旋風の用心棒
●7点(10点満点6点標準、佳作と評価)
黒澤明の「用心棒」を原作に、舞台を現代の廃れた鉱山街に変えて
サスペンスにアレンジした作品。原作からは、人物構成、セリフ、シーンなどが
引用されているが、主人公の目的が違うため、作品としての方向性は異なる。
モノトーンの多用、カメラの手振れ、人物アップのカットインなど独特の映像技法を
使っているのは面白い。また、女将に対する田野倉妻の位置付け、描き方が
アニメとしては新鮮に感じた。セリフ回しに凝っており、声優も好演している。
特に、最終話での真犯人はお見事。
黒澤明の「用心棒」を原作に、舞台を現代の廃れた鉱山街に変えて
サスペンスにアレンジした作品。原作からは、人物構成、セリフ、シーンなどが
引用されているが、主人公の目的が違うため、作品としての方向性は異なる。
モノトーンの多用、カメラの手振れ、人物アップのカットインなど独特の映像技法を
使っているのは面白い。また、女将に対する田野倉妻の位置付け、描き方が
アニメとしては新鮮に感じた。セリフ回しに凝っており、声優も好演している。
特に、最終話での真犯人はお見事。
全体として作画、演出、絵コンテの好不調が大きいが、13話、25話のできは神。
序盤7話までは退屈で、それ以降は快調、ただし24話の出来は圧倒的に酷い。
謎解き、ストーリー展開は面白いのだが、不完全な部分が見えてしまうため、
評価は高くない。
序盤で作品の雰囲気に惹かれたならば、最後まで見て後悔は無い作品。
同様の雰囲気を持った作品として、GUNGRAVEがある。[都留稔幸:ツルノブユキ]
序盤7話までは退屈で、それ以降は快調、ただし24話の出来は圧倒的に酷い。
謎解き、ストーリー展開は面白いのだが、不完全な部分が見えてしまうため、
評価は高くない。
序盤で作品の雰囲気に惹かれたならば、最後まで見て後悔は無い作品。
同様の雰囲気を持った作品として、GUNGRAVEがある。[都留稔幸:ツルノブユキ]