冬期講習数学

冬期講習数学

数学はセンター対策をやる一方、二次試験力が落ちやすいので注意が必要である。一つ以上は講座をとって、センターぼけしないように学習ペースをつかみたい。
迷ったら、有る程度ガッツリやるなら(スーパー)完成、軽めにやるなら難関大合否あたりが量的にちょうど良いかも。
夏期講習数学も参照のこと

CORE講座

  • 数学完成IAIIB ・III
  • スーパー数学完成IAIIB ・III
    • テキストはそれぞれ小林隆章森茂樹が作成。
    • 夏期の「スーパー数学総合」にあたる講座。
    • 夏期同様それぞれの分野から頻出問題を扱い最後のまとめを行う。
    • テキストは実践例題、演習問題、復習問題からなりスタンダードな構成となっている。
    • 夏期講習数学を参照のこと。
  • スーパーα数学総合完成
    • テキストは森茂樹作成。森茂樹と雲幸一郎のみが担当する。
    • 非常に難しい講座。東大・京大・東工大志望者のうち、数学で周りに差を付けたい人向け。
    • 医学部志望の人の場合、東大・京大以外であればスーパー数学完成の講座で充分対応できるため、本講座は必要がない。
    • 授業で扱う問題、補充問題ともに難しく予習復習に時間を食うため、冬にはヘビーすぎてあまりお勧めできない。
    • 迷った人は、入試数学の盲点完成編や解法の完成の方がお勧め。
  • 難関大数学合否を決めるIAIIB全10題
    • 森茂樹の講座。2日間(6h)講座。映像講座だけでなく、ライブ講座も設置。
    • 下の講座にも言えることだが、講義問題10題+補充問題5題の計15題なので、負担が少なめ。
    • ただ逆に演習量が欲しい人は他の講座も考えると良いだろう。
  • 難関大数学合否を決めるIII全10題
    • 雲幸一郎の講座。2日間(6h)講座。映像講座だけでなく、ライブ講座も設置。
    • 問題の難度は前期ZSに毛がたくさん生えた程度。少々面倒だが、基本の考え方で解けるもの。
    • ZSの講師が頼れないならとるのもあり。
  • <文系のための>数学頻出問題総整理
  • 難関私大理系数学

オリジナル講座

  • 入試数学の定石<頻出問題解法パターン>
    • 小林隆章のオリジナル講座。
    • 記述式試験に臨む中級以上の理系が対象。 
    • 数学IAIIBIII全範囲から頻出範囲を取り扱いテストなども合わせて実戦的に実力を養成する。
    • テキストは定石集、例題、演習題、自習題(詳しい解説冊子が配られる)という構成。
    • 2日目の1コマ目、3日目の1コマ目、4日目の2コマ目は授業でやったことが定着できているか確認するためのテスト演習の時間になっている。
    • その次の時間はそのテストの解説の時間である。この時、テキストのどの定石を使えばいいかも教えてくれる。
    • 本科の前期後期を入試向けに融合して発展させた感じ。高卒生でこの講座を考えてる人は、通期の復習とともに受講するとよい。
  • 理系数学総合<入試数学の定石演習編>
    • 小林隆章のオリジナル講座。映像講座も設置されている。
    • 巻頭には、上の講座で扱った定石が載っている。
    • テキストは120分5題の入試を意識して作られている。また、毎日最初の時間に問題ごとの難易度を教えてくれる。
    • 上の講座の演習編と位置付けられている。定石で身に着けたことのアウトプットのための講座。定石よりもレベルが高く,分野別ではなく,入試セットの形で問題が配列されているのでより実戦的な演習にちょうどよい。
    • 上記の「入試数学の定石」と合わせて受講すると効果が高い(少し負担は大きくなることには注意したい)
  • 入試数学の盲点完成編<予想問題の攻略演習>
    • 小林隆章のオリジナル講座。映像講座も設置されている。
    • 「盲点」という名称であるが夏期とは違い、良難問演習の講座。
    • どちらかというと「数学エクスプレス」の範囲が広くなった版だと思えばよい。
    • テキストは良く出来ていて、穴埋め形式の板書スペースなどがあり少ない時間ながらも濃密な授業となる。
    • 問題は、過去の駿台の模試で正答率の低かった問題を扱っている。
  • この冬完成数I II III/AB
    • 雲幸一郎の映像講座。
    • 標準レベルの入試問題が中心。解法の完成Ⅱより若干難易度はやさしめ。
  • 複素数の攻略
  • 解法の完成I<発想法の総整理>
    • 雲幸一郎のオリジナル講座。
    • 夏期の「解法の研究Ⅰ」の続編の位置付けだが難易度は夏よりもやや高く、ゆえに雲師がほぼ毎日時間を延長する。
    • 頻出題などを扱う講座ではなく試行錯誤が必要な問題を扱うので、東大、京大、東工大、一橋大など数学の難易度の高い大学の志望者の中でも数学が得意な層に特に合う。
  • 解法の完成II<頻出重要事項の総整理>
    • 雲幸一郎のオリジナル講座。
    • 数IIIまでの重要事項を含む問題を演習し、重要事項を整理する。
    • 解けるべき問題を確実に解けるようにするため、冬の講座としてはぴったり。
    • 別解の解説も充実しているので、予習で解けた人でも、学ぶことは多い。
  • IAIIBオールチェック<センター&二次 全170項目>
    • 小番潤のオリジナル講座。
    • お茶の水校、大宮校、横浜校、千葉校、津田沼校、柏校に設置
    • 独学が難しい・理解しにくい項目を含んだ講義用問題と、全範囲を網羅する青チャートのような自習用基本確認問題でテキストは構成されている。自習問題は穴埋め式で極力計算量は減らしてある。本編33題。センター過去問と理系の過去問が多い。全146ページ。
    • 夏期講習の同名講座と同趣旨の講座である。 ◦入試で問われる基本事項を一問一答形式の問題で自習してもらいつつ、授業では生徒が自習しづらい部分を講義用問題で解説する形式。
    • センター対策はもちろん、2次私大型の記述問題の基盤ともなりうる基礎力の確認ができる。
    • また直前講習にある「数Ⅲオールチェック」と合わせて受講すれば数学の全範囲の基礎が確認できる。
    • 難易度は前期のS教材といったところだろう。師曰く、この講座よりも密度の詰まった講座は日本中どこにもない、とのこと。
    • 講義はセンターの難問集(二次試験より難しいもの)を扱い、特に郡数列、格子点、メネラウスとチェバ、立体図形の扱い方を重点的に行う。(柏校の講座案内より)
最終更新:2018年02月20日 02:06
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