とおくから      もうすこしたしかめて  つかまえて
かすかに       いたいからそばにいて  はなさないでね
みえてくる      かみにふれるそのてが  どうしても
あなたのすがた    ふるえてるきがした   ふあんになるけれど

このはにいま     わすれたかった     だいじょうぶ
ひかりが       おもいをいやすように  そうささやく
はんしゃして     なつかしくてやさしい  みみもとに
めをとじる      あなたのにおい     そっともたれる

あえなかった     あのときから      こわくても
じかんを       おしこめてた      かくれたくても
うめるように     ままのおもいが     まっすぐあなたを
                       みつめたい
あふれてきて     ふっとつながって
しかたがない     そしてはじけた     やっといま
きもちおさえ                 わたしの
           またひとつ       ほんとのばしょに
あのときからとまった たいせつなもの     たどりついたの
ままのじかんが    あなたからもらえた
ふっとつながって   きがするの
そしてはじけた
           さいしょはね
つかまえて      そうとまどう
はなさないでね    きもちから
どうしても      そっとかくした
ふあんになるけれど
           うれしくて
だいじょうぶ     でもこわかった
そうささやく     だけどわたしを
みみもとに      みつめてくれる
そっともたれる
           かたよせて
つよがりを      あるく
いってしまった    ほどうの
そんなわたしを    かげが
ゆるしてくれる
           やさしくみえた
ゆうぐれの
かぜがやさしく
ほほをかすめて
きえた
最終更新:2022年11月18日 17:03