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横浜港にたどり着いたハクメンを待ち構えていたのは最後に会った時より数を大幅に減らし、通夜のような深い悲しみのムードに包まれた拳王連合軍たちであった。

「ハクメン、アンタどこへ遊びに出かけてたんだ!?」
「おまえがいない間……タクアンたち仲間が大勢死んだんだぞ」

責めるような目でMEIKOや平等院に睨みつけられる。
彼らの目線だと大阪や横浜港までの戦いに参加せずに凶狩りに出かけた身勝手さが、タクアンたちを殺した要因の一つにも見えた。

「……悪いが私はどうしても凶を狩らねばならぬのだ。
悪と凶は世界を滅びに導くがゆえに」
「それで悪魔将軍がやられちゃ世話ないね」

更に同盟を組んでいた悪魔将軍の死もまた、拳王連合軍に暗い影を起こしていた。
シグナムの話を信じられなかった彼は単身で死者スレへと向かうが、おそらく死者スレを支配する黒幕(彼らはまだ殺し合いの黒幕が死者スレの支配者と思っている)に挑んで敗死したのであろう。
せめてハクメンがついていれば勝てたか負けても生き延びることはできた可能性はあるのだから、ハクメンに悪魔将軍死亡の責任がないとは言い切れない。

「待て、MEIちゃん、平等院。ハクメンも手傷を負っている。
遊んできたわけではあるまい」
「拳王……」

怒れる味方たちを抑えたのは連合軍の長であるラオウその人であった。
彼を見た時、ハクメンは驚きの表情を浮かべた(仮面で表情見えないが)。

(この男……いつの間にこれだけの力を手に入れた?!
私や悪魔将軍に次ぐ力を持っているぞ)

最初に出会った頃もラオウは理不尽級の力は持っていた。
だが、unlimitedモードを解除したハクメンのような超理不尽級にはとても及ばないものであったのに、それが今や自分と肩を並べるくらいの強さを持っていると感じる。
目に見えないオーラのようなものでハクメンはラオウの実力を把握したのだ。
他のメンバーもまたラオウほどではないが、3人くらい束になればハクメンと拮抗できるほどの理不尽級の力を持っている。

その理由はダイジョーブ博士が持ってきたマシンによるものだが、それを使うのも相応の覚悟とポテンシャルの高さが必要であり、決してマシンだけあったから強くなれたわけではない。


(これならば凶を頑なに守る女装男やヘルヘイム、千葉に居座る邪竜や食人鬼……沖縄の凶以外なら滅することができるかもしれん……が)

実力は確かではあるが、彼らには本来あった活気が見当たらなかった。
ラオウは表情こそポーカーフェイスであったが、心なしかMEIKOや平等院以上に元気がないように見える。
理由は彼の背後にある三つの簡素な墓。
ひとつの墓(熱斗の血のついたバンダナが引っ掛けてある)の前には翔鶴がPETを手に持ちながら、地面に膝をついて暗い表情で墓標を見つめている。
もちろん、PETの中にいるロックマンも同様だ。

誰彼が死んだかは放送で確認できるのでまだしも、事件の当事者ではないハクメンはここで何があったかわからない。
しかし拳王連合軍の沈み様からして、相当に悲しい事件があったのは確かだ。
ラオウ、MEIKO、平等院、翔鶴、ロックマン、ディオとデューオから悲しみ。
ムネリンからは落胆。
クロえもんからは憤怒。
知らんうちに増えてたジャージの女からは困惑が見える。
それらの感情は彼らの実力にマイナス作用を及ぼすだろう。
少なくとも野球どころではあるまい。

(これだけの力があれば全ての悪を滅ぼせるかもしれんのに……どうすれば)

この世界でも上位の戦闘力を持つハクメンとてバラバラになっていく人々のの心を一つにまとめるスキルはない。
だがこのまま時間により解決に任せている余裕はなく、その前に凶によって世界は支配される。
どうにしなければならないのにどうしようもない空気にハクメンまで飲まれそうになる。



重い空気をぶち壊したのはどこからか現れた少女の嬌声であった。

「翔鶴姉ぇ~~~!!」
「え? あなた誰 おぶッ!」

唐突に、本当に唐突に、黒髪ロングの侍甲冑姿の少女が悲しんでいた翔鶴にタックルをする。
少女にガッチリと掴まれつつ地面に倒される翔鶴。

「て、敵!?」
『翔鶴さん、僕を使って!』

敵ならば討つべしとPET及びロックマンの力を使って反撃に出ようとした翔鶴だが、嬉し涙を流す少女の顔を見て毒気を抜かれてしまう。

「撃たないで私は味方よ……それにしてもやっと会えた、会えてよかったよ翔鶴姉……」
「あ、あなたは一体……」
『ま、待ってくれ、パ……博士は僕の妹として翔鶴さんを作ったけど、君は作られていないハズ……』
「はっ? 翔鶴姉がアンタの妹!?」

ロックマンの妹発言に黒髪の少女から物恐ろしい視線を向けたが困惑状態の翔鶴とロックマン、そして周囲にはよく見えなかった。
続いて彼女の持っていたモンスターボールの中からサボテンじみた見た目の悪魔が現れ、翔鶴に抱きついていた少女を腕(口?)を器用に使って引き離す。

「ちょっと、メーガナーダ!」
「何奴?!」
「待って! こんな形だけどこの子は私のペットよ。だから敵じゃないわ」
「インドラ」

メーガナーダは飼い主である少女を下ろした後に、四本ある腕を全部上げて交戦意思はないポーズを取る。

「……確かに見た目は禍々しいが、凶は感じないな」
「いやいやいや、論点はそこじゃねーだろ。
こいつらは俺たちの敵か味方か、何者かが一番大事じゃねーか!」

まだ少女とメーガナーダを信じられないクロえもんはハクメンにツッコミを入れつつ、バットを構える。
当然であろう。口々で自分は味方だと言われてもすんなり納得できるわけがない。
ちなみにハクメンが少女と悪魔から凶を感じ取れないのは、二人はテラカオス因子に汚染されているわけではなく行動に関しても「悪意」で動いているわけではないからである。
「忠義」「愛」「本能」で動いているだけの者にはハクメンセンサーが作動しないのだ。

「あー、色々つもりつもった話があるみたいですが、情報共有と整理も兼ねて話し合いませんか?」

混乱する場を宥めたのは若干、蚊帳の外にいたヒロインXであった。





「さっきはいきなりごめんなさい
私は艦むすの瑞鶴、こっちの丸いのはメーガナーダ。よろしくね」
「インドラ~♪」

まずは来訪者である黒髪少女・瑞鶴とメーガナーダが自己紹介を行った。

「艦むすって提督が作った子以外にもいたのですか……」
「ええ、翔鶴姉が祐一郎博士が作った艦むすであるなら、私の提督さんであるサーフ博士が作り上げた艦むすよ」

当然であるがサーフが拳王連合軍さえも窮地に追い込んでいるカオスロワちゃんねるの管理人であることは秘密だ。
蒼の源泉の暴走を引き起こし、主催に殺し合いを開かせ、参加者に予言を完遂させて究極体のテラカオスを横取りする計画ももちろん喋る気はない。
瑞鶴とメーガナーダは拳王連合軍に取り入り予言に必要な野球をするために、とにもかくにも味方であるかのように振舞った。

『サーフ博士と言えば、さっき亡くなったらしいダイジョーブ博士も言っていた祐一郎博士の友人じゃないか』
「そうよ、祐一郎博士とダイジョーブ博士は残念だったわ……」

表面上は悲しそうな顔を浮かべるが、本心では計画の邪魔になる二人が消えて良かったとさえ思っている瑞鶴。
特に祐一郎はサーフにとって不倶戴天の敵であったので、小躍りしたいくらいだ。
本当なら祐一郎の傑作であるロックマンも消したいところだが、現状では貴重な戦力兼自分を信用させるための要員なので我慢する。

「今、そのお方はどちらに?」
「提督さんは狂信者のフリをしてビッグサイトに潜伏しているわ」
『ビッグサイトって言ったらDMC狂信者の巣窟じゃないか。危なくないか?』
「なんとか今のところはバレてないわ。
数だけはどこの集団よりも多いから対主催に余計な被害が出ないように、情報を秘密裏に奪ったり、対主催が攻め込んだ時のための準備として工作を行っているのよ」
「わかったわ。提督のご友人であれば、一秒でも早く助けに行きたいところね」
『あの頭のおかしい狂信者に囲まれていると思うと気が気でいられないだろうしね』
「ありがとう、翔鶴姉、ロックマン。
でも助けに行くとかまだ考えないで、余計なことをすると潜伏の苦労が水の泡になるから。
攻め込んでいいタイミングになれば向こうから何らかの合図をするって提督さんが言ってたし」

いわゆるステルス対主催としてサーフは誰とも知られずに働いていることを教える。
実際は180度逆で参加者を助けるどころか苦しめているのだが……
信憑性を持たせると同時に早く野球をさせるためにビッグサイトへ攻め込むのは後回しにするように説得する。

「それから提督さんからのプレゼントもあるわ」
『これは熱斗くんと僕が探し求めていたプリズムとフォレストボムのチップ!』
「瑞鶴、この不思議な形状のアイテムは何?」
「これは宝玉輪っていう使いきりの集団完全回復アイテム、こっちは誰にも邪魔されずに野球の試合ができる提督お手製のマシンよ」

リオレウスに熱斗ごと焼かれたことで一度は失ったバトルチップがプリズムとフォレストボムのオマケつきで戻ってきた。
さらに貴重な回復アイテムや試合時に異界に転送することで何者にも邪魔されずに野球ができる機械は拳王軍にとって嬉しいものであった。
貢物としては十二分の価値があったと言える。
惜しむらくはもっと早く瑞鶴が横浜港に辿りついていれば、三人は死ななかったと思えるが贅沢も言っていられない。

こうしてサーフからの贈り物として一行に受け入れた瑞鶴とメーガナーダ。
次にハクメンと(この面子の中で話を纏められる)デューオは大阪で別れてから何があったのか語る。



ホワイトベース組を斬るのを嫌がったハクメンは風鳴翼討伐と関東に集中している凶を斬るために単身東へ。
風鳴翼は見つからず、途中で見かけたクライシス皇帝という凶を見つけたか手傷を負わせただけで取り逃がす。
幸い、風鳴翼の凶の気は大きく弱体化し千葉方面へ、クライシス皇帝も何者かによって討たれたようだ。
しかし東京にて凶を匿う都庁のヘルヘイムの女装男と遭遇。
かなりの実力者であり、勝つことができずに逃げ帰るしかできなかった。
その実力者の背後にもより強い猛者や怪物たちの存在を感じ取った。
他にも風鳴翼が逃げた方面には彼女以外にも邪竜や同格の実力者の気配を感じており、ハクメンとて単身の攻略は困難だ。
さらには沖縄には自分だけでは確実に勝てない強烈な凶の存在を検知し、拳王連合軍との再合流に踏み切ったのだ。

途中で見た白濁まみれの死体? ハクメンの脳内では既になかったことになってるよ。


ラオウたちは多大な犠牲を払いながらもホワイトベース組が勘違いで仕掛けただけの対主催だと知り、なんとか退けさせることに成功する。
戦いの結果、空母・死国は轟沈したため仕方なく高速艇で関東に向かう。
シグナムが黒幕を殺してきたという妄言を吐いていたが、とても信じられないので悪魔将軍が一人で調べに行ったが、やはり彼が殺されたことから黒幕は生きていたらしい。
高速艇の方は狂信者の一団を撃破したりしたが、その後に今は亡きダイジョーブ博士の協力を得て強化マシンを手に入れた。
しかしマシンで強化しきるには時間がかかり、その手打ちになっている隙に飛竜とハゲ頭のサイヤ人や赤いロボットの襲撃を受けて熱斗・ダイアー・タクアンなどの惜しい人物を失う羽目になった。


ちなみに彼らは世に出回っている救済の予言のことなどアウトオブガンチューだ。
仮に見聞きしていたとしても与太話と思い込み、信用などしない
野球をやっているのは世界を救うためではなく、やりたいからやっているだけである。
そんなことよりも黒幕をしばいてカオスロワを終わらせる方が優先だったからだ。
予言の真実を知る瑞鶴もあえて何も知らないこの集団をコントロールしやすくするために教えなかった。




『……見事に敵まみれだな、強化マシンがなかったら俺たちは今の時点で詰んでる』
「ああ……東京は激戦区とは言われていたが、我々の想像以上に厳しいことになっている」

東京には世界に滅びをもたらすヘルヘイムの森(都庁の世界樹への一般認識)。
そしてスカイツリー近辺で破壊と虐殺を行った聖帝軍
東京湾には狂信者の巣窟であるビッグサイト。
千葉県には食人鬼と自分たちへの宣戦布告を行った邪竜。
関東の上空には主催の九州ロボ。
最終的に戦うだろう富士山脈の死者スレ及び黒幕は以前健在で、沖縄にはおそらく黒幕の手によるものであろう凶の塊がいる。
おまけに拳王連合軍自体がマーダー集団と勘違いされ、数少ない対主催とされるイチローチームや小野塚小町が味方につくとは考え難く、サーフぐらいしか明確な味方が残っていない。

この難局を乗り切るにはどうしたらいいのか、拳王連合軍は真剣に考える必要があった。


「――ハクメンよ、黒幕とやらと沖縄に居座る者を討つには我々15人だけでは不足なのだな?」

話を切り出しのはラオウであった。

「あまり言いたくないが……無理だ」
「では、東京に残っている戦力を全て集めたらどうだ?」
「ラオウ、話を聞いていなかったのか?
信用されていない俺たちには誰も味方してくれないんだ。
ホワイトベースは全滅したようだし、手伝ってくれはしないだろう」

平等院が呆れたように返すが、実際そうである。
カオスロワちゃんねるを媒介に悪い噂が広がりすぎた以上、今から味方集めをしても従ってくれる人間などいない。
じゃあ真実を口頭やネットで説明するか?
それらは残念ながら現実的ではない。
口での説明は効率が悪く、その前にホワイトベースのように襲撃される可能性が濃厚。
ネットで書き込んだところで叩かれてなかったことにされるだけだ。

悪いレッテルの払拭は今更不可能、味方集めもできない。
それをラオウは理解していないじゃないかとその場の全員が思った。

ラオウと波長が合うMEIKOただひとりを除いて。


「違うよ。ラオウが言いたいのはそんな単純なことじゃない」
『MEIKOおばさん、どういうこと?』
「……もっと馬鹿で単純なことさ。
ラオウは受けた誤解を解こうとする気なんてサラサラない。
むしろ敵対する奴らを力でねじ伏せ屈服させて、無理矢理にでも力を貸させる。

それができるだけの力を誇示するために――ラオウは拳王軍による東京平定をしようとしているのさ」

「そんなまさか……」
「ハクメン、アイツの目を見てみればわかるよ」
「ハッ!」

ハクメンや他のメンバーがラオウの表情を見ると、そこにさっきまでのメソメソ悲しんでいる様子は微塵もなく、決意に満ちた瞳があった。

「今、MEIちゃんが代弁した通りだ。
俺たちでも勝てない敵ならば、東京に集まる強敵(とも)たちを集め、この殺し合いを開いた沖縄のマガトや死者スレの黒幕を討つために我々の力を示し東京を平定する!」
「覇王にでもなるつもりか?」
「安心しろハクメン、殺し合いに乗る痴れ者、ヘルヘイムやムギちゃんを殺したハゲ以外は殺しはせん。
ただ理解(わか)ってもらうために拳を交え、野球をすることはあるだろうがな。
真に分かり合えるものならば野球一つあれば十分だ」

ラオウの真意はカオスロワを終わらせるために殴って引きずってでも強敵を味方につけること。
もはや評判が底に落ちたならば、力で従わせる覇王&野球脳である。
やり方はシンプルであるが、拳王連合軍にはこの道しか残されていないように見えた。

(邪念は感じない……言い方は物騒だが、この漢なりに世界のために戦うつもりのようだ)

ハクメンは再度、ラオウのオーラを見たが悪しき心は感じなかった。
あるのは彼なりの正義の心である。

「よかろう、我々や関東の戦力――もちろんマガトやヘルヘイム以外だが、集めれば可能性は見えてくるかもしれん。私も手を貸そう」

ハクメンはラオウの心意気を理解し、彼や拳王連合軍についていくことを決めた。
他のメンバーの大半もまた、ラオウに賛同した。

「流石はアタシの未来の旦那だよ。そうこなくっちゃ」
「やり方は多少手荒になるが、主催を滅してカオスロワを終わらせるためだ。是非もない」
「悪と罵られようが知らん、このディオとデューオの力でダイアーさんのような犠牲を出すものか」
『今回ばかりは気が合うなディオ、俺もそのつもりさ』
「俺たちはなんと言われようが正義だ。殺し合いを止めようとしている俺たちが間違ってるハズがねえ」
「ここまできたらやるしかありませんね!」
「博士と熱斗くんの無念を晴らすためにも……」
「戦いますよ、世界を守るために強くなったですもん」
(翔鶴姉、騙すようでゴメン)
「インドラ」




「ごめんなさい気乗りしないです……」
「俺もパス、というかチーム抜けるわ」



「「「…………」」」



「「「ハァッ!?」」」
「インドラ?」


今まさに、全員の心がひとつになろうとした瞬間。
鬱モード真っ盛りの宗則と、荷物を畳んで横浜港から出ていかんとするプニキが場の空気を台無しにした。

「何言ってるんですか二人共~! KYとよく云われる私ですら空気を読んだのに!」

ヒロインXがムネリンとプニキの襟を掴んで怒声を浴びせるが、二人は物怖じする様子はなかった。

「だって僕のレーザービームがどこともしれないハゲにキャッチされたんですよ?
好きでもない男に抱かれた気分だ……こんな僕にイチローさんと野球やる資格なんてない、というか死にたい」
「俺は最初から契約選手だ。それが契約主は死亡し蜂蜜はゴミになっちまった……
最低でも最高級蜂蜜がないなら俺は野球しない。そもそも戦闘云々なんて契約にはなかった。
百エーカーの森に帰らせてもらうぞ」

ムネリンは先にナッパによって自慢のレーザーを取られたことでプライドを傷つけられて傷心、プニキはあくまでビジネスライクで拳王連合軍についていただけ。
二人の野球選手はもう拳王連合軍についていく気がなかったのだ。

「クッ、野球に関して最も優秀な二人を失うのは流石にこの拳王も予期していなかった……」
「この軟弱者&薄情者が! このMEIKOおばさんが直々に修正してや」

「『ブッタファック! 仲違いはよせ!』」

今にも乱闘が起こりそうだった拳王連合軍に上条とシャドーマンもといイマジンスレイヤーが戻ってきた。
上条は戻ってき次第、すぐに分離し殴りかかろうとしたMEIKOを抑える。

「ジョジョ、おまえはどこに行ってたんだ」
『そういえばさっきからいなかったな』
『私とお館様は横浜港の外に出て偵察をしていたのだ。
竜やハゲ頭の男の味方が近辺に潜んでいる可能性もあったからな』
「で、調べてわかったことがある」

上条は何枚かの写真を見せる。
写真には港に現れたナッパやリオレウス、千葉県の邪竜。
他にも第六回放送までのイチローチーム・ドラゴンズのメンバーが死亡者込みで入っていた。

『熱斗くんを死なす原因を作ったハゲ頭とドラゴン……!』
「ジョジョさん、これは?」
「ハゲの奴……ナッパに関しちゃロックマンの方が詳しいだろう。
こいつは殺し合いの最初の方で街を攻撃しようとしたところ、熱斗たちが止めたんだよな?」
『ああ、ネットバトルで人を殺すわけにはいかないと殺さなかったけど』
「今、そいつがイチローチームにいる」
『なんだって!?』

ロックマンに翔鶴、そしてラオウたちも殺し合いに乗っていた危険人物が安全な対主催と思われたイチローチームにいることに驚きを隠せなかった。

『情報によるとあるチームとの戦いでイチローチームに負けて屈服、改心して仲間になったとあるがどうもキナ臭い。
善良な集団であれば我々を襲うならまだしも民間人を巻き込む毒ガスなんて撒くハズがないのだから』
「確かに、百歩譲って襲撃がアタシたちを危険集団と勘違いしたせいだとしても、毒ガス散布なんて屑行為はしないだろ普通」
「ま、待ってください。イチローさんがそんな非情な手段を取るなんてありえない!」

チームのリーダーであるイチローと言えば小野塚小町に並ぶ対主催の要であり、殺し合いが始まる前から生粋のスポーツマンにして人格者なのは周知されている。
増してイチローの大ファンであるムネリンは、拳王連合軍の中で最もイチローに近づき、彼の人柄を理解している。
故に毒ガスを民間人の被害無視でバラまくなんて考えられなかった。

「ああ、確かにイチローチームだけなら、何かの手違いでああなったとも思った」
『そこで私とお館様はイチローチームと同盟を組んだ野球チーム……ドラゴンズの方を調べた。
そうしたらトンでもない連中だとわかった』
「――メンバーの大半が極めて危険な存在だったんだよ」
「なんだって?!」

上条は写真を一枚一枚、仲間たちに見せるように指を指していく。


「こいつは邪竜ギムレー、アソコ(千葉)に見えるアイツのことだよ。
こいつは一部地方で伝説になっているくらいの邪悪な破滅の龍だ」
「確かに……あの竜からはここからでもわかるくらい邪悪なオーラを感じますね……」
『こいつがおそらくドラゴンズのリーダーで全てを操っている』

「次に熱斗を殺したリオレウス。
グンマーに出没しては人を襲ってたらしい危険な竜だ」
『何人もの狩人が討伐に出かけたが返り討ちに遭うこともしばしば……流石に邪竜ほどの危険はないようだが、港にガスを撒こうとする残忍さは頷ける』

「口を開けば幼女を犯したいと口を開くオシリス」
『他とは違う危険性だが、なまじ力を持っているだけに年端も行かぬ幼女を大量に拉致して犯すことも不可能ではあるまい』

「もう死んじまっているがイドゥンやフォーマルハウトも人類を滅ぼそうとしているかなり危険な存在だったらしい」
『特にファーマルハウトは真竜と呼ばれ、都庁に真竜も確認されている』
『ということは……?』
『つまりはだロックマン。
ドラゴンズは都庁と繋がりを持っている可能性が濃厚ということだ』
「なんだと!」

思わず声を荒げる一同。
自分たちはヘルヘイムに攻め入ろうとしていたが、もし本当にヘルヘイムとドラゴンが真竜を通して繋がっていたとしたら自分たちは先制攻撃を喰らったことになるからだ。

「ディオ、さっきの邪竜の台詞もよく思い出してくれ、そういえばアイツらだけ呼ばれてなかったな、と言いたくなるから」
「さっきの宣戦布告……そういえばアイツらだけ呼ばれてなかったな……ハッ!」

上条に言われて何かに気づいたディオ。
それがまだ何を意味するかわかっていない者にシャドーマンが解説する。

『そうだ。
邪竜ギムレーは俺たちや狂信者・主催には宣戦布告をしていたが、都庁ヘルヘイムと聖帝軍には言っていない。
これはドラゴンズとヘルヘイムが手を組んでいる証左ではないか?』

ドラゴンズやヘルヘイムは裏で繋がっているかもしれない、その仮説に一同は驚愕する。

「じゃあイチローさんは……」
「いくら強くても邪竜というぐらいだから捕まって洗脳されたのかもしれない。
俺のいた学園都市にはそれくらいの術者・技術者・超能力者なんてゴマンといた」
『洗脳されずとも味方を人質に取られて無理やり従わせられている可能性は十分にある』
「そうですよね……僕の大好きなイチローさんだったら今頃危険なヘルヘイムやビッグサイトをレーザーでズガンと倒しに行ってでもおかしくないはずだ。
でも彼はまるっきり攻撃する素振りを見せない……そういうことかおのれドラゴンズ!!
奴らの手からイチローさんを殺してでも取り戻さなければ!!」

先程まで負のオーラで無気力になっていたムネリンは、ヤンデレパワーという別の負のオーラで気合が充填されていった。
今の彼は愛するイチローのためにチームを抜ける気など欠片ほどもない。

『ギムレー……ナッパ!』
「あなたたちがいなければ熱斗さんたちが死ぬこともなかった、絶対に許さない」
「翔鶴姉……」

瑞鶴がたじろぐほどの怒りのオーラを出しているのはムネリンだけではない。
兄弟や仲間を殺されたロックマンと翔鶴も同じかそれ以上であった。
ロックマンの中に唯一の負の心、憎悪と復讐心が燃え上がる。
翔鶴も会敵した時は必ず矢を撃ち込むことを決意した。


「どうするだ? 今からカオスロワちゃんねるにでも流してドラゴンズの危険を教えておくか?
奴らに味方する奴は減ると思うんだが」
「おまえの知能はタヌキレベルかクロえもん?
俺たちが危険人物のレッテルを貼られている以上は、俺たちから発信しても無駄無駄無駄なんだよ」
『せめてダイジョーブ博士が生きていればなあ……
なあ瑞鶴、サーフ博士に頼んで発信してもらうとかできないか?」
「こっちから連絡したら提督さんが狂信者じゃないとバレて危ないでしょ!
そもそも提督さんも表向きは狂信者だし、発信したところで誰も信用しないわよ」
『それもそーかー』

イチローチームとドラゴンズはネットではもてはやされている。
邪竜として真の姿を取り戻したギムレーこそ「アレはなんだ?」と多くのモブ参加者から恐れられているが、イチローチームとドラゴンズ(もといイチリュウチーム)自体の評判は落ちていない。
拳王連合軍視点だと、邪悪な者がついていながら信頼されている逆の立場の存在である。

「ならばこの拳王軍直々に処断するしかあるまい。
誤解など勝手にさせておけ、我々は自分たちだけで道を切り開く」
「そうだねダーリン」
「ああ、誤解は邪悪を滅ぼした後にでも解けば良い」

ラオウはドラゴンズが危険とわかっていても止まる気はない。
例え自分たちが信頼されなくとも正義は後からついてくると信じて、数多の妨害覚悟の上で敵という敵を討ち果たさんとする。
次に平等院が今後の予定に関して提案する。

「ならば攻め込む順番はヘルヘイム→イチローチーム・ドラゴンズ→ビッグサイト→最後に九州ロボ・死者スレまたは沖縄のアレ討伐だな」
『え? 千葉のドラゴンズから攻めないの?』
「血気にはやるなロックマン……高速艇も煉獄も沈んだ以上、翔鶴と瑞鶴ぐらいしか海を渡れないだろう。
ここから最短距離を通ろうとするば狂信者のビッグサイトが邪魔になるしな」

まず主催陣営戦力(沖縄の敵も主催戦力だと前提して)を相手にするのは必然的に最後、攻めやすくする準備がサーフの手で行われているとするならばビッグサイトも後回しにする必要があり、必然的に最初に攻略するのはヘルヘイムかイチリュウチームである。
距離や障害物を考えたら東京新宿都庁にあるヘルヘイムから攻め込むのがちょうどいいだろう。

「だけど、ヘルヘイムには聖帝軍もいるしなあ」
『片方だけならともかく、真正面から一辺に相手にするには危険だ。
勝てても損耗を考えると狂信者やギムレーに倒される可能性も出てくる』

とはいえヘルヘイムには本来の戦力に加えて聖帝軍も居座っている。
数の利は向こうに有り、後のことを考えると一度に全員相手にするのは得策ではない。
ではどうすれば解消できるのか?



「……! 良い事を思いつきました」

何やら妙案が思い浮かんだ翔鶴に全員の視線が殺到する。

「挑戦状を送りつけて聖帝軍だけでもおびき寄せるんです!」
「翔鶴姉、どうやって?」
「挑戦状に聖帝軍が指定の場所と時間にこなかったら、東京の全てを破壊する……と書いて送りつけるんです」
『ちょっと待って翔鶴さん! 流石にそれは悪行じゃないか?!』
「もちろん、東京には罪のない人もいますからブラフですよ。
ただしレーザービームを投げられるムネリンさんもいるから、向こうは信じると思います」

東京で大虐殺を働く気はないが、拳王連合軍が実際にいくつものマップ破壊を帯びているので敵は信じるであろう。
ヘルヘイムサイドとて侵略の基盤である東京は失いたくないだろうと瑞鶴には予測できるのだ。

「そうすれば現れた聖帝軍を試合するなり直接戦闘するなりで撃破できます。
ヘルヘイムも狂信者と戦争状態なので防衛のために送れる戦力が限られます。
そして聖帝軍撃破後に、数が大幅に減ったヘルヘイムを攻略するのです」
「流石は翔鶴姉! うまくいけばヘルヘイムの総戦力を2分割できるわね」
「もっとも相手が挑戦状のブラフに乗ること前提だけど」
「いや、何もしないよりはマシだ。うぬの意見を採用しよう」

翔鶴の意見は採用され、本格的にヘルヘイム討伐の第一ステップとして聖帝軍の殲滅が目標とされた。
さっそく言いだしっぺの翔鶴がその辺から拾ってきた紙に挑戦状の内容をスラスラと書き込んでいく。

「……集合場所はどこにしましょうか?」
『あ、そっちは考えてなかったの?
適当な場所だと関係ない人が巻き添えになるし、この港はダメ……となるとどこが良いんだろう?』
「いや、暴れるにはうってつけの場所があるぞ、ここはどうだ?」

ラオウが地図を指さした場所は、ある程度暴れても被害が出なさそうな場所であり、それなりに開けている場所で臨機応変な対応ができる戦場。

「――横浜スタジアムか」



鶴ならぬ拳王の一声により、聖帝軍との決闘場に選ばれた横浜スタジアム。
そこに21時までに聖帝軍だけで来ないと東京を破壊するメッセージを書かれた挑戦状と、早く来れるようにクロえもんの電車ごっこロープを野球ボールに封入し、それをMEIKOは都庁めがけて消える魔球にして投げた。
消える魔球にしたのはレーザー攻撃による迎撃を防ぐためだ。
着弾すればクレーターはできるだろうが、野球ボールとその中身は健在。
クレーターに気づいたヘルヘイム勢力がそれを読み、聖帝軍を送り込んでくるのが理想であった。


「おーい、そろそろ俺たちも横浜スタジアムに向かおうぜ。約束の時間に間に合わなくなるぞ」

それを言ったのは先程までチームをやめたがっていたハズのプニキであった。

「やめたがっていたのに、何で今はノリノリなんだ?」

クロえもんが疑問を口にしたが、その答えは上条が答える。

「ああ、あれね。
街中でひっそりと情報収集している時に最高級蜂蜜を売ってるお店があって、お土産替わりに一ダース買ってきたんだ。
試合に勝つたびに4つずつ渡すということで再契約したのさ。
お金はラオウから渡されたタクアンさんの一兆円で、それで支払ってきた」
「……現金な熊だな。
というか蜂蜜ごときに一兆円でいくら食糧難だからっておかしいだろ……」

なんやかんやチームに戻ってきたプニキと呆れかえるクロえもんを尻目に、他のメンバーは三つの墓で祈りを捧げる。


「ダイアーさん、俺はディーオや拳王連合軍の連中と同じく戦い抜く。
アンタが言う吸血鬼にはならないから安心して眠ってくれ……」

ディオは最良の友であったダイアーに誓う。
彼の心は未だに悪の心はあるかもしれないが、吐き気を催す邪悪な精神では決してない、別の意識が生まれていた。
それを生み出すきっかけになったのは他でもダイアーだったのだ。
必要とあらば盗みや殺しはするにしろ、友人だけは例え死んでいても裏切らないだろう。


「必ずカオスロワを終わらせ、新しい時代を作る。天で見ているがいいムギちゃん」

自分に野球という道を示し、力を貸してくれた紬の墓前で拳王は祈る。
神にではなく紬に。
ラオウが仲間が死んで悲しいと思ったことは数あれど、ここまで強い悲しみを覚えたのは紬が初めてだった。
紬のような犠牲を出さないためにラオウは戦い続けるのだろう。


「……」
『熱斗。君を失って半身を失ったような気分だけど、僕は翔鶴と一緒に戦い続けるよ』

ロックマン、翔鶴にとって最愛の兄弟である熱斗の喪失。
機械という隔たりはあってもかけがえのない家族であった。
それはあまりにも重くのしかかったが、だからと言って歩みを止めるのは熱斗への裏切りに他ならない。
兄弟への手向けは殺し合いを一秒でも早く終わらせ、世界を平和にすることにある。
その平和を掴むために討つべき敵もよくわかってきた。
それらを討伐すれば熱斗の望んだネットナビと人類による絆の世界もきっと蘇ると彼らは信じて疑わなかった。

「翔鶴姉、そろそろ……」
「待って瑞鶴……」

黙祷を終え、仲間たちが次々と横浜スタジアムに向かう中、翔鶴は自分の赤い鉢巻を外して熱斗の墓に添え、反対に引っ掛けてあった青いバンダナを被った。

『翔鶴……』
「これで熱斗さんも一緒ですね、彩斗さん」
『……ああ、三兄妹で日本を救いに行こうか、翔鶴、熱斗』


ダイアーは死んだ、紬は死んだ、熱斗は死んだ。
それ以前にシグナムら多くの仲間が死んだ。
それでも彼らの遺志は生者の中で生き続け、どんなに過酷で奇妙な旅でも耐える心の強さとして残り続けるのであった。







――そして生者が抱く死者への感情は、この殺し合いがただの殺戮ゲームではないと気付かない程度に、拳王連合軍の目を曇らせるには十分であった。





(翔鶴姉……祐一郎も熱斗もとうに死んだのにすっかり光家に束縛されている。
祐一郎の遺品であるロックマンのせいで……

でも拳王連合軍に野球をしてもらうためにも選手になれそうな奴を今轟沈させるのは得策じゃない。
ロックマンを轟沈させて翔鶴姉を提督さんの下へ連れて行くのは拳王連合軍が優勝してからでも遅くない。

最良の戦士による儀式完遂まで、あとたったの2試合……それまで耐えるのよ瑞鶴、ついでにメーガナーダも)
(インドララ!)


まさか新たなる仲間が大災害を引き起こした黒幕の手先であると気付かない程度にも、タクアン・悪魔将軍なき拳王連合軍の目は曇っていた。




二日目・20時00分/神奈川県 横浜港】

【共通】
※後からきたハクメン・瑞鶴・メーガナーダを除いた全員が強化マシンにより超強化されました
 全員の強化が終わると同時に故障したため、放棄されました
※都庁に向けてMEIKOの消える魔球の中に封入された挑戦状+電車ごっこロープ@ドラえもんが送り込まれました
 内容は21時までに聖帝軍だけで横浜スタジアムに来ないと東京を破壊するという内容です
 数分後に都庁に着弾します
 なお、消える魔球にもそれなりの殺傷能力があるので直撃すると一定レベル以下の参加者が死ぬかもしれません
※ナッパなどの一部イチローチームメンバー、ドラゴンズを敵とみなしました
 ヘルヘイム(都庁同盟軍)とドラゴンズが手を組んでいることにも気づきました


【ロックマン(光彩斗)@ロックマンエグゼ】
【状態】超強化、悪の心(軽度)、深い悲しみと憎悪
【装備】ロックバスター、サイトパッチ&試製甲板カタパルトのデータ
【道具】なし
【思考】基本:殺し合いを終わらせる、翔鶴を必ず守る
0:横浜スタジアムで聖帝軍と野球対決する
1:熱斗を殺す原因を作ったナッパとギムレーは絶対にこの手で殺す
2:翔鶴さんは絶対に失いたくない
3:僕に従姉妹(?)ができたぞーーー!
4:まだ顔を合わせていないサーフ博士を信頼
※PETの中にいます
※ダイジョーブ博士の残した装置で強化されました。全ステータスが格段に上昇しています
※ダークチップ使用により悪の心に少し汚染されました


【翔鶴(光翔鶴)@艦これ】
【状態】超強化、深い悲しみと決意
【装備】彩雲、紫電改二、流星改、 零式艦戦62型、熱斗のPET(ロックマン入り)、シンクロチップ、チップ各種(プリズム・フォレストボムは確定)、熱斗のバンダナ
【道具】ダークチップ一式
【思考】基本:殺し合いを終わらせる、彩斗を必ず守る
0:横浜スタジアムで聖帝軍と野球対決する
1:熱斗を殺す原因を作ったナッパとギムレーは絶対にこの手で殺したい
2:私のせいで彩斗さんが……
3:ダークチップは二度と使いたくないが、奪われると危険なので所持はしておく
4:瑞鶴に謎の親近感。私に血の繋がらない妹ができた?
※熱斗とロックマンより、二人の過去についての話を聞き、自身を光翔鶴と名乗るようになりました
※超強化の影響によりステータスが大幅上昇しました


【ラオウ@北斗の拳】
【状態】超強化、首輪解除、今までで最大の悲しみと決意
【装備】炭酸水
【道具】支給品一式、その他不明、ムギのスタメンメモ
【思考】基本:ダース・ベイダ―たちを倒す
0:まずは横浜スタジアムで聖帝軍と野球対決をするぞ!
1:次はヘルヘイム(都庁の世界樹のこと)だぞ!
2:その次はイチローチームとドラゴンズだぞ!
3:それからビッグサイトも攻略するぞ
4:東京を平定したら最後は主催(九州ロボ、死者スレ、沖縄のシャドウ)だぞ!
  それまで待っていろ!
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました
※都庁をヘルヘイムであると誤解しています


【平等院鳳凰@新テニスの王子様】
【状態】超強化、首輪解除
【装備】テニスラケット、テニスボール×∞、諭吉一枚
【道具】支給品一式、少年ジャンプとヤンジャン、その他不明
【思考】基本:主催者達を滅ぼす
0:横浜スタジアムで聖帝軍を滅ぼす
1:マーダーも滅ぼす
2:信頼するラオウたちと行動する
3:テニスがしたいが、野球をする
4:超人血盟軍を全滅させたヘルヘイムは必ず滅ぼす
5:ハゲ(ナッパ)も滅ぼす、ドラゴンズも滅ぼす
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【MEIKO@VOCALOID】
【状態】超強化、修羅化、首輪解除、強烈な悲しみと殺意
【装備】アルティメットアーマー@ロックマンXシリーズ
【道具】支給品一式、ノートパソコン@現実
【思考】 基本:『真の黒幕』及び主催者共の皆殺し
0:横浜スタジアムで聖帝軍を皆殺し
1:ラオウ達に協力してもらう
2:ヘルヘイムのインベスはとりあえず皆殺し
3:ラオウへの特別な感情
4:ハゲ(ナッパ)を見かけたら嬲り殺す、仲間がいたら皆殺し
※今までとは別人です。
※『無限の回転』を習得しました
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【上条当麻@とある魔術の禁書目録】
【状態】超強化、首輪解除、本気モード、 悲しみ
【道具】シンクロチップ、他人のデッキ(「ぬばたま」デッキ) 、最高級蜂蜜残り8つ
【思考】基本:あのAA
0:横浜スタジアムで聖帝軍をそげぶ
1:ネットバトラーの一員として主催やマーダーと戦う
2:未だに大阪で見かけたあの怪しい二人組の正体が引っかかるんだが……?
3:プニキと契約中、一試合ごとに4つ蜂蜜を渡す
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【シャドーマン@ロックマンエグゼ】
【状態】超強化、HP満タン
【装備】ムラマサ
【道具】なし
【思考】基本:新しきお館様(上条)に従う
0:横浜スタジアムで聖帝軍をスレイする
1:敵は殺す、慈悲はない
2:お館様を守る
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】疲労(中)、超強化、首輪解除、悲しみ
【装備】PSVITA(デューオ入り)、十徳ナイフ
【道具】支給品一式×3、シンクロチップ、治療道具、その他不明
【思考】基本:ネットバトルとベースボールを極める
0:横浜スタジアムだ!
1:ジョースター家を手に入れる
2:ジョジョより優越感を得る
3:熱斗が死ぬ前にネットバトルを挑みたかった……
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得て、デューオとクロスフュージョン可能になりました
 新技として一分時間を止められるデューオーバーヘブンを習得しましたが、一度の使用によって強烈な疲労を伴います


【デューオ@ロックマンエグゼ4】
【状態】超強化、HP満タン
【装備】ジャスティスワン、ザ・ワールド
【道具】なし
【思考】基本;とりあえず、ディオたちを見守る
0:横浜スタジアムに向かうぞ
1:九州ロボ及び主催者を殺す
2:ダークチップに汚染されたロックマンが気がかり
※ベジータの持っていたパソコンから情報を抜き出し、ヘルヘイムの情報を得ました
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さとPSVITAの筐体を得ました


【謎のヒロインX@Fate/Grand Order】
【状態】超強化、首輪解除、困惑
【装備】無銘勝利剣
【道具】ドゥ・スタリオンⅡ号(故障中)、スマホ(FGOをやってたせいで電池切れした) 、自転車
【思考】基本:私以外のセイバーを殺すが、その前に対主催しておいて他の対主催者と協力関係を築いておく。
0:横浜スタジアムで聖帝軍と野球ですか
1:宇宙の平和が第一ですね
2:世界が滅ぶのはヘルヘイムのせいだと思うので、平和のためにも打倒します
3:ヘルヘイムの方がセイバー多そうだし
※彼女のクラスはアサシンです。
※謎のヒロインXです。その正体は謎って言ったら謎です。
※世界が滅ぶ原因がヘルヘイムであると思い込んでいます
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【プニキ@くまのプ○さんのホームランダービー】
【状態】健康、全ステータスMAX、首輪解除
【装備】木の棒
【道具】支給品一式、その他不明、最高級蜂蜜4つ
【思考】基本:ムギさんからハチミツを貰うために主催者たちを野球で潰す契約だったが……
0:横浜スタジアムで野球をする
1:ホームランを打つ
2:バッティング以外はマジでやりたくない
3:申し訳ないが蜂蜜なくなったら契約終了でチーム抜ける
※強化しなくともバッティングの腕はメジャーリーガー級です


【川崎宗則@現実?】
【状態】健康、首輪解除、ドラゴンズへのヤンデレ的怒り
【装備】バット、ボール、グラブ
【道具】支給品一式
【思考】基本:イチローを倒してでも、マリナーズに連れ戻す
0:横浜スタジアムで聖帝軍と試合する
1:イチローさんをNTRするドラゴンズを許さない!!
2:どんなことをしてでも(最悪殺してでも)イチローさんを取り戻す!
3:イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん
  イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん
  イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん………………
※強化しなくとも腕前と戦闘力はメジャーリーガーです


【クロえもん@ドラベース ドラえもん超野球外伝】
【状態】超強化、首輪解除、非常に強い悲しみと黒い殺意
【装備】バット、ボール、グラブ
【道具】支給品一式 電車ごっこロープ
【思考】基本:主催者たちに野球で挑んで勝つ!
0:横浜スタジアムで聖帝軍を撃破する
1:敵は全員倒す、俺たちは正しいはずだ!
2:イチロー選手をドラゴンズの魔の手から助け出したい
3:みんなには隠してるが、仲間を殺したホワイトベース組が全滅したことには超メシウマ状態w
4:てゆーか風評被害に踊らされるクズは死ね、氏ねじゃなくて死ね
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました


【ハクメン@BLAZBLUE】
【状態】中ダメージ、unlimitedモード、テルミ限定で現実逃避
【装備】斬魔・鳴神
【道具】支給品一式
【思考】基本:『悪』を全て滅する
0:全ての『凶』への対処のためにも拳王連合軍と手を組む
1:世界の平和のためなら力による東京をやむを得ない
2:主催及び世界に災いをもたらす者を『刈り取る』
3:風鳴翼は滅する
4:東京の『凶』、千葉の『凶』は警戒を続けるが後回し
5:悪魔将軍を殺した窒にいる何者かを警戒
6:テルミ? まだ死んでないさ
※unlimitedモードに入りました
※沖縄の『凶』(シャドウ)の気配を察知しました。能力から他の参加者よりも具体的な位置がわかります
 また、具体的な倒し方を知らないため、日本の生き残った戦力を全て集めれば勝てると思っています
※結界でシャドウが動けないことまでは知りません


【瑞鶴@艦隊これくしょん】
【状態】健康、最終決戦仕様
【装備】彩雲、紫電改二、流星改、 零式艦戦62型、違法改造スマホ、結婚指輪
【道具】モンスターボール(メーガナーダ@アバタールチューナー2入り)、宝玉輪@女神転生シリーズ
    石ころ帽子、妨害電波発生装置、裏世界転送マシン
【思考】
基本:提督さん(サーフ)に従い、彼の理想である艦むすの楽園を築く
0:作戦に従い、横浜スタジアムで聖帝軍と野球をする
1:拳王連合軍にイチリュウチームか聖帝軍へ試合をするように仕向ける
2:拳王連合軍が優勝したらサーフと合流し、翔鶴姉にも連れて行く
3:提督の目的の邪魔をする奴は容赦なく殺す
4:翔鶴姉にあえてホント良かった……
5:翔鶴姉を光の呪縛から解放したいが、ロックマンを殺すのは全ての野球の試合が終わってからにする
※サーフが生みだした艦むすです
※サーフとケッコンカッコカリ済みです
※『器』であるメーガナーダはミヤザキの『巫女』である瑞鶴か翔鶴にしか操れません
※裏世界転送マシンは二チームを野球ができる裏世界へ飛ばし、他参加者の妨害や乱入を防いで野球ができます
 裏世界が崩壊するタイムリミットは最大三時間。使用も二回まで。
 負けたチームは崩壊する裏世界に取り残され、死亡します。(移籍などのケースはどのように扱われるか不明)
※改造により現在の翔鶴と同じくらいの戦闘力を有しています
最終更新:2018年11月05日 00:18