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好きだ!!

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だれでも歓迎! 編集
 ああ・・・やっぱりだめだわ・・・
 お前のその笑顔が好きだ・・・

好きだ!!





「なぁ・・・銀時・・・」
「ん?」
「好きだ!!」
「お前・・・ついに頭おかしくなったか??」
「っ、馬鹿!これはぼけたんでもねぇーし・・・冗談でもねぇー・・・本気だ・・・」
「あ・・・あのよ・・・土方・・・俺・・・男・・・だぜ??」
「あー」
「お前も・・・男・・・だよなぁ?」
「当たり前だ、馬鹿」
次の瞬間には土方のおでこに銀時のおでこが当たっていた
「ん~~熱はねぇーみてーだな・・・」
「んな!か!顔近い!!」
「うわ!!今、一気に熱くなった!!大丈夫か??今日は、俺んち泊まれ!!」
「え・・・!!!お前の・・・家・・・!!」
「そうだ!お前、今にも倒れそうな顔してるぞ!!」
(それはお前のせいだろう!)

そう・・・とうの本人はとても・・・いえ・・・超鈍感なのだ・・・
そんな銀時の行動は素でそれがまたとてもかわいく土方には見えた

「おじゃましまーす」(ドキドキ)
「大丈夫か??今、水持ってきてやるからこっちで寝てろ!」
「あ・・・ああ・・・」
「ごめんな、ちょっとちらかってるが・・・」
「いや・・・そうでも・・・ない///」
(うわ~初めて入っちゃったよ銀時の家!!)
しばらくしてから銀時が片手に水を持って部屋に入ってきた
「はいよ、水」
「あ・・・ありがとう
「土方、本当に大丈夫なのか??」
「あ、だから大丈夫だってゆってんだろ。それよりも、ここは誰の・・・部屋だ?」
「ん?ここか?ここは俺の部屋だが・・・。
            • ブハッ!!
土方の鼻から赤い液が噴出された
「なぁぁぁ!!名にやってくれちゃってるの~~大串君~~!!」
「・・・・・ぁ・・・・」
土方はその後気を失った
それを銀時は丁寧に布団に入れてやり
自分は大串君こと土方の隣で土方を見守っていた
銀時のまぶたがだんだん閉じてくる
迫ってきた眠気には勝てなかった銀時はそのまま土方の隣で寝てしまった

「・・・・ん・・・なんか・・・おもてーな・・・ん?」
顔を少し上げて胸あたりを見てみるとそこには可愛い寝顔をで寝ている銀時のが・・・
「!!!//えっ!!ちょ・・・銀時・・・!!お間・・・何・・・」
「ん・・・・」
銀時は深い眠りについているようでまったく起き様とはしなかった
土方は体を起こし、自分のひざの上で寝ている銀時を見下ろした
「・・・銀時・・・可愛い・・・」
不意に口からこぼれる言葉は純粋にそう継げた
しかしそれの言葉は銀時には届かない
土方は銀時を起こさないようにその場所に立ち上がるそして
銀時の家を後にした

「気づかねってことは銀時にはそんな気はねーってことだよな・・・」

朝日の強い日カーテンの間から銀時に注がれる
そのまぶしさで銀時のまぶたが上がる
「ん・・・・・土・・・方??」
寝るまではいたはず簿土方の姿が無く銀時は部屋を見回した
机の上を見ると手紙が置かれていた

『銀時へ

 世話になたぜ
 体はもう大丈夫みたいだからもう新撰組に戻る
 後しつこくまとわりついてすまなかった
 もう銀時には迷惑をかけないようにするからよ
 本当にすまなっか
 それじゃな       
                    土方』


「・・・・・」
何故だろうか、自分が置いていかれたような気がした
もう土方と会えないような気がして不安で旨がいっぱいになった
気づいたら靴も履かずに銀時は家を飛び出した
「土方・・・土方」
無意識のうちに土方の名前を口ずさむ
どのくらい走っただろうか
真撰組に行っても肘土方はいなかった
後残される場所は無かった
もう、会えないのか・・・・

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