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グラップラー刃牙

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グラップラー刃牙

●7点
 TVアニメ化の数年前一度アニメ化されたもの。
 キャスティングもスタッフも違う。
 声優はTV版より有名キャスト。鎬昂昇が塩沢兼人とか。
 一巻冒頭をアニメ化。紐切り空手(神経、血管を切断する)鎬との
 試合までを描いている。アニメ化した原作部分の量が少ないこともあって
 短い尺でテンポ良くまとめており、盛り上がる。
 格闘部分の演出クオリティも十分。
 当時の原作の、茶目っ気たっぷりの明るい主人公、
 とくに「ひゅるるるるるる」とか「シャオッ」とかの奇声も
 まじめに演技で再現できていた。好演。
 なお佐竹雅昭も声優でゲスト出演しているのだが、刃牙のモデル
 格闘家平直行氏もおなじく出演しており、そっちがはるかに下手なため
 忘れてしまう。

●4点
 週刊少年チャンピオンで連載していた格闘漫画をアニメ化。
 原作では血肉が飛び交うきわどい描写がかなり多いが
 アニメ放送でそれが改変され緩和されてしまっているので原作に比べインパクトは薄い。
 ストーリーはバキとユージローとの対立(特殊な親子関係、因縁)などもあるが
 基本的には「一番強い奴は誰か、どの格闘技か」という単純な話なので
 メインとなるのは格闘描写。
 しかし、作画は思っていたよりも流麗に動かず、止め絵をスライドさせるシーンもあったりした。
 また、原作の緻密に書きこまれた絵と比べ、ややあっさりしていたのも個人的マイナスポイント。
 (まあ、仕方ないのかもしれないが)
 OPのポリゴンのキャラが演舞するのはかっこ悪い。はっきり言っていらない。
 OP曲も女性ボーカルのしっとりした曲だったのでイメージに合わなかった。

●7点
 画のクオリティ高い。
 肉厚感のある格闘シーンは原作のグネグネ感が苦手な自分にとってはよかった。
 特に最強トーナメント編はだいたい1話1試合ずつでテンポもよい。熱くなる。
 だが、それまでが長い。せめてガイア編はとばしてもよかったのでは。
 それと奇妙なOPが個人的にマイナス。格闘モノなのにテンションがあがらない。
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