*絶対少年
2005年 全26話 シリーズ構成・脚本:伊藤和典 監督:望月智充
http://www.zettai-shonen.com/
●1点
まずタイトルが意味不明、何が「絶対」だよw
前編は引きこもりのガキが片田舎で心霊現象もどきを体験する雰囲気アニメ
背景はすばらしいがとにかく中身がない、しかも主人公がイケメンというだけで女にモテモテ(意味不明)
後編は2年後の世界に入る。舞台も登場人物も変わるが相変わらず中身がなく青臭さだけが増す。
最近ブームとなっている「哲学と科学の融合」みたいなものに乗りたかったのか最終話では主人公達による馬鹿な珍問答が繰り広げられる
このアニメの唯一の見所は22話のパンチラシーンぐらいであろう。
●6点
オリジナルアニメ。変なタイトルだが別に腐女子アニメではない。
UFOっぽい不思議な物体と出会った男女中高生たちの、日常ファンタジードラマ。
1クールで主人公が交代する、二部構成。前半は田菜の農村の夏
(伊豆の丹那がモデル)、後半は数年後、冬の都市横浜の片隅が舞台。
今風の萌え絵を淡い色彩でポップイラスト調に描いたOP(出来良)が
象徴する画面作りや、ハミングによるBGMなどで、全体にまったりな雰囲気。
押井作品に多数参加した伊藤和典らしく、幼児も中高生も婆さんもみんな
40代の脚本家が乗り移ったように青臭い世界観や観念的な主張をボソボソ語る。
あまり事件も何も起きない、淡々とした作り。主人公は、前半が不登校の暗い中学生、
後半はさらに暗い不登校の女子高生。正直、全体の基調が退屈。もっと短くできそう。
だが、前半の「猫踊り」の祭りの夜、後半のみなとみらい上空の大事件と、多数の人間が
光の大ページェントを目撃する両クライマックスはドラマ的にもそれなりに盛り上がる。
一日中ケータイチェックしっ放しな等身大の人物描写で、主人公たち中高生の
感情のほつれやズレ、そして成長を描く。
不思議な物体の謎が最後でもはっきり答えが確定されないのは、不満な人もいるかも。
ただ「簡単に人間の理解や常識で測れないことが、世界にはある」というのが、
「ケータイで常時連絡可状態でも、その相手の人にちゃんと寄り添ったり
全部が理解できているわけじゃない」というドラマ部分と、テーマが繋がっている。
「結局訳のわからない物体でも、自分に応えて、自分の所に来てくれた」「そして
それとおなじように、自分に寄り添って、いっしょに事件を目撃してくれた人が、
横にいる」ことに気付き、主人公たちが成長するラストは、前向きでいい。
劇中の壁の落書きとOP主題歌の詩から引用すると「Trust yourself(回り道でもいい、
自分を信じて)」「Think and act(何が大切かを見失わないように)
(いまできることから始めよう)」って感じなんかな。
実際に「周りの人がわかってくれない」と思ってたりいま現在
引きこもりだったりする十代の人に、試しに視聴を薦めてみたくなる。
責任は取れないけど。俺にとってよりは大事な作品になる可能性もあるかも(?)
あと、あからさまなサービスシーンはないのに、アングルや構図などで女子中高生の
足、へそ、胸、下着など、変に画面がエロい。サブリミナルのように。
劇中の「猫踊り」は、女の子たちが猫耳やしっぽを着けて踊りまくるという
オタの妄想全開的祭りなのだが、実は実在する祭りがモデルだと知って驚いた。
2005年 全26話 シリーズ構成・脚本:伊藤和典 監督:望月智充
http://www.zettai-shonen.com/
●1点
まずタイトルが意味不明、何が「絶対」だよw
前編は引きこもりのガキが片田舎で心霊現象もどきを体験する雰囲気アニメ
背景はすばらしいがとにかく中身がない、しかも主人公がイケメンというだけで女にモテモテ(意味不明)
後編は2年後の世界に入る。舞台も登場人物も変わるが相変わらず中身がなく青臭さだけが増す。
最近ブームとなっている「哲学と科学の融合」みたいなものに乗りたかったのか最終話では主人公達による馬鹿な珍問答が繰り広げられる
このアニメの唯一の見所は22話のパンチラシーンぐらいであろう。
●6点
オリジナルアニメ。変なタイトルだが別に腐女子アニメではない。
UFOっぽい不思議な物体と出会った男女中高生たちの、日常ファンタジードラマ。
1クールで主人公が交代する、二部構成。前半は田菜の農村の夏
(伊豆の丹那がモデル)、後半は数年後、冬の都市横浜の片隅が舞台。
今風の萌え絵を淡い色彩でポップイラスト調に描いたOP(出来良)が
象徴する画面作りや、ハミングによるBGMなどで、全体にまったりな雰囲気。
押井作品に多数参加した伊藤和典らしく、幼児も中高生も婆さんもみんな
40代の脚本家が乗り移ったように青臭い世界観や観念的な主張をボソボソ語る。
あまり事件も何も起きない、淡々とした作り。主人公は、前半が不登校の暗い中学生、
後半はさらに暗い不登校の女子高生。正直、全体の基調が退屈。もっと短くできそう。
だが、前半の「猫踊り」の祭りの夜、後半のみなとみらい上空の大事件と、多数の人間が
光の大ページェントを目撃する両クライマックスはドラマ的にもそれなりに盛り上がる。
一日中ケータイチェックしっ放しな等身大の人物描写で、主人公たち中高生の
感情のほつれやズレ、そして成長を描く。
不思議な物体の謎が最後でもはっきり答えが確定されないのは、不満な人もいるかも。
ただ「簡単に人間の理解や常識で測れないことが、世界にはある」というのが、
「ケータイで常時連絡可状態でも、その相手の人にちゃんと寄り添ったり
全部が理解できているわけじゃない」というドラマ部分と、テーマが繋がっている。
「結局訳のわからない物体でも、自分に応えて、自分の所に来てくれた」「そして
それとおなじように、自分に寄り添って、いっしょに事件を目撃してくれた人が、
横にいる」ことに気付き、主人公たちが成長するラストは、前向きでいい。
劇中の壁の落書きとOP主題歌の詩から引用すると「Trust yourself(回り道でもいい、
自分を信じて)」「Think and act(何が大切かを見失わないように)
(いまできることから始めよう)」って感じなんかな。
実際に「周りの人がわかってくれない」と思ってたりいま現在
引きこもりだったりする十代の人に、試しに視聴を薦めてみたくなる。
責任は取れないけど。俺にとってよりは大事な作品になる可能性もあるかも(?)
あと、あからさまなサービスシーンはないのに、アングルや構図などで女子中高生の
足、へそ、胸、下着など、変に画面がエロい。サブリミナルのように。
劇中の「猫踊り」は、女の子たちが猫耳やしっぽを着けて踊りまくるという
オタの妄想全開的祭りなのだが、実は実在する祭りがモデルだと知って驚いた。