隣の席のレンもはぁーと、地面に突っ伏している
「ねぇーリー君、突然仕事が入ってこないとかならないかなぁー?」
[そんな都合のいいことはそうそう起きないよ]
「・・・・だよね、ヤダヨぉ恥ずかしいもんあの二人」
「同感だよ。あの2人いつもイチャツイテいるからね。どうせならもうやっきになって僕たちもいちゃついちゃおうか」
[そんな都合のいいことはそうそう起きないよ]
「・・・・だよね、ヤダヨぉ恥ずかしいもんあの二人」
「同感だよ。あの2人いつもイチャツイテいるからね。どうせならもうやっきになって僕たちもいちゃついちゃおうか」
僕はレンの机をつかむと自分の机とくっ付かせてレンの椅子もひく
その時にギギィーと地面と椅子が擦れ合って音が鳴る
その音に反応してクラスメイトがこちらに振り向く
その時にギギィーと地面と椅子が擦れ合って音が鳴る
その音に反応してクラスメイトがこちらに振り向く
別に気にしない
こっちとしては大歓迎だ
昔からずっとこの子だけが大切だったんだ
ずっと傍でこの子を守っているうちに僕の中では持ってはいけない感情が出てきている気がする
でも、この子を悲しめることは出来ないからこのくらいの冗談ぐらいいいだろう
こっちとしては大歓迎だ
昔からずっとこの子だけが大切だったんだ
ずっと傍でこの子を守っているうちに僕の中では持ってはいけない感情が出てきている気がする
でも、この子を悲しめることは出来ないからこのくらいの冗談ぐらいいいだろう
グイッと腕を引いて僕の肩にレンをくっ付かせる
「気にせずに朝の会進めて下さい、先生」
「・・・・・・あ、ぁ・・・・」
「リー君・・・・?」
「・・・・・・あ、ぁ・・・・」
「リー君・・・・?」
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