トップページ日本>日語日文学

『日語日文学』10、1998.8

  • 崔建植「日本語濁子音の音価研究」(日)
  • 裵錫柱「朝鮮時代の「類解書」語彙部類の比較:『方言集釈』と『倭語類解』の連関性を中心に」(日)
  • 趙堈煕「朝鮮時代の日本語学習書に見られる清音表記について:『捷解新語』を中心に」(日)
  • 厳畢嬌「『会話篇』『当世書生気質』における江戸語的特色:待遇表現上の諸特質」(日)
  • 金昌奎「助詞「ハ」と「ガ」の研究」(日)
  • 李恵貞「「のだ」に関する一考察」(日)
  • 崔彰完「日本語敬語接辞に関する研究」
  • 林憲燦「態(VOICE)の転換から見た日韓両語の使役文:日本語教育の立場から」(日)
  • 蒋真我「判断根拠としての「ヨウダ」「ラシイ」の比較」
  • 金祥圭「古事記の構想:根の堅州国における鼠説話の意味をめぐって」(日)
  • 朴蕙成「玉葉集、風雅集に見る花園院の和歌:四季歌、恋歌を中心に」(日)
  • 金仙奇「日露戦争期の朝鮮と『陣中詩篇』に表れた朝鮮像」
  • 김문봉「民衆芸術論考」
  • 崔蓮姫「迫りくる死の想い:中原中也・昭和初期文学の一様相」(日)
  • 金賢愛「太宰文学に表れたコミュニズム小考」
  • 黄英珍「三島作品に見られる女性コンプレックスと自滅」(日)
  • 崔長根「日本の韓清国境問題研究と所属論に対する認識」
  • 장상언「華僑学生の言語生活に関する研究:韓国のバイリンガル」
  • 金大植「浅井了意の思想:教化思想を中心に」

『日語日文学』9、1998.3

  • 渡邊澄子「日本における日本近代文学研究の現在」(日)
  • 西條勉「古事記の文学史的意義:文字法の面から」(日)
  • 趙南徳「連字考(上):『伊路波』を中心に」
  • 金昌奎「松下大三郎文法論と金敏洙文法論との対照研究」(日)
  • 李炫雨「「は」「が」の使い分けについて」(日)
  • 韓奎安「「だけ」と「ばかり」の意味・用法比較研究」
  • 権益湖「身体慣用句の考察:韓日の意味と表現が同一の慣用句を中心に」
  • 李明姫、西沼行博、鮎澤孝子「日本語音律知覚の縦断研究:釜山出身の日本語学習者の場合」(日)
  • 崔光準「『万葉集』に見られる「韓」」(日)
  • 金祥圭「浦島説話考」
  • 金蘭英「「はかなし」考:『蜻蛉日記』を中心に」(日)
  • 박영준「『右大臣実朝』論」
  • 李相福「『三四郎』における美禰子の「迷羊」とその男性観」(日)
  • 金文鳳「高村光太郎詩研究:『猛獣篇』と『猛獣篇以後』を中心に」
  • 秋錫敏「金史良の『太白山脈』研究」(日)
  • 유교열「明治初期の華族研究:宗族制度を中心に」

『日語日文学』8、1997.11

  • 高橋太郞「品詞と機能」(日)
  • 濱川勝彦「川端康成の生と死:日本人の生死観」(日)
  • 崔建植「日本書紀訓注の用字について」
  • 厳畢嬌「江戸語・明治東京語における待遇表現:命令表現を中心に」
  • 金玉英「時の従属節におけるテンス・アスペクト」(日)
  • 安容柱「連体修飾の「の」の一考察」(日)
  • 李恩淑「擬音語・擬態語の考察:日本初等学校国語教科書を中心に」
  • 安善柱「「テモ文」に関する一考察」(日)
  • 崔淑伊「授受補助動詞文の研究:「~てください」を述語にする授受補助動詞文」(日)
  • 村松正明「『蜻蛉日記』に於ける夢の考察」(日)
  • 盧仙淑「和泉式部の「語らふ」姿勢の生成と帥宮との関係」
  • 金大植「浅井了意の思想:「浮世」を中心に」
  • 崔蓮姫「永遠なる詩人としての魂:尹東柱と日本の近代詩人中原中也・三好達治・立原道造」(日)
  • 金明珠「芥川龍之介『歯車』試論:構成をめぐって」(日)
  • 박영준「太宰治と聖書:前期を中心に」
  • 張相彦「屋号の命名と社会的機能」
  • 류교열「近代日本の社会的差別構造の形成と疾病」

『日語日文学』7、1997.3

  • 管原稔「現代の日本文学と読者として若者たち:いま日本の国語教育が取り組んでいること」(日)
  • 千守城「韓国人に日本語における問題点:アンケート調査を中心に」(日)
  • 岡部寛「連体的に用いられる「ここ~」という表現について」(日)
  • 田国祚「日本語の動揺現象に関する考察:「ら抜き言葉」を中心に」
  • 南英福「「~にする」と「~로 하다」の対照研究」
  • 中山亜紀子「テレビドラマを使った授業法:ロールプレイと併用した場合」(日)
  • 金玉煕「万葉集歌の終助詞「も・かも」の借字別解釈研究」
  • 朱世種「『禽獣』の日本主義精神」
  • 鄭寅汶「有島武郎の『宣言』と金東仁の『心浅き者よ』との連関様相」(日)
  • 権赫建「日本近代文学に表れた金銭の意味と役割:夏目漱石の作品『坊ちゃん』を中心に」
  • 秋錫敏「金史良研究:在日朝鮮人社会を描いた作品を中心に」(日)
  • 陳明順「夏目漱石の『野分』論:「道」を中心に」(日)
  • 許栄恩「『今昔物語』における女性の地位」
  • 李相俊「古代挽歌研究:吉備津采女挽歌を中心に」
  • 金祥圭「鎮懐石伝承考」

『日語日文学』6、1996.11

  • 千守城「日本人の日本語認識について:アンケート調査を中心に」(日)
  • 顧偉良「第三世代の在日の文学:李良枝を中心として」(日)
  • 孫東周「日本語「を」格文の意味・統辞論的研究」
  • 金鸞姫「芥川龍之介における久遠のモチーフ」
  • 金成俸「山上憶良の死生観」
  • 権益湖「接続助詞「から」「ので」の考察:学習指導のための参考資料として」
  • 崔彰完「『交隣須知』に表れる「ゴザル」の用法」
  • 林鍾守「主体の動作の持続と客体の変化」(日)
  • 金祥圭「建内宿祢像の一考察」(日)
  • 鄭秉淳「黄泉国訪問神話に見える他界意識」
  • 金英美「日本語教育の観点から見た韓国人の「感謝」と「謝罪」表現に関する考察」
  • 金英姫「受身表現における「表現の主観性」をめぐる一考察:韓・日両国語対照研究を中心に」(日)
  • 姜鍾植「『古事記』冒頭の「天神」について」(日)
  • 全彰煥「井原西鶴の現実観に関する考察:『日本永代蔵』と『世間胸算用』を中心に」
  • 安貞淑「『更級日記』と山」

『日語日文学』5、1996.5

  • 金末式「天孫降臨神話と物部氏」(日)
  • 崔光準「山上憶良作品論:九州地方の作品を中心に」
  • 金粉淑「『とはずがたり』における二条の心情表現:「うし」「つらし」「つれなし」を中心に」(日)
  • 秋錫敏「金史良研究:「光の中に」を中心に」(日)
  • 崔建植「上代日本語の清濁表記に関する研究:日本書紀歌謡のα群仮名を中心に」
  • 金玉煕「万葉用字法諸論の考察を通じた万葉歌解読の用字観受用とその基準」
  • 金昌奎「並列と接続との職能的限界性をめぐって:渡辺および北原文法批判」(日)
  • 柳教烈「日本における「貴族身分」の意味とその文学的背景:華族(制度)を中心に」

『日語日文学』4、1995.11

  • 加藤静雄「万葉集に見られる古代韓国と日本」(日)
  • 金京浩「日本語の助詞「は」の省略研究」
  • 金昌奎「形容動詞の位置付けをめぐって」(日)
  • 孫東周「他動詞とVoiceとの相関関係」
  • 李明姫、鮎沢孝子、西沼行博「韓国人学習者の東京語アクセントの知覚:釜山地方の場合(1)」(日)
  • 李楨淑「実例分析を通じてみた漢語動詞の使役表現(1)」(日)
  • 全相均「初期明治政府の朝鮮認識」(日)
  • 정병남「日・韓両国語の複合文に表れた連結語尾対照研究:動詞に接続される「て」と「아서」を中心に」
  • 崔殷爀「頭子音の音声資質に関する研究:韓・日中古漢字音を中心に」
  • 高龍煥「柿本人麻呂と「時空相待」の詩歌」(日)
  • 李貞熹「鴨長明の歌人としての側面」
  • 呉京煥「日本批評史研究Ⅰ:「日本浪漫派」と明治の精神」(日)

『日語日文学』3、1995.5

  • 権益湖「条件を表す「ト」「バ」「タラ」「ナラ」について:韓国語が母国語である学習者に対する参考として」
  • 안용주「「あいだ・うち・なか」の考察:「あいだ・とき」を中心に」(日)
  • 厳畢嬌「近世後期江戸語から明治東京語にいたる質問表現について」(日)
  • 李吉遠「日本語動詞の活用に関する研究」
  • 鄭起永「近世初期の日本語における動詞の音便現象:『おあむ』『おきく』物語を中心に」(日)
  • 朱世種「『春琴抄』のもうひとつの欲望」
  • 崔蓮姫「「三」という心象:芥川龍之介「蜜柑」論」(日)

『日語日文学』2、1994.12

  • 李栄九「芭蕉の直感」
  • 崔光準「山上憶良論」
  • 金昌奎「陳述副詞の構文的職能に関する一考察」(日)
  • 李明姫「韓国人学習者の日本語疑問文韻律の習得:釜山地方学習者の場合」(日)
  • 秋錫敏「金史良研究:初期の作品を中心に」(日)
  • 吉成久子「韓国の日本語教育における自律学習支援システム導入の有効性と教師の役割」(日)
  • 李貞熹「鴨長明についての研究:執着を中心に」
  • 李楨淑「韓・日両国語の漢語動詞の使役表現について」

『日語日文学』1、1994.1

  • 손동주「日常生活の中における日本語使用実態:釜山水産大学校の学生を対象に」
  • 李友宰「「古事記」神話の様相に関する研究:神婚神話を中心に」
  • 鄭起永「日本語代名詞再考」
  • 金庸珏「琉球方言のハングル資料について:「語音翻訳」と「漂海録」の写音法を中心に」(日)
  • 李相振「藤壺像の形成と特質」(日)
  • 趙明雄「芥川龍之介論:死を中心に」
  • 郭大基「芭蕉文学における文語文法:「おくの細道」の諸相において」(日)
  • 金大植「竹取物語の中の「かぐや姫」の性格考察」(日)


最終更新:2014年05月01日 22:13