綱吉がベッドの上でいろいろ考えていて唸っているとリボーンに蹴りを入れられたのだ
「だってーしょうがないだろう!?明後日は獄寺君の誕生日だから、考えてるんだよ」
「唸るな、五月蝿い!!」
「わかったよ・・・・・もぅ~・・・」
「口答えするのか?あぁ゛?」
「ヒ~~ご、ごめんってば!!」
「唸るな、五月蝿い!!」
「わかったよ・・・・・もぅ~・・・」
「口答えするのか?あぁ゛?」
「ヒ~~ご、ごめんってば!!」
そんな会話をしたのが昨日の夜
そして、現在は今並盛でもシルバーアクセサリー店が並ぶ商店街に来ている
しかし・・・・・
そして、現在は今並盛でもシルバーアクセサリー店が並ぶ商店街に来ている
しかし・・・・・
「高・・・・・・」
いつも、獄寺が見につけているものからして高そうだから
そう安くは買えないとは思っていたものの・・・
一番安い物でも3千円弱からしかない・・・・・・・・・・・・
そう安くは買えないとは思っていたものの・・・
一番安い物でも3千円弱からしかない・・・・・・・・・・・・
一応財布には4千円入っているが
中学生のお財布事情にとってはちょっと、いやかなりキツイ
中学生のお財布事情にとってはちょっと、いやかなりキツイ
「でも、一年に一度しかない誕生日だし・・・・いいか」
ガラス張りに見える沢山のアクセサリー
光が当てられてキラキラと光らせる
光が当てられてキラキラと光らせる
「どれがいいかな?」
「お客様何かお探しですか?」
「え、あ・・・・・えっと・・・その、4千円で買える誕生日プレゼントを・・・・///」
「ネックレスですか?それとも指輪などですか?」
「えっと・・・どうしようかな・・・・?」
「それでは、一度みてみますか?」
「あ、はい!お願いします」
「お客様何かお探しですか?」
「え、あ・・・・・えっと・・・その、4千円で買える誕生日プレゼントを・・・・///」
「ネックレスですか?それとも指輪などですか?」
「えっと・・・どうしようかな・・・・?」
「それでは、一度みてみますか?」
「あ、はい!お願いします」
その後見せてもらったもの全てが獄寺に似合ってしまいそうで迷った
実際獄寺が見につけたものならなんでも魅力的に見えるのだろうけど
実際獄寺が見につけたものならなんでも魅力的に見えるのだろうけど
「それじゃ・・・・これ、お願いします」
綱吉が手に取ったのはシンプルだけどとてもかっこいいデザインをしたネックレスだった
綱吉が手に取ったのはシンプルだけどとてもかっこいいデザインをしたネックレスだった
「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいませ」
そういってネックレスを持って奥へ消えていった店員の背中を見送ってから近くにあったソファーに
腰かけた
そういってネックレスを持って奥へ消えていった店員の背中を見送ってから近くにあったソファーに
腰かけた
ずっと自分に10代目として慕っていてくれた獄寺は
自分がこの想いを告げたらどうゆう反応を返してくれるだろうか
自分がこの想いを告げたらどうゆう反応を返してくれるだろうか
俺が10代目だから、Yesの反応をかえしてくれるのだろうか
気持ち悪がってはなれていくだろうか・・・・
気持ち悪がってはなれていくだろうか・・・・
どれにせよ
明日は自分の気持ちをちゃんと伝えると決めた
明日は自分の気持ちをちゃんと伝えると決めた
綱吉はお金を払って包んでくれたプレゼントをもって帰路へとついた
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