登場キャラクター
※ストーリー序盤の事務的な情報のみ整理して記載しています。ストーリーを進行する事によって獲得できる重要な情報は省いていますので、ご了承ください。訂正部分や消した方が良い場所がありましたら修正またはコメントお願いします。
※物語ネタバレ注意です
主人公サイド
主人公
小さい頃から長安に住んでいる。父親の故郷が蜀中のため毎年蜀中に帰って墓参りをする。美貌を持ち詩書に精通しており、長安でも名声を博した。父が王氏一族(皇后の一族)の恨みを買ったため、主人公一族は皇太后の庇護を受け、主人公は皇太后の御傍で薬を担当している。転生後、前世の記憶を教訓に、親族を守り皇后への復讐を果たすため、皇太后の駒として皇帝・李承昊の元へ嫁ぎ、それを見抜かれながらも李承昊への忠誠を誓い、彼の信頼を得る。楚王・李弘沢を危険から遠ざけ、信頼のおける忠誠心の厚い侍医・黄元清と、皇后に対抗できる家柄を持つ妃・柳珠を味方として獲得した。眉の下に小さなほくろがある。カナヅチ。
小さい頃から長安に住んでいる。父親の故郷が蜀中のため毎年蜀中に帰って墓参りをする。美貌を持ち詩書に精通しており、長安でも名声を博した。父が王氏一族(皇后の一族)の恨みを買ったため、主人公一族は皇太后の庇護を受け、主人公は皇太后の御傍で薬を担当している。転生後、前世の記憶を教訓に、親族を守り皇后への復讐を果たすため、皇太后の駒として皇帝・李承昊の元へ嫁ぎ、それを見抜かれながらも李承昊への忠誠を誓い、彼の信頼を得る。楚王・李弘沢を危険から遠ざけ、信頼のおける忠誠心の厚い侍医・黄元清と、皇后に対抗できる家柄を持つ妃・柳珠を味方として獲得した。眉の下に小さなほくろがある。カナヅチ。
+ | 前世の主人公 |
主人公の父
正五品の御史中丞、大した官職ではないが、百官を観察する役目を担っている。剛直な人ゆえ、度々越権行為をする王丞相を何度も弾劾し、王家(皇后の一族)の恨みを買った。黄元清に手助けをしたことがあり、感謝されている。娘が後宮に入ることを良しとしておらず、心配している。
正五品の御史中丞、大した官職ではないが、百官を観察する役目を担っている。剛直な人ゆえ、度々越権行為をする王丞相を何度も弾劾し、王家(皇后の一族)の恨みを買った。黄元清に手助けをしたことがあり、感謝されている。娘が後宮に入ることを良しとしておらず、心配している。
雁ちゃん
主人公の身の回りの世話をする侍女。明るく朗らか。主人公を慕いすぐに感情的になるためよく主人公に嗜められる。
未央
綾綺殿にて付いた主管侍女。穏やかな気性。皇宮に長く勤めている者とみられ、余裕のある振る舞いができる。兄は金吾衛に従事している。かつて幼い妹がいた。
順さん
綾綺殿にて付いた使用人。誠実で、機転も利く。子どもと呼ばれる年齢。楚出身。衡州の方、洞庭湖一帯で、辛いものが好き。
紅蓮
綾綺殿にて付いた侍女。料理が得意。雁ちゃん、蓮子と仲が良く彼女達と同じくらい可愛い性格をしている。以前御膳房の給仕をしていた。
主人公の身の回りの世話をする侍女。明るく朗らか。主人公を慕いすぐに感情的になるためよく主人公に嗜められる。
未央
綾綺殿にて付いた主管侍女。穏やかな気性。皇宮に長く勤めている者とみられ、余裕のある振る舞いができる。兄は金吾衛に従事している。かつて幼い妹がいた。
順さん
綾綺殿にて付いた使用人。誠実で、機転も利く。子どもと呼ばれる年齢。楚出身。衡州の方、洞庭湖一帯で、辛いものが好き。
紅蓮
綾綺殿にて付いた侍女。料理が得意。雁ちゃん、蓮子と仲が良く彼女達と同じくらい可愛い性格をしている。以前御膳房の給仕をしていた。
絆
絆キャラクターの詳細プロフィールは絆に記載されています
李承昊(リ ショウコウ)
李家。皇帝。義母である皇太后と不仲。周りくどい事が嫌いで率直な人が好き。16歳で太子として先帝に変わって監国。実姉とは仲が良い。皇太后の家(韋家)と皇后の家(王家)の両家に擁立され、即位した。後宮の妃嬪に対してお互いの利益で交わり集まっているだけであり、生活は保証するがそれ以上は与えられないと、優しさと哀れみを込めた冷淡な視点で見ている。幼少期に実母を冷宮へ送られ姉と共に皇太后の元へ連れてこられ、耐え忍ぶ生活であり、忍冬に例える事が良くある。昔は皇太后に孝行しており、良好な関係を築いていたが、ある事を知ってしまったが故に関係は悪化した。楚王の両親には好感を抱いており、家族ぐるみの付き合いがあった。韋家と王家の力を抑えたい。実は入宮の一年前に、主人公が戯れで川に詩を書いて流した紅葉を拾っており、汪全が心配するほどの心酔ぶりで返歌を紅葉に書いて流し、それを主人公が拾った過去がある。その際に主人公が落とした香り袋を今でも持っている。
李家。皇帝。義母である皇太后と不仲。周りくどい事が嫌いで率直な人が好き。16歳で太子として先帝に変わって監国。実姉とは仲が良い。皇太后の家(韋家)と皇后の家(王家)の両家に擁立され、即位した。後宮の妃嬪に対してお互いの利益で交わり集まっているだけであり、生活は保証するがそれ以上は与えられないと、優しさと哀れみを込めた冷淡な視点で見ている。幼少期に実母を冷宮へ送られ姉と共に皇太后の元へ連れてこられ、耐え忍ぶ生活であり、忍冬に例える事が良くある。昔は皇太后に孝行しており、良好な関係を築いていたが、ある事を知ってしまったが故に関係は悪化した。楚王の両親には好感を抱いており、家族ぐるみの付き合いがあった。韋家と王家の力を抑えたい。実は入宮の一年前に、主人公が戯れで川に詩を書いて流した紅葉を拾っており、汪全が心配するほどの心酔ぶりで返歌を紅葉に書いて流し、それを主人公が拾った過去がある。その際に主人公が落とした香り袋を今でも持っている。
李弘沢(リ コウタク)
李家。親王。蜀中育ち。皇帝である李承昊の従兄弟にあたる。主人公の幼馴染。嫌疑を避けるよう、長年領地に駐屯守備しており、祝祭日以外は国都に来ない。長身でありきれいな顔立ちで、琥珀色の瞳。未婚を貫いているため民衆の中で様々な噂物語が作られている。危険から遠ざけるためではあるものの主人公に力不足を言い渡されたため、実績を残し主人公を守る力をつけるため吐藩の討伐に出陣する。前世では軍関係の権力争いにより韋家や王家から謀略をかけられ、危険な目に遭った様子。本を読むことが苦手だが、兵法書など軍事関係は好む。以前は宮廷の権力争いには興味がなかったものの、主人公の力になるために様々な情報を仕入れるようになった。蜀中出身の母親が辛い料理が好きだった。父親は妻にお茶を淹れるのが得意。両親と似て感情を重視する家風で、執念が深い。
李家。親王。蜀中育ち。皇帝である李承昊の従兄弟にあたる。主人公の幼馴染。嫌疑を避けるよう、長年領地に駐屯守備しており、祝祭日以外は国都に来ない。長身でありきれいな顔立ちで、琥珀色の瞳。未婚を貫いているため民衆の中で様々な噂物語が作られている。危険から遠ざけるためではあるものの主人公に力不足を言い渡されたため、実績を残し主人公を守る力をつけるため吐藩の討伐に出陣する。前世では軍関係の権力争いにより韋家や王家から謀略をかけられ、危険な目に遭った様子。本を読むことが苦手だが、兵法書など軍事関係は好む。以前は宮廷の権力争いには興味がなかったものの、主人公の力になるために様々な情報を仕入れるようになった。蜀中出身の母親が辛い料理が好きだった。父親は妻にお茶を淹れるのが得意。両親と似て感情を重視する家風で、執念が深い。
黄元清(コウ ゲンセイ)
黄家。洛陽出身。実家は故郷を離れ長安で小さな薬屋を営んでいる、現在庶民の家。医学に精通している両親を持つ。姉がいたらしい。背が高く、細身で肌は白く中性的で妃よりも整った顔立ちをしており薄紫の瞳。小さい頃に飢饉にあい避難する途中で家の系譜はなくなったと母から告げられている。幼少期の栄養不足のため髪は細く緩やかな巻毛をしており、蝋燭1本で勉強するなど長年の酷使により少し近視。処世のための品行方正な笑顔が習慣になっており、張り付いている。笑みを失うと少し畏怖の念を抱かせる。字は綺麗で上品であり、指は長く、骨格がはっきりしている。書いた処方箋は宮女達にコレクションされているらしい。医学書に目がない。とある事から親と共に故郷の洛陽を離れ長安に逃げ込んだ際に、衰弱し命の危機にあった自身の母親を、主人公の父親に助けてもらい、大きな恩を感じている。前世では出会っていない。
黄家。洛陽出身。実家は故郷を離れ長安で小さな薬屋を営んでいる、現在庶民の家。医学に精通している両親を持つ。姉がいたらしい。背が高く、細身で肌は白く中性的で妃よりも整った顔立ちをしており薄紫の瞳。小さい頃に飢饉にあい避難する途中で家の系譜はなくなったと母から告げられている。幼少期の栄養不足のため髪は細く緩やかな巻毛をしており、蝋燭1本で勉強するなど長年の酷使により少し近視。処世のための品行方正な笑顔が習慣になっており、張り付いている。笑みを失うと少し畏怖の念を抱かせる。字は綺麗で上品であり、指は長く、骨格がはっきりしている。書いた処方箋は宮女達にコレクションされているらしい。医学書に目がない。とある事から親と共に故郷の洛陽を離れ長安に逃げ込んだ際に、衰弱し命の危機にあった自身の母親を、主人公の父親に助けてもらい、大きな恩を感じている。前世では出会っていない。
柳珠(リュウ シュ)
柳家。10歳まで祖父と杭州に住んでおり、江南育ち。江南方言混じりの柔らかい口調。色白で身体が細く華奢なため、子ができにくい身体。 10歳の時に父親のいる長安へ越してきた。孤高な性格に見えるが、主人公が来ない日は蓬莱殿を寂しい所だと感じるなど、本来は孤独を望んでいないことが伺える。河東柳氏の出身であり、父は両朝の元老で、王氏一族にも対抗できる力を持つ有名な清貴な一族。かなりの美貌の持ち主で、十六の時先帝に舞を献じ、霓裳羽衣舞で長安に知れ渡る様になった。とある理由で後宮に入ることは望んでいなかった。陛下の理解者として好まれているが、本人は、彼に希求するものがないなら、何も分かれると主人公に語る。江南では、意中の人のために双生の蓮を取ってくる男子がいたら、皆に羨まれる幸運である。
柳家。10歳まで祖父と杭州に住んでおり、江南育ち。江南方言混じりの柔らかい口調。色白で身体が細く華奢なため、子ができにくい身体。 10歳の時に父親のいる長安へ越してきた。孤高な性格に見えるが、主人公が来ない日は蓬莱殿を寂しい所だと感じるなど、本来は孤独を望んでいないことが伺える。河東柳氏の出身であり、父は両朝の元老で、王氏一族にも対抗できる力を持つ有名な清貴な一族。かなりの美貌の持ち主で、十六の時先帝に舞を献じ、霓裳羽衣舞で長安に知れ渡る様になった。とある理由で後宮に入ることは望んでいなかった。陛下の理解者として好まれているが、本人は、彼に希求するものがないなら、何も分かれると主人公に語る。江南では、意中の人のために双生の蓮を取ってくる男子がいたら、皆に羨まれる幸運である。
皇宮
孟啓竹
落ちぶれた旧家の出身。祖先が宰相だったため、現在でもそれなりの家柄を保っている。文士の中でかなり名望があり、自身の力で科挙で三位を納め、探花郎となった。謙虚そうに見えるが、実は勝手気ままな人柄で、世間の掟などは全く眼中にない。
落ちぶれた旧家の出身。祖先が宰相だったため、現在でもそれなりの家柄を保っている。文士の中でかなり名望があり、自身の力で科挙で三位を納め、探花郎となった。謙虚そうに見えるが、実は勝手気ままな人柄で、世間の掟などは全く眼中にない。
汪全
李承昊の側近の宦官。宦官総監督。内侍としての謹みも、天子の近くにいる臣下として相応しい振る舞いもできる人物。陛下の信頼を得ている主人公とは気安く会話するにまで至った。主人公の使用人への分け隔てない行動には好感を持っているようだ。陛下とは子供の頃からの付き合いで、昔から不満はすぐ顔に出るらしい。
李承昊の側近の宦官。宦官総監督。内侍としての謹みも、天子の近くにいる臣下として相応しい振る舞いもできる人物。陛下の信頼を得ている主人公とは気安く会話するにまで至った。主人公の使用人への分け隔てない行動には好感を持っているようだ。陛下とは子供の頃からの付き合いで、昔から不満はすぐ顔に出るらしい。
安雍川
明争闇闘のunderfinedの人。司天台に新しくきた霊台郎(司天台の官職の一つ、天体の運行を管理する仕事)。天文と暦法には詳しくなく、相占が得意。スイアブから来た。踊り子にでも見えるような異域の服装をしており、とんでもない美男子。常に微笑んでいるが、琥珀色の瞳は多くの謎が秘められているように冷たい。
明争闇闘のunderfinedの人。司天台に新しくきた霊台郎(司天台の官職の一つ、天体の運行を管理する仕事)。天文と暦法には詳しくなく、相占が得意。スイアブから来た。踊り子にでも見えるような異域の服装をしており、とんでもない美男子。常に微笑んでいるが、琥珀色の瞳は多くの謎が秘められているように冷たい。
皇后・王令瑶
皇后。王家の一族。前世にて主人公の悲劇を引き起こした根源。一度滑胎している。今いる陛下の子(安楽姫、皇太子)は陛下がまだ皇太子の時に生まれた子であり、陛下が皇帝の座について三年立っても後宮にめでたい話が無いのは皇后の仕業と主人公サイドは捉えている。
皇后。王家の一族。前世にて主人公の悲劇を引き起こした根源。一度滑胎している。今いる陛下の子(安楽姫、皇太子)は陛下がまだ皇太子の時に生まれた子であり、陛下が皇帝の座について三年立っても後宮にめでたい話が無いのは皇后の仕業と主人公サイドは捉えている。
金枝
皇后付きの侍女
皇后付きの侍女
王令瓔
皇后の妹。16歳。子供の頃より溺愛されてきたので、「一番いい」ものを欲しがる。そのため、潜在意識ではあるが陛下に憧れを抱いている。
皇后の妹。16歳。子供の頃より溺愛されてきたので、「一番いい」ものを欲しがる。そのため、潜在意識ではあるが陛下に憧れを抱いている。
蔣淑儀・蔣芷瀾
蔣家。洛陽出身。羽林衛将軍(皇城の守備を担当する官職)の妹。もともと家柄は高くないが、出世した兄のおかげで一族全員が貴族の列に入った。風流ぶりをしても、柳貴妃の目には偽物に見えるらしい。容姿端麗であり、いつも微笑んで、性格も優しいように見えるが、腹黒い。謀略に長けている。前世では、主人公の目には穏やかで目立たない妃に見えていた。
蔣家。洛陽出身。羽林衛将軍(皇城の守備を担当する官職)の妹。もともと家柄は高くないが、出世した兄のおかげで一族全員が貴族の列に入った。風流ぶりをしても、柳貴妃の目には偽物に見えるらしい。容姿端麗であり、いつも微笑んで、性格も優しいように見えるが、腹黒い。謀略に長けている。前世では、主人公の目には穏やかで目立たない妃に見えていた。
賈婕妤・賈慧
綾綺殿の正殿の主。見た目はさほどでもないが、艶やかで意地が悪い。猫を好む。
綾綺殿の正殿の主。見た目はさほどでもないが、艶やかで意地が悪い。猫を好む。
蘭嬪・厲佩蘭
皇太子の実母。冷宮に送られている。陛下が皇太子の頃からの妃。陛下の怒りを買い、冷宮に入れられたとの噂だが位などは剥奪されていない。
皇太子の実母。冷宮に送られている。陛下が皇太子の頃からの妃。陛下の怒りを買い、冷宮に入れられたとの噂だが位などは剥奪されていない。
文杏
主人公の幼馴染。以前の名は陸嫣然。現在は蔣淑儀の侍女となっている。父親が無実の罪を着せられ、一族もろとも奴隷扱いされている。父親と蔣淑儀の父の間に因縁があるようで、蔣淑儀に酷い扱いを受けている。
主人公の幼馴染。以前の名は陸嫣然。現在は蔣淑儀の侍女となっている。父親が無実の罪を着せられ、一族もろとも奴隷扱いされている。父親と蔣淑儀の父の間に因縁があるようで、蔣淑儀に酷い扱いを受けている。
碧痕
前世では皇后に寝返り、主人公に堕胎薬を飲ませた、主人公付きの侍女。傲慢で独りよがりな性格。
前世では皇后に寝返り、主人公に堕胎薬を飲ませた、主人公付きの侍女。傲慢で独りよがりな性格。
春香
綾綺殿にて主人公付きになった侍女。
綾綺殿にて主人公付きになった侍女。
蓮子
柳珠付きの侍女。雁ちゃん、紅蓮と仲が良い。
柳珠付きの侍女。雁ちゃん、紅蓮と仲が良い。
皇太后・韋如英
韋家。皇太后ではあるが李承昊の実母ではなく、現在不仲。李承昊を偵察するため駒として主人公を送り込む。韋家と王家の仲が悪く、王家である皇后の力を抑えたい。
韋家。皇太后ではあるが李承昊の実母ではなく、現在不仲。李承昊を偵察するため駒として主人公を送り込む。韋家と王家の仲が悪く、王家である皇后の力を抑えたい。
若蘭
皇太后付きの侍女
皇太后付きの侍女
丹陽長姫・李懿安
李承昊の実の姉。賢い人。
李承昊の実の姉。賢い人。
皇太子
李承昊の息子。九歳。母親は蘭嬪。母親が冷宮送り後、皇后のもとに送られたが放置気味。わんぱく。躾のために陛下からやや冷たく扱われている。細かい性格の人。
李承昊の息子。九歳。母親は蘭嬪。母親が冷宮送り後、皇后のもとに送られたが放置気味。わんぱく。躾のために陛下からやや冷たく扱われている。細かい性格の人。
安楽姫・李心月
李承昊の娘。五歳。生母を早くに亡くしており、陛下からとても可愛がられている。前世の記憶では甘ったれていて意地悪なところがあるが、悪い人ではない。おおざっぱな性格。
李承昊の娘。五歳。生母を早くに亡くしており、陛下からとても可愛がられている。前世の記憶では甘ったれていて意地悪なところがあるが、悪い人ではない。おおざっぱな性格。
儚い夢
九姫
圻国の姫。止陽殿に住む。父である皇帝の悪政には気づいているものの、見ぬふりをして生きている。母親はとうの昔に亡くなり、それ以来一度も父親は止陽殿を訪れていなく、不自由ない生活を受けているものの疎遠な関係。
圻国の姫。止陽殿に住む。父である皇帝の悪政には気づいているものの、見ぬふりをして生きている。母親はとうの昔に亡くなり、それ以来一度も父親は止陽殿を訪れていなく、不自由ない生活を受けているものの疎遠な関係。
李承昊
殺し屋。権力者の隠し子だったが捨てられ、農民に育てられる。外遊している内に、富商にその親を迫害により殺され、訴えようにも官署と結託しており何もできなかった。憤り、外遊中に出会った帰海閣主の持つ圻国最大の殺し屋組織に入る。
殺し屋。権力者の隠し子だったが捨てられ、農民に育てられる。外遊している内に、富商にその親を迫害により殺され、訴えようにも官署と結託しており何もできなかった。憤り、外遊中に出会った帰海閣主の持つ圻国最大の殺し屋組織に入る。
安王
九姫の叔父。凌霜殿の元の居住者。今は王府を持ち王宮からは離れている。
九姫の叔父。凌霜殿の元の居住者。今は王府を持ち王宮からは離れている。
その他
建造物
永安宮→綾綺殿…主人公の寝宮がある、綾綺殿の正殿の主は賈婕妤
紫宸殿…陛下の寝宮がある
蓬莱殿…柳貴妃の寝宮がある
永安宮…皇太后の寝宮がある
拾翠殿…蔣淑儀の寝宮がある
清寧殿…皇后の寝宮がある
鳳陽閣…心月が住んでいる
永安宮→綾綺殿…主人公の寝宮がある、綾綺殿の正殿の主は賈婕妤
紫宸殿…陛下の寝宮がある
蓬莱殿…柳貴妃の寝宮がある
永安宮…皇太后の寝宮がある
拾翠殿…蔣淑儀の寝宮がある
清寧殿…皇后の寝宮がある
鳳陽閣…心月が住んでいる
立ち絵なしキャラクター
韋浩東...皇太后の弟。揚州刺史。韋家の人は代々武官を勤めていたが、唯一文官になった人で、先帝に揚州刺史に抜擢された。才能がある俊才だったが、権力に目が眩み、揚州の極悪な親玉になった。
韋六郎…皇太后の親戚。皇太后に頼まれた主人公の策により、王九郎が陛下に進言することで将軍になった。
王九郎…王一族(皇后の一族)。主人公の策にハマり、将軍となった韋六郎の足を喧嘩で折る面倒を起こし、王家韋家双方の力を削ぐこととなった。
韋浩東...皇太后の弟。揚州刺史。韋家の人は代々武官を勤めていたが、唯一文官になった人で、先帝に揚州刺史に抜擢された。才能がある俊才だったが、権力に目が眩み、揚州の極悪な親玉になった。
韋六郎…皇太后の親戚。皇太后に頼まれた主人公の策により、王九郎が陛下に進言することで将軍になった。
王九郎…王一族(皇后の一族)。主人公の策にハマり、将軍となった韋六郎の足を喧嘩で折る面倒を起こし、王家韋家双方の力を削ぐこととなった。