主スイート

魔族の皆さんはいったい何個食うの?

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節分といえば

鬼は外、福は内 ってゆう、あれだよな?

まぁこれは日本の場合なんだけどさぁ

じゃぁ、眞魔国ではどうなるんだよってゆう疑問をたどり着いた有利
あっちの世界でいう鬼ってのは・・・・?
むしろ、魔族である皆さん、じゃなくて俺も含める皆さんかもしれない

そして節分といえば鬼を外へ追い払った後豆を自分の年と同じだけ食すわけだ
それなら一体全体間族の皆さんはどんだけ食べなければいけないのか・・・

もしや、!!もしや・・・俺もあっちの向こうへいったら百何十個って食べなきゃいけないのか!?・・・・って俺は日本で育ったわけだから、そんなに年はとってない

ギュンターらへんが一番大変だよな・・・・
だってあれもう100・・・・150歳?あれ?何歳だっけ??
まぁ、別にいい年なんて

こん畜生ー!もし日本でもそんな年のじじー、いや言葉が汚かったおじいさんとおばあさんがいたなら、もう既によぼよぼのへにょへにょだぜ!?

なのに、なんだあの澄ました顔!しわ一つない綺麗な美形!

ここは別に問題ではない、いや、ある意味大きな問題だか
こんな大きな問題を抱えていた有利にある日突然眞間国のほうからお呼びがかかる

その日はいつも突然だ
こっちの状況なんてお構いなしにやってくる

もう何度目かなんて両手両足の指を使っても、数え切れない程体験したスタツアなんてもう減っちゃら、茶ッ羅チャラ!

「あぁー来てしまったー。くっそー!なんでこんなくそ寒みー日に何が悲しくて冷水に浸からなきゃいかんのだー!」

バシャバシャと抵抗してみるが、水はただ水玉を作って中に舞うだけ
「陛下ー!お帰りなさい」
「あぁー、うん、ただいま・・・なんか、新婚夫婦みたいだなー」
「出来れば、現実になればいいんですけどね」

聞こえないふり、聞こえないふり
この名付け親、謙俺の護衛であるコンラッドはクールな顔してたまにおかしな発言をしてくる。
笑えないサブーイギャグから、笑えない冗談まで多様様々

「それより、陛下早くこの中へ」

コンラッドはバスタオルを手に手を広げて俺がその中へ飛び込んでくるのを笑顔で待っている

「あの、コンラッドこれは勢いに任せて飛び込むべき?」
「出来るなら、勢いとかではなく、自分の意思で来てくれたらうれしいですかね」

とりあえず俺はおどおどしながらもそのバスタオルにくるまれれはやっと体温が戻ってくる気がした


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