テキストは基本的に2年周期であるため、2年前のものを改訂する形をとっている。
主な講座のレベルについては概ね以下の順番である。
エクストラ(認定必要)>特講>完全攻略(映像)>重要>攻略(映像)>徹底>○頻出分野>○○頻出分野
3Cと1A2Bでは同一シリーズ名でも前者の方がレベルは高くなる(要するに特講3Cのレベルはかなり高い)。
CENTER:センター対策講座
CENTER:二次・私大対策講座
三森先生のオリジナル講座。
三森先生が唯一面倒臭がらない講座。
だが、受験のことを考えるなら無難に特講の方がよい。
受験なんて余裕という人のための余興と言える講座。
受講するには認定が必要。
ただし、認定はSSには無条件で出て、他のクラスの人でもSAやMAの中でそれなりにいい成績が出せる人なら普通に出る程度の基準なので、認定基準を突破しているからといって優越感に浸りたいだけなら絶対に取ってはいけない。
受験勉強は自分との戦いである。
テキスト作成者は故秋山延雄先生で、現在は杉山先生。
秋山先生は授業中に過労で倒れ、お亡くなりになりました。
陰ながらご冥福をお祈りします。
まずは前期テキストを優先すべきだが、補助として取るのなら十分価値のある講座。レベルとしてはXSよりやや易しめ。
テキストにも書いてあるが、CHECK問題や研究問題集(別冊)で、数学が苦手な人からある程度得意な人まで十分すぎるぐらいの量の問題が手に入る。
良問選集と言うより、どんな問題にも対応できるような公式の練習問題という色合いが強い。
一橋大学の問題が多い。
杉山先生、小山先生、井辺先生、五藤先生等を中心に人気講師がよく担当する。
杉山先生はプリントと板書を組み合わせて解答を作るため、若干復習時に面倒。
プリントは自著の実力強化問題集からの抜粋問題がつく。
小山先生は熱血過ぎるため、ハートを奪われるので注意(但し美女に限る)
井辺先生はオモローな授業を展開する。但しレギュラー同様に事前にプリントを配布し特講3C顔負けの問題数をこなしていくことになる(進度が速い)ため予習に注意。
五藤先生は朝夜はHG化して自由参加の補講をする。板書量は多い。
講師の人気が最もあからさまに出る講座。
1時間で締め切る先生もいれば、受講生が数人の先生もいる。(あえて講師の名前は上げないでおこう…)ただし、人気講師で受講したからといって実力が上がるわけではない。大事なのはテキストを仕上げること。そのために自分にとってふさわしい先生を選ぼう。
テキスト作成者は米村明芳先生。
2010年度までは数3C総合研究という講座名だった。
だが、教材の中身はほとんど変わっておらず、変わった箇所といえばcheck問題が入って1A2Bと同じ形にしただけである。
2012年度からテスト演習は消滅し、テキストの問題は若干増えた。2011年度のテキストには復習題はなかった。
「かなり難しかったと思いますが、しっかり復習してください。夏にこれだけできれば十分です。」(byべいそん)
得るものはかなり多い講座なので、並以上の実力があるならある程度の背伸びはいいかもしれない。ただ、繰り返すが、背伸びのし過ぎは禁物。(テキスト目次を参照)
某先生が執筆者のことを絶賛していたテキスト。
レベルは入試やや難レベル~。
東大、京大、旧帝医、単科医志望者の上位層向き。
巻末付録の問題レベルも含めて、これ一冊で大体の大学入試数学は万全。
米村先生、杉山先生の担当が人気。三森先生はまずテキストを終わらせることはない。
ちなみに4日間×4コマでヘビー級問題27問とかなり進行ペースは速い。数学特講1A2Bとは違い研究問題集(別冊)は付属していない。
力不足の人は予習段階で白紙、ただノートを丸写し、板書をみるだけ(勿論理解が不十分なため授業用問題復習不可&check問題と復讐用問題消化不良という悪循環)で16時間終わってしまうので、自信がある人が取ろう。(2日目以降休みや退出、授業中寝る人が見られた。)
最後に改めて、テキストのはじめににも書いてあるが問題をみて無理と感じたら数学重要にした方がよい。アンケートで後悔した人が多いため、米村先生がわざわざ巻頭に記載したと思われる。
2010年度までは数学頻出βだった。
名前が変わっただけで講座の主旨は「頻出問題を解けるようにすることを目指す」であることに変わりはない。
しかし三森先生が担当すると、他の先生達が担当した場合の特講1A2Bのレベルを越える。本人は「特講3Cは同じことの繰り返しだけど、この講座は分野の幅があるからむしろこっちをHGにしてほしい」とおっしゃっていた。もちろんテキストの問題は終わらない。
「簡単な講座を三森先生がやっている」と思って受けると石川先生の化特1同様死亡する。
毎年
上本町校と名古屋校限定であったが上本町校での担当は2012年度からなくなった。
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上本町の担当を降りたのは「2011年度は増設したりして面倒だったから」らしい。
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一応、名古屋校には残っている。
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2012年度はこのwikiの影響からか、
大阪校から遠征する者が数人いた。
はまぐっちんの担当が多い。
前期ZBと比べて少し難しいレベル。
中には後期ZBレベルの問題もしばしば。
上の講座よりもレベルが高い。
数2B頻出分野よりもレベルが高い。
2日間講座。
2日間講座。
CENTER:映像講座
小林先生(関東の先生)の映像講座。
高1、高2、春期と同一。
サブノートにすべての解答・解説付。
清先生(関東の先生)の映像講座。
各分野別の講座ではなく、「手法」や「考え形」を学ぶために複数の分野を混合させた総合問題を解くための講座。
雲先生(関東の先生)の映像講座。
極限、微分、行列の問題の内、大数評価でBランクの問題を扱う。
どちらかというと現役生向けに授業する。
ほとんど白チョーク一本で余談や無駄な板書は一切ない授業。ものすごく説明が論理的かつ丁寧でわかりやすい。ポイント説明もあり。
映像は小林先生(関東の先生)が担当。
ライブで扱うものと同じ内容。
映像は森先生(関東の先生)が担当。
ライブで扱うものと同じ内容。
森先生の映像講座。
医系数学において頻出分野である確率・極限・微積分・行列・1次変換を扱う。
冬期(同名講座)より簡単。
★以下4つの講座は杉山先生の映像講座。
重要βよりもレベルは低い。
数学特講3Cに自信がないならこちらがおすすめ。
重要βよりもレベルは高い。
杉山曰く前期のZBがスラスラできるレベルだと取ってもオッケーとの事。
CENTER:大学別講座
テキスト作成者は小林先生(関東の先生)。
吉岡先生が主に担当。
テキスト作成者は森先生(関東の先生)。
八木先生が主に担当。
テキストは麻野先生、勝美先生、森先生、後藤先生の共著。そのため森先生や勝美先生の担当が多い。
京大過去問は例題のみに使われ、
授業用の問題には実戦模試や他大学の問題、またはその改題などが用いられている。
テキスト作成担当は理系と同じ。そのため森先生や勝美先生の担当が多い
ほぼ楠本先生の独壇場。
ほぼ楠本先生の独壇場。
小笹先生の独壇場。
名古屋校にのみ設置されている。
小笹先生の独壇場。
名古屋校にのみ設置されている。
福岡校にのみ設置されている。
最終更新:2013年05月03日 14:44