主な呼ばれ方:ケロ、カエル、カエルくん
主な実績
- Tapirファミリー副リーダー
- Tapirファミリー解散後名誉リーダー
- 公式wiki2代目管理人
主な活動
1度目の入隊
盗賊ファミリーが混乱状態の中、盗賊に入隊申請を出していたが、当時リーダーであった
ヒガシが旅行中であったため保留された。その間に暗夢がTapirファミリーを創設した際、盗賊所属者と同様に招集されたためTapirに入隊。この経緯から他のメンバーと比較して経験不足ではあったが、地道に活動に参加していた。詳細な記録はないが、メールの文面や再入隊後の昇格の早さなどから、2011年9月頃にはサブリーダーになっていた可能性が高い。
大和ファミリーへの移動とTapir再入隊まで
2011年10月(推定)に暗夢が大和ファミリーを創設した際に、(おそらく)ホテロックと共にそちらのメンバーとして引き抜かれたためTapirを脱退。大和ファミリーにおいては「大和ファミリーγ」の肩書であった。途中で(おそらく)ホテロックが離脱したことでγがβに変化したが、結局活動することなく大和ファミリーは解散。その後は少しの間無所属で彷徨っており、この間に独立してファミリーを設立することを検討したり、ふわふわファミリーからの勧誘を受けたりしていた。後に、このタイミングでファミリーを設立した場合の名前はGSファミリーを予定していたと語っている(GSはGreen Starの略)。
最終的には
トモユキがリーダーになったTapirファミリーに再入隊した。これ以降、解散までTapirファミリーに所属し続けた。
サブリーダー、副リーダーとしての活動と内部トラブル関係者として
再入隊からほどなくして、当時の運営体制に疑念を持ったケロッキーは知恵袋に「非公式お知らせスレ」を投稿し、無断で会議を実施。これによりメンバーは混乱状態に陥った。最終的に、この問題は
トモユキの冷静な対応と「白紙化」により解決した。その後ケロッキーはサブリーダーに昇格。2011年12月にはSpeedファミリーとの戦争を経験。
2012年に入って
リュカがTapirを離脱した後は、事実上Tapirのナンバー2として各種活動に参加。マーク制作の際には最初に案を提出し、以降のベースとなった。同年春には
リュカがリーダーを務める大和連合との合併交渉が発生。合併反対派であったケロッキーは何らかの意図で
リュカにメインチャットを流出。これにより
リュカの侵入を許してしまった。この騒動の後に地位が再編された際には副リーダーとなっている。
夏には
選挙偽装事件が発生。ケロッキーは早期にトモユキの言動を不審に思い、風輪のなりすまし、ひいては風輪のTapir乗っ取りを疑っていたものの、決定的な証拠を得ることはできず、風輪に副リーダーの座を譲ることとなった。この事件の真相は風輪の除名後に発生した
風輪侵入事件で明らかになった。
活動休止と解散
風輪の騒動の後もTapirに残り、チャット活動の他にアメーバピグでの活動拠点の確保などを行った。しかし、2013年には一時活動休止を宣言。この活動休止は本人の精神状態が影響しているとされ、風輪の騒動以降活動休止宣言までの記憶が他よりも曖昧になっている節がある。1年以内に復帰したものの、Tapirの空気が変わるタイミングと休止のタイミングが重なったため、変化した空気と状況を正確に把握できず、以降は活動が減少、末期には幽霊メンバーといえる状態となった。厳密には完全な幽霊ではなく、2014年の新年度会に出席するなどの活動はあったが、2015/10/31のTapir解散時に、その情報が伝わっていなかった。
ちなみに、ケロッキーが幽霊状態の間も複数回メンバー整理が行われていたが、低頻度ながらチャットに顔を出していたことと継続してwikiの編集を行っていたことなどが主な理由となり、除外候補にすら挙がったことはなかったとされている。
Tapir解散後
上記の通り解散自体を知らなかったため、以前と同様にメインチャットに出入りしたり、wikiの編集を行うなどの活動を継続していた。解散の件はwiki編集のための情報収集中に知ることとなった。長期的にメインチャットの維持とwikiの編集を行っていたことで、2016年に他数名のメンバーがいる状態で
トモユキから名誉リーダーに任命された。組織としては既に解散していたため、任命直後には特に権限は持たなかった。
その後も同様の活動を継続。2021年にはwikiのコメント欄の状況を踏まえて雑カテ同窓チャットを作成した他、当wikiのアカウント譲渡申請を行って正式に2代目管理人となった。任命から5年経って、ようやく名誉リーダーの名前に権限が追いついてきたとも言える。
雑カテ同窓チャットにおいて
自身がチャットルームを作成したこともあり、管理者として活動している。また、レギュラーメンバーの1人である。チャット内ではしばしば他のメンバーから過去の話を聞いて、wikiの更新に役立てている。かにチャットの仕様上権限の分割ができないこともあり、管理者権限を1人で抱えている。他のメンバーと相談することはあるが、基本的に雑カテ同窓チャットのルール設定やメンバー招集の決定はケロッキー単独で行っている。このスタイルは後述のDiscord移行後も変わっていない。
他のメンバーと比較すると、現実世界での自分の状況を語らない傾向がある。入室時の挨拶は、Tapir活動時と同じ「こんk」を使用している。
懐かしさとアクセスのしやすさを重視してかにチャットを拠点とするスタイルを継続していたが、一部メンバーからの意見を踏まえ、最終的にはDiscordへの移行を実施した。
雑カテ・Tapir同窓拠点において
こちらでも引き続き管理者として活動している。依然として全ての権限を一人で持っているため、必要に応じたチャンネルの増設やロール付与などの作業を担当している。時々通話用のチャンネルに現れるが、当初は直接音声での会話に参加するよりも相手の声を聞いてテキストチャットで答える方式で参加することが多かった。
トムヤムクンの誘いを受けてApexのマルチプレイに参加するようになってからは環境の改善に成功し、音声通話の頻度が急増した。花京院が絵文字で表す時にはやはりと言うべきかカエルが使用される。
なお、Discordはロールの付与などを活用することで権限の分散が可能な仕様だが、雑カテ同窓チャット時代と同様に全ての権限を1人で抱え続けている。
辛ダブチの変や
秋葉原オフ会in三郷などを経てからは、「権限を分散した方が厄介なことになりそう」という懸念を示している。ただし、時間経過で何かしらの変化があったらしく2024年にはサブリーダーに相当するプレジデントの枠組みを追加している。
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ゲーム部門での活躍 |
当初は参加を渋っていたが、リュカの強いアピールを受けて参加。ケロッキーにとっては初のFPSゲームとなり、苦戦する場面が多い。普段から少しずつ練習を重ねることでじわじわと能力を上げている。リュカがあまり乗り気ではなくなったことからトムヤムクンとケロッキーの2人でプレイする場面が多い。
先述の通り、Apexのマルチプレイ以降、音声通話に積極的に参加するようになっている。
リュカと相談した結果、ケロッキーのワールドにリュカを招待する形でマルチプレイを行っている。そのため、こちらは単独でもマルチプレイで使用しているワールドに出入りできるため、暇な時にシングルプレイで得た資源の一部をリュカに供給することがある。
普段は堅物とされることが多いケロッキーだが、このゲームでは初期の拠点を地下に作ったうえで出入口を土で隠す、さらに入ってきたリュカを攻撃する、マルチプレイにも関わらず躊躇なくTNTキャノンを作る(そして自爆する)など穏やかではない行動が多く、リュカが困惑する事態となっている。
建築は地下鉄などの景観に影響しないものか軍艦を模した拠点のような大規模なもののどちらかであることが多く、リュカと比べると見た目上の発展ペースに波がある。
2023年8月には公式サーバーを用いて常時マルチプレイ可能な状態にした。
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人物像
良く言えば真面目、悪く言えば堅物。Tapirにおいては比較的「荒らし退治」を重視するスタンスであった。基本的には保守的と呼べるスタンスであり、比較的近いスタンスの
トモユキと共に組織の上層にいたため、好戦的なメンバーが反発する原因となっていた部分がある。一方、自身の考えに基づいてルールに反する行動を起こすこともあり、無断会議やチャット流出は代表的な例である。どちらも動機はTapirに対して攻撃的ではなかったためか、騒動後に処分らしい処分はされていない。
雑カテ同窓チャットでは、
リュカなど過去関わりがあった人物から「昔から何も変わってない」「10年前のケロと入れ替えられても気づかない」などと
コメントされている。
活動年表
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クリックして展開 |
2011年
04/30までに ヒガシに対して盗賊ファミリーへの入隊申請を行う。
04/30~05/04まで 暗夢の招集を受け、Tapirファミリーに入隊。
9月頃までにサブリーダーに昇格している可能性が高い
09/28頃 暗夢による大和ファミリー結成に伴い、Tapirファミリーを脱退し大和ファミリーに入隊。
10/14 大和ファミリー解散。一時的に無所属となる。
10/27 Tapirファミリーに再入隊。
11/03頃 現状に不満を抱いたため、無断でお知らせスレを投稿しチャット内で会議を強行。Tapirファミリー内を混乱させた。
12/25 真冬のXmas大戦争勃発。この日までにサブリーダーになっていため、 トモユキと共にTapir側のターゲットとなった。
2012年
01/05 リュカがTapirを脱退したため、唯一のサブリーダーとなった。
04/29 大和連合との合併交渉の過程で、当時あちらのリーダーであった リュカに対してメインチャットのURLを流出。以後数日間、彼の侵入と荒らし行為を許すこととなった( リュカ侵入事件)
05/04 地位の再編により、副リーダーとなる。
08/24 風輪との対立が決定的となり、副リーダー争いが始まる。
08/26 新副リーダーを選挙で決めることに決定。メンバーに対し、概ね「秩序の中での自由」を訴えた。
08/30 副リーダー選挙が終了。結果は同票。
08/31 トモユキが「当事者同士で今後について話し合う」という事前の決定を覆し、 風輪を副リーダーに指名する 選挙偽装事件が発生。ケロッキーは 風輪によるなりすましの可能性が高いと判断して抗議したが、この決定は覆らなかった。これによって副リーダーから降格した。
10/05 前日に除名された 風輪がメインチャットに侵入( 風輪侵入事件)。口論の中で上記の副リーダーの選挙の裏で起きていた不正が明らかとなった。ただし、ケロッキーはこの後も副リーダーには復帰していない。
11/08 リーダー以外の地位を廃止して係を割り当てることが決定し、ケロッキーにはwiki編集係が与えられた。これは地位に代わる肩書きとして与えられた物であり、これ以前からwikiの編集権限は持っている。
2013年
04/25 諸事情により、活動休止を宣言。メインチャットにてメンバーに報告した。
8~9月頃 以前ほど積極的ではないものの、活動を再開。
2014年
04/05 アメーバピグで実施された「新年度会」に出席。ゲームの景品として、 トモユキからゲーム内衣装を貰っている。
2015年
10/31 Tapirファミリーが解散したが、それに関する連絡が一切なかったので後日自力で解散の情報を見つけるまで気づかなかった。
2016年
遅くともこの年の10月までには解散の情報を認識している。
10/07 メインチャット内でTapirファミリー7代目リーダー(名誉リーダー)に任命される。この時点では特に権限はなかった。
2017~2018年は特に記載するほどの情報がないため省略
2019年
12/02 アメーバピグがサービスを終了した。かつてのTapirファミリーメンバーの一部がゲーム内に集まり、ケロッキーの自宅内で最後の瞬間を迎えた。ケロッキー以外のメンバーは事前に集まる約束をしており、 ウィークエンドがその情報をメインチャットに書き込んでいたが、ケロッキーがこれに気づくことはなかった。
ケロッキーが他のメンバーとは関係なく個人的にログインしたことで合流に成功した。
2020年は特に記載するほどの情報がないため省略
2021年
06/12 06/04に リュカが当wikiコメント欄に書き込んでいるのを発見し、コメント欄での会話を開始した。
07/28 コメント欄の盛り上がりを受け、雑カテ同窓チャットを作成。管理者となった。
08/10 アットウィキ公式を通したアカウント譲渡手続きにより、当wikiの管理人を トモユキから引き継いだ。これ以降、以前は不可能だった個別ページの新規作成を積極的に行うようになった。
11/03 かつて 風輪が企画した小説『大秘宝Tapir』の再構築を担当することとなった。これは後に『大秘宝Tapir改』と呼称するようになった。
2022年
03/15 一部メンバーの要望と実際の運用状況から、雑カテ同窓チャットに代わる拠点としてDiscordサーバー「雑カテ・Tapir同窓拠点」を作成。引き続き管理者を務める。
05/08 秋葉原オフ会in三郷に参加。ケロッキー初のオフ会参加となった。
10/02 『大秘宝Tapir改』本編の公開を開始した。章ごとに順次公開する形式をとっている。
2023年
後日追記予定
2024年
08/17 2020年東京オリンピックオフ会2024に参加した。二部構成のうち昼の部のみ参加している。独断でイベント記念缶バッジ(通称:エゴバッジ)を製作・配布した。
9月 これまでと比較して極端に発言の頻度と質が低下している。急な変化に対してなかなか説明がなかったが、中旬になってようやく「調子が悪い」をはじめとしてある程度事情の説明を行った。
09/30 無敵ファミリーの解散を受け「無敵ファミリーの解散に際して話をする会」と称した通話会を実施した。しかし、上記の事情もあって話の主体は無敵ファミリーではなくケロッキー本人となった。
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関連人物
Tapirファミリーと大和ファミリーの創設者にして初代リーダー。盗賊に入隊申請していただけで所属実績のなかったケロッキーを他の盗賊隊員と同様に招集した。初期のケロッキーは暗夢派といえる思考を持っていた部分があったため大和ファミリーへの引き抜きに応じたが、Tapir再入隊後に心境の変化があったため、復活した大和連合との合併には反対の意思を示した。この心境の変化について、本人は雑カテ同窓チャットにおいて「暗夢派からTapir派に変わった気がする」としている。
5代目リーダー。両ページの説明にあるように、この二人がTapirのトップにいた時期が比較的長く、両者間で様々な相談や意思決定が行われた。似たような方針を持っていたため特に揉めることはなかった一方、この組み合わせが災いして一部メンバーの反発を招いたことは否定できない。
一方、雑カテ同窓チャット以降は必ずしも同じような思想信条ではないことが判明している。
2012年に活動していた幹部、副リーダー。ケロッキーとは反りが合わず、普段から衝突することが多かった。2012年夏には副リーダーの座を賭けた選挙が行われ、両者同票という接戦になった。しかし風輪は
トモユキの端末を利用することによって選挙結果を偽装。これによってケロッキーとの溝は決定的なものとなり、最後まで互いに反発したままであった。
最終更新:2024年10月04日 23:30