Kensington:Paranoia
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Expert Mouse ver5.0 (EM5)
EM5はコネクタの形態によって3モデルが存在する。
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64210 |
Turbo Mouse 5 |
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ADB |
人差指 |
57mm |
4 |
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02649 02693 64210 |
Turbo Mouse 5 |
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USB/ADB |
人差指 |
57mm |
4 |
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仕様表 |
Mac版の名称はTurbo Mouse。
[#64210/カラー・バリエーション]
型番"64210"は2パターンある。
海外版"64210"はアイボリー(象牙色)と銀色ボディ。日本版"02649""02693"は、後者の銀色ボディのみ。
アイボリーはADB接続のみ、銀色ボディはADB/USBの両対応となる。
[#02693 USB接続時のデフォルト値]
・左上:中クリック
・右上:ボタン4 (戻る)
・左下:左クリック
・右下:右クリック
[使用時のボタン認識]
・左上:左クリック
・右上:左クリック
・左下:左クリック
・右下:左クリック
変換器はリュウドRE-US2Aを使用。
#64210アイボリー、#02693銀色ボディとも、USB-ADB変換アダプタを通すと結果は同じとなる。
まさかの1ボタン認識にガッカリ。
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64215 |
Expert Mouse 5 |
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Serial/PS2 |
人差指 |
57mm |
4 |
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[USB接続時のデフォルト値]
・右上:左クリック
・左上:左クリック
・右下:右クリック
・右下:右クリック
型番"64215"はSerial接続版であり、Serial-PS/2変換ケーブルが付属として同梱されている。
USB接続にするには、別途PS/2-USB変換アダプタが必要である。
USB接続でWindowsに認識させても、上側2ボタンは左クリック/右クリックと認識されてしまう。
[MouseWorks]
EM6の全ボタンを認識可能なMouseWorks環境下でも、Serial接続版EM5は認識されなかった。
古いデバイスのためサポート終了となっており、2ボタンのデバイスとして使用するしかないようだ。
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02651 02694 64217 |
Expert Mouse 5 |
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USB/PS2 |
人差指 |
57mm |
4 |
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[MouseWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:中クリック
・右上:ボタン4 (戻る)
・左下:左クリック
・右下:右クリック
MouseWorks未導入でも4ボタンが機能する。
X-Mouse Button Control(以下XMBC)で4ボタンに対してカスタマイズ可能となる。
MouseGestureL.ahk(以下MGL)で4ボタンに加えて同時押しもカスタマイズ可能である。
Expert Mouse Pro (EM6)
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型番 |
名称 |
発売日 |
ケーブル |
操作 |
ボール径 |
ボタン数 |
スクロール |
JANコード |
価格.com |
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02646 02692 64213 |
Expert Mouse Pro |
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USB/PS2 |
人差指 |
57mm |
11 |
ホイール |
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仕様表 |
[MouseWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:ボタン4 (戻る)
・右上:ボタン5 (進む)
・左下:左クリック
・右下:右クリック
・ホイール:中クリック
MouseWorks未導入でも5ボタンは機能する。
ただしデバイスの上部6ボタン(Direct Launchボタン)は操作無し(機能無し)の状態である。
上部6ボタン(Direct Launchボタン)はMouseWorksをインストールしないと使用不能である。
[MouseWorks]
MouseWorksのサポート対称はWindows XPまで。Windows Vista以降、64bit版OSでは対応不能。
Vista以降の32bit版OSなら、下記操作でインストール可能である。(Windows10環境で確認)
Setup.exeのプロパティ→[互換性]タブ→[互換モードでこのプログラムを実行する]にチェックを入れXPモードで実行
[Linux環境]
Linux環境ではドライバを設定し上部6ボタン(Direct Launchボタン)を認識させる方法があるらしい。
TurboBall
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64227 |
TurboBall |
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有線 |
人差指 |
51mm |
5 |
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[MouseWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:左クリック
・右上:右クリック
・左下:ボタン4 (戻る)
・右下:ボタン5 (進む)
・ホイール:中クリック
TrackballWorks未導入でも5ボタンが機能する。
MouseWorksを導入せずともMGLで代替可能である。
ExpertMouse OpticalBlack (EM7)
[TrackballWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:中クリック
・右上:ボタン4 (戻る)
・左下:左クリック
・右下:右クリック
TrackballWorks未導入でも4ボタンが機能する。
MGLをTrackballWorksの代替として使用する事が可能となる。
SlimBlade Trackball
[TrackballWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:操作無し
・右上:操作無し
・左下:左クリック
・右下:右クリック
SlimBladeはTrackballWorks未導入時のボタン機能が特殊である。
上側ボタンが操作無し(機能無し)となるため、XMBCやMGLがTrackballWorksの代替として使用できない。
[2ボタン同時押し機能]
TrackballWorksの設定により、上下、左右の2ボタン同時押しに機能を割り当てることができる。
ただし、この同時押し機能はRev1.05以前のデバイスだとグレーアウトして使用できない。
Rev1.07以降のデバイスで使用可能とのこと。
Expert Mouse Wireless Trackball
[TrackballWorks未インストール時のデフォルト値]
・左上:中クリック
・右上:ボタン4 (戻る)
・左下:左クリック
・右下:右クリック
[TrackballWorks for Windows]
TrackballWorksのバージョンが古いとデバイスが認識されない。
・TrackballWorks 1.2 for Windows -> 認識されず
・TrackballWorks 1.3.1 for Windows -> 正しく認識される
[PC2台でのデバイス共有]
本体裏面にあるスイッチ、Bluetooth<->USBレシーバの切り替えによって、PC2台でのデバイス共有が可能となる。
・PC1:Bluetooth接続でペアリング
・PC2:USBレシーバを接続
[本体のバージョン]
下記の通り、接続状態によってTrackballWorksに表示される本体バージョンが異なる。
・Expert MouseR Wireless Trackball Rev.0.01 (Bluetooth)
・Expert MouseR Wireless Trackball Rev.1.02 (USBレシーバ)
最終更新:2016年06月13日 10:29