主スイート

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だれでも歓迎! 編集
お弁当の中身はいびつだった

こげた玉子焼きに太さの違うきゅうりやキャベツの千切り

すべてがいびつすぎる

でも、この作った君が‘ダメツナ’ってゆうだけでも

結構頑張ったのかもね

だって、‘ダメツナ’にしては出来てるから

口に入れれば少し広がる焦げの味

まぁ、味は悪くないね



放課後風紀の仕事を終えて外に出れば

校門にあの子の姿があった

生徒が下校する時間はもう2時間も前のことだ

ずっと待っていたのだろうか

もうこんなにも日がおちているとゆうのに

沢田の前を何も言わずに通りすぎれば

あのこも歩みを進める

「群れて帰るつもりはない」

「別に俺は雲雀さんに群れてるつもりはありませんよ?

 ただ雲雀さんが帰る時間にたまたま俺もいたってだけですから・・・

そういった

君って変なところで頭がまわるよね

帰り道一言もしゃべらなかった

だってたまたまあの子がいただけだから・・・・

それだけだから

君って本当に馬鹿だよ

「馬鹿だよ」

馬鹿だ
馬鹿だよ

馬鹿すぎて
君の行動が
本当に馬鹿すぎて笑えてくる

「ははははっ」

面白い玩具だよね
もうちょっと遊んであげてもいいかな

僕の玩具と

 

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