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『日語日文学』20、2003.11

  • 金宝垠「推定形式である「ようだ」の使用意味」
  • 金庸珏「韓国語と日本語における漢字音の対照研究:音節構造の対比を中心に」(日)
  • 李楨淑「日本語表記誤用に関する一考察:看板・メニュー表の表記を中心に」
  • 崔建植「上代籍帳の人名における「し」表記について」(日)
  • 姜容慈「万葉祈祷文化考」
  • 金省希「太宰治の『富嶽百景』論」(日)
  • 李銀宅「開高健の自伝的小説:『青い月曜日』の場合」(日)
  • 이정희「鴨長明の教奇意識」
  • 趙文珠「『平家物語』の建春門院像:楊貴妃造形を中心に」(日)
  • 陳明順「漱石文学における「画」の一考察:美人の画を中心に」(日)
  • 진은숙「柘枝伝説小考」
  • 秋錫敏「金史良における親日文学への傾斜:後期の作品を中心に」(日)
  • 李章雨「日本語教育に活用できるゲームの類型分類と授業模型の開発研究」(日)
  • 李明姫、金炫秀、정희영「VRMLを利用したウェブ基盤仮想教育日本語コンテンツ開発」
  • 鄭起永、趙泰頽、車恵連「サイバー基礎日本語講義運営事例」
  • 金大植「モラロジー(Moralogy)教育と広池千九郎の教育思想」
  • 金姫淑「日本の観光専門要員の選抜と教育課程に関する研究:通訳ガイドを中心に」
  • 鄭孝雲「筑紫磐井の戦争と新羅」

『日語日文学』19、2003.5

  • 공의식「日本の教科書歪曲問題の意味と対処方法」
  • 박진우「ネオ・ナショナリズムと象徴天皇制」
  • 趙建民「『新しい歴史教科書』の狙いは日本への戦前復帰である」(日)
  • 歩平「「つくる会」の歴史教科書の登場について」(日)
  • 王智新「東アジアの平和と日本歴史教科書問題シンポに寄せて」(日)
  • 高島伸欣「最近の教科書問題と日本人一般のアジア観:今も残る戦前のアジア侵略の背景としての差別的民族観」(日)
  • 神戸輝夫「大分における「つくる会」教科書の採択に反対する運動」(日)
  • 姜容慈「万葉「夢」考」
  • 金任淑「ソウル中央図書館本「伊勢物語朱雀院髄能」について」(日)
  • 成海俊「日本儒学者達に尊敬を受けた退渓の生涯と思想」
  • 厳畢嬌「『浮世風呂』に表れる「だろう」「う・よう」の用法」
  • 李楨淑「日本語動詞における自動・他動および使役の対応に関する一考察」(日)
  • 李賢萬「『阿部一族』論:「意地」の連続と個の「二重構造」」(日)
  • 張相彦「対馬島椎根地域屋号の機能と運用」
  • 全成燁「日本語の文における話し手の判断について」(日)
  • 趙正民「戦後日本の「国民文学」論と金逹寿『玄界灘』:連帯づけられた「弱者」像と戦後ナショナリズム」(日)
  • 崔建植「上代人名の語構成に関する一考察:一音節形態素を中心に」(日)
  • 崔蓮姫「もう一人の自分:中原中也「幻影」論」(日)
  • 崔長根「韓中日三国の間島領有権に関する認識:日本の間島問題介入期(1905年前後)」

『日語日文学』18、2002.11

  • 李元範「日本の右傾化と知識人社会:思想の類型的認識をめぐって」(日)
  • 小澤浩「新たな顔をした「日本教」:日本の右傾化を支えるもの」(日)
  • 張荊「日本における差別文化と右傾化」(日)
  • 남영복「「先行要素+되다/시키다」と「先行要素+する」の対照研究」
  • 이정희「発話行為時女性語の謙譲に関する研究」
  • 최택호「韓・日両言語の身体部位「가슴」と「胸」に関する慣用的表現の一考」
  • 최판림「現代韓・日両国語の造語法比較研究:身体語「눈」と「目」を実質形態素とする合成語を中心に」
  • 이은녕「日本語授業におけるインターネット活用実態研究:釜山地域高等学校を中心に」
  • 정기영「インターネット日本語学習サイトの評価と開発方向」
  • 정희태、李明姫、김영환「ウェブ基盤日本語聴解学習におけるSPRT型適応型評価システム開発及び適用」
  • 金鸞姫「芥川龍之介の初期歴史物に表れた他者意識」
  • 김문봉「高村光太郎社会性開始研究」
  • 김성봉「山上憶良の用字法研究」
  • 김양희「『新古今和歌集』仏教思想の内在様相」
  • 오영은「日本文学の誤訳の諸問題:夏目漱石の『それから』の場合」
  • 李銀宅「『お伽草子』考」(日)
  • 정두호「『万葉集』巻十五遣新羅使人歌における歌物語:雪宅麿挽歌を中心に」(日)
  • 조수현「夏目漱石作品『それから』研究:三千代の金銭」
  • 秋錫敏「金史良文学の研究:『Q伯爵』と『蟲』を中心に」(日)
  • 崔長根「日本政治と東北アジア情勢の変動:日帝の抗日運動根拠地弾圧」
  • 황미주「吉野作造の韓国観」(日)

『日語日文学』17、2002.5

  • 渡辺浩子「日本語と韓国語の文末形式「-よ」と「-지」の対照研究」(日)
  • 国実久美子「日本語教師の学習者の誤用に対する評価:母語話者の比較を通して」(日)
  • 中村伊知郞「ビジネスコミュニケーションに基づいたビジネス日本語の教科内容に関する考察」(日)
  • 姜容慈「高市皇子挽歌の背景考:当代の巨物と人麻呂の関係」
  • 高龍煥「人麻呂の「大君は神にしませば」(巻三の二三五)一考:本文歌と左注歌(或本歌)の表現の差を中心に」(日)
  • 洪明嬉「太宰治『右大臣実朝』論:近習により浮びあがる実朝像を中心に」(日)
  • 崔仁玉「高村光太郎のヨーロッパ文化背景研究:パリ・ロンドンの留学体験期間を中心に」
  • 金文鳳「高村光太郎詩における西洋(人)」
  • 秋錫敏「金史良文学の研究:「天使」と「月女」を中心に」(日)
  • 柳教烈「釜山日本人専管居留地と北浜埋築に関して」

『日語日文学』16、2001.11

  • 森田進「日本文学の美意識」(日)
  • 金昌奎「時間表現における助詞「に」の機能および諸問題をめぐって」(日)
  • 安善柱「逆接表現再考:逆接確定の条件表現ノニ・テモ・ガを中心に」(日)
  • 厳畢嬌「『夢醉独言』に表れたハ(ワア)行四段活用動詞の音便形に関する考察」
  • 小笹克行「韓国語母語話者と中国語母語話者の聴解力:聴解力の差、聴解力と下位知識について」(日)
  • 장상언「ネーミングとネームの運用に関する小考」
  • 金祥圭「日本の卵生神話に関する研究」
  • 盧仙淑「和泉式部と「ながめ」」
  • 琴栄辰「『今昔物語集』の『日本霊異記』伝承に関する考察:伝承過程に現れた文学的な創意と誤謬を中心に」(日)
  • 金任淑「中世註釈書から見る『伊勢物語』の生成:ふたつの古註を中心に」
  • 呂珠英「『やみ夜』論:「断」つ女を中心に」(日)
  • 고한범「賢治の天皇制受容」
  • 김문봉「高村光太郎詩における天皇(制)問題」
  • 서민경「谷崎潤一郎の『春琴抄』論:「無償の愛」を中心に」
  • 趙正民「大江健三郎の戦後「アメリカ占領認識」について:『人間の羊』と『不意の唖』を中心に」(日)

『日語日文学』15、2001.5

  • 황소연「『世間胸算用』の成立と西鶴の変化」
  • 金賢貞「『源氏物語』における夢についての一考察」(日)
  • 丁鋼徹「『捷解新語』の授与動詞についての考察:「原刊本」「改修本」「重刊本」の比較を中心に」
  • 趙南星「高等学校日本語教科書の文法誤用」
  • 신말순「大学生の言語活動についての研究:釜山地域・大阪地域を中心に」
  • 金煕静「マルチメディアを活用した日本語教育:高校日本語授業から」
  • 박승호「遠藤周作の『白い人』論」
  • 이원범「日本宗教研究史の現象学的考察」
  • 林憲燦「日本語受動文の意味論的考察」
  • 全成燁「日本語の文の構造とモダリティ」(日)
  • 千守城「日本人の日本語感覚:アンケート調査を中心に」(日)
  • 尚美淑「日韓両言語の推量表現の対照研究:ヨウダ・ラシイ」(日)
  • 村上雅孝「朝鮮半島を経由した日本の漢字文化」(日)
  • 金祥圭「仲哀記の構造:酒楽の歌物語」(日)
  • 신종대「鎌倉時代の雑色と飛脚研究」
  • 김광태、명성룡「特技適性日本語学習者の学習欲求:中・高等学生を対象にした調査・分析」
  • 이화진「韓日大衆文化史の比較研究:大衆音楽を中心に」

『日語日文学』14、2000.11

  • 김용각「日本九州方言の音節構造実態と変化」
  • 孫美貞「敬語の構文的考察:承接関係を中心に」
  • 裵銀貞「持ち主の受身とその異なる形について」(日)
  • 全成燁「モダリティの体系と質問文の位置づけ」(日)
  • 남영복「「対格名詞+하다/する」の対照研究」
  • 최선숙「韓国語固有語動詞受動の日本語対応表現」
  • 金宝垠「ダブルテンスの推定形式の「するようだ」のムード・テンス的な性格について」(日)
  • 金成俸「『万葉集』における憶良のみ使用した音借字」(日)
  • 権益湖「日本語型慣用語借用に関する小考」
  • 姜鍾植「仁徳紀11年条の「河伯」小考:古代朝鮮からの居住者と治水工事」
  • 秦恩淑「平安朝の山里詠小考」
  • 金賢貞「浮舟入水事件と物の怪との関わり」(日)
  • 金任淑「室町後期における伊勢物語の受容:宗祇流の註釈を中心に」
  • 朴賛基「『和韓鱸包丁蜜記』と『宝暦物語』」
  • 金省希「太宰治の女性観」
  • 鄭基龍「転換期の韓・日経済協力に関する考察」
  • 류교열「近代日本の国際的契機と地域の政治動向:開港場神戸を中心に」

『日語日文学』13、2000.5

  • 辰巳正明「女歌:東アジア文化圏の恋愛歌謡」(日)
  • 千守城「接尾辞「的」における言語感覚:アンケート調査を中心に」(日)
  • 曺永湖「韓日両言語の談話におけるFace行為の対照分析」(日)
  • 林憲燦「日韓両語の受動文における行為者省略について:「有情物ガ有情物ニVサレル」構文を対象に」(日)
  • 元智恩「断りとして用いられた日韓の「言いさし文」についての語用論的分析」(日)
  • 朴栄淑「韓国におけるカタカナ語教育:現状と問題点」(日)
  • 金京浩「ゼロ置換助詞「は」→「Ф」の現れ:人称を中心に」(日)
  • 崔殷爀「杜甫詩の漢字語「須」の読解比較」
  • 高龍煥「人麻呂の「露霜乃置而之来者」の表現考:中国の詩文と比較して」(日)
  • 鄭寅汶「『走れメロス』論」(日)
  • 박승호「遠藤周作の『海と毒薬』論」
  • 盧仙淑「和泉式部歌考:「言ふ」の歌を中心に」
  • 김채수「日本近世小説の近代小説への転換様相」
  • 김문봉「「暗愚小伝」考」
  • 崔光準「「帰化」と「渡来」」

『日語日文学』12、1999.9

  • 加藤清方「マルチメディアと多言語、多文化教育方法論」(日)
  • 趙堈煕「朝鮮時代の日本語学習書に見られる撥音の音注表記」(日)
  • 崔彰完「『交隣須知』に表れた人称代名詞に関する研究」
  • 厳畢嬌「敬語の接頭辞「お」についての一考察:『浮世風呂』を資料に」(日)
  • 李楨淑「日本語の再帰用法の他動詞の使役文に関する一考察」(日)
  • 千昊載「自発文再考」
  • 全成燁「日本語のモダリティの体系と構造に関する一考察」(日)
  • 韓奎安「接続助辞の弁別に関する一考察」(日)
  • 金仙姫「「~について」「~に関して」「~に対して」の用法上の差について:韓国語「~에 대해서」「~에 관해서」との比較を中心に」(日)
  • 崔淑伊「韓国語との比較から見た「~てもらう」文のムード的意味」(日)
  • 李美礼「韓国語における外来語のカタカナ表記に関する考察:主として英語のカタカナ表記の法則性について」(日)
  • 金成俸「山上憶良の「世間」」
  • 李相俊「中大兄の三山歌の諸問題(一):大和三山の性と愛の類型について」
  • 金祥圭「古代における琴について」(日)
  • 慎仙香「源氏物語の伊勢物語受容に関する考察:主題と人物造形を中心に」
  • 金泰光「『今昔物語集』の成立:仏伝の考察を通じて」
  • 李貞熹「「すき」に関する一考察:「すき」から「数奇」への変換を中心に」
  • 陳明順「「仏教+文学」の再考察:仏教文学の概念を中心に」
  • 金洪慈「意味の多義的構図:賢治の「注文の多い料理店」を中心に」
  • 高漢範「賢治童話の「鳥」について:「飛ぶ」と「鳴く」と」(日)
  • 金美卿「独歩『酒中日記』の一考察:夫婦の人間関係を中心に」(日)
  • 崔蓮姫「「朝の歌」をうたう詩人たち:尹東柱と中原中也の詩の世界」(日)
  • 秋錫敏「金史良の朝鮮語での創作:「落照」に見られる諸問題を中心にして」(日)
  • 村上和弘「PCと日本語教育(1):韓国におけるPC上での日本語リテラシーに関する問題点と試案」(日)
  • 이원범「近代天皇制国家の「国民教化政策」と宗教」
  • 魯成煥「沖縄の死後結婚」
  • 金大植「広池千九郎の思想:宗教家としての変身と活躍を中心に」

『日語日文学』11、1999.5

  • 柴田篤「日本人とキリスト教」(日)
  • 千守城「接尾辞「的」におけるイメージ」(日)
  • 李炫雨「「から」と「ので」の性質と機能に関する研究」(日)
  • 孫東周「有対自動詞とヴォイス」(日)
  • 김경호「真偽判断モダリティにおける「は」の省略」
  • 金粉淑「『とはずがたり』の一考察:「涙のほかは言問ふ方もなくて」の表現を手がかりに」(日)
  • 강덕구「韓・日両国語の時状形態「-었-」と「-た」についての研究」
  • 金成俸「山上憶良の言霊」(日)
  • 安貞淑「孝標女の描いた女たち」(日)
  • 최관「『天竺徳兵衛物』についての考察」
  • 車参任「『心中天網島』にあらわれる夫婦像:「夫」という呼称をめぐって」(日)
  • 金鸞姫「『河童』に表れた芥川の語調(Tone)と問題意識」
  • 김채수「芸術としての文学研究と文化としての文学研究」
  • 김문봉「第4階級文学論考」
  • 장명준「日本語教育史(1):その環境と要因」
  • 신말순「韓・日大学生の挨拶行動:釜山地域と東京地域を中心に」
  • 李明姫、정희영「CALLにおける学習者特性により視覚及び聴覚情報提示と日本語読解に及ぼす効果」
  • 장상언「家称名の韓日比較」
  • 허영은「日本古代の「家」概念の変遷:女性的観点を中心に」


最終更新:2014年05月01日 22:12