主スイート

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だれでも歓迎! 編集
全ての始まりは雲雀の気持ちが綱吉に通じる少し前のことだった
並盛の商店街を一人歩いていた綱吉の目の前に二つの影が近づいてきた
「こんにちは。綱吉君」
「やぁ、綱吉君何してるの?」
暢気に話しかけてくる主二人の顔を確かめるため目線を上にしてみれば
方は頭がパイナップルの様な人と、もう一人は手にマシュマロの入った袋を片手に抱えて食べている人
「!!む、骸と百蘭!!!???」
綱吉は人目も気にせずに大声で叫ぶなり後ずさる
「マシュマロ!あなたのせいで綱吉君が怖がってるじゃないですか!!どっかにいきなさい!シッシ!!」
「酷い言われ様だな・・・・君のほうがどっかに言ったほうがいいと思うよ?」
今にも戦闘をしかねない二人に余計に腰が引けてくる
(・・・・・逃げよ!!)
そう心の中で決心をした綱吉は二人の目を盗んでそろりと一歩一歩下がっていく
「どこ行くんですか?」
「どこ行くの?」
「ギクッ!」
あっけなく両手を二人につかまれた綱吉
「ここじゃ何かと不自由ですから別のところにいきましょうか」
「俺さ・・・用事があるから帰っても・・・・」
「「だめ!!」」
こうしてつれてこられた場所は並森神社だった
「ココなら誰も来ないでしょう。それに決着は早くつけたいですからね・・・マシュマロ」
「確かに早く決着をつけて綱吉君をいただきたいね」
「この勝負僕が勝たせてもらいますよ」
「パイナップルには負けたくないよね・・・・」
その間に脱走を試みる綱吉だが・・・・
ボッそっと言い放ったマシュマロとパイナップル・・・じゃなくて百蘭と骸は綱吉を横目で見る
「その前に、賞品に逃げられては困ります。」
「!!」
綱吉は一瞬方をビクつかせるがそのままダッシュを試みた
「わっ」
しかし、それも叶わず足を何かに捕まれた
足元を見てみれば地面から生える無数の蔦
その蔦が足元からだんだん上に伸びてきて体中に巻きつく
「な、何!?ひゃっ冷た!本当に何・・・んっ!!」
蔦は綱吉の首から下全てに絡みついた後数本の蔦が綱吉の口内に入ってきた
特別動き回るわけではないが、おかげで声が出せない
(ヤダ!気持ち悪い!!誰か!!!)
「それじゃ、はじめましょうか」
「うん。そうだね」
そう言い放った二人は激しい戦闘をし始めた
骸は槍を振り回す
しかしそれを紙一重で交わす百蘭
「君は大人しく僕の餌食になればいいんですよ」
「クスクス・・・・冗談。こんな攻撃で僕は倒せないよ?」
(あーーーー!!!もう、始まっちゃったよーーー!!)
半分涙目で叫ぼうとするが声にならない
目の前では激戦が繰り広げられて腰が抜ける
逃げたくても逃げれない
声を出したくても出せない
体を動かす事も出来ない
そんな絶望に浸っていた時
背後から低い声が響いた
「何してるの・・・」
低く放たれた声は殺気を帯びていた
綱吉は顔を動かす事が出来なかったが声の主は誰か分かる
「んっ!!ん――!!」
「ん・・・・?」
全身を蔦で覆われてもはや誰か分からない人をちらりと横目で見てみれば
上の方にちらりと除かせるふわふわとしたハニーブラウンの髪の毛
「!?綱吉・・・・・!!?」
その時そこにやってきた第三者を取り巻く雰囲気が変わった
「ねぇ、何暴れてるの・・・・・」
横目で綱吉を見る第三者は冷たい声で言い放つ
「やぁ、雲の守護者」
「何故なたがいるのです雲雀恭弥!!」
少しずつ歩み寄る雲雀は袖口からそっとトンファーを手のひらへと
すべり落とすと手に握り綱吉の元へ歩み寄り蔦に向かってトンファーを後ろから振り下ろす
綱吉を取り巻く蔦はするすると地面へと消えていった
すろいきなり体の支えを失った綱吉は地面へと崩れ落ちる
が、地面へ膝が着く前に後ろからしっかりとした腕に支えられていた
「大丈夫かい?綱吉」
「あっ、雲雀さん・・・・あの、スミマセン・・・・後、有難う御座います」
「礼なんていいよ。それよりも体は大丈夫かい?」
いつもの雲雀とは違い優しい声と表情に少し困惑するも嬉しい気持ちが勝って綱吉も笑顔で答える
「はい。有難う御座います。それより・・・・」
ちらりと目線を百蘭と骸へと向けた綱吉
「あぁ、分かってるよ」
「雲雀恭弥!何綱吉君に軽々と触っているんですか!!」
「かってに賞品を取るのは辞めてくれないかな・・・・」

 

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