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経営戦略立案からシステム戦略までの流れ

1.経営理念・経営目標の策定



全社戦略の立案 企業としての方針を立案。売上拡大であったり、顧客満足度向上であったり。
事業戦略の立案 事業レベルでの方針を立案。全社戦略に合わせて、各事業の戦略を立てる。

小規模の会社の場合は全社戦略とほぼ同義になる場合もある。
大規模の会社の場合は事業ごとに競合・顧客・商品が異なるため、全社戦略とは別にそれらの分析を行う。
全社戦略と分けるのは、事業ごとに競争相手がおり、その競争に打ち勝てるようにするため。
機能戦略の立案 事業戦略の内容に合わせて、現場(機能)レベルでの方針を立案


財務に関する話

経営を考える上で、以下の財務用語や知識は備えておきたい。

法務に関する話

ライセンスや知的財産権についても最低限の知識を有していないと、
登録漏れによる機会損失だったり、意図しない権利侵害になりかねないため注意。


セキュリティに関する話

情報システム戦略を立てる時は最低限のセキュリティ知識も備えておきたい。

リスクに関する話

  • 情報セキュリティリスクは上部の「セキュリティに関する話」を参照。
  • 情報システム戦略のリスクとしては以下のようなものがある。状況に合わせた分析が必要。この辺も適宜参考にしたい。
    • システムが事業戦略や導入目的に合致しないリスク
    • 費用面や投資回収のリスク
    • スケジュールリスク
    • 技術的リスク
    • 性能面のリスク
    • 体制的リスク
    • 非機能系の未達成リスク

番外編

プロジェクトマネージメントやその他の考え方も参考になるので、こちらも参照されたし。
最終更新:2023年03月12日 19:24