田上芳彦

田上芳彦

田上 芳彦(たがみ よしひこ)は、駿台予備学校英語科講師。山梨県甲府市出身。
東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。NEC海外グループに5年半勤務後、駿台の講師となる。東大進学塾エミールの講師も務める。ウィズダム英和辞典(三省堂)編集委員。

  • エミールでも、高卒生対象でも、英文法のみを担当する。現役生では主に高1、高2スーパーα英語を担当。
  • 3号館の理系(演習コースを除く)と市谷校舎、千葉校に出講。
  • 講習会では、2013年度まで千葉大英語を独占(2014年度からは秋澤秀司)。
  • 山口紹は、千葉大英語は今(2015年)でも研究は続けているため、千葉大英語の質問をするなら絶対に田上先生だと請け負った。
  • 授業スタイルは好き嫌いがはっきり分かれるので要注意。
  • また、センター英語演習の初回の授業で「センター英語演習という真っ先に切られそうな授業」という。
  • 講習会で早くテキストを終えたときは単語テストを実施する。理科系にまつわる単語テストの時、過去にradio activityをラジオ体操と書いた人が居たらしい。
  • 全国模試では文法問題の作問を担当している。師の作った問題は難しいと評判。
  • 斎藤資晴によれば、「入試英語の歴史オタク」。その指摘に違わず、「くじら構文」の初出の歴史について、授業中に語ったことがある。
  • 大島保彦は「田上くんは、面白いことを言う前になると必ず噛み噛みになるんだよ」と仰っていた。
  • 2015年に出版した著書に「読むための英文法」がある。これは、師の近年の授業方針の一つである「単純な文法問題だけでなく、読解に生かせる文法を学ぶ」という事をテーマに「読解に使える文法事項」をまとめたものである。構想から完成までに15年を費やしているそうで、大島師も推薦する良書である。
  • 出版の1ヶ月前の授業では、「私は3月20日に駿台文庫から文法の参考書を出版します。書店で見かけたらまずは手にとってパラパラと見てください。それで気に入ったらそのままレジに持って行って下さい。もし買わない時は他の参考書よりも目立つように戻して下さい。」と宣伝していた。
最終更新:2016年02月14日 10:55
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