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レナ・ジルスファイド

レナ・ジルスファイド(Rena Zilsfaid)
種族 人間
性別 女性
年齢 17歳
身長・体重 164cm / 53kg
属性
固有武器 ブーメラン
固有装具 チェーンベルト
防具 クローク
デュアル・クラフト 首輪
声のイメージ・・・堀江 結衣さん

本作品のヒロイン。聖アルティウス王国にある遺跡の街、ヴェルパに住む少女。
紫色の髪と赤い瞳を持ち、一人称は「私」。


ヴェルパ一帯の大地主であるジルスファイド家の一人娘で、ギフト研究者である父親とともに暮らしていた。
しかし、謎の組織に父親を暗殺され、その際に遺された父の遺言の元、ひとり旅をしてきた。その旅の最中、コウと出会うことで物語が始まる。
明朗活発、誰とでも仲良くなる性格。軽いノリと独特なテンションを持つ、ムードメーカーのような存在。感情表現が豊かで、親譲りのギフトに対する知識と技術力も強力な武器。
序盤、中盤における物語の中心人物なのだが、持ち前の明るさと切り替えの早さ。なによりも太陽のような真っ直ぐな笑顔のために、自分の不遇さを霞ませている。それでも、一人の少女のため、意外な弱さを見せることも。
折り畳み式のブーメランを武器にしており、これによる投擲と直接打撃で戦う。首輪状のデュアル・クラフトを着けており、これにより魔術が扱える。
「はぁー」が口癖で、関心したときや呆れた時などによく呟く。

序盤の旅の目的はレナの『伝言』関係にあり、必然的にPT内の中心人物になっているのだが、本人のノリのせいでそれが感じられない。
PT内の立ち位置もボケをかまして和ませるムードメーカーそのものになっている。一応ヒロイン。
PTメンバーのデュアル・クラフト調整は彼女が一手に請け負っている他、ダンジョン等でのギフト関連の仕掛けに対しても、高い技術力を発揮している。
実家には家政婦がいたようで、ある程度の家事ができる模様。ただ、料理は苦手なようで料理の成功確立はエルミナと同率の8位と低いほうだが、飲み込みは早い。
甘いものが好物なため、デザート系統の料理が得意。

アインの街の裏山にて、コウ、ヒメと運命的な出会いを果たす。
その後、彼らと共に父親が殺された事件の真相を追い、父の遺した『伝言』を回収すべく、本格的に旅を始めることとなる。
自分を助けてくれたコウには感謝しており、自然と恋愛感情を抱いていくことになるのだが、本人は恋愛関連に対して奥手であるためによくわかっていない。むしろ、そういう話になっただけで赤面するほどにウブ。
ただ、女性陣に対しセクハラまがいの言動をするので、耐性がないわけではないようだ(胸を揉む、スリーサイズを目測で予想するなど)。

+ オリジナル・ギフト『アンノーン』
レナの持つオリジナル・ギフト『アンノーン』はレナの父・アルグから託された漆黒のギフトで、表面全体に文様が施された半球体の形状をしている。
オリジナル・ギフトなので、何かしらの能力を秘めていると思われるのだが、一切判明しないので皮肉を込めて『アンノーン(正体不明、用途不明)』と名付けられている。
レナは当初より、このギフトを守りながら旅を続けており、父親の形見として大事にしていた。

だが、武術都市ヴェルハイトでの魔獣との戦いをキッカケに時折、その能力を覚醒し始める。
その影響を色濃く受けたのがレナで、『アンノーン』の効果によって、マナや魔力の流れを肉眼で捉え、更にはマナや魔力の流れを操作できる能力を発現させてしまう。
最初の頃は発動するタイミングすら不明だったが、これらの能力は最終的にはレナ自身の力でコントロールできるようになる。
+ レナの真実(ネタバレ注意)
実は数百年前にトレス・グラウンドの原初の民が異世界(別の惑星)から来た際に持ち込んだ惑星保全プログラム『ノルン』の生体管理システムの一人で、コードネームは「NO.07 / coordinator(調整者)」
本来ならトレス・グラウンドに来た際に起動するはずだったが、原初の民の意思で赤子の状態のまま目覚めることなく、数百年もの間保存カプセルに留まっていた。
だが、17年前にアルグ・ジルスファイドによってヴェルパの地下一帯に広がる遺跡(輸送船の残骸)の調査時にレナの保存カプセルが発見され、彼に保護。
以降、アルグの娘・レナ(カプセルに表記されていたNO.07が名の由来)として、育てられた。

生体管理システムとしての役割はトレス・グラウンドに建造された12基の環境プラントの操作・調整。及び、環境プラントから生成されるマナと、マナによって機能する機械(現在でいうギフトの類)を自由に操作すること。
そのため、全てのギフトに介入できるコードを遺伝子内に内包しており、マナと魔力の流れを自在に可視できる。
また、12基の環境プラントそれぞれにある半生命体マナ情報プログラム、すなわち精霊を強制的に操作することも可能。
前述の『アンノーン』はレナの能力に対するプロテクトで、レナが一定以上の成長をした後に彼女の手に渡ることで能力を徐々に開放していくようにプログラムされてある代物。
開放されていくタイミングはレナ自身にもわからなかったために、レナは自分の身に起きた異常(正しくは、本来持ち得る能力の開放)に振り回されていた。
レナは出生の秘密と同時に能力のことを知り、中盤ではある程度コントロール出来るようになる。
終盤になってからは完全にコントロール出来るようになり、マナ・魔力の可視とギフトの自由操作が可能となる。
+ レナへの『伝言』の理由
輸送船が墜落した後、輸送船に乗っていた原初の民たちはこの土地に住居を作り、生活するようになった。
その過程で起きた救世主・メシアによる世界救済の折に、この地の原初の民たちは生体管理システムの起動は不要と判断し、破棄しようとした。
しかし、もしも環境保全プログラムに何らかの異変が生じた際に必要になる可能性を感じ、この地で護ることにしてきた。
そして、この集落を輸送船の名前から「ヴェルパ」と名づけ、ヴェルパの責任者を輸送船の船長であった「ジルスファイド氏」に頼んだ。
そして、ジルスファイド家は代々ヴェルパ一帯に隠された秘密を護る一族として、後世に使命を託してきた(無論、レナは養子の立場であるため、明確にはジルスファイドの一族ではない)。

レナの父、アルグもその使命を受け継いでおり、レナを見つけて娘として育てる際に輸送船の遺跡に隠されていた環境保全プログラムの全容を知ってしまう。
この環境保全プログラムの管理者である生体管理システムの暴走が既に起きていることを悟ったアルグは、
王国騎士団を辞めてまでも独力でそれを阻止しようと奔走する(折りしも、辞めて数年後に『ウェルテュクスの悲劇』が起きてしまい、阻止は出来なかったのだが。)
その過程で、レナに関するデータのプロテクトが掛かった暗号をアルグの友人たち(リューク、マーギュリッグ、リース)に『伝言』と称して託している。
だが、アルグの動きを知った『創国の死者』によって、アルグは殺されてしまい、死の間際にレナに真実を知ってもらおうと『伝言』の在り処を教え、彼女に旅立つよう告げる。
これがレナの旅の理由であり、一連の出来事の根幹の一因にも由来している。
+ そして・・・
レナの旅はアルグの遺言である『伝言』の回収と、父を殺した『創国の死者』の行方を追うものになっていった。
奇しくも、それは聖アルティウス王国でのクーデター事件へと繋がっていき、そこで『創国の死者』を追う旅は一旦途切れてしまう。

しばらくし、独自に『創国の死者』を追っていたアシュラムの来訪を機に再び旅を始めることになり、やがて、レナ自身の出生の秘密を解き明かすことになる。
だが、父・アルグを殺したのが実はレナ本人であること(正確には『創国の死者』の一人であり、レナと同じ生体管理システムであるゾーグの持つ強制命令コードによる一種の催眠状態のせいであり、レナは意識せずに殺害してしまった)
を知った時はさすがに落ち込んでしまったが、それに前後して彼女に助けられたコウの励ましもあって元気を取り戻していく。
その後、生体管理システムとしての能力に目覚めたレナはゾーグによる強制命令コードによって『創国の死者』に攫われ、更には洗脳状態でコウたちの敵として行動するようになり、
レナの能力で強制的に火の聖霊・イフリートと雷の聖霊・ヴォルトのエネルギーを奪うなど『創国の死者』の走狗のようになってしまう。
これに対し、聖霊たちと独自に契約を交わしてきたコウたちは聖霊の力で『創国の死者』の拠点である古代戦艦をつきとめ、レナの奪還のために尽力。
最終的にはコウの告白に近い説得と『創破の輝石』の力でレナの洗脳を解除し、無事に仲間達の元へと帰ってくることとなる。
この時、正式にコウと恋仲となり、また迷惑をかけた償いをしたいという想いから力ではなく心で、火の聖霊・イフリートとの契約を成し遂げている。

以降は完全に覚醒した能力を有効に活用しつつ、聖霊たちとの契約を進める一方で『創国の死者』との戦いを潜り抜けていき、最終的には生体管理システムではなく一人の人間として生き抜きたいと願うようになっていく。
そして、最終決戦の地である軌道エレベーター・イデンティテートでのゾーグとの戦いでは、彼女の能力が勝敗を左右することとなる。


キャラクター性能

ブーメランによる攻撃と魔術を得意とし、戦う距離を選ばない遊撃手。
基本は中・遠距離からのサポートがメインとなり、直接攻撃と魔術、どちらを重視してもバランスよく戦えるのが強みといえる。
成長パラメーターは平均的で、魔術攻撃力と魔術防御力はPT全体のTOP3に入る。反面、防御力は低いがそれを素早さの高さで補っている。

攻撃、魔術、治癒術と様々な面で活躍できるが、それ故に器用貧乏という点が強くもあり、仲間との連携は必須とも言えるキャラクター
第2部の序盤はレナの視点から物語が始まるので、実質第2の主人公というポジションでもある。

固有EXスキルにはブーメランや魔術関連のものを習得。最終的には魔術詠唱中にブーメランを投げれるようになってしまったり。

レナの術技

攻撃用の特技と魔術をバランスよく習得し、序盤から攻撃役として期待できる。        
特技はブーメランによる中距離からの技が多く、クセが強い。また、相手に接近して攻撃する特技を覚えるため、術師タイプと違って迎撃戦闘が行えるあたり、生存率は高い。
特技でコンボを行う際は技同士が繋がりにくいので、状況を見極めて使い分けるのが重要になっていく。

魔術は火、風、光の属性の攻撃魔術の他、治癒術を習得するので、序盤から回復キャラとしても活躍できる。こちらはクセも少なく、多用できる存在である。
彼女の属性関係上、火属性の術技は強力なものが多い。また、レナの秘奥義はすべて火属性である。

最終更新:2015年05月22日 14:01
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