Ｍ・Ｏ・Ｅ

シャア・アズナブルをトップとする傭兵集団。現在詳細不明。
『メビウスの輪』(円環の理)に到達することを目的の一つとしているらしい。
キカイ『プロヴィデンス』を操るラウ・ル・クルーゼが所属している。

『マジカルルビー』の抜け殻を報酬に、キュゥべえからクルーゼが請け負ったのは
【サーニャという娘を冒険者としての心が折れるように追い詰める】であったが、
実際に対戦した奇異太郎が奇械『オルフェウス』を発現させ「適格者」であったことが判明。
またサーニャも『ポルシオン』を発現させ結果的に依頼成功。マジカルルビーは『Ｍ・Ｏ・Ｅ』の手に渡っている。

※マジカルルビーはバンダイ連合国『ザフト』の管理下に移った模様。
　Ｍ・Ｏ・Ｅ及びザフトがどちらもバンダイ連合国の息のかかった組織だとすれば国家的な陰謀が
　蠢いている可能性がある。
クルーゼ及びアスラン・ザラ、ルナマリア・ホークの会話から察するに、
ザフトはＭ・Ｏ・Ｅの傘下または下部組織にあたるようである

キュゥべえの行動目的がやる夫の店の妨害の他に、奇械の根本である
『円環の理』への到達にあることが判明したと言える。

推測するならば、『Ｍ・Ｏ・Ｅ』には同じようなキカイをもった傭兵が他にもいると考えられる。