主スイート

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そしていよいよやってきた当日

何時も獄寺が何時も朝早く来ている事を知っていたから
朝早めに起きて準備をしてまだいつもなら寝ている時間に家を出ると
案の定電柱にもたれかかりながらタバコを吸っている獄寺がいた

綱吉に気付いた獄寺はタバコを消して駆け寄ってきた

「おはよう御座います、十代目!今日はお早いんですね」
「うん、ちょっとね。獄寺君」
「はい、なんでしょうか、十代目」
「ちょっと時間あるし公園行かない?」
「はい」

















「獄寺君誕生日おめでとう☆」
「え・・・・?え、十代目俺の誕生日覚えていてくれてたんすか!!?感激です!!」
「はい、これ俺からの誕生日プレゼント」
「いいんですか!!??こんな・・・・・有難う御座います!!!あの開けていいっすか?」
「うん」

獄寺は綺麗にラッピングを開けて中の箱を開けた
獄寺は中に入っているものを綱吉の顔を交合に見る

「あ、あの・・・・これ・・・」
「へん・・・だったかな?」
「い!いえ!!ぜんぜん!!すんげー嬉しいです」

獄寺はベンチに正座で座ると土下座を始めた

「そんな、おうげさだよ。獄寺君それ貸して」
「あ、はいどうぞ」

綱吉はネックレスを受け取ると獄寺の首に腕を回してつけてやった

「うん、似合う」
「・・・・・・・」
「?」
「い、いえ有難うございます。今度お返しします!」
「いらないよ~だってこれ誕生日プレゼントだもん」
「いえ、そうはいきません!!」
「ハハ・・・・」
「でも・・・・あ、あれ・・・すみません!!俺で過ぎた事を言いました。だから機嫌を直してください」

綱吉がいきなり顔を曇らせたのを見て獄寺は怒ってしまったと勘違いして即座に謝る
しかし、本当はもっと違うこと


「あ、違うよ。あのさ・・・ちょっと話があって・・・」
「はいなんでしょうか?」
「あのさ・・・・あの・・・///・・・・・き・・・・・なんだ.......////」
「え?すみませんよく聞こえませんでした」

「だから・・・・あの、あのね、獄寺君俺好きなんだ///獄寺君のことが」
「・・・・・・えっ!!!???」

獄寺はしばらく口をパクパクさせていた
しかし、綱吉の両腕に手を置いてもう一度聞き直す

「あの・・・もういちど言ってください/////」
「だから、好きなんだよ君の事が!!////」
「///あの・・・それは本当に・・・ですか?」

コクリと頷いたのを確認した獄寺は綱吉の体を自分に引き寄せると
ギュット抱きしめた
いきなり抱きしめられるとは思っていなかった綱吉は目をパチクリとさせた
そして、その瞬間抱きしめられていることに気付いた綱吉は顔を真っ赤にさせる

「あの・・・俺は、その好きですよ?あ、10代目だからとかじゃなくて・・・・一人の人間として好きです。
 10代目が・・・」
「獄寺君が思ってる好きとは違う・・・友達としてじゃなくて・・・」
「あの!!違わないです!俺は、ずっとまえから10代目を愛してました」
「え、あ・・・・・えっと・・・ご、ごく・・・でら、君?//」
「・・・・・・」

いってしまった、大胆にもほどがある
愛していましたなんて・・・ちょっと大胆すぎたと少々後悔するも
それはもう後の祭りだ
獄寺はそのままの勢いで想いを告げる

「その、自分の気持ち気付いたのはごく、最近なんですけど・・・」

背中に手を回してぎゅっと抱きしめると綱吉は体温が高いのか
心地よい体温が伝わってくる

耳元に唇を寄せるてキスをすると「ひゃっ」とビックリする声を上げて体が飛び跳ねる

「     」

耳元で小さく囁くと小さな手で背中に手を回してクスクスと耳元で聞こえる

「こちらこそ」






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