主スイート

君との出会い 

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
「ねぇ、覚えてる?」
「え?何が」
「僕と君が初めてキスした日のこと」
・・・・////)
ツナは赤面した。
「忘れるわけないじゃないですか・・・・・・。



君との出会い






「ねぇ、草壁。」
「はい。何でしょうか。」
「肉食動物と草食動物が恋に落ちることってあると思う?」
「は・・・・・恋・・・ですか?」
「うん。そうだよ。恋」
「・・・恋に人種とか住む世界が違うとゆうのは関係ないんじゃないんですか?」
「・・・」
「また、なぜそのような・・・?」
「僕は今まで草食動物はただのかみ殺すだけで特に興味はなかったんだよね・・・・。」
「はぁ・・・・。」
「・・・・・・。」
「それで・・・・・?」
「なんでもない。もう帰りなよ。」
「はい・・・。それでは。」
そうだよ。僕は草食動物には興味なんてないんだ。
でも何故かな・・・。君は僕の心にどんどん入ってくる。
それって立派な不法侵入だよ、綱吉。
君、いつかかみ殺して上げるよ。
僕の心に勝手に入ってくるのは罪が重いんだから・・・。





 いつものように獄寺君や山本と登校して下校する。
 そんな毎日が今日も過ぎていこうとしていた。


「10代目帰りましょう!」
「ツナ、帰ろうぜ」
「ごめん・・・。二人とも今日はちょっと用事があるから先帰ってて。」
「それなら、10代目の用事が終わるまで待ってます。」
ありがとう。でも大丈夫だから。ね?」
「・・・・・10代目がそうおっしゃるなら・・・。」
「わかったぜ、ツナ。そんじゃまたな。」
「うん。またね。」
(はぁ~。よかった・・・・。もーやだなー。ひばりさんからの呼び出しって・・・。)



 ツナが応接間のドアの前に来て役30分
 ツナは怖さのあまり入ることができないでいた。


 そんな時ドアの向こうから声が聞こえた。


「君・・・。いつまでそこに立っている気なの?早く入りなよ。」
 雲雀がそう言い終わるとドアが開いた。
 目の前には雲雀が立っていた。
「し・・・失礼します。」
(怖いよー(泣))
「・・・あの・・・話って・・・・なん・・・・」
 ツナがいい終わらないうちに雲雀がツナを地面へ押し倒していた。
「チョッ!!な・・・何ですか??」
 その時ツナの唇に雲雀の唇が重なった。
「え・・・・ん・・・・ひば・・・ん」
 ひばりの下がツナの口の中に無理進入してくる。
「ん・・・や・・・・」
 ツナは息が苦しくて雲雀の胸元をたたく。
 やっとのことで雲雀がツナの唇から離れるとツナは必死の酸素を吸って息を整えていた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
(なんで・・・今、キス・・・・/////)
 ツナの顔は赤面していた。
 すべてのパーツが小さい顔にひときわ目立つ大きな目にツナは涙を浮かべていた。
「・・・・////君・・・それ無自覚でやってんの??」
「え・・・・?ってかなんで俺なんかに・・・キ・・・ス・・・なんて?」
「君、キスをする意味がわからないの?」
「だって、キスは好きな人に送るものであって・・・。」
「そうだよ。僕はそれを君に送ったんだ。」
「つまり・・・雲雀さんが俺に好きな人へ送るキスをした・・・・・・・・!!!!!!!!???????」
 先ほどとは比べ物にもならない真っ赤な顔になるツナ
「え・・・・だって、そんな分けないですよ!!だって、雲雀さんが俺を・・・」
「君、かみ殺されたいの?」
「ひぃ~なんでそうなるんですか!!だって俺は」
「君は僕の手の中にいればいいんだよ。君に拒否権はないよ。君がどう言おうと僕は君が好きなんだよ。」
 雲雀は平然とした顔で恥ずかしい言葉を言ってのける。
「・・・・・・//////」
「綱吉、好きだよ。」
 雲雀は綱吉の唇にひとつの愛を落として
 その場から立ち去っていった。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー