トモユキ

旧名:TOMOYUKI

主な実績

  • Tapirファミリー第5期リーダー
  • メインチャット管理人および公式wiki初代管理人
  • Tapirファミリー最長所属者

主な活動

Tapir初期まで

トモユキはかつて御三家の一角だったゴルモ家に所属していたとされ、後に盗賊ファミリーに所属。この時点では一般隊員であった。暗夢によるTapir創設時に招集に応じた中の一人であり、Tapir初期メンバーといえる。
この頃は特に目立った活躍はなかったが、サボり等もなかったためか、第1期のうちに幹部に昇格している。これがTapir初の昇格者である。
一方で、Yahoo!知恵袋カテゴリのカテゴリマスターであったこともあり、雑カテ界隈では既に一定の知名度があった。

第5期Tapirファミリーリーダー(前半)

前任者のユートピアがリーダーから降りたことにより、トモユキが5代目のリーダーとなった。この時点でTapir内部は荒れていると言わざるを得ない混乱と混沌の状態であり、彼がリーダーになってからほどなくして一部メンバーによる無断会議が発生。これを踏まえたメンバーの意見を確認した後、トモユキは全てのメンバーに再度入隊の意思を確認し、ルールや地位を再構成する「白紙化」を実施。これによりTapirを組織としてある程度安定させることに成功した。
2012年以降も長期間リーダーとして活動するが、比較的平和的な組織運営と穏やかな性格の影響もあってか、他組織との争いがほとんどなかった代わりに度々組織内部でトラブルが発生することになる。特に2012年夏の風輪による選挙偽装事件においては、トモユキ自身も風輪による偽装を止めなかったことが明らかになっている。
外部とのトラブルがなかったわけではなく、同年春にはリュカがリーダーを務めていた大和連合との合併交渉においてトラブルが発生している。リーダーのトモユキと当時のサブリーダーであったケロッキーが各々独自の判断でこの件に対応した結果、Tapir内でも混乱が発生した。最終的にこの交渉は決裂している(リュカ侵入事件)。このトラブルでリュカとの関係が悪化した結果、当wikiからリュカの記述を削除したり、雑カテチャットから追放したりするなどの厳しい対応を行っている。

第5期Tapirファミリーリーダー(後半)

2012年12月にはメンバーとの話し合いの末、知恵袋にこだわらずチャット主体で活動することを決定。他の知恵袋由来の組織との衝突がないこともあって、これまで以上に緩やかな組織運営を実施。アメーバピグでの活動などを行い、組織の存在を維持し続けた。この頃にはTapir創設時の活動目標はほとんど形骸化しており、トモユキも活動内容に関しては苦心した部分があったとされる。
末期においては何らかのトラブル(本人曰く自滅)を起こして外部からの信頼性が低下、Tapirのリーダーは龍神(ヤマト)に交代することとなった。
この後のTapir解散まで所属はし続けたため、トモユキはTapir唯一の「創設初期から最後まで所属していたメンバー」となる。
解散時はリーダーから降りていたものの、Tapirの歴史においてトモユキがリーダーであった期間は非常に長く、Tapirの存続に大きく貢献したのは間違いない。

Tapir解散後

解散後も自身が管理していたメインチャットやwikiを削除することはなかったため、残った当時のメンバーが交流するきっかけとなっている。トモユキ自身も不定期でメインチャットやwikiに出現。2016年にはメインチャットでケロッキーを名誉リーダーに任命している。
一部メンバーとはLINEなどの知恵袋に依存しない連絡手段で繋がっており、解散後も交流があった。このような縁もあってアメーバピグの最終日に合流に成功したメンバーの1人である。
Tapirでの活動時に使用していたメールアドレスは削除し、活動関連の資料も紛失したらしく、ある時から当wikiの管理が不可能な状態となっていたが、これに関しては2021年にケロッキーがアカウント譲渡申請を行ったことで解決した。
wikiのコメント欄にリュカが出現した際に反応し、和解に至った。その後も会話が続いたことで雑カテ同窓チャット誕生のきっかけを作った。

雑カテ同窓チャットにおいて

チャットルーム作成のきっかけとなっていたこともあり、初期からのレギュラーメンバーとなっている。
過去のTapir・雑カテ関係者の連絡先を多く持っていることから、ケロッキーが選んだかつてのメンバーを雑カテ同窓チャットに招待する役割を担っている。また、最長所属者であったことに加えて、比較的過去の記録や記憶を保持していることから、wikiへの情報提供もよく行っている。記憶は曖昧な部分があるため、他のメンバーが持っている資料と照らし合わせて情報の精度を高めていくことが多い。
他には、世間話から派生してニュースや現代社会に対する意見を述べることがある。発言内容はある程度の一貫性があり、彼の思想信条の一部を垣間見ることができる一方、会話の中で論点がずれてしまうこともある。辛ダブチの変はその最たる例である。

雑カテ・Tapir同窓拠点において

こちらでも活動しているが、忙しいのか以前と比較すると出現頻度は控えめである。アイコンに猫の写真を使用していることから、花京院が絵文字で表す際は猫が採用されている。猫の絵文字は表情バリエーションが豊富なため、多彩な表現が(時に誇張されながらも)行われている。
自身がオフ会実施を提案した結果、秋葉原オフ会in三郷の企画が進行、トモユキが幹事を担当した。諸事情により幹事としての役割がスムーズに果たせなかった部分はあったが、オフ会自体は無事に終了した。
オフ会後は多忙であることを宣言し、Discordへの出現頻度はさらに減少。そんな中、本人の意思を確認しないまま無職ファミリーのメンバーリストに勝手に加えられ、レジェンド名誉顧問無職の肩書きをつけられている。それにもかかわらず後日ケロッキーと共に攻撃対象となり宣戦布告されている。これに関しては後日平和的に解決した。なおレジェンド名誉顧問無職は長いため、レ無と略されることがある。話の流れによってはさらに省略されレと呼ばれることもある。約1か月後に本人がこれについて言及した際の言い方によれば、レジェンド名誉顧問無職のポジションを受け入れているようである。メンバーの中では唯一無職ファミリー解散の現場にいなかったが、この時トモユキのみ無職ファミリーに残ると解釈された。これに基づき、ケロッキーによって「無職ファミリー」のロールが付与されている。これまではロールが付与されていなかったので、解散に際して他のメンバーと入れ替わりでロールが付与されたことになる。
辛ダブチの変での一部言動のインパクトが強かったのか、本人不在の間に花京院によって捏造ネタが多数作られた結果、「捏造猫」という言葉が生まれた。
2024年2月には、本人の了承が確認できないまま無敵ファミリーのメンバーに加えられている。こちらでは元祖の無敵の人本舗の肩書きが与えられている。
Discord上では、誰かへの返信と自分の話を続けて行う場合など一度に複数の話題に触れる場合、1つ目の話題の後にドットを打って文章を区切る傾向がある。具体的には
話題A
.
話題B
というような形式である。

人物像

穏やかな性格。天然と評価されることがある他、自ら天然であると主張することもある。それゆえに相手と認識のズレが発生し、会話がドッジボール状態となってしまうことがある。
(*´・ω・)ノ ・゚:*:゚ という顔文字を挨拶に多用しており、彼を象徴するものとなっていた。
チャットにおいては「放置は僕の癖」としている他、用語集にあるような略語を推進していたこともある。「こn」は解散後もよく使用する。
組織運営においては良く言えば慎重、悪く言えば優柔不断な部分があり、それが活発なメンバーとかみ合わないことがあった。また、流されやすい部分もあるとされ、選挙偽装事件を阻止できなかった原因とされる。
周囲からはネタキャラ扱いされることがあり、度々奇妙なあだ名が誕生したり、世界のトモユキ教なる団体が作られたりしている。ネタキャラ扱いの一例として、2020年東京オフ会の予定では、カラオケはトモユキのおごり扱いになっており、サバイバルゲームでは他の参加者全員でトモユキを狙うことにされているほか、トモユキの東京湾遊泳ショーなるものまで存在してしまっている。

活動年表

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2011年

1月頃、知恵袋内でオカリュカと知恵友になる。
3月 オカと同時期に盗賊ファミリーに入隊。これ以前にゴルモ家に所属していた時期がある。
この後盗賊カラスの失踪に伴って一度盗賊ファミリーから離れるが、復活後に再入隊している。
5月上旬 オカから事情を聞いたうえでTapirファミリーに入隊。
同月中旬から下旬の間に、一般隊員から幹部に昇格した。
09/28頃 暗夢による大和ファミリー結成に伴い一部メンバーがTapirを脱退したが、トモユキはTapirに留まった。
10月 知恵袋での活動を再開したリュカをTapirファミリーに勧誘した。
その後、オカが十分な説明を行わずユートピアをリーダーにしたことに不満を抱き、ユートピアを補佐することが多くなった。
10/22 ユートピアの引退に伴い、トモユキがTapirファミリーのリーダーとなった。
11/03頃 ケロッキーらによって無断会議が発生。話し合いにより解決させた。
11/19頃 メンバーから出た案を元に、メンバーを再編する「白紙化」を実施。
12/01 Tapir公式wikiとして当wikiを作成、管理者となった。
12/12 Speedファミリーと同盟を結ぶ。
12/25 同盟を結んでいたSpeedファミリーの宣戦布告により、真冬のXmas大戦争勃発。トモユキは旅行中であったが、旅行先からメンバーを指揮した。
この前後の時期に、リュカと秋葉原オフ会の企画を立ち上げている。

2012年

01/05 リュカがTapirを脱退したことで秋葉原オフ会は企画倒れとなった。
04/29 リュカ侵入事件が発生したため、チャット内でリュカに撤退を促すとともにメインチャットを流出させたケロッキーへの事情聴取を行った。
05/02 リュカの行動に我慢ならないものがあったようで「雑カテチャットは二度と出入りさせん」と宣言した。その後、メインチャットを新しいものに変更しリュカ侵入事件は終了した。
08/26 ケロッキー風輪の対立を解決すべく副リーダー選挙の実施を決定。
08/30 副リーダー選挙の投票が終了。結果は両者7票の同票であった。トモユキ自身はケロッキーに票を入れたとされる。
この結果を受け、トモユキは翌日に自身と当事者で話し合いを行うことを提案、両者の同意を得た。
08/31 事前の約束に基づき、現実世界で風輪と会って遊んだ。この時風輪がトモユキの端末を操作して風輪を副リーダーに指名するという行動に出たが、トモユキはそれを隣で見るだけで制止しない選挙偽装事件を起こした。この風輪の行動は意図的に見逃したものだったため、解散後も決定を覆すことはなかった。
10/4 「行動・言動が残虐すぎる」という理由で風輪を除名。その後風輪がらいちょうと共にメインチャットに侵入したため、パスワードを変更して対応した。
10/5 風輪が再びメインチャットに侵入(風輪侵入事件)。この時選挙偽装事件時の行動が明らかになった。その場では同時に侵入していたクリスタルペンギンに関する話題への反応が主体で自身の容疑に関してはほとんどコメントしなかったが、後日自身の行動に関して事実であると認めている。
10/06 メインチャットを変更した。このチャットが解散後まで使われることになる。
11/08 他のメンバーとの話し合いにより、リーダー以外の地位を廃止。代わりに「宣伝係」「HP編集係」「wiki編集係」などの係を再設定した。トモユキはリーダーであるため特に係は設定されなかったが、公式HP, wikiとも編集権限を持っていた。

2013年

08/20 翌日までの2日間に渡って雑談カテゴリで活動する複数の女性に卑猥な回答リクエストを送った。その一部が削除されたことでライフが1になる。

※これ以外の動きがなかったことは考えにくいが、編集者であるケロッキーが情報を持っていない。

2014年

04/05 アメーバピグで実施された「新年度会」に出席。ゲームの景品として、ケロッキーにゲーム内衣装を与えている。
07/20 自身を教祖とする「世界のトモユキ教」が設立された。

※これ以外の動きがなかったことは考えにくいが、編集者であるケロッキーが情報を持っていない。

2015年

5月 一部メンバーから、リーダーがなかなかメインチャットに姿を現さないことが指摘される。

言動や行動に問題があったのか、この頃になると雑カテでの評価が大きく悪化している。詳細は不明だが本人は「自滅」と表現したことがある。
09/07 アメーバピグ内で龍神と話し合った結果、双方合意の上で龍神を6代目リーダーに任命した。日付はお知らせスレの魚拓に基づく。
10/31 Tapirファミリーが解散した。この時点でもメインチャットや当wikiはトモユキが管理していたが、特に削除などの対応は行わなかった。

2016年

10/07 龍神とともに、メインチャット内でケロッキーをTapirファミリー7代目リーダー(名誉リーダー)に任命した。
10/09 この時点で保管されていたTapir関連資料をGoogleドライブを用いてケロッキーに共有した。
これらの資料は2020年頃までに元データが削除されたことで失われている。

2017~2018年は特に記載するほどの情報がないため省略

2019年

12/02 アメーバピグがサービスを終了した。かつてのTapirファミリーメンバーの一部がゲーム内に集まり、ケロッキーの自宅内で最後の瞬間を迎えた。トモユキはウィークエンドなどの一部メンバーと事前に集まる約束をしていた。

2020年

従来使用していたメールアドレスを削除したのはこの頃だと思われる。これによって、過去のメール等を確認できなくなったほか当wikiの管理者アカウントの運用も困難となった。

2021年

07/16 当wikiコメント欄でリュカケロッキーの会話が行われているのを発見し、自身も会話に加わった。
07/28 雑カテ同窓チャットが誕生。トモユキは初期メンバーのひとりとなった。
以後、トモユキはその人脈を活かして連絡がつくかつてのメンバーを同窓会コミュニティに招待する役割を担うようになった。
08/10 アットウィキ公式を通したアカウント譲渡手続きにより、当wikiの管理者をケロッキーに譲渡した。
11/24前後 リュカからマクドナルドの期間限定メニューである辛ダブチをおすすめされたところ、噛み合わないコメントを続けた結果辛ダブチの変に発展した。

2022年

05/08 秋葉原オフ会in三郷に参加。トモユキは幹事を担当した。
オフ会後、都合により同窓会コミュニティに顔を出す頻度が低下するようになった。
05/10 無職ファミリー誕生。トモユキは本人の同意なしで「レジェンド名誉顧問無職」としてメンバーに加えられた。
05/15 ケロッキーと共に無職ファミリーの宣戦布告を受けた。数日中に和解した。
10/27 無職ファミリーが解散した。解散時の無職総裁の判断を尊重したケロッキーにより、トモユキのみ無職ファミリーのロールが残されている。

2023年

07/08~07/09 この前に体調不良を報告しており、そこからDiscord内で1週間以上反応がなかったことから死亡説が浮上する一幕があった。9日にトモユキ本人がコメントして生存報告が行われたため、死亡説は消滅した。

2024年

引き続きDiscordへの参加頻度は低い。他のメンバーから通話に誘われることはあるが、周辺環境の都合で参加困難であると説明している。

02/19 本人の同意が得られていないまま、リュカが新たに結成した無敵ファミリーのメンバーに加えられた。「元祖無敵の人本舗」の肩書きを与えられている。

06/13 過去の名誉リーダー任命や同窓会コミュニティ成立に関して整合性を持たせるために、Tapirファミリー解散直後に「Tapirファミリー名誉リーダー任命団体」が発足していたことにすることを提案した。
この際、最初は「TapirファミリーとTapirファミリー名誉リーダー、そして本同窓会との関係性を整合性をもって説明付けられるよう、こういう事にしてはどうか?(提案)」(原文ママ)と言っていたが、話し終わる頃には「以上の流れは、歴史上の事実である」と宣言している。
ケロッキーは歴史改ざんになるとして提案を拒否した。
この件についてはケロッキーとの間で改めて当時の状況確認と分析が行われることになったが、この後2025年1月までトモユキ側の情報提供がなかった。

06/20 この時期の東京都知事選挙に関する意見をDiscordサーバーに書き込んだ。その内容が他のメンバーの反感を買うものであったため、サーバー内がやや荒れることになった。他のメンバーが言葉を選んで対応したことから大事には至らなかった。

08/17 2020年東京オリンピックオフ会2024に参加した。当初は二部構成のうち昼の部のみ参加すると宣言していたが、実際には昼の部の途中で離脱している。

12/22 リュカ主導の、この日開催された有馬記念の予想に挑戦するオンラインイベント、通称「ちぱ有馬」に参加した。事前の参加確認の段階では参加することになっていたにもかかわらず、当日ボイスチャンネルに集合した後に「競馬ってギャンブルだから不適切」などの競馬そのものに対して否定的な発言をした。さらに、他の人がトイレに行く際マイクをミュートしたことを批判したうえで「トイレはガラス張りにすべき」といったイベントとは無関係かつ突飛な発言を繰り返し、他の参加者が不快感を露わにすることとなった。
この日の行動について、他のメンバーから管理者のケロッキーに対して通報されている。
12/25 前日の深夜からサーバー内で著しく不適切な発言を繰り返したことを最終的な理由として、プレジデントの合意の上で1週間のタイムアウトが実行された。タイムアウトの理由として、上記の件とちぱ有馬の件を含めた5つがケロッキーによってサーバー内で開示されている。

2025年

01/01 1週間が経過したため、タイムアウトが解除された。



関連人物

トモユキがリーダーになった時点でのサブリーダーであり、第5期のはじまりを支えた。秋葉原オフ会を企画した際には二人で下見に行くところまで進んだとされる。大和連合との合併話の途中でリュカがメインチャットに侵入した後関係が悪化。トモユキは「雑カテチャットには二度と出入りさせん」と宣言し、さらにその後は当wikiのリュカの記述を封印するに至った。2021年には時間の経過もあり和解したが、関係が良好かどうかは別の問題かもしれない。

2012年に活動していた幹部、副リーダー。現実世界でトモユキと会っており、その際トモユキの端末を借りて副リーダー選挙結果の偽装を行った。トモユキはこれを止めることなく傍観していたことが両者の証言から明らかになっている。リュカのような決定的な決裂らしきやり取りはなかったが、風輪は「言動が残虐」を理由にトモユキ判断で除名されている。

2011年末から2012年の第5期前半において幹部格にいた人物。トモユキとケロッキーが同時に組織の上層にいた期間は長く、両者のやり取りも多かった。どちらも平和的な方針を取りがちだったため、争いやイベントを好むメンバーの反発を招く原因であったとも言える。上記の二人と異なり2022年5月の秋葉原オフ会in三郷実施までケロッキーがオフ会に参加したことがなかったため、この組み合わせで現実世界で接触したことはなかった。

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最終更新:2025年02月20日 17:59