戦術機
国連軍
横浜基地で購入した武御雷を基に横浜の女狐が大々的に改造した戦術機。
XM3で動くことを前提にするため、関節強度をF型並にまで底上げした。
また、叢雲計画の武装と八尺瓊跳躍ユニット、さらに不知火弐型で得られた技術をも使うため、機動性だけで云えば戦域支配戦術機という異名を持つラプターを上回る。
二機建造され、一機は武尊、もう一機は光凰と呼称されている。
二機の差異は頭部と胴体にあり、残りの四肢は共通。
武凰は男性を意識したフェイスデザインがなされ、武御雷以上にイカつい顔をしている。また、量産を前提にしているため「八咫鏡」は搭載されていない。
カラーリングは白地にラインはライトブルー
光凰は頭部に「八咫鏡」用の放熱帯が伸びており、その付け根には黄色のリボンが結ばれている。
また、胴体部分には「八咫鏡」が内部に組み込まれたせいか、女性的なフォルムになった。
特殊機として作られたので、量産は考えられていない。
カラーリングは赤が強めのオレンジ、放熱帯は白(というか透明)。
アイギスが起動すると放熱により赤くなる。
社 霞曰く、この二機は”墓標”だと話す。
「今は居ない、話すことも許されない人達だけど、確かにそこに居た人達のお墓」だと。
この二機は同時に運用するが前提とされているが、何故かそれについての説明は一切なされていない。
「この二機は同時に運用することで最大限の効果を発揮するように作られている」と女狐は説明するが…
国連軍のXM3の吹雪のデータを元に稼働時間と耐久性(主に関節や脚部)に力をいれ開発された
機体関節部強化には不知火壱型丙のパーツを流用
燃費の都合上ジェネレーターはそのまま吹雪のものを流用結果的に重くなり
各部位の長期出来るようになったものの反応速度は吹雪・不知火が30%あがったのに対し
20%程度となっているXM3である以上概念であるコンボ キャンセル 先行入力は可能
2・5世代機に相当?
(外見は吹雪のまま、中身を改修したと補完。頭部のセンサーを不知火のに換装。肩は主機出力強化に伴い重量増加)
原案(By
カルマ)
国連カラー(イラストByAs)
帝国カラー(イラストByAs)
教官機カラー(イラストByAs)
司令?機カラー(イラストByAs)
夕雲改装案(光菱重工提案)
夕雲狙撃仕様改装プラン(仮称:与一プラン)
「PZH2000重支援砲のブルパップ化」(添付資料:M82A2)
BETAの体型サイズから伏射(砲口位置低下による見通し距離の減少)では PZHの持ち味である長射程を活かせない。
ブルパップ化を図り射撃位置の高層化(肩部)を行うことにより射界延長を実現する。
「PZHブルパップモデル装備による機体改装」
○肩部装甲の排除によるスペース確保
PZHブルパップモデルは排莢ポートが右にある為、装備は右肩部に限定される。
PZHは多孔式砲口制退機を使用することにより射撃反動の極限化を図っているものの第3世代機においての運用には不十分である為、右肩周辺、特に間接部の強化を行う。
右肩部周辺の改修に伴う重量増加のカウンターウエイトを兼ね左肩部上に統合射撃管制システムの増設を行う。
これは重金属雲展開環境下での使用を考慮し、光学照準システムを主体とする予定。(仕様変更可能)
○脚部のビルトアップ
脚部の重量増加を行い射撃時における機体安定性の向上を図る。
また折込式の支持架を脚後部に増設。
射撃時に展開し更なる射撃安定性に考慮する。
「背部兵装ラック用オプション装備」
PZH用予備弾薬BOXを用意。
これは自動給弾システム組込み型でありPZHとライン接続することにより継戦能力の確保に寄与する。
「高性能衛星通信システム」
これは現在、弊社が開発中である次世代長距離射撃管制装置「天眼」への対応を見越しての装備である。
「天眼」の開発推移は現在80%に達しており機体改造時には運用可能予定である。
BY光菱重工営業部「空」山
甲20号作戦に合わせて開発…と言う名のでっち上げで作られたハイヴ進行用輸送機。都合3機製造された。
4つの大型補給コンテナと一つの”特殊コンテナ”を中心に耐用年数まじかの撃震の新古品パーツで組まれた主脚6本と主腕4本、多目的補助腕4本に、撃震の胴体2つを直結させたキメラ。
頭部のみ不知火のものに換装され、センサー周りを強化してる。
主砲は開発が進んである程度実戦でも使えるようになった「電磁投射砲」を1門装備。
2本の主腕と多目的補助腕には回転多砲身突撃砲を片手ずつ装備。残りの主腕と補助腕には通常の突撃砲と支援突撃砲がそれぞれ装備されている。
全身にBETAに取り付かれた時用に増加装甲にも装備されているリアクティヴ・アーマーが積層で積まれている。
これだけの装備なので当然重くなり、跳躍ユニットが機体下部に撃震のが4基、前進用に不知火用のが4基づつ無理矢理装備されている。
表向きの製造目的は「雷撃作戦機に随伴するための補給機」ではあるが、本当の目的は「フェイズ5で生成されたG元素の回収機」である。
こんな機体に極秘最新鋭装備である電磁投射砲が装備されているのはこれが理由である。
ヒロインがこの機体をみて「桜花作戦での逸話を伝統にでもする気なのか」と会話するとかしないとか。
開発立案で提出されたのがこれとかなんとか。
最初は新造を!と息巻いたものの
「そんな予算ねぇよ」
「でか過ぎ、どこで使う気だ」
「弐型と月虹どっちがいい?」
「それより武御雷売れそうにないんだが」
と散々云われた末アレになったとかなんとか。
イメージは蜘蛛っぽいけど蟻です。”巣”の中を行進する意味で。
構想上では、”腹”は折り畳み式携帯のようになってて、尻部分を軸に下側がガバっと開きます。
で、中のコンテナが蜜柑の房を開くように、肋骨が外へ開くように展開します。
足の裏側にはホバーユニットがあり、とりあえずそれでホバリングして移動。
後ろのデカイ足は跳躍ユニットとしての機能も兼ね、巨大な6本足を使えばそれなりに高く飛べる算段。
足や腹にある長方形のものはハードポイントでここに色々取り付ける予定だった。
帝国斯衛軍
政威大将軍煌武院悠陽殿下が駆る二機目の武御雷。正式名称は『武御雷・弐型』。
不知火・弐型のノウハウを武御雷に使うことで前の武御雷を圧倒する性能を獲得した。
肩装甲及び腰装甲に設けられたスラスターにより外観がかなり”鬼”に近づいた。
なお、この名称は悠陽殿下が勝手にそう名乗っているだけで、公式ではない。
本人はこの他に「冥夜」にするか「煌奉如月」にするか悩んだとか
帝国陸軍
大陸への反攻作戦で手薄となる本土防衛の為、急遽採用された機体
斯衛軍の装備変更(瑞鶴⇒武御雷)により余剰になった瑞鶴を要求にあわせて改修したもの
現行機のパーツと置き換える事で性能を維持したままで瑞鶴で犠牲となった整備性の改善、稼働時間の延長を実施、長距離用跳躍ユニット装備、航法装置と通信機能を強化。
外見上の特徴として通信機能強化に伴う頭部形状の変更、跳躍ユニットから伸びたWIG効果翼等
なおWIG翼はインテグラルタンクとして機能し交戦時は切り離す事ができる。
『翔鶴』の指揮官機 指揮管制及び情報処理能力を強化、衛士資格を持つCP「副衛士」が同乗する。相互リンクシステムで中隊単位での情報を共有し、一体化した動きによる集団戦を得意とする。
『翔鶴』との外見上の特徴は大型ブレードアンテナと多目的保持用補助腕
主腕同等の強度をもち通常時は主衛士が操作するが緊急時は副衛士が別個に操作し射撃・斬撃が可能。副衛士の存在が後方の死角が無くし複数対1の状況に強みを持つ。双頭の鶴の意で『双鶴』とよばれる。双鶴1機に中隊11機の割合で帝国陸軍の沿岸防衛部隊に配備された
旧帝国海軍空母翔鶴級1番艦『翔鶴』が名前の元ネタ
最終更新:2010年04月21日 08:25