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百獣戦隊ガオレンジャー('01-2〜'02-2)
21世紀を迎えた地球上は環境汚染・生態系の異常・人間関係の疲弊化により、人々の生きるエネルギーが減少しつつあった。そこにオルグと呼ばれる邪悪な鬼の一族が出現した。
ある週末の夜。
都心に現れたオルグと戦う4人の戦士「ガオレンジャー」は、混乱の中でパレードに参加していた象が暴れるのをなだめた獣医師・獅子走と出会う。
騒ぎの翌日、ガオの巫女・テトムの命を受けたガオレンジャーの4人に連れて行かれた走は、空に浮かぶ不思議な島で、「パワーアニマル」という大地の精霊が具現化した正義の野獣たちのリーダー・ガオライオンに出会う。
ガオライオンは走を認め、テトムへ彼を連れてくるように伝えていたのだった。
ガオイエローと名乗るリーダー格の青年(岳)は走に告げる。
もしガオレンジャーになりたいのなら、「獅子走」という名も、その過去も捨てよ、と。
それに対して走は答える。
自分は獣医だ。医者は助けを求める声にこたえないわけにはいかない、と。
こうして彼は、パワーアニマルに選ばれしネオ・シャーマンの戦士「ガオレンジャー」の5人目にしてガオライオンに選ばれたリーダー・ガオレッドとなり、他の4人と共にオルグとの戦いに身を投じる。
替え歌
ガオー! 飛び掛かれ
ガオー! 喰らいつけ
ガオ!叫べ! ガオ!倒せ!
ガオ!ガオ!ガー!
左右の小刀と準備が 今せめぎ会う
五感を研ぎ澄ませ 呼び出し準備に届く
(瞬殺 神力 石火 乱舞)
気高い 雄叫びを あげろ
相模の平和 守るために
ガオ!もっと!ガオ!強く!
暗殺忍者 水瀬まどか!
ウガァァァア!吼えろ!!