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  • Николай Мясковский

タフラジオ@ ウィキ

Николай Мясковский

最終更新:2025年07月20日 16:46

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
あっしは思うんでやすよ
ショスタコーヴィチのような人気作曲家よりはこの人のような"日陰者"について記事を書くほうが有意義なんじゃないかってね


俺はさあ見たことないんだよ
この人が笑ってるところ

- 基礎情報
名前
Николай Яковлевич Мясковский
Nikolai Yakovlevich Myaskovsky
ニコライ・ヤコヴレヴィチ・ミャスコフスキー

生没年
生:1881年4月20日、ロシア(ワルシャワ近郊)・ノヴォゲオルギエフスク
没:1950年8月8日、ロシア・モスクワ
◇墓碑銘はこちら

亡命…?冗談だろ R国の戦争を生き抜いてきた男が祖国を捨てるわけねぇだろ

+ ミャスコフスキーを支えている演奏家たち
エフゲニー・スヴェトラーノフ
27曲ある交響曲の全集を完成させた唯一の指揮者
単なる俯瞰的なアプローチではなく1曲ずつに真っ向勝負で熱意溢れる演奏に仕上がっている
しかしそれはあくまでも競合相手がいないのであって実際のところはロシア色全開の熱演がミャスコフスキーに合っているのかわからない

タネーエフ四重奏団
13曲ある弦楽四重奏曲の全集を完成させた唯一のストリングス・フォー
交響曲と並んで代表とされるジャンルの割に録音のバリエーションは悲惨
演奏は秀逸だが若干ピッチが高い

マレイ・マクラクラン
ミャスコフスキーのピアノ曲の大半を録音しているイギリスのピアニスト
9曲あるピアノソナタは当然完遂しているし小曲集も光るものがある
ピアノ曲はピアノ弾き一人いれば成り立つため演奏機会は意外と少なくないようだ それなりにね

Toccata Classics
"知られざる作曲家による知られざる作品"が売りの音楽レーベル
ミャスコフスキーの歌曲を録音しているがまだまだ足りない作品も多い
歌曲集第3弾待ってるよ…


+ スーパー・作品目録
スーパー・作品目録


ありがとう マネモブがいたから完成させられた…

◇参考:日本で最もショスタコーヴィチに詳しいサイト(Dmitri Dmitriyevich Shostakovich, 工藤庸介)

  • 作曲年は曲が完成した年とする
  • 改訂年は基本記載しない
  • 備考に書く献呈相手は重要そうな人のみ
  • 作品番号のない作品は録音が確認できているものだけ掲載

見出しのクリックで表の並び替えができますよ!ニコニコ
ソート時にShiftを押しながら別の見出しをクリックすると第二優先を指定できますよ!ニコニコ

作品番号 作品名 ジャンル 作曲年 備考・コメント
Op. 1 思索
"Meditations", 7 Poems by Yevgeny Baratynsky
声楽 1907 独唱とピアノによる 音楽院の友人アサフィエフに献呈
バラトゥインスキーの詩に付けた7曲
Op. 2 若き年月から
"The Days of Youth", 12 Poems by Konstantin Balmont
声楽 1906 独唱とピアノによる
バリモントの詩に付けた12曲だが録音があるのは一部のみ
Op. 3 交響曲第1番
Symphony No. 1
交響曲 1908 音楽院在籍中の作品 3楽章制
グラズノフ先生に認められ奨学金も頂いたんだ
Op. 4 境界線上で
"On the Border", 18 Poems by Zinaida Gippius
声楽 1908 独唱とピアノによる
ギッピウスの詩に付けた18曲だが録音があるのはごく一部のみ
Op. 5 ギッピウスより
3 Pieces Derived from Zinaida Gippius
声楽 1908 独唱とピアノによる 録音なし
この3曲が前作と分離している理由はよくわからない
Op. 6 ピアノソナタ第1番
Piano Sonata No. 1
ピアノ 1909 師の作風に忠実な正統派ソナタ
これ以前にもピアノソナタを書いているが番号は付いていない
Op. 7 マドリガル
"Madrigal", Suite on Poems by Konstantin Balmont
声楽 1909 独唱とピアノによる 詩はバリモント
同じ歌詞の前奏曲、間奏曲、後奏曲によりロマンスが挟まれている
Op. 8 イヴァノフの詩による3つのスケッチ
3 Sketches on Poems by Viacheslav Ivanov
声楽 1908 独唱とピアノによる デルジャノフスキー夫妻に献呈
音楽学者の夫ウラジーミル、歌手の妻エカテリーナがミャスコフスキーを支える
Op. 9 交響詩"沈黙"
Symphonic Poem "Silence"
管弦楽 1910 エドガー・アラン・ポーの小説を基にしている 指揮者サラジェフに献呈
巨大な岩に刻まれた"荒涼"の字は鬼神が放つ呪詛により"沈黙"へと変わる
Op. 10 シンフォニエッタ イ長調
Sinfonietta in A Major
管弦楽 1911 3作あるうち最初のシンフォニエッタ
番号がないので調性と作品番号で区別される
Op. 11 交響曲第2番
Symphony No. 2
交響曲 1911 完成は音楽院卒業を待つことになった 3楽章制
作曲者いわく第一次世界大戦以前の作品は全て深い悲観主義が表れているという
Op. 12 チェロソナタ第1番
Cello Sonata No. 1
室内楽 1912 1930年に大幅改訂されている
比較的有名な第2番とはまた違った雰囲気の平和な曲
Op. 13 ピアノソナタ第2番
Piano Sonata No. 2
ピアノ 1912 R国人は皆大好きなグレゴリオ聖歌"怒りの日"が使われる
そのおかげか録音の数も他よりは多め
Op. 14 交響詩"アラストール"
Symphonic Poem "Alastor"
管弦楽 1912 パーシー・ビッシュ・シェリーの叙事詩を基にしている 生涯の親友プロコフィエフに献呈
その詩人は孤独に生き…孤独に死に…孤独に歌ったんや
Op. 15 交響曲第3番
Symphony No. 3
交響曲 1914 作曲家にして音楽学者のアサフィエフに献呈 2楽章制
こみ上げてくるものがあるのに声も出ない葬送行進で曲を閉じる
Op. 16 予感
"Premonitions", 6 Poems by Zinaida Gippius
声楽 1914 独唱とピアノによる 歌手デルジャノフスカヤに献呈
ギッピウスの詩に付けた6曲で彼女の詩には合計27曲書いたことになる
Op. 17 交響曲第4番
Symphony No. 4
交響曲 1918 第一次世界大戦および革命後初となる作品 3楽章制
初演自体は5番のほうが先なのでソビエト初の交響曲とはいかない
Op. 18 交響曲第5番
Symphony No. 5
交響曲 1918 4番と同じ時期に書かれた抜け殻のような曲 4楽章制
しかしS連邦の愚かなる人民どもはこちらのほうがお好みだったようだ
Op. 19 ピアノソナタ第3番
Piano Sonata No. 3
ピアノ 1920 ミャスコフスキーのピアノ分野における代表曲らしい
第2番と同じく単一楽章だが引用がない分直球勝負となる
Op. 20 ブロークの詩による6つの歌曲
6 Poems by Alexander Blok
声楽 1921 独唱とピアノによる グーベというアマチュアのバリトン歌手に献呈
そのため男声で歌うように想定されている…たぶん
Op. 21 一日の終わりに
"At The Close of The Day", 3 Poems by Fyodor Tyutchev
声楽 1922 独唱とピアノによる デルジャノフスカヤに献呈
前作以上に暗い…あまりにも…
Op. 22 色褪せた花輪
"Faded Garland", 8 Poems by Anton Delvig
声楽 1925 独唱とピアノによる 録音なし
デルヴィーグはショスタコーヴィチの交響曲第14番第9楽章で歌われている詩人である
Op. 23 交響曲第6番"革命"
Symphony No. 6 "Revolutionary"
交響曲 1923 チャイコフスキーの"悲愴"を聴いて作曲家を志した者にとって運命的なナンバー 4楽章制
今のこの瞬間帝政のロシアは死に"誇り高き国"ソビエトが生まれたのだ!
Op. 24 交響曲第7番
Symphony No. 7
交響曲 1922 編曲者としても名の知れた音楽学者パヴェル・ラムに献呈 2楽章制
みんなはラヴェルの新作"ラ・ヴァルス"の換骨奪胎って呼んでるわ
Op. 25 エキセントリック
Eccentricities
ピアノ 1927 1917-1922年に書いた小曲を6曲組にしたもの
Op. 29やOp. 74を見るに6曲で括るのが好きだったのかもしれないね
Op. 26 交響曲第8番
Symphony No. 8
交響曲 1925 副題はないが反乱者ステパン・ラージンを描いている 4楽章制
民謡と思って使っていた旋律が実は無関係な曲と判明したりして作曲は結構グダグダだったらしい
Op. 27 ピアノソナタ第4番
Piano Sonata No. 4
ピアノ 1925 作曲もするピアニストのフェインベルクに献呈
一部昔書いた曲をアレンジしている上に後年に改訂もされた完全時渡り曲だァ
Op. 28 交響曲第9番
Symphony No. 9
交響曲 1927 指揮者ニコライ・マルコに献呈 4楽章制
生涯で唯一の海外旅行の土産に…より演奏しやすい曲を書くことにした
Op. 29 思い出
Reminiscences
ピアノ 1927 音楽院時代に書いた小曲を6曲組にしたもの
過去作をリバイバルして回顧的な題を付けるのはミャスコフスキーの常套手段
Op. 30 交響曲第10番
Symphony No. 10
交響曲 1927 指揮者サラジェフに献呈 単一楽章
プーシキンの"青銅の騎士"を描いていることは決して聴衆には大っぴらにしなかった
Op. 31 黄ばんだページ
Yellowed Leaves
ピアノ 1928 7つのバガテル(断章)
新規の作曲の割に自虐的な古臭い題なのは作風が世間に逆行しているからだろうか
Op. 32-1 室内管弦楽のためのセレナード
Serenade for Small Symphony Orchestra
管弦楽 1929 Op. 32は3作に分かれていて"歌と踊り"を意識して書かれた いずれも3楽章制
交響曲の10番と11番の間の大きな隔たりを繋ぐ聴きやすい管弦楽曲
Op. 32-2 弦楽のためのシンフォニエッタ
Sinfonietta in B Minor for String Orchestra
弦楽 1929 本来は第1番のはずだがOp. 10の存在があるのであまり表記されない 作曲家ゲディケに献呈
Op. 32は似たような構成でも楽器編成を変えて遊ぼうという気概が感じられる
Op. 32-3 抒情小協奏曲
Lyric Concertino
管弦楽 1929 弦のほかにフルート・クラリネット・ホルン・ファゴット・ハープが入る アサフィエフに献呈
協奏曲と入ってはいるが実際には小さなアンサンブルのことを指す
Op. 33-1 弦楽四重奏曲第1番
String Quartet No. 1
室内楽/SQ 1930 Op. 33は4作に分かれていて全て弦楽四重奏曲からなる
第1番にして最も特徴的なSQだと思われる
Op. 33-2 弦楽四重奏曲第2番
String Quartet No. 2
室内楽/SQ 1930 SQの1, 2番は1930年作曲だが3, 4番は過去作のリメイク
そのため番号順に作曲されているわけではない
Op. 33-3 弦楽四重奏曲第3番
String Quartet No. 3
室内楽/SQ 1930 ミャスコフスキーには珍しい音名象徴(Beregis Lyadova)を使っている第1楽章
リャードフが嫌っていたグリーグの主題による変奏曲の第2楽章がリャードフ愚弄を支える
Op. 33-4 弦楽四重奏曲第4番
String Quartet No. 4
室内楽/SQ 1937 元作品はOp. 33の中では最も昔に書かれている
ベートーヴェン四重奏団との関係が始まったのはこの作品から
Op. 34 交響曲第11番
Symphony No. 11
交響曲 1932 およそ4年ぶりの交響曲 作曲家シテインベルクに献呈 3楽章制
芸術の自由を保障する現代音楽協会を解体せんとする政府の魔の手が迫っていた
Op. 35 交響曲第12番"十月"
Symphony No. 12 "October"
交響曲 1932 十月革命15周年を記念してコルホーズをテーマにしている 3楽章制
ストレートな曲想なのにいかにもな体制ベタベタ伝タフという風でもないのが面白い
Op. 36 交響曲第13番
Symphony No. 13
交響曲 1933 前作とは打って変わってスクリャービンに似た悲観的な曲 単一楽章
聴くだけでも気が滅入るかもしれないがミャスコフスキーの分裂を見るには必ず通らねばならない
Op. 37 交響曲第14番
Symphony No. 14
交響曲 1933 カザフ民謡に大きく影響を受けている 交響曲唯一の5楽章制
やるなニコライ…民謡の衣を纏うことで"社会主義リアリズム"をなんとか汲み取ろうとしている
Op. 38 交響曲第15番
Symphony No. 15
交響曲 1934 改訂含め完成までかなりの苦労を要した 4楽章制
初期-中期ミャスコフスキーの集大成としてワシがお墨付きを与える
Op. 39 交響曲第16番
Symphony No. 16
交響曲 1936 大型飛行機マクシム・ゴーリキー号の墜落が着想の元 4楽章制
閉じこもりがちな自身の音楽を民衆に寄せて広げていった点で大きな転換点と言えるだろう
Op. 40 レールモントフの詩による12の歌曲
12 Poems by Mikhail Lermontov
声楽 1936 独唱とピアノによる かなり久しぶりの声楽曲
作曲者にとってさすがにプーシキンには及ばずともなにかと親近感が持てる詩人だった
Op. 41 交響曲第17番
Symphony No. 17
交響曲 1937 指揮者ガウクに献呈 4楽章制
大粛清の時代にショスタコーヴィチの5番とともに一世を風靡した
Op. 42 交響曲第18番
Symphony No. 18
交響曲 1937 十月革命20周年の記念作 3楽章制
張り付けたような平穏はこの気難しい作曲家の作品にあって逆に一聴の価値がある
Op. 43-1 10の易しい小品
10 Very Easy Pieces
ピアノ 1938 Op. 43は3作に分かれていて全て簡単なピアノ曲からなる
過去作のリサイクルを"子供向けの小品"と世間に触れ込んでおろうがっ
Op. 43-2 4つの易しい多声的小品
4 Easy Polyphonic Pieces
ピアノ 1938 音楽院時代1907年に書いた曲の再利用
前作から段階を踏んでポリフォニックな曲にも挑戦してもらう試み
Op. 43-3 抒情的組曲"易しい変奏曲"
lyric Suite "Simple Variations"
ピアノ 1937 音楽院時代1908年に書いた曲を元に変奏していく
難易度順に並べた結果作曲年が前になったのだと思われる
Op. 44 ヴァイオリン協奏曲
Violin Concerto
協奏曲 1938 若き巨匠オイストラフのために書かれ彼に献呈された
プロコフィエフの2番含む過去の名曲を遍く吸収したミャスコフスキー渾身の作
Op. 45 シチパチョフとクヴィトコの詩による3つのスケッチ
3 Sketches on Poems by Stepan Shchipachev and Lev Kvitko
声楽 1938 体制派詩人の詩に付けた3曲 当時人気なバリトン歌手に依頼されたもの
弟子カバレフスキーに語ったところでは"クソみたいな詩"だったという まぁそうだろうな
Op. 46 交響曲第19番
Symphony No. 19
交響曲 1939 他人による18番の吹奏楽編曲をきっかけとする吹奏楽のための交響曲 4楽章制
現代のウインドオーケストラでは密かに人気を誇っている 消去法とか言うなっ
Op. 46bis 弦楽のための2つの小品
2 Pieces for String Orchestra
弦楽 1945 交響曲第19番第2, 3楽章の弦楽用編曲 転調されている
このような編曲があることは19番の人気と成功をよく表している
Op. 47 弦楽四重奏曲第5番
String Quartet No. 5
室内楽/SQ 1939 ミャスコフスキーの優秀な弟子シェバリーンに献呈
彼の交響曲第1番は生前のミャスコフスキーに、5番は追悼として捧げられた
Op. 48 祝典序曲
Salutatory Overture
管弦楽 1939 交響詩など書いていた頃とは比べ物にならないほど単純明快な曲
噓か真か知らないが軍人さん60歳の誕生日を祝っているという科学者もいる
Op. 49 弦楽四重奏曲第6番
String Quartet No. 6
室内楽/SQ 1940 SQの4番から13番まで初演を担当したベートーヴェン四重奏団に献呈
おそらくショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲と同期だ
Op. 50 交響曲第20番
Symphony No. 20
交響曲 1940 作曲家シャポーリンに献呈 3楽章制
粛清が落ち着き戦争もない束の間の安寧を噛み締めている
Op. 51 交響曲第21番
Symphony No. 21
交響曲 1940 シカゴ交響楽団創立50周年という一大イベントのための委嘱曲 単一楽章
"交響的幻想曲"の異名を持ち短さが手伝ってか人気曲のひとつに数えられる
Op. 52 シチパチョフの詩による10の歌曲
10 Poems by Stepan Shchipachev
声楽 1940 Op. 45と同じような経緯で書かれた
まだマシな題材もあるがやはりプロパガンダには勝てぬか
Op. 53 2つの行進曲
2 Marches for Wind Orchestra
吹奏楽 1941 録音なし
正確には録音がCD媒体で出ていないので入手できない
Op. 54 交響曲第22番"交響的バラード"
Symphony No. 22 "Symphonic Ballade"
交響曲 1941 大祖国戦争こと第二次世界大戦に面して誰よりも早く仕上げた戦争音楽 三部からなる単一楽章
たしかにこの曲は単なる標題音楽の範疇には収まらない作品…まるで叙情詩だ
Op. 55 弦楽四重奏曲第7番
String Quartet No. 7
室内楽/SQ 1941 戦火を避けて疎開した先のカバルダの民謡を取り入れている
同行したプロコフィエフの弦楽四重奏曲第2番も同じ発想の産物
Op. 56 交響曲第23番"北コーカサスの主題による交響組曲"
Symphony No. 23 "Symphony-Suite on Kabardanian Themes"
交響曲 1941 トビリシにてわずか10日で書かれた交響曲もとい組曲 3楽章制
民謡の仮面を被るって言葉はこの曲のためにある
Op. 57 ソナチネ
Sonatina
ピアノ 1942 3つの楽章からなるピアノ曲
小さなソナタの意だがこれより規模の小さいソナタも書いている
Op. 58 歌と狂詩曲
Song and Rhapsody
ピアノ 1942 "歌"の前奏曲と"狂詩曲"のロンドソナタからなる
ピアノ曲にも現地の民謡を取り入れようとは考えなかったようだ
Op. 59 弦楽四重奏曲第8番
String Quartet No. 8
室内楽/SQ 1942 フェルドマンというユダヤ系作曲家の思い出に献呈
かなり良い線をいっていると思われるが録音保有数1なのがとてもつらい
Op. 60 劇的序曲
Dramatic Overture
吹奏楽 1942 吹奏楽曲では最後の作品
時代が進んでサックスを使用するようになった
Op. 61 キーロフは我らと共にあり
Kirov is With Us
声楽 1942 メゾソプラノ、バリトン独唱に混声合唱とオーケストラによるカンタータ
キーロフと軍人さんの因縁はマネモブもわかってるはずや
Op. 62 弦楽四重奏曲第9番
String Quartet No. 9
室内楽/SQ 1943 ベートーヴェン四重奏団の華々しき結成20周年を記念して彼らに献呈
録音が複数存在するくらいには人気があった作品 い…今の話はするな
Op. 63 交響曲第24番
Symphony No. 24
交響曲 1943 音楽学者デルジャノフスキーの思い出に献呈 3楽章制
22番と24番の関係はショスタコーヴィチの7番と8番の関係にも似ている
Op. 64-1 ピアノソナタ第5番"古いノートから"
Piano Sonata No. 5 "After Ancient Sketches"
ピアノ 1944 約20年ぶりのピアノソナタだが真実は音楽院時代のソナタの書き直しだった
このあたりから自身の過去作への傾倒が顕著に見られる
Op. 64-2 ピアノソナタ第6番"古いノートから"
Piano Sonata No. 6 "After Ancient Sketches"
ピアノ 1944 第5番と同じく音楽院時代のソナタの書き直し
第1番が好きなら時期の近い第5, 6番も好きになれるはずだ
Op. 65 鎖の環
Links of A Chain
管弦楽 1944 1908-1912年のピアノ曲から編曲した管弦楽曲による6つの小品
ふうん過去作を編曲することで過去と現在を音楽の鎖で繋ぐということか
Op. 66 チェロ協奏曲
Cello Concerto
協奏曲 1944 チェリストのクヌシェヴィツキーのために書かれ彼に献呈された
整然としているようで割と雑多な作品群において最も本質を突いていると言ってよいだろう
Op. 67-1 弦楽四重奏曲第10番"古いノートから"
String Quartet No. 10 "After Ancient Sketches"
室内楽/SQ 1945 初めて書いた弦楽四重奏曲をリライトしたもの
同じく過去作を改訂して出来上がったSQ3, 4番よりも本格的な手直しの必要があったらしい
Op. 67-2 弦楽四重奏曲第11番"思い出"
String Quartet No. 11 "Reminiscences"
室内楽/SQ 1945 初期のピアノ曲とレールモントフの歌曲(Op. 40)の没曲を弦楽四重奏曲に仕上げたもの
このようなリメイクが戦時中に偏っているのは偶然ではないように思える
Op. 68 シンフォニエッタ第2番
Sinfonietta for String Orchestra No. 2
弦楽 1946 一応はOp. 32-2から続くので第2番が割り当てられている
これもやはり過去作の改編で一部交響曲の素材も使われている
Op. 69 交響曲第25番
Symphony No. 25
交響曲 1946 編曲家として名高いアトヴミャーンに献呈 3楽章制
なぜか知らないがミャスコフスキー自身はこの曲が特に気に入らなかったという
Op. 70 ヴァイオリンソナタ
Violin Sonata
室内楽 1947 曲の発表から改訂まで常日頃よりいっそう慎重に扱われた乾坤一擲の作品
2楽章制で第2楽章を変奏曲にした弦楽四重奏曲第3番と同じパターンね
Op. 71 スラヴ狂詩曲
Slavonic Rhapsody
管弦楽 1946 主題は16世紀よりポーランドに伝わる旋律に基づいている
ミャスコフスキーにもスラヴ民族の魂がしっかり宿っていたってことだ
Op. 72 抒情詩集
"Lyric Book", 6 Poems by Mira Mendelson and Robert Burns
声楽 1946 1-4曲目はミーラ・メンデリソン、5, 6曲目は彼女が翻訳したバーンズの詩による
プロコフィエフの2人目の妻たるミーラに友好の証として献呈された
Op. 73 古い舞踏の様式による9つのコンポジション
"Compositions", 9 Pieces in The Form of Ancient Dances
ピアノ 1946 録音なし
見たところ自分で弾いてみて満足するタイプの小品集といった印象
Op. 74 6つの即興曲"昔の作品から"
6 Improvisations "From The Past"
ピアノ 1946 音楽院に入って間もない1906年に書いた曲の掘り起こし
似たような境遇のOp. 29と比べると独り言のような曲が多い
Op. 75 夜のクレムリン
Kremlin by Night
声楽 1947 ソプラノ、テノール独唱に混声合唱とオーケストラによる十月革命30周年記念の"夜想カンタータ"
ミャスコフスキーの体制賛美は繊細で臆病や!軍人さんの目には止まらへん
Op. 76 悲愴序曲
Pathetic Overture
管弦楽 1947 赤軍設立30周年記念すなわち前作と同じ要領の作
英雄的な雰囲気が足りないためかカンタータ共々演奏禁止令を出されてしまった
Op. 77 弦楽四重奏曲第12番
String Quartet No. 12
室内楽/SQ 1947 悪名高いジダーノフ批判を実質的に免れた弟子カバレフスキーに献呈
それでも音楽のために流した血と汗は本物ですよ
Op. 78 6つの多声的スケッチ
6 Polyphonic Sketches
ピアノ 1947 録音なし
単純な2声の前半3曲と複雑な3-4声の後半3曲で分かれる
Op. 79 交響曲第26番"ロシアの主題による"
Symphony No. 26 "On Russian Themes"
交響曲 1948 "形式において民族主義的"を地で行く愛国的交響曲 3楽章制
23番とは違い民謡の主題をしっかり昇華したミャスコフスキーの一種の完成形
Op. 80 ディヴェルティメント
Divertimento
管弦楽 1948 Op. 32の3作を彷彿とさせる童心に返ったような3曲組
国の機嫌取りが悉く失敗した晩年のミャスコフスキーは開き直って純音楽に専念するようになる
Op. 81 チェロソナタ第2番
Cello Sonata No. 2
室内楽 1949 若き巨匠ロストロポーヴィチのために書かれ彼に献呈された
元はヴィオラソナタの予定で他人によるヴィオラ編曲版もある
Op. 82 ピアノソナタ第7番
Piano Sonata No. 7
ピアノ 1949 第7-9番は難易度が低く音楽教育の側面もある
昔の君はカッコよかったなあ 何人にも媚びず革命の前でも後でも斬新な作風をとっていた
Op. 83 ピアノソナタ第8番
Piano Sonata No. 8
ピアノ 1949 第7, 9番とは3楽章制の長調・短調の関係が逆転している
お前は成長しないのか この時代のS連邦では無害な曲を書くことだけが生き延びる術なんだよ
Op. 84 ピアノソナタ第9番
Piano Sonata No. 9
ピアノ 1949 最後のピアノ曲 ショスタコーヴィチのように器楽曲はピアノしか書かなかった
マクラクランいわくスカルラッティの影響もあるらしい おそらく終楽章だ
Op. 85 交響曲第27番
Symphony No. 27
交響曲 1949 ミャスコフスキーを象徴する最後の交響曲 3楽章制
彼は体制と上手く折り合いつけて生きてきたけどな 不当な批判に膝を折る真似だけはせんかった
Op. 86 弦楽四重奏曲第13番
String Quartet No. 13
室内楽/SQ 1949 最後の弦楽四重奏曲 ベートーヴェン四重奏団に献呈
次作の特性からするとこの作品が実質遺作とも言える
Op. 87 長年にわたって
"From Many Years", 15 Poems by Various Authors
声楽 1950 独唱とピアノによる 様々な詩人の詩に付けた15曲だが録音があるのは一部のみ
心身ともに衰弱しており未発表曲を清書することでしか作曲する気力は残されていなかった
- フロフィオン
Flofion
ピアノ 1901 "気まぐれな小品"の意の造語 第1巻は1901年完成で最後の第8巻は1919年完成
早い話が習作集で正式な作品になったものも多いが第4巻の"小鳥"という曲だけ独立して録音された
- 序曲 ト長調
Overture in G Major
管弦楽 1909 音楽院時代に書いた単一楽章のピアノソナタのオーケストラ版
原曲は交響曲第1番より前なのでより純真な情緒をオーケストラで楽しめる
- 2つの軍隊行進曲(祝典行進曲)
2 Military Marches (Solemn March)
吹奏楽 1930 2曲あるうち"劇的行進曲"のほうは譜面すら見当たらない
交響曲含め全部で6個ある吹奏楽曲としては初の試み
- 組曲"エジプトの夜"
Suite "Egyptian Nights"
編曲/ピアノ 1935 プロコフィエフの劇音楽の組曲を3曲目除いてピアノ連弾に編曲したもの
こんな作品に目を付けた録音者は慧眼と言わざるを得ない
- 極地探検家の歌
Songs of Polar Explorers
声楽 1939 2曲が残っている 録音は独唱とピアノによる
北極征服の計画が進んでいた頃に書かれた大衆歌


ドキュメンタリー映画でも観てリラックスしな






+ ミャスコフスキー アンチスレ
まずミャスコフスキーとはどういう人かについて、Patrick Zuk著"Nikolay Myaskovsky: A Composer and his Times"という本から引用してみよう

ロシアおよびソビエト連邦に関心のある聴衆にとって馴染み深い音楽家は数多い。
ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、ハチャトゥリアンといった作曲家、またエミール・ギレリス、ダヴィッド・オイストラフ、スヴャトスラフ・リヒテルといった演奏家などが代表的だ。
そのほか、ミェチスワフ・ヴァインベルクやゲオルギー・スヴィリードフなどはより広く批評的な注目を集めている。
しかしほとんど専門家しか知らないような音楽家もおり、多くの人にとってはミャスコフスキーもその部類に入る。

彼の作品は残念ながらロシア内外問わず演奏されることはめったにない。これには客観的に見て現実的な理由がある。
13の弦楽四重奏曲を含む室内楽曲も多く書いているとはいえ、ミャスコフスキーの作品の大半(正確には27曲)は交響曲である。
その多くは再演・上演に値するが、そのためにはどれもかなりの思索と準備が必要になるのだ。

彼の生前の創作における実績は紛れもない。ソビエト初の交響曲作家とされ、スターリン賞を5回も受賞し、"ソビエト交響曲の父"と呼ばれるほどまでになった。
1920年代半ば以降のソビエト文化・音楽界において卓越していたことから、新作の委嘱や審査に関する国家の公式施策の多くで中心人物となった。
若い作曲家の多くにとって寛容な支援者として活動し、自身の音楽的嗜好に反する作品でも穏健に擁護する冷静さは高く評価された。
音楽教育や官僚活動への関与の結果として、ミャスコフスキーはソビエト音楽に関するほぼ全ての伝記や学術調査において顕著に取り扱われる。

作品自体より"S連邦時代に27曲も交響曲を書いた"だの"多くの作曲家を育ててきた"だの実績面ばかりが取り上げられる作曲家 それがミャスコフスキーですわ
わずかなファンも彼の曲の要素全てに好意的な人はいないんじゃねえかなと思ってんだ
なにせメロディーメーカーでもなければ展開を聴かせる才能もない、決して理解不能な書法を使っているわけではないのに何を言いたいのか分からないし、曲調は内向的で暗くて控えめで晦渋だし…
暗いと言ってもショスタコーヴィチみたいな葛藤は少なくて刺激が足りないしな

作風としてはリムスキー=コルサコフやリャードフに師事していたから確かにその面影が…チャイコフスキーやラフマニノフにも似ているところが…
恐らく全体的にはロシア国民楽派の域を大きく逸脱してはいないと考えられる
それにスクリャービンみたいな現代音楽を全部混ぜるとめっちゃ良い音楽ができる…はずだった
だけどR国は間違えて余計なものも入れちゃった それは…プロレタリア革命!
これがミャスコフスキーの音楽の成長を妨げ"過去の偉業の衣を纏う"ようになったと考えるか、革命のおかげで独自の発展を遂げたと考えるかは人次第だ

だいたい実績にしか注目されないのは作品の魅力がまあ一般受けしないものだからなんだろうな
緩徐楽章が美しいという意見はごもっともだがそれも結局のところ曲の地味さの裏返しに過ぎない
アダージョだけでは不完全…アレグロだけでも不完全…緩急あわせもってこそ真の音楽…真の作曲家となるんや
そもそも特有の癖と生真面目さのせいで"アダージョ・カラヤン"にあるくらい通俗的な曲と勝負できるかと言われても微妙なんやけどな

カピトロヴォでも他のどこでも私をもう探さないでください。2日の日曜日にペレミシュルに向けて出発します。
私の住所は「野戦軍、第26工兵大隊、N.Y.M中尉」となるだろう…
"アラストール"の公演に来場されるならぜひ感想を聞かせてください。
批判的でも構いませんがあまり厳しくしないでいただきたい。
つまるところ、この作品はあなたに捧げられているのだから…

──プロコフィエフ宛、1914年11月1日

マネモブ!交響詩"アラストール"を聴いたプロコフィエフの批評を読め
彼はプロの作曲家…革命前の作品だとしても特徴を説明するには不足ないはずだ

親愛なる友へ
私は"アラストール"を2回聴きました。
主な短所は簡潔さが足りないこと…冗長さが譜面に少し見られること。
長所はとても優れた音楽と素晴らしいオーケストレーションで、部分的には立派だ。
演奏面ではホールの音響が悪く、フォルテシモがメゾフォルテくらいまで減衰していた(オーケストラがいる舞台の天井は野外ステージのように水平ではあるものの傾斜がなかった)。
それとクーセヴィツキーは過度に遅いテンポをとっていたので、コントラバスはとてもピアノで神秘的に始まり、管楽器は興味深い呼応を見せた。
主題の爆発は全く派手さがなくて、私だったらあんな風にはしないんだけれども、まあもちろんあなたの曲ですので。
それで退屈気味になりながらこれらが再び繰り返されるのを待ち始めた…
副主題はどれも良い。最初の副主題はどういうわけか平凡に聞こえるのはなぜだろうか。
三和音だけで構成されているからか?でも副主題(オーボエのトレモロ)は見事でとても感動的だ。
さらにトロンボーンの三和音と低音のピッチカート(クーセヴィツキーによってどこか、ほとんどカーテンの後ろにでも隠しているようだった)は甚だ神秘的で…クライマックスの嵐は息を吞むほど素晴らしい。
要約:長いがとても良い。

追伸:この手紙から私がこの曲に批判的だと思われたなら大きな間違いだ。
細部を批判しているだけで全体としてはかなり気に入っています。
敬具 セルゲイ

──ミャスコフスキー宛、1914年11月20日

作曲家には意図に関わらず代表作が存在するもの
ある人の交響曲第2番は緩徐楽章を筆頭にロマンティックさが人気だし、"レニングラード"の名を聞けばあの超大作が思い浮かぶ
バレエ音楽にも色々あるが"火の鳥"、"ロメオとジュリエット"、"三角帽子"、"ボレロ"くらいは聞いたことがあると思う
交響詩なら"ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら"や"フィンランディア"なんか有名だろう
また"愛の悲しみ"などを生んだヴァイオリニストが音楽界に与えた影響は計り知れない

──んじゃミャスコフスキーは?

マヌエル・デ・ファリャ
フリッツ・クライスラー
セルゲイ・プロコフィエフ
セルゲイ・ラフマニノフ
モーリス・ラヴェル
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
ジャン・シベリウス
リヒャルト・シュトラウス
イーゴリ・ストラヴィンスキー
これらの錚々たる面子を見なさい
これは1935年にCBSによって行われた「100年後まで残る偉大な現代作曲家は誰か」という調査においてトップ10に選ばれたもの(順不同)
ミャスコフスキーもこの面子に加わっていたんだ
あんたは相当強いよ きっと昔はね
でもあんたの人気のピークはとっくに過ぎてるんだ
ミャスコフスキーの音楽だけが現代には求められなくなってるんだ

ハッキリ言って"代表作がない"ことは作曲家の知名度にとってメチャクチャ致命的
作曲者についてよく知らなくても曲を聴いて"そ…その唄は!?"となる、というクラシックあるあるのくだりができないとか話になんねーよ
もちろんミャスコフスキーの作品の中でも代表的な曲があるのは認めるけどそれが世間に通用してへんのとは何の関係もあらへんからな
"代表作がないから知名度がないッ"というより"知名度がないから代表作もないッ"という感覚
さらに言えばバズる曲を書けない(あるいは書きたがらない)力量不足の斬撃

あんたはオペラやバレエみたいな大衆受けが良い舞台作品を書けばよかったんだよ
交響曲や室内楽曲ばかり書いてたって何も楽しいことなんてなかっただろ
過去はともかく現在も未来も…一部のマニアにしか認められず演奏されることもなく せっかく書いたカンタータは形式主義的と非難され
ただひたすら内省的な音楽を書くだけの人生なんて…

私の才は乏しく 声も大きくない
だが私は生きている この地上に
私の存在を愛おしく思う者がいる
遠い子孫がそうするかもしれない
私の詩の中に──もしかすると?
私の魂が彼の魂と触れ合い
かつて同じ世代に友を見つけたように
後世に読者を見つけるだろう

──バラトゥインスキーの詩より

めっちゃおもろいわ
はっはあーっあばたもえくぼと言うじゃないか
数多の欠点をひっくるめて呑み込むからこそ深い共感が得られるものよ
曲の良いところだけが魅力だと信じているうちはわからないだろうが 欠陥だらけの作品群を罵倒し唾を吐きかける愛情もある
…とは言いますけどこの人の真髄を本当に理解するにはあと30年はかかりますよ

+ ミャスコフスキー ファンスレ
ミャスコフスキーはある革命軍の兵士に父親を殺されたんだ
そしてモスクワ音楽院に助けられ先生となり一命を取り留めた
それからミャスコフスキーは作曲科でさらなる強さと正しい道を極めようとした
1人、2人、3人…ミャスコフスキーの下には弟子ができた そこに再び国の圧政がやって来た
仲間とともに戦った ミャスコフスキーには国の期待に応える自信があったんだ
だが奴は強情すぎた ミャスコフスキーの仲間は次々と殺された  親友の音楽学者までも奴との戦いで命を落とした
ミャスコフスキーは再び立ち上がろうとしたが生き残った門下生に立ち上がる者はいなかった
力なき者は全体主義に従うしかなかったのだ
ミャスコフスキーは独りになった 信頼していた祖国に裏切られたミャスコフスキーの悲しみは計り知れない
そのとき痛感したんだ 思想など無価値だと
それと同時に理解したのさ 音楽こそ正義 音楽こそ絶対なのだと
良い曲を書けば周りがついてくる 良い曲を作ればすべてが手に入る そこに感情など不要
オレはそんなジレンのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ

冗談はともかくミャスコフスキーの音楽への誠実さは誰もが見習うべきだと考えている
今を生きる我々にはS連邦の歴史を冷めた視点で眺めて単なる体制迎合と片付けることもできる
でもミャスコフスキーたちにとってはそれがまさに全身全霊もてる能力をすべてかけて生きていくべき"今"だったんだ

ミャスコフスキーにはプロコフィエフのようなフットワークの軽さもショスタコーヴィチのようなヒステリーもない
その分エネルギーが抽象的な作曲に集中し、とりとめのないのに最も現実的で日常に近い音楽を作ることに成功している
つまり…ひょっとしたら我々は代わり映えしない生活への嫌悪感を彼の音楽に重ねているってことも考えられる
もしかしてジャガイモのモサモサ食感と同じで、誰が聴いても感想は一緒だけどそれを好きになれるかは人によるんじゃないんスか?
そのためには忍耐が必要なんだよ 手っ取り早く良い気分に陶酔したいんならワーグナーでも紹介しますよ

お前はこの現代で下火です 悲しいですねー
私が愛してやるぞ…






じゃーん あなたがアーカイブ化してまでも欲しがった
◇ミャスコフスキーの公式ウェブサイト
はここにありますよ

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