疑心/信心



戦争は、ルールのなき戦いにあらず。
定められた国際法に従わなければ、国際情勢というもっと大きな獣に喰い殺される。
戦闘の混乱の中にもある秩序。
それがあるからこそ人間でいられる。
だからこそ戦争のルールを守らないならば、命の保証もない。
最低限のルールすら守らぬならず者たちを、思想に関係なくこう呼ぶ。
テロリストと。
ユウキ・ジェグナンは元ノイエDC出身の戦士だ。
DCはビアン・ゾルダークが一つの組織として宣戦布告を行い、戦争が開始された。
ノイエDCは違う。
どんな言い逃れをしようと明確な組織を持たず、各地を攻撃した。
つまりテロリストだ。
テロリストは国際法による命の保証がほとんどない。
シロガネのリー艦長は迷いなく潜伏する森周辺に焼夷弾を投下した。
相手の人的被害など何も考慮していない。
これも全てテロリストだから。
ユウキ・ジェグナンが生きてきたのは、そんな戦場だった。
誰彼も容赦なく薙ぎ払われていく戦場。
その中で培われた冷静さ。
ユウキ・ジェグナンは振り向かない。
インスペクターの基地にほぼ単身辿り着いた。
それ以外の仲間は落ちた。
生死は分からない。
それでも前進し戦った。
ユウキは初めて会った人には冷酷な人間と誤解を受ける。
もちろん違う。
そう見られるのも、こんな環境が培った戦闘のスタイルのせい。
ユウキの中には、燃える心が宿っている。
小さな炎が輝いている。

「よし……飛行できるようになったな……」

グランヴェールが空に浮かぶ。
炎の推進力と、グランヴェール全体を覆うまたたきに似た微かなプラーナ光。
グランヴェールが飛ぶには、高い適正か補助がいる。
高い適性。
ホワン・ヤンロンのように強制的に従わせるゲアスの魔法に頼らず動かせる相性。
補助。
パイロットに左右されないプラーナが満ちた環境。
シュウ・シラカワが正しい歴史と呼ぶ世界のグランヴェールは飛ぶことが出来た。
ラ・ギアスでも。
未来世界に飛ばされたときグランヴェールが飛べなかった理由は、環境の激変による悪化。
ホワン・ヤンロンでもカバーしきれないほどに、プラーナが足りなかった。
しかし、ここはプラーナに満ち溢れている。
グランヴェールとユウキの相性も悪くない。
最初こそ飛べなかったが、ユウキが馴染むにつれ飛行の芸当も可能になった。

「おーい、もういいのか?」

横でユウキを待つ青年、カズマが声をかけてきた。
光の壁を調べるにあたり、移動で飛行できなければ大きな時間ロスになる。
そのための特訓だった。
カズマも剣になって移動する方法を覚えようとしたが、体にかかるGと衝撃からギブアップ。
途中から無防備なユウキの警護と理由をつけてブラブラしていた。

「しかし、凄いよなあ。
 機体の表面がうっすら光って……機体もさっきより艶がいいぜ。
 スーパーグランヴェール人か?」
「……ある意味で生体マシンだが、人ではないぞ」

軽口を叩くカズマに、生真面目に眉にしわを作りたしなめるユウキ。
カーラが男だったらこんな感じなのかと頭によぎる。

「それで、どうするんだ? そっちは飛べるようになったけど、こっちは飛べないままだったり」
「俺一人で行く、と言いたいが……まだ戦闘機動が空中で出来るか未確定だ」
「けどなー、海で行くと、そっちのマシンの性能ガタ落ちだろ? 
 炎に水なんて、こうかはばつぐんだ!だもんなあ」

―――――――撃墜マーク、ゲットだぜ!

「どうしたんだよ、頭抱えて」
「いや、いい。その言葉で仲間の声を思いだしただけだ。
 ……それよりカズマ。お前には、ここに既知の人間はいないんだな?」
「ああ、さっきも言ったけど、俺の知り合いはいないぜ。
 知り合い一人いないのに、早めに仲間に会えたり助けてもらったり……よく考えると紙一重だな俺」

仲間。
その言葉をいともあっさりと口にするカズマ。
胸に手を当て、知り合いにとって自分が仲間と呼べる人間か考える。
インスペクターの人間は論外だ。
残るヴィレッタ、ギリアム、タスクといった面々に関してもあまり親交があったわけでもない。
本当に知っているだけで、自分との合流を目標にするほどではない。
ユウキのほうも同じ。
彼らが本当に信用できる人間であるか、自信がない。
馬鹿……というか裏表のなく、人を護る盾であろうとするタスク―――信用はまあ、できるだろう。
シャドウミラー相手に、命をかけて使命を果たそうとしたギリアム―――確実に信用できる。
どこか謎が多く、はっきりしないヴィレッタ―――何とも言えない。
迂闊な情報は口にできない。

「それで、どうするんだ? おっさんが戻るか、それともあの子と行くか?」

カズマのロボがくいと空を指さす。
飛ぶのは純白の騎士。島の遠縁には赤い古鉄。

「それも……あまりいい選択とは思えないが。
 それより、高速飛行の制御はできるようになったのか?」
「あー……うーん、けど今のままでも居心地悪いし、ちょっと話してくるぜ! んじゃ!!」
「おい、待て!」


三十分ほど前の話だ。
地中からの接近もありレーダーにすら映らず接近してきたクロガネ。
大地が割れ黒い土を巻き上げ、赤い見覚えのあるドリルが地上へ飛び出した。
戦闘力は乗っていたユウキが誰よりも知っていた。
グランヴェールの武装の制限を一個ずつ外す。
なにしろ、自分が乗っていた戦艦。機関部の位置なども把握済み。
最悪、そこへカロリックスマッシュを打ち込んで爆発させることも辞さない。
そうでもしなければ勝ち目はない。
身構えるユウキ。
だが、そんな二人を前に格納庫が開いた。
出てきたマシン、戦艦からの声は、戦闘の意思がないと伝える。
ユウキはいつでも攻撃できるように戦闘態勢を解かず、一通り彼らの話を聞いた。
色々と懊悩こそあったが、ユウキが出した答えは、保留だった。


特訓するユウキを護るため、周囲を警戒する二機。
よりにもよって、ノイエDCだったころ戦場で何度も辛酸を舐めさせられた相手。
かつて敵であり、今は味方だったはずの機体。
今度は敵か、味方か。
殺し合いに乗った人間が手を組むとしても、二人が限界。
三人以上集まるにはまず時間が足らない。
さらに二対一という形で潰されることを恐れ、潰す側に回ろうとするだろう。
加えて重要だった点は、ギリアムに関しての情報。
ギリアムに人を見る目があるのは、間違いない。
ただ殺し合いに乗ったなら、そんなギリアムと会話し情報を収集できない。
少なくとも、過去八時間で多少はギリアムと親交を深めた事実。
ギリアムを後ろから撃った可能性は少ない。
撃ったとしたら、合流する予定だとは言う必要がない。
合流方法不明のままウォーダンと交戦、死亡した。
偽るならこれがベストだ。疑われにくく、確証を得にくい。
なのに合流を示唆した。
裏切られたギリアムの生存は都合が悪いことは間違いないが、そんなそぶりはない。
イネスという女はともかく、一騎と真矢と名乗る少年少女に腹芸が出来るとは思いにくい。
そんな理性の声が、ユウキに攻撃をとどまらせた。

指の関節を一度鳴らす。
ポキンと小気味のいい音。
思考を一度フラットに。

全てユウキが勝手にそう考えているだけ。
実際は、三人四人が優勝目指し殺し合いに乗りつつ協力する可能性もある。
ギリアムの件に関しても、こちらの思考を読み、敢えて不完全な答えにしているか。
単なる考えなしで、こちらの不意を突くためのでまかせを口にしているかも。
ユウキが心配するのは、やってきた彼らが、笑顔の裏にナイフを隠す人間だった場合。
そんな人間を残し、宇宙から帰って来た中条が一人になってしまっては困る。
最悪、分断の末各個撃破もあり得る。
海千山千の雰囲気に満ちた、年齢相応の深みある中条なら任せる選択もある。
しかしカズマに見張りや確認をやらせるのには、あまりにも不安すぎる。


疑心。


ユウキを蝕む毒の名前。
これこそシャドウミラーの狙いであり、殺し合いの源泉であることもユウキは理解している。
それでも拭いがたく染み付いたアーチボルドの高笑い。
背後からの裏切り。
冷静にあろう、正解を選ぼうとする心に反して、心の根がじわりと揺らぐ。
カズマに語った言葉も経験談半分、自分の本音が半分。
一応信頼しているカズマにすら情報を伏せている自分。
足元に転がるハロの情報。
殺し合いの情報。
確認したところ、一騎の名もイネスの名も真矢の名もない。
つまりシロ。
もっとも、この情報すら信頼できない。
何故なら一騎と真矢の友人で、体が弱く大人しい少女。
翔子の名がトップマーダーと記載されていたのだから。
だがそんな少女もうまく事が運べば二人殺すことも可能かもしれない。
なまじ情報が集まっているからこその迷い。
放送まで保留する。
放送の内容次第で、どの程度まで一騎たちを信頼するかを決めよう。
進むわけでもなく、戻るわけでもなく、立ち止まる選択肢。

慎重派のユウキが回り道をしながら辿り着いた答えだった。





宇宙を進むトレイラー。
どんな荷物も、どんなところにでも最速でお届けする。
けれど、ヤバい仕事は受け取らない。悪事の予感はピシャッとお断り。
そうとも、ヴァルストークファミリーは正義のトレイラー。
荒事もときたまやるが、バトル屋ではけしてない。

「とまあ、こんな感じだから逆を言うと学校とかほとんど行ってないんだけどな!」

笑うカズマに、面食らった様子の一騎。
小さいが平和な町で学校に通って過ごした少年。
広い宇宙で学校にも行かず家族と働いていた青年。
前者ほうが人当たりがよく、後者が口下手なように思うが実際は違う。
物怖じすることないカズマが微妙に年上風を吹かせ話し、一騎が聞くという構図が出来上がっていた。

「そりゃあ、宇宙は広いぜ! 
 小惑星からとれる鉱物からスペースデブリの残骸まで……なんでもある。
 そういうのを集めるジャンク屋だって。どいつも一筋縄じゃいかないひねくれ者が多いけどな。
 タフじゃなきゃやってられない仕事だし、嫌になることも多いけど……
 やっぱ誇りってものがあるんだよ、これが」

カズマの語る世界の広さを、真剣に聞いてくれる一騎に、カズマも口がよく動く。
元の世界に戻れば「何が世界は広いよ、あんたはまだまだよ」と姉にたしなめられるだけ。
やはり十七歳相応の世界でしかないカズマの語る世界をこれほど本気で聞いてくれる。
口が止まらないのも無理はない。

「平和で、宇宙まで人がいる世界……フェストゥムもいないのか……」
「んー? 
 そのフェストゥムだっけはいなかったけど、侵略しようとする連中は色々いたぜ。
 そんな連中と俺らは戦ってきたんだ。殴り合って結局肩組めた奴もいた。
 最後まで戦うしかない奴らもいた。宇宙人ってのがいるのは不思議でもないけどなあ」

カズマの言葉に心底驚いた顔をする一騎。
いったいどうしたんだと顔をしかめるカズマ。

「おいおい、どうしたんだ? そんな驚くことあったか?」
「宇宙人と分かり合う……んですか?」
「ああ。そうだぜ。中には、宇宙データだけど兄弟みたいなやつもいたし……
 心を知らなかったけど、人間と触れて心を学んで打ち解けたみたいな連中もいたな」

一騎は「打ち解ける……」と小さく何度も呟く。
カズマはなんとなく一騎たちの世界を察した。

「まあ、そんな連中もいるさ。それより、友達も来てるんだっけ?
 絶対守ってやろうぜ! んでもってみんなで大脱出だ!」
「はい……そうですね」

どこか心のこもってない一騎の言葉。
カズマはその姿に見覚えがあった。
侵略者の一人、心を知った男と融合して戦う青年がいた。
青年が最初の頃、そんな顔をよくしていた。
きっと同じ理由だろうとカズマは目星をつけた。

「なんで戦わないといけないのか、とかか?」
「え……」

見事星の中心に当たったようだ。
戦うことは、悲しいことの連続でもあった。
父が死に―――いや過去にぶっ飛ばされた。
倒れた仲間もいた。
それでもカズマにも、カズマなりに戦って得られたものがある。

「俺たちだって、殴り合ってようやく分かり合えた連中だって多かった。
 戦って、ようやくつかめたものもあったしな。
 戦うってのは、殺すとか、壊すとか……そのまま直にそんな意味だってのは違うと思うぜ?」
「この……倒すための道具で?」

一騎は島を守るために戦っていた。
だがそんな思いとは別に、ファフナーは倒す道具だと考えていた。
パイロットよりも優先される。
人命よりも重い。
守る道具ではなくフェストゥムを斃し、殺す道具。
一騎の意識では、ロボットもそれに準じるもの。
だからこそ、倒すことの最後が殺すことに繋がってしまう。
クロガネの訓練では如実に出てしまっていた。

「そりゃかっぱらいを追い払いもするけど。
 だいたい機材の搬入やら荷卸やら……雑用ばっかりだったなあ。
 俺はヴァルホークを人殺しの道具なんて思ったことないぜ? 
 愛着のある相棒だな」

カズマはダンを立ち上がらせると、空高くジャンプ。
そのまま剣に変形する。

「おっし、見てろよ!!」

縦横無尽。
上から下へ、右から左へ。
バレルロールまで戦闘機の如く混ぜて、ダンが飛ぶ。
剣の姿をしたダンが空中でアクロバティック飛行を見せる。
ここぞで強い男であることをアピールするカズマ。
戦闘のための動きではない。
無駄が多すぎて戦闘に使える動きではない。
だが、大空でダイナミックに魅せる剣の舞は、一騎を感嘆させるに十分。

「よ……っとお! とと、とおおおおお!?」

空中高くまで駆け昇った後、人型になってダンが着地。
やっぱり無茶をしすぎたのか、頭がぐるんぐるん回る。
カズマが尻もちをつき操縦剣から手を離すと、ダンも尻もちをついた。
通信機から聞こえるのは、空の真矢ちゃんの抑え気味な笑い声。
一騎も、笑いをこらえているようだった。
頭を掻きながらも、うまくいったことにカズマはガッツポーズ。

「どうだ? マシンってのは使い手次第だろ。
 人殺しにもできるし、商売道具にもなる。護るためにだって使える。
 戦うってことも全部心の持ちよう次第だろ」

とあるジャンク屋の受け売りっぽい言葉を、自分の言葉のように言うカズマ。
一騎は、情けない姿をさらしたカズマが一転してしゃべった真面目な言葉に目を見開く。
ほんのちょっぴりの間。
その後、先程とは違う笑みを浮かべて、一騎は頷く。

「はい……!」

アルトアイゼンリーゼのバンカーとダンの剣が軽く打ち合わされた。
濁りのない澄んだ金属音が場に鳴り響く。
心を信じる。


信心。


カズマに眠る力の名前。
カズマも疑う時もあるし、怒りに駆られることも多い。
だが、いい奴なら初対面の人間ともすぐ打ち解けられる。
外れもそこそこ多いが、直感的にいい奴か悪い奴かが分かる。
仕事のせいか人柄を見ることを学んだカズマが無自覚に発揮する能力。
カズマからすれば理由はない。
気付けば仲良くなっていた。
理由を言うならカン?
そんなもの。
いざ考えてみればカズマも首をひねることだろう。
あいまいだけど、人間として大切な力。
怒りや疑う要素といった不純物が混ざれば濁る。
今はそれがない。
だからこそ、これほどカズマは一騎と笑っていられる。
いつでも前進。
悩む暇があったら走れ。
仲間とともに進み続ける。
きっと、一騎は信じられる。
その仲間たちも多分そうだろう。
選択肢は、進む以外存在していない。

直感派のカズマが即座に掴んだ答えだった。

そんなさなか。
ついに放送が鳴り響く。


【一日目 14:00】




【ユウキ・ジェグナン 搭乗機体:グランヴェール(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL)withハロ軍団+ウッソのハロ
 パイロット状態:強い決意。ソルダートJのコスプレ、紅茶セット一式を所持
 機体状態:損傷なし、コクピット内がハロで埋め尽くされている、ハイ・ファミリア使用不可
 現在位置:G-7
 第一行動方針:光の壁の調査、カズマの恩人探しの手伝いをしたい
 第二行動方針:仲間を集める(タスク、ヴィレッタ、ギリアム、ロム優先)、脱出方法を模索
 第三行動方針:己の名に恥じない勇気と強さを得る
 最終行動方針:『ユウキ・ジェグナン』として、打倒主催】

【カズマ・アーディガン 搭乗機体:ダン・オブ・サーズデイ(ガン×ソード)
 パイロット状況:背中に打撲、ヴァンの蛮刀を所持
 機体状態:損傷なし
 現在位置:G-7
 第一行動方針:地上の施設及び光の壁の調査、恩人(タスク)に借りを返したい
 第二行動方針:どうにかプルを止めたい
 最終行動方針:殺し合いには乗らずに主催者を打倒する】

【イネス・フレサンジュ 搭乗機体:クロガネ(スーパーロボット大戦OGシリーズ)
 パイロット状況:良好
 機体状況:良好 格納庫にヴァイスの左腕あり
 現在位置:G-7
 第1行動方針:甘いわね、私も……
 第2行動方針:一応、真矢への対抗策を用意
 第3行動方針:ルリと合流、ガイもついでに
 最終行動方針:願いを叶える「力」の奪取。手段は要検討。
 備考1:地中に潜れるのは最大一時間まで。それ以上は地上で一時間の間を開けなければ首輪が爆発
 備考2:クロガネは改造され一人でも操艦可能】

【真壁一騎 搭乗機体:搭乗機体:アルトアイゼン・リーゼ(スーパーロボット大戦OGシリーズ))
 パイロット状況:良好
 機体状況:良好 クロガネの格納庫に収容 反応速度上昇
 現在位置:G-7
 第1行動方針:仲間を守る。
 第2行動方針:G-7施設でギリアムと合流
 第3行動方針:人を殺す事に対して……?
 最終行動方針:バトルロワイアルからの脱出】

【遠見真矢 搭乗機体:ヴァイスリッター(スーパーロボット大戦OGシリーズ)
 パイロット状況:身体的には良好
 機体状況:左腕欠落、ミサイル半分ほど消費、EN消費(小) 精神的な同調ができないと不快感を覚える模様。
      もしかしたら何かのきっかけでラインヴァイスリッターになるかも……? 反応速度上昇
 現在位置:G-7
 第1行動方針:一騎を守る
 第2行動方針:総士、翔子、甲洋、カノンと合流し、守る
 第3行動方針:仲間を傷つける可能性のある者(他の参加者全て)を率先して排除する
 第4行動方針:翔子に対して……?
 最終行動方針:仲間を生き残らせる。誰かが欠けた場合は優勝も視野に入れる】



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087:復讐するは我にあり 投下順 089:泥沼で乱舞する二人はその中で何を見たのか
081:不穏な予感 時系列順 091:真実は遠く、未だまどろみの中に

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078:青春劇場 ユウキ・ジェグナン 0:[[]]
078:青春劇場 カズマ・アーディガン 0:[[]]
085:やがて来たる日々 未来を両手に掴め イネス・フレサンジュ 0:[[]]
085:やがて来たる日々 未来を両手に掴め 真壁一騎 0:[[]]
085:やがて来たる日々 未来を両手に掴め 遠見真矢 0:[[]]

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最終更新:2010年04月03日 06:21