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千葉県の某遊園地。
休息を続けながら、ダイゴはパソコンで情報収集を続けていた。
イチリュウチームの中では単純な防御力は低い彼の傷は未だ完治していない。

「これは……」

歯がゆさを覚えるが、それでも自分にできることをしよう。
鵜呑みが危険なのはギムレーのおかげで理解できたが、おおまかな戦況ぐらいわかるだろう。
そうして続けている情報収集だが、数時間前と比べてその情報は減っていた。

まず掲示板が完全な炎上状態であり、冷静な書き込みが極端に減っている。
都庁をどうにかしろ、聖帝軍を許すな、クラウザーさんに縋るしかない。
そして……

「拳王軍にドラゴンズのドラゴンが特攻、痛手は与えるが白髪の女に惨殺された……」

その書き込みを見た瞬間、ダイゴは大きく落胆した。
自分のこの傷の原因であるリオレウス。だが彼を恨むことはできなかった。
大切な存在を殺されて狂おしい程の殺意に捕らわれてしまったリオレウスもまた、犠牲者なのだ。
そして彼を助けることはできず、落命してしまった。
詳細はわからないが、炎上する掲示板の中でもリオレウスを称えるコメントは多かった。

『やられちまったけど、一人で拳王軍に挑むなんて勇気あるな……』
『ドラゴンズの仲間が助けに入ろうとしたのを、拳王軍の連中は徹底的に邪魔したらしいぞ』
『そして見せしめのためにドラゴンを微塵切りだろ!? そこまでやる必要ねえだろうが!』
『ヘルヘイムと聖帝もクソだが、やっぱり最初っからクソな拳王軍は今もクソなままと』
『それと比べて、馬鹿にしてたけどドラゴンズは実はまともだったんだな……』
『やられちまったドラゴンはチキンなんて呼ばれてたらしいが、今もそんなこと言う奴いたらぜってえ許さねえ』

「リオレウス……」

察するに、リオレウスの最期は相当な惨さだったようだ。
不幸中の幸いと言うのは不謹慎かもしれないが、せめてもの救いは止めに向かったナッパ達は無事らしいことぐらいだろうか。
この情報、仲間に伝えるべきなのか否か。

『ドラゴンズはイチローチームと一緒に千葉県で休息してるらしいが、どうにか手助けできねえかな?』
『馬鹿野郎! 迂闊にまともな人達の場所晒すな! 狂信者にでも見られたらどうすんだ!?』

その書き込みを見た瞬間、ぞわりと寒気を感じるダイゴ。
自分達が情報収集に使用しているということは、敵も同じことをしている可能性が高い。
見た所珍しい善意の書き込みのようだが、それは本人の意図しない事態を引き起こすこともある。
ただでさえ、狂信者の兵量と情報伝達速度は異常なのだ。




そんな時、空から高音――戦闘機の音が響いた



そして着陸音。
いくら夢の国とはいえ、機能していない遊園地に遊びに来る物好きはいない。
高速機を用いてわざわざこんな場所に来るというのは、自分達を探しに来たもの以外ありえないだろう。
ダイゴは思わず固唾を飲んだ。




「よかった、無事やった! ドラゴンズとイチローチームの人やな!?」
「……おっと、それ以上は近づかないで貰おうか。君たちは何者だ?」
「僕はアナキン、こっちははやて。安心して欲しい、僕らは対主催だ」
「……(こいつ、あのホモ監督と同じ、いや遥かに上回るきな臭さを感じるな)
「君たちと敵対する気はないよ(驚いた、特に何もしていないのに警戒されるか)」
「……僕はギムレー。生憎とチームリーダーのイチローもオシリスも不在でね。
 代わりに僕が要件を聞こう(まともに戦えるのは現状僕だけ。事を荒立てるのは愚策だが……)」
「君たちも救済の予言を知っているんだろう?
 そのことで話があってね(凄まじい闇の力、心を読み切れないとはね。今は争うことはないだろうけど……)」
「なるほどね。わかった、とりあえず今残ってるメンバーを呼ぼう(あの戦闘機を先に落とせば、逃走ぐらいはできるか?)」
「あ、私たちもまだ仲間がおるんよ。呼んでくる!(平和な筈なのになんか妙に空気張りつめてへん……?)」

遊園地に降り立ったのはXウイング。アナキン率いるチームであった。
対応にあたったギムレーは表情は変えないまま、この突然の来訪者に警戒を強めていた。
見た所、首輪を外した相当な実力者。
しかし彼に関する情報は、掲示板でも見かけることはなかった。
鵜呑みにできない掲示板とはいえ、力を持つ対主催ならばこれまでにその活躍や評判などがあってもいい筈だ。
仮に対主催の皮を被ったマーダーだとしても、危険人物として名は上がるだろう。

(ありえるのか? あれだけの力を持ちながら、どちらの情報も挙がらないなんてことが)

歩きながら、ギムレーは思考を続ける。

(戦争地域すら実況する馬鹿が溢れる掲示板だ。対主催にしろマーダーにしろ、力を持つ者は縋られるか警戒される)
(どちらの評判もないというのは、余程の僻地で息を潜め続けでもしない限り不可能だ)
(だが地上はどこも既に破滅一歩手前の惨状。考えうるのは地下だが、あいつの力でそこまで念入りに隠れる必要があるのか?)

仲間の待つ部屋まであと少し。

(掲示板を炎上させつつも、構造や人員の情報がまともに出揃わない都庁の者? いや、なら戦闘機より龍を駆るだろう)
(狂信者? これもない。奴らはこんな回りくどい手は使わない。もっと大軍を連れてこの遊園地を狙うだろう)
(そうなると、残るのは……。……少し、探りを入れてみるか。場合によっては……)

部屋に辿りつくと同時に、ギムレーは思考をまとめ終える。
ドアノブを回す手。手袋の下では汗が滲み出ていることは自覚していた。





「これでどうかのう? 味方だと信じて貰えただろうか?」
「アリガトウゴザイマス、ブリーフ博士!」
「マジ感謝っすよ! まさかこんな時に首輪を外せるなんて予想外の僥倖っす!」

「首輪解除可能な博士を匿っていたのか。感謝するよ(これは確かに想定外の幸運だ。しかし……)」
「いや、当然のことをしたまでさ(こいつだけ首輪が外れて戦闘力が跳ね上がったが……信用を得るためだ、やむをえない)」
「予言のことも話したいけど、まずはお互いの情報交換からでいいかな?」
「ああ、構わないよ(僕としては早く予言をどうにかしたいけど)」
「助かるよ(如何にも善人な立ち振る舞い……反吐がでる。首輪が外れた神軍師の眼、甘く見るなよアナキン?)」

そしてアナキンチームとイチリュウチームはついに邂逅を果たす。
ブリーフ博士の手により首輪が外され、ラミレス達は歓喜の声を上げる。
柔和な笑みを浮かべるアナキンにギムレーも笑みを浮かべる。
両チームのメンバーは実質的なリーダー同士がいい雰囲気のため、安堵の表情。
まさか水面下で思惑が渦巻いているなど、知りもしない。

(神軍師の眼の力は、定めた相手のおおまかな戦闘力と装備品、スキル構成を見抜く。
 アナキン自身の戦闘力は確かに高いが、それ以上に所有武器もとんでもない代物。
 そして『フォース』……? 知らないスキルじゃ名前しかわからないが厄介そうだ)

「なんか久々にホルたち以外のまともな人に出逢ったホル。もうどこもかしこも怪しすぎて参ってたホルよ」
「こっちも助かったで。あ、あとネット上はあんなやけど、都庁の人も信用できるで!」
「ホルゥ!?」
(ほう、これはまた想定外だが、いい情報を持っていそうだね。少なくともここで都庁の真偽だけでもはっきりさせておきたい)

舞い降りたアナキンチームの情報は、予想外の方向からもイチリュウチームの追い風となった。
疑惑の都庁の情報を握っている参加者というのは、現在においては非常に希少だろう。

「疑う形で済まないが、とりあえずあれを見て貰おう。ダイゴ、保存した例の動画を」
「オーバーロード動画か。よし」

「なぁ!? これレストさんやないの!? なんでサクヤちゃんの格好なん!? ちょ、あぶな……おおぅ、平気なんかいっ!!」

動画を見るなり表情を忙しく変えたはやては最終的につっこみで感想を終えた後、少し安心した様子で溜息をついた。

(都庁の門番の本名、そして衣装の本来の持ち主を知っているか。この反応は、直接彼らと面識があるとみて間違いなさそうだ)
「疑って悪かったよ。だがおかげで確信が持てたよ。信頼できそうな君たちと都庁の話を聞かせてくれるかな?(一人除くけどね)」
「信頼してもらえて何よりだ。話ははやてからして貰った方がいいかな?(こいつ、相当用心深い。面倒な相手にならなければいいけど)」
「ええで。もともと私は狸組として動いてたんやけど――」

はやてはこれまでのことを語り出す。
狸組としての行動、訪れた都庁で行った情報交換。
世界の支配を目論んでいた天魔王軍との戦い。
そしてその戦いの最中、不幸な事故からブリーフ博士以外の仲間は皆殺しにされてしまったこと。
そこに颯爽と駆けつけてくれたアナキンの勇姿。
その後本来の仲間であるなのは達との合流できたこと、だが未来に控える大災害を知ってしまったこと。

「マジやべえ」

千年タクウを順繰りに渡されたイチリュウチームは大災害の情報に軽くパニック。

(妙とは思っていたが、都庁でまとめて首輪解除された原因は博士だったか。おかげで情報は少ないし、テラカオスを倒しかねない危険な存在だな)

ほぼ全てを知るアナキンだが、都庁の首輪が外れた理由を知り、テラカオスを倒すだけの戦力を持つであろう都庁への警戒を強める。

(この情報は大きい。戦局を変えるに足るいい情報だ。とはいえ、一手のミスが命取りになりそうだ……)

そしてギムレーは、己の考えをより深めるのであった。



「救済の予言は、未来の大災害を回避するためのもの……」
「ホルホル、しかし都庁がまともって、やっぱり信じられんホル。あの女装男と麒麟以外には誰かいなかったホルか?」
「えーと……あ、仲よさげに話とる儚げな巨乳の子おったよ」
「都庁に行くのも吝かじゃないホル」キリッ
「シカシ申シ訳アリマセン、コチラハ情報ラシイ情報モ、予言ノ解明モ進ンデイナクテ……」
「大丈夫さ、同じ志を持つ者が増えただけでも大きい」

「君がさっきの話にあった、怪物に変わりかけたっていう? まさか瘴気がばら撒かれてるとは思わなかったけど……
 実は俺とゼロもそんな奴を見たんすよ。しかもその瞬間に勝手に首輪まで外れてさらに驚きという」
「でも、ユーノ君の首輪はブリーフ博士に取ってもらったよ?」
「……もしその光景が事実なら、主催者はやはり意図的に怪物を作り出そうとしている。
 完成の瞬間、不要になった首輪が外れる仕組みなんだろう」
「そうか! じゃあやっぱり、まだユーノ君は元に戻れるんだね!」

アナキンチームとイチリュウチームの交流は続く。
久々の対主催同士の交流。特にイチリュウチームにとっては首輪解除に謎解きに多くの進展があった。
迫る大災害とそれに関係するだろう救済の予言。
生前、ホルスの黒炎竜が解明できればヒーローと言っていたが、冗談抜きでそうなりそうな内容だ。
アナキンチームは情報面の進展こそ少なかったが、仲間が増えたというのは大きな進展。
さらに都庁の誤解も解けたとなれば、目的の一つであった外堀埋めもできたことになる。

「ところではやて、君の仲間だったという殺生丸が使っていた刀はあるかい?」
「あー……さっき言った事故の時に小汚いおっさんに盗られてもうて、その後助けてくれたアナキンさんが叩き折ってな?
 バラバラになってもうたし、急いで逃げてきたから回収もできてへんけど、刀がどうかしたん?」
「ああ、ごめんごめん。ほら、僕の今の武器は見ての通りただの鋼の剣でね。
 この後も戦いが続くとなると、いい剣が欲しいと思っただけだよ。ないならいいよ、魔導で頑張るだけさ」

腰に差していた鋼の剣をコンコンと叩いて見せるギムレー。
その後に魔導書を握りしめる姿を見たはやては、彼が魔法寄りの魔法剣士なのだろうと気にも留めなかった。
それはアナキンチームのメンバーも、イチリュウチームのメンバーも同じく。
いい武器はすぐに諦めて、話題は別のことに移る。

「聖帝軍の情報は?」
「それはわからない。僕らも彼らが虐殺を行ったという情報はみたけど……」






(……ホルスの主人、そして風鳴翼を斬った都庁の番人、レスト。話を聞く限り、殺生丸に渡されたのはそいつの使用してた刀だ)

(食人鬼を一撃で切り伏せ、天魔王軍の首輪のない邪装兵器とも打ち合える名刀。それを叩き折った?)

(さらに天魔王すら一撃で倒すだって? 大層な武器をお持ちのようだが、それは本当にただの支給品か?)

(はやての着ていたたぬきスーツは使用制限があった。強力な支給品には制限があるんじゃなかったのか?)

(全てが妙だ。天魔王と渡り合える大妖が武器を手放すか? 救援のタイミングがよ過ぎないか?)

(――なあ、アナキン? 例えばだが君が精神支配で殺生丸の身体を操ったとかはどうだ?)

(ありえない話じゃないだろう? 僕だって……ルフレだって、ギムレーの力で無意識に操られてしまった)

(そして最も信頼する親友、半身――憎き聖王クロムをこの手で刺し殺してしまったんだから……)

会話を続ける仲間達から少し距離を置き、それとなくアナキンとはやて達を見やる。
首輪の外れた今、ギムレーは屍兵の大量生産以外の能力は自由の身だ。
先刻の神軍師の眼も、その本来の眼力を取り戻しているがその眼にはまだ秘密がある。

(……なのはとユーノは支援S相当、両想い。対してこれは初めて見るな。はやてからアナキンへのみ支援A相当。恋心に近い)

その力は支援関係の把握。
恋人や友人と共に戦う、それだけで意外と人間というものはいつも以上に力を発揮することができる。
眼ではみえない信頼、絆。本来は不可視のそれを神軍師は把握できるのである。
器たるルフレは軍の中では恋のキューピッドでもあり、その身体と記憶を継いでいるギムレーにも当然に引き継がれていたわけだ。
余談だが、見据えた相手が既婚者の場合は配偶者と子供の名前まで見抜ける。

(これじゃあ、アナキンを怪しめと言っても逆に僕が疑われるな)
(状況だけを聞けば、絶望の中に現れた希望の光。聖王のように慕われ人々を魅了するのだろう。それはわかる)
(だがこいつは、断じて聖王ではない。救援がもし本当に仕組まれていた場合、それはこの状況を実現させるためなんだろう)
(突然現れた、圧倒的力を持つ勇者。何も知らない人間なら考えもせず崇めるだろうが、少しでも頭が回る奴なら不自然さに気付く)
(はやては後者。だからこそ絶望の最中で助けた。絶望が深ければ深い程、腹立たしい程に希望もまた輝くことを我は知っている)
(盲信に近い信頼、恋心を勝ち得ることで、不自然さを塗り潰して己の居場所を作りだすか、この男は)

「どうかしたのかいギムレー?」
「いや、別に」

(その力、支給品と偽った強力過ぎる武器、これまで掲示板に一切挙がらなかった名前、女性の気持ちも利用するその狡猾さ……)

(間違いない。こいつは今まで、ほとんどの参加者が近寄れなかった九州ロボにずっといた――主催者側だ)

表情は冷静なまま、ギムレーはアナキンの存在をそう結論付けた。

(心が読めない……いや、そもそもこのギムレーという男。魂が二つ内包されているのか? 闇以上にそれが原因だと言うのか?)

アナキンも表情は変えないまま、ギムレーへの警戒を続けていた。
フォースを持ってしてもギムレーの心を覗けないが、他の仲間と比べて明らかに自分は見られている。
その原因はわからない。しかし本能的にしろ直観にしろ、警戒されているということは感じ取れた。

(何が狙いだアナキン。はやて達は主催の情報を奪ったというが、そこにアナキンの名前はなかった)
(ボロは出していない筈なんだがな。何を考えているギムレー?)

(ルフレも経験済みのことだが、軍全員の情報を一冊の名簿にまとめるとそれを盗まれた際大惨事が起きる。分割されていたとみるべきか)
(まあお前がどれだけ僕を怪しもうとも、はやて達がいる以上何もできないだろうけどね)

(僕らへの接触、考えられる一番の可能性は救済の予言。問題はこの男が予言を達成したいのか破壊したいのかどちらなのかということ)
(せいぜい僕の、世界の役に立ってくれ)

(だがこいつが主催者側なのは間違いない。警戒と監視は必須。今は無理でも、そう、都庁の者と合流し取り押さえられたら或いは……)

変わらぬ青年たちの表情。
しかしその下に渦巻くは腹の探り合い。それが語られることもない。
アナキンのチーム内における信頼は強固なもの。どれだけ切れ者であろうとも、ギムレー一人では崩すことはできない。
それ故に警戒する。
ギムレーは、腹にいくつも抱え込んでいそうなアナキンを。
アナキンは、いずれこちらに損害を与える可能性のあるギムレーを。




二人は、賢すぎたのだ。それはいいことだ。
現にその知略でもってアナキンもギムレーもここまでやってきた。
しかしどれだけ賢い者でも、神ではない。そもそも神ですら完璧ではない。

神軍師の眼、その最大の能力は戦場を広範囲に渡って把握しきれること。
フォース、その最大の能力はそのままあらゆる力の流れを感じ取れること。
しかし眼はアナキンに集中し過ぎていた。
フォースはギムレーに集中し過ぎていた。

「あ、そういや首輪外れたってことは? ゼロ、もうルナミラクル使えるんじゃ!?」
『そ、そうだ! 行けるぞDAIGO!』
「安心してくれなのはちゃん。首輪が外れた今、ゼロの力で混沌の力は浄化できるぞ!」
『あの触手だけが特別だったんだ。今度こそ、きっちりと決めてみせよう!』
「ほんと!? やった、やったよユーノ君!」



( し ま っ た あ あ あ あ あ あ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !?!? )




明るく響いたDAIGOの声を聞いた瞬間、アナキン大絶叫。心の中で。
叫ばなかったのはひとえにギムレーの前でボロを出すまいと普段以上に気を張っていたおかげだろうか。
叫ばなかった自分を褒めてやりたい反面、殴り飛ばしたくもなった。

策士アナキン、最大のミス。
予言やテルミ、未来の大災害。決して無視できないどころか最重要課題の塊だ。
当然思考はそちらに多く割かれる。
安心して接触できる対主催はイチリュウチームしかなかった。ここまではいい。
首輪を外すのも、信頼を得るためには止むをえなかったし、そもそも止めてもブリーフ博士は絶対に首輪を外しただろう。
ギムレーに何故か怪しまれたが、すぐには行動に移せないだろう。
このイチリュウチームにおいて気をつけるべきなのはギムレーのみ。


そうではない。視野もフォースも狭まりすぎていた。
どうして忘れていたのか。
このカオスロワにおいて、テラカオスキラーは複数存在するということを。
絶対的な力で文字通りテラカオスや候補者を容赦なくをキル(殺す)ご存知ハクメン。
アナキンは詳細を知らないが、多種多様なものを浄化するフォレスト・セル。
だが片や融通効かない侍、片や見た目ヤバすぎるクリーチャー。

対して第三のテラカオスキラー、ウルトラマンゼロ。
彼のルナミラクルの力は、柔らかな光で広範囲を浄化できるのだ。
『凶』として討たれることも、尻を犠牲にする必要もない。安心と信頼のウルトラマンブランド。

最も平和的かつ確実な混沌の浄化。
その力は首輪により大きく制限されていたが、今まさにアナキンはそれを外してしまったのである。
都庁やハクメンがテラカオスを倒しそうだとか、そんなことを気にしている場合ではなかった。
目の前にいる存在こそ、プロジェクト・テラカオス最大の天敵なのだから。
本当にどうして今まで気がつかなかったのだろう?

(こ、これは迂闊だった……っ! 不味い、すぐにでもゼロを止めなければユーノどころか他の候補者まで浄化されてしまう!)

焦るアナキン。当然と言えば当然である。
全てを知るからこそ、テラカオスがこの世に必須とわかるアナキンはともかくとして。
それを知らない者からすれば、混沌の治療或いは討伐は誰もが望むことなのだ。

「ちょ、苦しいよなのは!」
「あはは、ユーノ君、ユーノ君!」

見ればなのははユーノを抱きしめて笑っている。
朱くなっているユーノも満更ではなさそうだ。
化物から人間に戻れる、恋人と共に生きられるのだ。中身はまだ若い少年、嬉しくないわけがない。

(どうする……!?)

ここに来て、勝ち取った信頼が邪魔をする。
下手に断れば、築き上げた気の利く好青年のイメージにひびが入る。ならばフォースでDAIGOとゼロを殺す?

(くそ、ギムレーの手前で手の内は見せたくない! もし防がれた場合は全てご破算だ!)

だが自分を怪しんでいるらしいギムレーの前で迂闊には動けない。
首輪を外した邪竜ギムレー。それはつまり、彼の本来の力である半不死身能力の帰化。
『TC』に汚染されている以上、おそらくはその力も弱まり、本来の唯一の死亡方法である自殺以外でも死は迎えるだろう。
だがギムレーが絶望の使者とされる所以は、半不死身以前に死ぬ気がないとしか思えないその巨体ととんでもない硬度。
たとえ邪剣と聖剣であっても、でかすぎてどこをどう斬れば死ぬのか?
さらに言えば先程感じた複数の魂。万が一小さい方の魂をダミーで食わされたら?

アナキンは確かに強者である。
だが現時点において、複数の参加者を怪しまれずに同時に始末する手段までは持ち合わせていない。
ゼロとギムレーを瞬時に無力化できない以上、下手に動くのは危険すぎる。
だがこのままでは最強安全のテラカオスキラーが降臨してしまい、それは大災害を防ぐ手段の消滅をも意味する。

(本部で何故か股間のライトセーバーを全開にした時並の窮地だ!)
(……奴め、僅かな焦りの感情が見えるが一体何を?)

「ゼロの力が自在に使えるようになったなら、これ以上頼もしいことはない。
 けどギムレー、悪い知らせだ。リオレウスが拳王軍惨殺されたと……」

アナキンはもはやギムレーだけでなく、DAIGOとゼロという最大の問題の前に思考がパンク寸前であった。
ギムレーもまた、アナキンの警戒を続ける中ダイゴからもたらされた情報に思わず耳を傾けてしまう。

知略に優れた者も完璧ではない。
そして知略は時に、暴力の前に為すすべもなく踏み躙られることもある。

ああ、どうして忘れていたのだろう?

アナキンは、はやては、渋谷にいた時点で半ばヘルヘイムの仲間として逆探知され命を狙われていた。
イチリュウチームは、休息地の場所が明かされていた。
対主催の合流。それは主催に抗ったり予言を考察する者にとっては望ましいが……逆の立場の人間からは面白くない。
それと同時に――狙い時でもあるのだ。




爆音と共に、Xウイングが大破炎上した。

「「なっ!?」」

アナキンチームも、イチリュウチームも。
余りに突然のことに目を疑った。

幸いXウイングにもう仲間は乗っていない。あの爆発で誰かを失うことは無いが――
その爆発は確実に全員の注意を惹きつけるには十分過ぎた。
直後、今度は乾いた音が連続で響き渡る。

「え――?」

それが狙撃音だとわかった頃にはもう遅い。
何が起きたのか理解するよりも前に、ダイゴが血を撒き散らして力なく倒れる。


【ダイゴ@ポケットモンスター】 死亡確認


「ダイゴ!?」

仲間の命が失われたことに誰かが叫び声をあげる。
しかしこれは惨劇の始まりに過ぎない。
そしてある男にとってこれは、千載一遇のチャンスでもあった。

無言のまま、しかし激情を滲ませたギムレーのトロン、雷の砲撃が報復として銃弾の射線上に放たれる。
狙撃手はそこにいるのだから。

「「ぐわああぁぁぁぁ!?」」
「残念、おじさんはもうこっちなんだよねぇ」

雷が炸裂する。
しかし聞こえてきたのは予想外の複数人の断末魔。
そしてそれに続く様に、人を小馬鹿にしたようないやらしい男の声。


「まずい、DMC狂信者だっ!」


複数個所への同時攻撃。徒党を組んだ対主催潰しのマーダー。
それの正体に感づいたアナキンは声を張り上げて叫んだ。


それと同時に。


「マジで――」

ごしゃりと何かが潰れる音が響く。
炎上したXウイングがさらに爆発を起こし、飛来した大きな残骸がDAIGOを叫ぶ間もなく圧し潰したのだ。
まるで狙い澄ましたようなそれはDAIGOだけでなく、ブレスレットの中にいたゼロの命までも奪っていた。


【DAIGO@現実?】 死亡確認
【ウルトラマンゼロ@ウルトラマンサーガ】 死亡確認


「……っ! くそ、狂信者めぇ!」

続け様に起きた惨劇に、アナキンは狂信者への敵意を露わに叫ぶ。

(感謝するよ、全く。どうやら天は僕に味方してくれているらしい)

そして、心の内では全く反対の感情を持っていた。
ダイゴの件は完全に想定外であり、反応が遅れた。その瞬間ではまだ敵の正体もわからなかった。
だが敵の正体などどうでもいい。大事なのは『自分達の敵』が現れたこと。
それ即ち、先刻の天魔王の様に利用し、責任をなすりつけられる存在がいればいい。

ギムレーの意識が完全に狙撃手を殺すことに偏った瞬間。
硬い彼を不意打ちで殺すことは出来ずとも、ウルトラマンになる前のDAIGOとゼロなら始末は容易い。
あたかも爆発で飛んできたかのように、フォースで操った残骸を叩きつけてやるだけでいいのだから。
結果、見事アナキンの作戦は上手く行き、最も邪魔であった二人を殺すことができた。
すぐに対主催らしく叫び、狂信者の仕業だと仲間達に刷り込むことも忘れない。

(さて……)

とはいえ、これはアナキンにとっても諸刃の刃かつ、彼にとってこの襲撃は幸運であると同時に不運でもあった。

(あの二人は仕方がなかったとはいえ、ダイゴまで殺されたのは予定外だ。人数があまりに減りすぎては、今度は野球ができなくなる!)

アナキンが狂信者に向けた感謝の感情は一瞬。以後は言葉通りに敵意を向ける。
予言の全容はわからないが、野球チームが滅び去ればそもそも予言は絶対に完成しなくなる。
そればかりは避けたいことであり、また何も知らない狂信者はお構いなしにこの場の全員を殺しにくるだろう。

「ぐおおおおぉぉぉぉぉっ!」
「駄目、ユーノ君!」

「博士、さがって!」
「いかん、囲まれておるぞ!」

「やばいホルやばいホル! とりあえず監督はホルに乗るホル!」
「ウウ、スミマセンホルスサン……!」

ユーノは怒りからか再び半獣化しかかっている。
本来であればテラカオス化の促進は望ましいことだが、今ばかりはアナキンは喜べない。
ユーノはその力をコントロールできず、なのはが戦おうとすればユーノが意地でも前に出るだろう。
ブリーフ博士は戦えず、はやても以前ならともかく今は満足には戦えない
ラミレスは片足を失っており、野球で戦うことはもうできない。ホルスも彼を背に庇っていれば動きは制限される。

(くそ、数が多すぎるぞ!? みんなを庇いながら戦うなんて、とても無理だ!)

アナキンは剣を抜くが、その額には汗が滲んでいた。
自分一人ならば、フォースで身を固めればこの場を切り抜けることはできるだろう。
しかしそれでは、折角作り上げた自分の居場所と野球チームを犠牲にしてしまう。

そしてアナキンにとって不運であったのは、この狂信者がただの雑魚ではなかったということである。

「油断はするな。この作戦には第二段階があるのだからな。先程の痴女ドラゴンの様に取り逃がすことは許されないぞ」
「奴らの機体は破壊した。偵察ドローンの情報から、現時点で飛行可能なのはあの炎隼のみ。
 体躯からして全員を乗せて飛べはしないだろう。ここで確実に仕留める」

天才ゲームメイカー鬼道有人が考案した、隙のないフォーメーション。
さらに常に冷静で油断ということをしない優れた指揮官ワイルドハント。

「任せなって!」
「可愛い子がいないのが残念だけど、これもクラウザーさんのためってねぇ?」

エピオンとすら殴りあえるという、とんでもない超人AKYS。
そして先程見事にダイゴを射殺し、一番槍をこなしてみせた葛城蓮。
そんな彼らを慕う狂信者は、近接戦闘と遠距離戦闘ができる部隊がしっかりと分けられていた。
迫真空手部に通っていたのは野獣先輩だけではないし、師範が狂信者ならその下も狂信者になるに決まっている。
葛城の戦い方に憧れた者も当然狂信者だ。

遊園地を襲撃したのは、かつて福生市で活動していたワイルドハント率いる狂信者だったのだ。
その実力は既に証明されているが、彼らが強いのは個々の力もさることながら、的確な指示と状況判断できる指揮官がいるからだ。
かつての狭間と大和が率いた部隊と同じように、彼らは狂信者の中でも特に統率のとれたエリートSATUGAI部隊と言える。

「ドリスコルさんの報告では、ヘルカイザーの報告以上に野球チームはしぶといという。
 それはたかが痴女一匹に逃げられた点からも皆が理解していると思う。彼らが分断されている今こそがチャンスなのだ」

鬼道が冷静に狂信者を鼓舞する。
渋谷に潜伏していた対主催チームの詳細は知らないが、真面目な対主催のイチリュウチームと合流するぐらいなのだ。
放置すれば、きっとSATUGAIを邪魔してくる存在なのは間違いない。

(円堂……お前は、最期までクラウザーさんのために戦ったのだろう? ならば俺も迷いは捨てる!)

友は最期まで戦い拳王軍に敗れたという。
拳王軍、野球チーム。それと同じイチリュウチームも、手負いとはいえ強敵なのは間違いない。
迷いを持ったままでは勝てないと、全力で二つの対主催組織をSATUGAIするのだと、友とクラウザーさんに誓った彼は強い。


「クラウザーさんのために!」
「「クラウザーさんのために!」
「SATUGAIせよ!」
「「SATUGAIせよ!」」


わぁっとさらに勢いを増す狂信者。
だが彼らは狂っているが、ワイルドハントの作戦は冷静だ。
このまま質と数で押し切れずとも。仮に敵が逃げたとしても。
空路が塞がれている以上、彼らは陸路で逃げる。

広大な遊園地、地理に疎ければ迷うもの。
そして様々なアトラクションは、罠や伏兵を仕掛ける場所の宝庫。

優秀な指揮官に率いられた狂信者に隙はない。









だがやはり――知略は時に、暴力の前に為すすべもなく踏み躙られることもあるのだ。

「――ムシケラが」

ただ一言。
たったそれだけの言葉は狂信者の咆哮すら掻き消すように、その場の全員の耳に届き、恐怖の感情を芽生えさせる。










『◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆――ッ!!!!!』






直後、耳を塞ぎたくなるおぞましい咆哮と共に辺り一帯が闇に閉ざされた。
何が起きたのかと、それを理解するよりも先に失禁している者すらいる。
それは、絶望の顕現。

『我はギムレー……破滅と絶望の竜……拳王軍、そして狂信者よ……』
『ある意味では感謝してやる。数々の破壊活動、流れた無数の血に夥しい屍の山、絶望の世界。我の力をこれ以上ないくらい高めてくれる』

関東全域を覆い闇に閉ざしたのは、邪竜化し天へと昇ったギムレーの身体であった。
その巨大さは、かつてヘルカイザーから逃れる際に変化した時以上となっていた。
首輪の制限もあったが、ギムレーは破滅と絶望を糧にその力を増していく。
この殺し合いの世界はギムレーにとってはまさに望む世界であり、狂信者は誰よりもそれを加速させたのだ。

『だが貴様らは――断じて許さん。我の、僕の仲間を殺し続けるその罪。死んで償え』

「あっ(察し)」

葛城は、いや彼に限らず全ての狂信者は己の死を察した。
残された本能から、この絶望の化身は殺せずともせめて頭数を減らしてやろうとするも。
長大にして強固なギムレーの尾はしっかりと、残された仲間達をぐるりと囲んで守っていた。


そして。

「◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆!!!!!」

ギムレーの眼が赤く輝いた次の瞬間。
邪竜のブレスは尾で囲われた場所以外、遊園地も狂信者も何もかも全てに破滅をもたらし、等しく滅ぼし尽くした。

【ワイルドハント@ニンジャスレイヤー】 死亡確認
【鬼道有人@イナズマイレブンシリーズ】 死亡確認
【AKYS@COAT作品】 死亡確認
【葛城蓮@ACCEED】 死亡確認

「な、なんて力なんや……」

思わずはやてはそう零した。
突然現れた邪竜の尾。視界は全てそれで覆われていて、その外側がどうなっているのかわからない。
だが上空から響く怒りの咆哮と、膨大な破壊の力が降り注いでいるのはわかる。

(これがギムレー本来の力か……確かに、絶望と破滅の使者を名乗るだけの力。おかげで悔しいが助かったことは認めよう)

(だが、この力さえ大災害の前には全くの無力なんだ。なんと言われようと、僕はこの道を歩み続けるだけだ)

目の当たりにした破滅の力。
しかしそれさえ足元にも及ばないことを知っているアナキンは、ただ冷静に去った危機に感謝し次の事を考えるのであった。


二日目・18時00分/千葉・遊園地跡地】

【高町なのは@魔法少女リリカルなのは】
【状態】健康、19歳の身体、深い悲しみ、首輪解除
【装備】レイジングハート@魔法少女リリカルなのは、千年タウク@遊戯王
【道具】なし
【思考】基本:大災害による世界滅亡を防ぐ
0:DAIGOさん……
1:死んでしまったヴィヴィオたちのためにもこの殺し合いを終わらせる
2:救済の予言で世界を救えるのかな?
3:都庁に行ったエリカたちが心配
4:ユーノ君がいれば何も怖くない……と思っているけど……
※千年タウクの効果によって、高町ヴィヴィオの存在と日本に世界を襲った大災害が起こる未来を知っています
※タイムふろしきを使ったので、19歳の肉体に成長しました
※未来の自分が使っていた技の一部が使用可能です
※レオリオの死をまだ把握してません
※TC値と救済の予言の内容を知りました

【ユーノ・スクライア@魔法少女リリカルなのは】
【状態】疲労(大)、19歳の身体、テラカオス化さらに進行、首輪解除
【装備】なし
【道具】基本支給品一式
【思考】基本:大災害による世界滅亡を防ぐ
0:もっと力があれば……
1:なのはを絶対に護るためにも、もっと力が欲しい
2:救済の予言の謎を解く
3:野田総理の死の原因を探りたい
4:いかなる理由があってもなのはを悲しませた主催者たちは絶対に許さない
5:沖縄に『敵』がいると本能で感じている
※タイムふろしきを使ったので、19歳の肉体に成長しました
※PSP版の技が使えます
※テラカオス化進行によって巨大フェレットに変身する能力を得ました
 あらゆる攻撃を防いでエネルギーを吸収し、威力を数倍にして返す魔力の塊を発射できます
 ただし現状では変身すると暴走状態に陥り、敵味方に関係なく襲い掛かります
 またTCを扱うシャドウの危険を本能的に察知できます
※レオリオの死をまだ把握してません
※TC値と救済の予言の内容を知りました
※まだ自分が完全なテラカオスにはなっていない=元に戻れる可能性を知りました

【八神はやて@魔法戦記リリカルなのはForce】
【状態】健康、精神不安定、非処女、死んだ仲間たちへの深い悲しみ、アナキンへの好感度(大)、首輪解除
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、夜天の書@魔法少女リリカルなのは、アナキンからもらったピルケース
【思考】基本:死んだ仲間たちの為にも主催を倒す
0:イチリュウチームまで犠牲者が……
1:主催者打倒と大災害阻止のために、情報と仲間を集める
2:他の参加者の都庁=ヘルヘイムの誤解を解きたい
3:恩人であるアナキンを全面的に特別な感情
※主催側が大災害について何か関与していると考えています(細かい部分は分かっていません)
※PSP版の技も使えます。
※カオスロワちゃんねるより、風鳴翼の情報を少し入手しました
※アナキンの正体に気づいていません
※世界滅亡(次の大災害)と救済の予言の内容を知りました
 また、沖縄の天候がおかしくなっていることに気づきました

【ブリーフ博士@ドラゴンボール】
【状態】精神疲労(大)、深い悲しみ、首輪解除
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、機材一式、風鳴翼の右腕
【思考】基本:対主催
0:なんということじゃ……
1:TC値と謎の物質の調査のために、自分以外の科学者とも合流したい
2:対主催参加者と出会えたら、首輪を外す
3:ユーノ君は沖縄から何を感じ取ったんじゃ?
4:恩人であるアナキンを信頼
5:亡くなったブルマや殺生丸くんたちのためにも技術者として戦い続ける
※首輪解除が可能となりました
※風鳴翼の右腕は四条化細胞とナノマシンの塊です。うまくいけば抽出できるかもしれません
※現在所持している道具では抽出不可。どこからか調達するか設備のある場所を訪問する必要があります
※情報交換により、風鳴翼(テラカオス・ディーヴァ)の能力の一部を知りました
※情報交換により、謎の物質(ナノマシン)の存在および危険性を知りました
※アナキンの正体に気づいていません
※世界滅亡(次の大災害)と救済の予言の内容を知りました

【アナキン・スカイウォーカー@STAR WARS】
【状態】健康、不安、若返り、ジェダイ風衣装、首輪解除
【装備】邪剣ソウルエッジ&聖剣ソウルキャリバー@ソウルキャリバーシリーズ
【道具】支給品一式、四条化細胞入りカプセル、ライトセーバー@STAR WARS、闇のルビー、ギンガスパーク@ウルトラマンギンガ、ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険、大量の不明支給品(アナキン確認済み)
【思考】基本:世界を救うためにテラカオスを成長させ完成に導く計画を遂行する
0:ギムレーは警戒。オシリスとイチローとは合流したいが……
1:対主催への信頼を得るためにブリーフ博士を利用する
2:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは消す
3:不足の事態に備えて予備のテラカオスを作り出すことも念頭に入れる
4:ユウキ=テルミを殺す前に、テラカオスや救済の予言について知っているなら吐かせる
5:いざという時は四条化カプセルで新たなテラカオスを作る
6:沖縄のフォースから世界の破滅の危機を察知。色々と急がねば……
※タイムふろしきで若返ったのでピーク時の姿と力を取り戻しました
※まだテルミの死を知りません
※沖縄のフォースの乱れからテラカオス・ディーヴァ・シャドウ(後のシャドウだったもの)の存在を感知しました

最終更新:2018年06月04日 15:43