日本語漢字教育の必要性と効果的な指導法」
  • 김용각「日本語リズム教育における二重母音の位置」
  • 小野里恵「非日本語専攻者への日本語指導における日本人教師の役割:新羅大学校SJP授業を例に」(日)
  • 朴栄淑「日本の植民地同化政策と「国語」教育:上田万年の「国語」観とその影響」(日)
  • 오미경「日本語発話における語彙産出頻度を規定する要因:母語話者と韓国人学習者(釜山・名古屋)の発話を中心に」
  • 李賢淑「現場指示使用に見られる認識の差に関する韓日対照研究:現場指示の融合型を中心に」(日)
  • 정하준「「韓↔日翻訳」における文末「から」研究:終助詞的用法を中心に」
  • 조치영「日本語教育システム構築のためのコンピュータの日本語文字表現と情報交換についての考察」
  • 金仙奇「小杉未醒の朝鮮体験と画報についての考察」(日)
  • 김윤지「田山花袋と廉想渉の小説比較:「蒲団」と「표본실의 청개구리(標本室の青蛙)」を中心に」
  • 金煕照「『玄鶴山房』論」(日)
  • 사희영・김순전「『国民文学』を通じて見た田中英光の戦争文学:「黒蟻と白雲の思い出」「月は東に」「呉王渡」を中心に」
  • 소명선「金重明の海洋歴史小説の世界」
  • 임온규「戦後・戦前日本詩の特徴と問題点の研究」
  • 조정민「沖縄が記憶する「戦後」:又吉栄喜「ギンネム屋敷」と金延漢「沖縄から来た手紙」を中心に」
  • 裵海善「日本の若年雇用実態と対策」(日)
  • 안병곤・정희순「韓日両国家族機能の変化が老人扶養意識に及ぼす影響」
  • 林永彦・김태영「韓国系移民教会の文化的葛藤様相の変化の研究:1980年代前後在日韓人教会を中心に」
  • 장윤정「日本の福祉施設における利用者の権利擁護:苦情解決体制を中心に」(日)
  • 최인택「日本志摩半島の両墓制とその変容」

『日語日文学』44、2009.11

  • 姜英淑「韓・日両言語におけるアクセント核と語声調」(日)
  • 権奇洙「日韓両国語の加撃動詞類についての一考察」(日)
  • 권영성「日本語版Windows用語に対応する韓国語」
  • 権益湖・北沢昭彦「政治広告におけるキャッチコピーの表現に関する一考察:表現形態のレトリックを中心に」(日)
  • 金玉英「韓国語の食動詞の「먹다」の意味分析:日本語の食動詞との対照を加えて」(日)
  • 三枝優子「日本語母語話者の自称人称代名詞について:小学生・大学生への調査から」(日)
  • 李貞美・安秉坤「サービス敬語行動における儀礼表現についての韓日比較研究:ホテルにおける慰労、賞賛、祝賀表現を中心に」(日)
  • 임헌찬「日本語受動文の統語機能と意味機能の相関関係」
  • 김유경「学習者の日本語の文章におけるメタディスコース使用の有用性の考察」(日)
  • 裵銀貞「日・韓両言語における所有物主語受身文の出現様相の対照:受身文内の共起要素との関連性を中心に」(日)
  • 石塚健「韓国語母語話者の学習者を対象としたジグソー学習法による読解授業の試み」(日)
  • 金任淑「享受史から見る伊勢物語の作者:中世・近世註釈書を中心に」(日)
  • 김홍자「人間の絶望的な残酷性に対する批判意識:宮沢賢治の「フランドン農学校の豚」を中心に」
  • 박정이「大城立裕『カクテル・パーティー』に表れた戦後「沖縄」の位相」
  • 李銀宅「開高健『もっと遠く!』『もっと広く!』論」(日)
  • 李貞熹「隠遁地大原:鴨長明との関連を中心として」(日)
  • 秋錫敏「鄭承博文学研究:「松葉売り」を中心に」
  • 김채수「近現代日本知識人達の東アジア認識:司馬遼太郎とその周辺人士達を主軸として」
  • 이재모「韓・日大学生の老人に対する態度に及ぼす影響要因」
  • 허경진・박순「『長門癸甲問槎』を通じて見た韓日文士の思想的な差」

『日語日文学』43、2009.8

  • 金鎔均「江戸語命令表現「なされ」の語尾変化に関する考察」(日)
  • 韓奎安「日本語助辞「も」と韓国語助辞「도」の対照研究」
  • 吉田麻衣子「日本語のことわざに表れるジェンダー」(日)
  • 金世連「日本語教育専攻教育課程現況分析:韓国教育大学院を中心に」
  • 김용각「日本語教育における清音認識についての研究」
  • 김종희「学部課程韓日通翻訳授業の運営方案に関する研究:在学生アンケート調査を中心に」
  • 呉美京「韓国人日本語学習者の無声休止産出に影響を及ぼす発話負荷:海港都市の釜山と名古屋に住んでいる学習者の結果に基づく分析」(日)
  • 정희영「MS Messengerを使用した日本語と意思疎通中心授業についての学習者実態分析」
  • 조지은「初級段階における発音学習の効果:発音とアクセント記号との一致率」
  • 김홍자「宮沢賢治の「オツベルと象」小考:資本家階級の無限労働搾取に対する批判意識を中心に」
  • 양순희「中島敦「完璧な人間像」についての考察:作品『李陵』を中心に」
  • 이수경「『智恵子抄』と『智恵子抄その後』に表れた詩的変化上の考察」
  • 崔殷景「三島由紀夫と音楽:寓意としての音楽」
  • 황진「萩原朔太郎の『月に吠える』論:「かなしい月夜」「ありあけ」「見しらぬ犬」を中心に」
  • 김선기「降倭沙也可・金忠善の実存人物としての意味と評価」
  • 김윤정・장세철「日本老人のボランティア経験に関する事例研究」
  • 李健相「日本の近代化展開背景についての一考察:幕府末期主要社会的状況の意味と役割を中心に」
  • 이효선「韓・日姉妹都市交流を通じた観光活性化方案考察」
  • 정성범「日本地方自治団体における補助金改革:宗像市を中心に」
  • 崔長根「日帝の間島政策に関する政策究明:「朝鮮間島経営案」を中心に」

『日語日文学』42、2009.5

  • 姜美愛「複合名詞アクセントの韓・日対照研究:大邱方言複合名詞アクセント規則を中心として」(日)
  • 権奇洙「日韓両国語の助力提供の動詞類の考察」(日)
  • 金銀珠「現代日本語のモダリティ論の見直し:日韓対照の観点から」(日)
  • 都基禎「文中に現れる「トイウ」の意味機能」(日)
  • 趙堈煕「『捷解新語』の対訳韓国語改修について」
  • 王珍妮「日本語における「ない」を含む慣用表現の意味分析」(日)
  • 朴校煕「在日朝鮮学校における日本語教育:初級学校(1993年版)「日本語」教科書の分析を中心に」(日)
  • 裵銀貞「「書く」「置く」を述語とする「AガVラレテイル」と「AガVテアル」文の意味特徴の比較:日本語教育の側面から」(日)
  • 吳守鎮「韓国人日本語学習者の動詞類義語の使用実態に関する考察:日本語母語話者との比較を中心に」(日)
  • 李京姫「韓国人日本語学習者における日本語の句アクセント習得に関する一考察:弁別テストと読み上げテストの結果から」(日)
  • 甘栄煕「古代律令制に記述された離婚規定と平安期の離婚:『今昔物語集』の庶民実態を中心に」
  • 김분숙「日本中世日記文学を通じて見た女性像:阿仏尼と二条を中心に」
  • 金煕照「『大導寺信輔の半生』論」(日)
  • 노영남「中島敦の「古」の世界:古俗・古譚・過去帳に表れた歴史と人間についての認識構図」
  • 李貞熹「鴨長明の交友関係についての一考察:家長と雅経との関係を中心に」
  • 조재현「韓国「プルガサリ(불가살이)」説話と日本「奈良県風俗誌料」昔話比較研究」
  • 허영은「宮崎駿の理想世界論:漫画『風の谷のナウシカ』を中心に」
  • 魯成煥「日本滋賀県有田の朝鮮陶工に関する一考察」
  • 장세철、김경민「日本の介護保険と韓国の老人長期療養保険制度に関する比較考察」
  • 韓泰文「相国寺慈照院所蔵『韓客詞章』研究」

『日語日文学』41、2009.2

  • 金鎔均「江戸初・中期上方語に表れる上二段活用動詞「恨(怨)むる」の四段化現象に関する考察」
  • 권익호、성민희「韓・日身体慣用語の概念化様相:存在論的隠喩(Ontological metaphors)を中心に」
  • 呉守鎮「「だろう」の意味考察:不確かな捉え方をする推量の観点から」(日)
  • 윤대근「日本語インタビュー事例研究:観光・ホテル分野職種を中心に」
  • 장희주「一人称代名詞「私」の明示の様相:日本語母語話者と韓国人学習者の意見文の比較から」(日)
  • 趙堈煕「『捷解新語』の対訳韓国語について:漢字表記とハングル表記の併用を中心に」
  • 최광우「日本語の強調表現」
  • 崔栄殊「日・韓テンス形式の結果用法と話者の知識」(日)
  • 韓奎安「「だけ」「ばかり」と「만」「뿐」の対照研究」
  • 김세련「韓国師範大学日語教育と教育課程の現況と課題」
  • 水沼一法、国実久美子「タスクと文化を中心とした教材開発の過程とその考察:『使える!話せる! 初級日本語会話教室活動集』の事例から」(日)
  • 小野塚若菜、篠﨑佳子、島恭子「ビジネスコミュニケーション能力向上を目指す日本語教育に関する考察」(日)
  • 이유아「同時通訳時の等価実現と処理能力に関する考察:通訳士の介入を中心に」
  • 奈須吉彦、鄭起永、羅福順、安貞子、藤原祐子「韓国の初等教育における日本語教材開発の試み:クラス授業に適切な教材を目指して」(日)
  • 金煕照「『西方の人』論」(日)
  • 朴煕永「逸脱の物語「夢応の鯉魚」論:二重化された異世界をめぐって」(日)
  • 黄珍「『月に吠える』の「試作中断期」と「新生」体験」(日)
  • 김애경「比較文化の観点からの社会的排除;フランス騒擾事態と日本通り魔事件の比較を中心に」
  • 魯成煥「歴史民俗学から見た京都耳塚」
  • 박진우「女性・女系天皇論と象徴天皇制」
  • 成海俊「野間三竹の『北渓含豪』と『明心宝鑑』」
  • 鄭夏美「『朝鮮物語』に表れた漂流民の越境と送還」
  • 崔長根「竹島問題研究会の「竹島問題に関する朝鮮研究:最終報告書」批判的検討:「明治時代における竹島問題」(佐々木茂作成部分)」


最終更新:2014年05月01日 22:11