風輪

名前の読み:ふうりん
別名義:魑魅魍魎

主な実績

  • Tapirファミリー動画制作係
  • Tapirファミリー幹部、副リーダー(不正あり)
  • 小説『大秘宝Tapir』主導

主な活動

入隊初期の活躍

2012年のメンバー補強作戦によって入隊した中の一人。ただし詳細な入隊日は記録が確認できていない。Tapirの歴史の記述と現存するメール記録に基づくと、4月上旬に入隊していた可能性が高い。
入隊後は大和ファミリーCMの動画を受けて、Tapirの動画制作担当として活躍。のちに長宗我部宮内少輔秦元親が動画制作係に加わるまでは、Tapir唯一の動画制作担当であった。
他にも、掲示板作成、小説『大秘宝Tapir』の企画などを行っているが、いずれも目立った成果は上がっていない。一応、小説に関しては風輪自身のwikiに内容に関する記述がある。当wikiにも当時彼が作成したと思われるTapir小説用ページが存在するが、具体的な内容には触れられていない。
一部の行動についてはリーダー、副リーダーの許可を待たずに実行しており、既に後述の反乱に繋がる行動が見え隠れしていた。

反乱の兆し

トモユキケロッキーという比較的平和的な行動を選択しがちな人物がトップを占めていた当時のTapirに満足しなかった風輪は、次第にTapirの組織改革を狙うような行動を起こし始めた。夏頃には一部メンバーと共に「反乱軍」を結成。当時のTapirの体制、もっと言うとケロッキーに対する反抗を始めた。反乱軍としては、従来のルールから解放される自由を訴えたり、ケロッキーをダメ人間と批判したりしていた。こうした行動は、特にイベントがなかった当時のTapirをつまらないと感じていた層から一定の支持を受けていた。

選挙偽装事件

こうした中、正式な選挙で副リーダーを決めることになり、対立していた風輪とケロッキーが立候補した。ケロッキーが規律や秩序の中で楽しめることを掲げたのに対し、風輪は自由や楽しさを重視することを宣言した。投票は両者7票となり、後日トモユキ、風輪、ケロッキーの3人で話し合うことになった。これにより、選挙による副リーダーの決定はできなかったかに見えた。
しかし、風輪とトモユキが現実世界で会ったことで状況は一変。風輪がトモユキの端末を借りることでなりすましに成功、知恵袋とメインチャットで副リーダーを風輪に任命することで強引に決着させてしまった。この時トモユキが特に抵抗しなかったことで、これがTapirの正式決定となった。
ケロッキーはなりすましの可能性も想定して抗議したが認められなかった。
風輪が副リーダーになった後も、彼や彼に賛同した一部メンバーによるケロッキーへの誹謗中傷のような攻撃は続いた。

除名まで

その後しばらく副リーダーとして活動していたが、10月に入ってからトモユキによってTapirから除名された。日頃の言動、行動が残虐であると判断されたためである。
除名後はTapirには所属していなかったらいちょうを招いてメインチャットに侵入。これを受けてメインチャットのパスワードが変更された。
さらにその後、何らかの方法でパスワードの入力に成功して再度侵入(風輪侵入事件)。この時は当時Tapirから離脱していたクリスタルペンギンも同時に侵入した。ただし、風輪はクリペンに対してパスワードを教えたわけではなく、その入手ルートは各々異なっていたとされる。
この際、選挙偽装事件の真相や、「ケロッキー降格大作戦」と称した自身の野望を語り、最終的にはTapirの解散まで目指していたことが判明している。なお、会話中の反応からクリペンはこの作戦、少なくとも選挙偽装については事前に知らされていたものと思われる。最終的に、「wikiに自身の悪事をかっこよく書くこと」「後任の副リーダーをケロッキーにすること」を希望した後、トモユキによってメインチャットを追放された。これ以降、風輪は雑カテ界隈には現れていない。
なお、後任の副リーダーはケンケンとなっており、彼の希望は通っていない。

Tapir解散後

本人の姿は確認されていないが、彼が企画した『大秘宝Tapir』はケロッキーによって『大秘宝Tapir改』として再始動している。


人物像

活動に積極的な一方、過激な行動や言動が見られた。チャットでは日常的に架空の不良伝説らしきものを語っており、「教師を病院送りにした」「(対人攻撃用)サンダーメイスの作り方」などの発言があった。戦争や荒らしなどの活動を望んでいた節があり、それらを避けていたケロッキーとは頻繁に対立した。
インターネットと現実世界を分離して考えており、「ネットとリアルは別」「ネットのルールは破るためにある」と主張したことがある。
狡猾と言える面もあり、選挙偽装事件の他、無断行動が多かった時にはケロッキーに対し「たぶんトモユキは俺をクビにしないと思う」「今動画を作れるのが俺だけだから」とささやいており、自分の立場を盾にする前提があったことがうかがえる。

関連人物

上述の通り、頻繁に対立していた。両者の対立を見ていたケンケンからは「ケロッキーと風輪いつも仲悪いなw」と言われている。
一方、対立はしつつも嫌いではなかったのか、風輪自身のwikiではケロッキーが知恵友に含まれている他、『大秘宝Tapir』においてはケロッキーが主人公になっている。

当時のリーダー。選挙偽装事件においては、風輪のなりすましをスルーした上で、長期間その事実を公表しなかった。なお、風輪と会った際にはカラオケ、ネカフェその他で約3000円を支払っているらしいことが、風輪の発言で分かっている。
事件に関しては後にトモユキ自身が容疑を認めているため、風輪の出まかせの類ではなかったことは確認済みである。

  • 人物3
検討中

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最終更新:2023年01月21日 19:49