主スイート

彼氏は俺

最終更新:

tamaki_king

- view
だれでも歓迎! 編集
今まではずっと側にいるだけの友達だった
でもついに念願のいとしの人へとかわったんだ
俺は綱の彼氏になったんだ

いつものように獄寺と一緒に綱の家へ迎えに行く
本当は綱と二人きりで登校したいがそれはかなわない
獄寺のせいで・・・
綱は何をやってもだめだめだったが
結構人気があった
かわいらしいふわふわしたくせっけ
だめだめなところが守ってやりたくなるんだ

そのため俺が綱の恋人になったとしてもいつも回りを経過視しなければならない
それに周りには公表していないためによけいにだ
もちろん獄寺にも離していない
ごくでらにいったら何言われるか分かったもんじゃない
獄寺は綱のことが好きだった
俺たちの関係を知らないために綱にべたべたと触りやがる
めざわりだ・・・・
それに雲雀もだ
遅刻などを口実に応接間に呼んで綱にべたべたしやがる
後骸・・・・
多項制の癖に毎回綱に絡みやがる
綱は鈍化なために他のやつらが綱の事をいやらしい目で見ているなんて気づかない
でもそんな鈍感な綱が俺とこんな関係になるだけとてもうれしいことだった

でもやっぱりめざわりだ・・・彼氏は俺なのに・・・

お昼が来て綱のところにいき綱の方をそっと抱き寄せる
まわりのやつらはいつものこと・・・見たいな顔をしているがさっきがびんびんきていやがる
それに尽かさず綱には分からないように俺も殺気をだすとみんなすぐに視線をずらす

しかしその殺気に築かずにずいずいと近寄ってくるやつがいる
獄寺だ
「ッテンメー!!何してやがるんだ!!その手を話しやがれ!!」
「まぁ~まぁ~~」
俺はそういってなるべくいつもの表情を保つがきっとどす黒オーラが顔一面に出てるだろうな・・・
「獄寺訓・・・山本・・・喧嘩はやめよ??ね??」
そう綱になだめられて「10代目がそうおっしゃるなら・・・」
そういうと俺にキット一瞬にらんでそっぽを向いた
「それじゃ、屋上いこうか^^」
「そうですね」
「そうだな」
三人で弁当をもって屋上に上がり弁当を広げた
「お~今日もうまそうだな綱の弁当」
「えへへ。そうかな??」
「あぁ~ひとつくれよ」
「なぁ゛!!山本、10代目の弁当なんだぞ!!」
「獄寺君にもあげるからね?」
「本当ですか!?」
「うん」
そういうとから揚げを俺と獄寺にくれた
満面の笑みでそれを受け取る獄寺
それに胸がぞわぞわする

なんでそうやって獄寺にやさしくするんだよ・・・
俺だけが綱の特別なのに・・・

昼食を済ませて午後の授業を済ませて帰路につこうとすると
放送で獄寺が呼び出された
「っち・・・・すみません・・・」
「それじゃ、先にかえってるね」
「はい・・・」
ラッキー久々の綱と二人での下校だ
そう心でおもっていると殺気を感じた
獄寺からだった
(10代目に何かしたらただじゃおかねぇーぞ)
そんな風に言われている気がした

「久しぶりだね。二人きり」
「あぁ・・・・」
「ねぇ・・・山本・・・手・・・つないでもいい??」
不意に上目遣いで尋ねられた
綱は無意識かもしれないけどその表情は男心を揺さぶる天使のような表情だった
一気に俺の顔に血が集まって顔が赤くなる
しばらく沈黙が続きそれを破ったのは綱だった
「ごめん・・・やっぱり、いやだった??」
「・・・っ///そんなことねぇーよ。すんげーうれしい・・・」
すると綱の手が俺の手に遠慮がちにそっと触れた
そんな控えめなところもものすごくいとしいと思う
俺は触れるだけの手をぎゅっとびぎった
すると綱の耳は見る見る赤くなった
きっと顔も真っ赤なんだろうな
「綱」
「何・・・・///」
綱が顔を上げると両頬を手で挟みそっと唇に触れた
「山本・・・・////」
「綱は俺だけのものだ・・・だから俺だけを見てくれ・・・」
「ん・・・見てるよ??誰よりも一番に山本を見てるよ・・・・///」
俺の目をまっすぐにそう答える綱に俺は限界が来ているのに気づいた
「すまねぇ・・・今日は返してやれそうにない・・・」
「え??どこか・・・行くの??」
俺は綱の腕を引っ張り綱の家とは反対方向の自分の家へと連れて行った

 next

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー