- 925名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:21:17 0
- 同居のトメは金遣いが荒く、貯金はなく、私達夫婦の稼ぎにおんぶに抱っこ状態だった。
夫婦での稼ぎは年１２００万程。しかし夫婦の貯金もトメのおかげでわずかしか貯まらなかった。
夫がトメに弱く、無心されると断らない事が大きい。
そのことで再三夫婦で話し合うも、抑制して借金でもされたら大変だろ、この歳じゃもう矯正できないよ、
と改善させる気配がない。
「こんな貯金額じゃ子供を作る気にもならない。散財するのをやめて。」
「あなた達は稼ぐ力があるから、貯金は子供ができてからでも十分間に合うわよ。」
「子供ができて仕事を辞めたら今みたいには稼げません。」
「辞めることないわよ。私が面倒みるから。」
やはり本人にも改善させる気配がない。
何のために働いてるのかわからなくなり、その想いを日記に書いた。
日記は独身時代からの習慣で、何もなければ毎日つけていた。
後日、気分が悪く会社を早退した際、トメが私の日記を見ているのを目撃してしまった。
ソローリと帰ったわけではないのに、掃除機をつけたままだったので気配に気づかなかったようだ。
ウトに部屋を物色しているのを悟られない為の対策だったのだと思う。（掃除機）
私は気づかぬフリをして、掃除機がやんだのを合図に部屋へもどった。
- 926名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:23:08 0
- その晩私はくやしくて堪らなかった。
私の心情を日記でわかっていながら散財すること、
トメからのイビリに対しての悔しい思い、わかってて続けていた事が許せなかった。
もちろん日記を読んでいた事も。
何とかギャフンといわせてやろうと何日か考えていた。
そんなある日のジャンボ宝くじ当選発表の日。
３３枚購入するのがお決まりで、その日もｗｅｂで番号を確認したが、外れていた。
でも日記には
【やばい、どうしよう。三億あたってる。誰にもいえない。震えが止まらない。】
と嘘を書いた。
いつ見るのかわからないので、毎日あたりくじに関することを書いた。
はずれくじを肌身離さず身につけ、風呂にまで持ち込むというくだらない演出もした。
トメはやはりまた日記を見た。態度ですぐにわかった五日目の夜。
「宝くじ、どうだったの？」とわくわく顔で聞いてきた。
「また外れましたよ。毎度のことですけど。」
「・・・・そうなの。でも当たったら・・・あ～わくわくするわね～」
「まあ夢見るのは楽しいですね。」
- 928名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:27:07 0
- お母さんに打ち明けたらどうなるんだろう。やっぱりあっと言う間に三億なんて遣い果たしちゃうよね。
散財癖が治るまでは絶対に打ち明けられないな。】
そう書くと、次の日トメは私に節約を宣言してきた。
「老後の事も考えると、やっぱり貯めておかないとね。将来は沖縄でのんびり暮らしたいから。」
と言い、今までのような金の遣い方をしなくなった。
もちろん私へのイビリもなくなった。
そうやって騙して半年経った頃、トメはまた金遣いが荒くなってきた。
以前より額がでかい。反動がきたのか？と思ったが、そうではなかった。
さっさと換金しない私にしびれを切らし、換金せざるを得ないほど遣ってやろうという事だった。
やばい、作戦が裏目に出た。どうしよう、と考えた。
- 931名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:30:16 0
- まず、考えたのがウトと旦那を使うことだ
トメはすでに浪費癖がついている
ここを何とかすればどうにでもできる
- 937名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:46:56 0
- すみませんメモが飛んじゃいました。
- 938名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:47:16 0
- ☆ ﾁﾝ ﾊﾗﾍｯﾀ◯
ﾊﾗﾍｯﾀ◯
☆ ﾁﾝ 〃 ∧＿∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ヽ ＿＿_＼（＼・∀・）＜ ちょっとーはやくしてくれる？
＼＿／⊂ ⊂＿)＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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| ￣ ￣￣￣￣￣￣:| |
| 淡路たまねぎ .|／
￣￣￣￣￣￣￣￣
まだかな、、、(´ω`)
- 940名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 04:50:08 0
∧ ∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|￣￣（ ﾟДﾟ)￣￣| ＜ これ以上は待てん。もう寝る！
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- 951名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 09:00:26 0
- わたしも読みたかった・・・
無料で読んでるのに、文句つけすぎだよ
- 952名前：名無しさん＠ＨＯＭＥ投稿日：2008/04/23(水) 09:12:50 0
- 続きが読みたかった。涙がでるほど残念だ。
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