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だれでも歓迎! 編集
「いく」

皆で海に行きませんかと聞かれた

「え!?」

僕がいくなんて賛成の言葉を述べたもんだから聞いた本人綱吉が驚いている

「何、君が聞いてきたんでしょう?なんで君が驚くの・・・
「えっ、だって、だって・・・絶対」
「無理かと思ってた、って?そんなの、君を一人であんな野獣たちの中に放り込むわけないでしょう」


まだ気持ちは伝えていない

いや、僕は毎日のように言葉にしているのにね
君が好きだよってゆう意味を込めた言葉を

僕は君の前に沢山並べているんだよ
それでも馬鹿な君は気づかないまま



まぁ、それでもいい


じっくりと、ゆっくりと僕の方へ君を引き寄せる

実は僕の方が引き寄せられているのだと思う確実に

小さな、弱い磁石の引力で引き寄せるように

僕はもう君の強いマグネットに捕らえられている

僕と君はプラスとマイナス

君が-で僕が+

きっと‘彼’も+
否絶対にあいつは+だろう

彼と僕はどうしても合わない

彼も僕と一緒で綱吉の引力に引き寄せられているのだ

引き寄せられたらもう、後戻りはできない
気持は募るばかり

もう君以外のマグネットに引き寄せられてる気もなく
僕たちは君にだんだんと引き寄せられていく

彼の意志とはまったく関係なしに僕たちは引き寄せられるのだ

後はどっちが先に彼に自覚を持たせて先に捕えるかだ



堂々とした真剣勝負



 



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