眠気

『なるべく消化器系に負荷をかけないようにする事!』

まず1つ目は、『よむ噛む』事。
よく噛めば食物は細かくなりますので、消化が楽になります。
胃や腸は、消化に余分なエネルギーを使わないで済むわけです。

受験生で、時間を大切にするあまり、
昼食を急いで食べる方がいます。

あまり噛まずに急いで食べる。

これだと、食べる時間は早いでしょうが、
その後の勉強の効率が、眠気に邪魔されて落ちてしまいますよね。
結局はある程度時間をかけて、しっかり食べたほうがいいのです。


二つ目は、『食べ過ぎない』事。

よく、腹八分なんていいますが、
眠気をなくすためにはこのくらいの量がちょうどいいです。

いくらよく噛んでも、食べる量が多ければ
必然的に消化器系に負荷がかかってしまいますからね。

もちろん、全く食べない事はいけませんよ。
食べ過ぎるのはよくない、という事です。

『あと、もうちょっと入るなぁ』
というところで止めときましょう。


ちなみに補足ですが、『よく噛む』という事は、
消化器系の負荷を和らげる働きのほかにも、
脳の働きを活性化し、集中力を上げる働きもあります。

よく運動選手が試合本番にガムを噛んでいます

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最終更新:2008年09月06日 04:13