球体紳士(仮の姿)を頂点とする謎の武力集団。各々が渾名に応じた圧倒的な実力をもつ。
活動目的は不明だが、『聖杯』・『竜紅玉』・『ネクロノミコン』・『神の涙』・『円環の理』(鹿目まどか自身)の
「5つの神宝」の収集、「やる夫の店の冒険者への妨害」が現在の活動。
特に後者の内容はバンカスターでのキュゥべぇの裏工作とやってることが同じだったりと、
(※サーニャに奇械『
ポルシオン』を発現をさせるよう追い詰める)
何らかの関係が示唆されているが直接的な描写はない。
クーガーとクルーゼににその指示を出していたのが同じキュゥべぇの使いだとしたら、
完全に関係はクロである。後にクーガーへの指示はボスのものと判明
ルパン派:『怪刀』・『双刀』・『舞刀会』
志々雄派:『焔剣』・『直刀』・『刃狼』・『誘歌刀』・『殺刃』・『狂剣』
ボスが連れてきた:『円刀』
各員の仲は特に良くもなく、協同することは少ない。
だがこれは志々雄とルパンの仲の悪さが主な原因であり、急造メンバーということも関係している。
巴マミの「ぼっち」ぶりに拍車がかかることうけあいである。
これまでの描写を見る限りボスに人望はある模様。
というか巴マミ以外がボスの「願いを叶えてくれる」能力に依存しているらしい。
そのボスの能力と正体の一端が明らかに。『悪の右手』で
七夜志貴の存在が消滅し、
別の人物(式と呼ばれた少女)へと変化させられた。運命石の扉(シュタインズ・ゲート)
をくぐった訪問者と自称した上、会話の流れから「平行世界を行き来でき、それを利用して何かを成そうとする者」
と推測されるが、現時点では結論づけられない。5つの神宝はやる夫側に集まっていても問題がないらしい。
ちなみに、姿のフィルターはOFFとなった。正体は
球磨川禊であり、本来はやる夫自身らしい。
『竜紅玉』担当 『狂剣』 美樹さやか
『竜殺しの魔剣』がボスから貸し出されているらしい。
竜の隠れ里を壊滅させて回っている。現在は逃げた幼年の竜を追跡中。
→失敗し、やる夫サイドに敗北。介入したレーネ・デ・ガルウに説得され、逃走した。
『聖杯』担当 『殺刃』 七夜志貴
月想海に出動中。アサシンとも呼ばれており聖杯を入手するために暗躍する。
→キャスター
長門有希を暗殺。
→失敗し、やる夫サイドに敗北。捕獲された後に尋問を受け、釈放。→ボスに存在を抹消される
『ネクロノミコン』担当 『怪刀』 ルパン三世
英語版・日本語版・仏語版を入手済み(写本の種類は全部で5つ)
『円環の理』担当 『円刀』 鹿目まどか
探索の必要なし。
戦場ヶ原ひたぎ + 阿良々木暦
冒険者を妨害しようとしたところ、
ネイト・ミトツダイラ及び
トーリとの戦闘で引き分けの形に
ミスカトニック大学図書館にてやる夫と遭遇。ネクロノミコンを巡って対峙→結果、十本刀を脱退することを決意(所属していた理由は『人妖』状態を消してもらうこと)
レーネ・デ・ガルウ
バンダイ連合国でマジカルルビーを回収中に
ランサーと1対1の勝負を演じる。勝利。
アヤ・エイジア
ミーナに接近し、声が出なくなる『暗示』をかけた。
【情報】
ルパン三世は元は盗賊であり、戦闘面よりはハッキングや変装といった技術の高さが本領である。
次元大介・石川五ェ門という護衛がついており、3人揃った時が一番怖いらしい。
石川五ェ門は、あらゆるものを切り裂く『斬鉄剣☆』という刀を所持している。
『斬刀・鈍☆』を所持する宇練銀閣という者が石川五ェ門を探しているらしい。
美樹さやかの呪いとは、全国指名手配の犯罪者【大蛇丸】に植え付けられた【呪印】のことである。
自身が弱ったり不安定になると呪印が発動し、化物(バーサヤカー)になるという。
大量の竜の血を浴びることが呪印の解除条件と大蛇丸に言われたらしいが、真偽は定かではない。
アヤ・エイジアの能力は、強力な暗示効果をもつ『言霊』
魔術ではなく、声のみで相手の脳を操ることが出来る。
声を聴かなければ問題がないかというと、その程度のものなら武器にしないだろう、とのこと。
志々雄真実およびストレイト・クーガーは十本刀の中でも別格の実力者とのこと。
七夜志貴は熱狂的な
オシリストである。やる夫サイドに十本刀の情報の一部を教えた。
琥珀さんから渡された『七夜の短刀』について、本来退魔の一族である七夜の家宝であり、
自分が受け継いだもの以外に同じものは存在しないはず、と気にしていた様子。
短刀の由来を聞く代わりに、「ボスに訊くべきことが出来た」と言った上、
やる夫サイドに金輪際関わらないと約束までする辺り本人の根幹に関わる問題であるらしい。
ボスは姿形の問題ではなく、会った感触・雰囲気などがやる夫に酷似しているらしい。
幻の十本刀
最終更新:2012年02月19日 16:39