長瀬有花 - タフラジオ@ ウィキ

長瀬有花って誰だよ！？

紹介しよう　”だつりょく系アーティスト”長瀬(ながせ)有花(ゆか)だ

2020年9月14日より活動を開始した歌手

自称に違わない独特な力の抜けた歌声が特徴
確かにこの歌声はリラックスできますね

所属はVsinger事務所のRIOT MUSICであり当初は他の所属アーティストと同様3Dアバターでのみ活動を行っていたが…

長瀬有花は”トゥー・フェイス”って呼ばれてるんだぜ

長瀬さん　あなたの良い噂を耳にしました

　歌異

　唱常

愛　

者　

歌いたいけどコロナ禍だしどないする？　まあバーチャルでなら歌えるやろ
何よりも歌えることが大事なんだ
ぶっちゃけバーチャルとかリアルとかどうでもいいんだ　歌えさえすればなぁ
という経緯でデビューしたため歌を披露する場を広げるべく徐々に現実の空間での露出も増加
現在は表現手法としてバーチャルな2次元のイラストレーションや3Dモデルとフィジカルな3次元の身体を使い分けるというスタイルを取っている

”Eureka”や”Double”で見せたライブ・パフォーマンスはまさに両軸で活動する長瀬有花ならではの演出だといえる

楽曲の傾向としては2面性や曖昧さをテーマとすることが多い
特徴的なやわらかく透明感のある歌声と非常に多様な歌唱曲のジャンルから独特の世界観を構築している

最新アルバム「Mofu Mohu」では初となる自身での作詞曲を行った「ワンダフル・VHS」や「ノートには鍵」も収録
もちろんどちらもめちゃくちゃ長瀬有花らしさが詰まっている

これからの長瀬有花ワールドのさらなる広がりが楽しみですね…マジでね

楽曲

おすすめ

「a look front」収録
だつりょく系とは何かを一発で理解させられる代表曲

「a look front」収録
メロウで美しい旋律の陰に寂しさや儚さが見え隠れする二面性が魅力の人気曲

「Launchvox」収録
マイペースな歌声をたっぷり入れたカオスな曲は不思議な心地よさを作り出す

「Launchvox」収録
特に叙情的な一曲　夜にぼんやりと覗いた窓の外に手の届きそうな宇宙を映し出してくれる

「Mofu Mohu」収録
遠くで轟音で鳴るギターの中で意味はあまり無いけど気持ちの良い歌詞を甘く歌い上げるシューゲイザー
無意識の世界に行こう…

アルバム

a look front

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だつりょく・ファクトリーの門を開けろ！
完全なるアーティストの誕生だっ

記念すべきファースト・アルバム
最初のオリジナル曲「駆ける、止まる」
最多の再生数を誇る代表曲を超えた代表曲「とろける哲学」
ファンの間で高い人気を持つ「異世界うぇあ」
マネモブにもお馴染みいよわからの提供曲「オレンジスケール」
といったキャッチーな初期の人気曲が網羅されている

散歩しながら口ずさみたくなるような、わかりやすく楽しくなれる楽曲が揃っており初心者にも安心しておすすめできるアルバムだと考えられる

Launchvox(ランチボックス)

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これが長瀬の幕の内

DTMの発展とともに生まれたこれまでのバンドでの再現性を前提とした音楽とは異なる作りの音楽ジャンル”Bento Wave”をテーマとしたアルバム
そのテーマやお弁当箱をもじったタイトルの通り収録曲の味付けはバラエティ豊かでカオス
もちろんめちゃくちゃ聴き応えがある

好きなおかずから食べ進めるように気になった曲から聴いてもよし
順番に聴いて完食を目指すもよし
長瀬のアルバムでも特に自由に楽しめる作品だと思われる

OACL

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Nagasewave

ネット・レーベルLocal Visionsとのコラボ・アルバム
ヴェイパー・ウェイヴの影響を感じさせる曲と長瀬のだつりょくボーカルがベスト・マッチ
気怠くも心地良い半身浴のような体験が得られる

リリースを記念して同名のオンライン・ライブも開催された
現在も アーカイブ が残っているためぜひ一緒に楽しんでみてほしい

ユカリウム

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NEO長瀬有花

タワー・レコードとのコラボレーションを記念し発売された
オフィシャル・ファン・クラブと同名のリミックス・アルバム
人気の楽曲たちが気鋭のアーティストたちの再解釈で蘇る！！
特に「プラネタリネア」は長瀬によるリミックスとなっている

ライブ・アレンジとはまた異なる楽曲の新たな側面を発見できるだろう
ファンはとりあえず聴けよ

世界が美しいからだよ

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明日世界が終わるとしたらどうするのか教えてくれよ

シンガー・ソング・ライターmekakusheとのコラボ・アルバム
ポエトリー・リーディング4編とツイン・ボーカルの3曲を交互に繰り返しアルバム全体で一つの物語を構成している

アルバムを通しで聞くための作りになっているがボーカル入り3曲はmekakushe楽曲らしくどれもめちゃくちゃキャッチー
二人の声の相性も感動するぐらい良いため楽曲単体で楽しむのも十分おすすめできる
mekakushe提供の長瀬有花楽曲には他に「やがてクラシック」や「宇宙遊泳」がある
このアルバムが気に入ったらそちらやmekakusheの楽曲もチェックして欲しいですね…ぜひね

Mofu Mohu(模糊模糊)

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ここはもふもふ・サンクチュアリ

長瀬有花性ともいえる境界の曖昧さ・ぼんやりとした感じをテーマとしたアルバム
LaunchvoxがDTMを主題としていたのとは対照的にバンド演奏の生音源にこだわって制作されている
全曲バンドメンバーたちとスタジオに合宿してライブさながらの環境で収録し打ち込み音ですら一度スピーカーから流したものを録音するというお変クな制作手法には筆者もちょっと引いた
拘っただけのことはあり込められた音はどれも手で触れられそうな質感がありつつも霞がかったように捉えられない質感がある
もふもふって言葉は長瀬有花のためにある

また本作はアルバム全体を通しで聴いたときの体験にも注力されている
特に冒頭の「Today's Music」から「スケルトン」を経て「われらスプートニク」へのシームレスな楽曲のつながりや「遠くはなれる思考の聞きとり」の爽やかな余韻はストリーミングサービスのランダム再生では味わえないアルバムならではの魅力として鬼龍様からお墨付きをいただいている

タイ・アップ

長瀬有花のアニメ・タイ・アップに天もビックリして明日は大雨警戒注意報だあっ

強くなれ長瀬有花…お前は概念となるんだ！

待てよ　長瀬はライブもいいんだぜ

現地でのライブ・イベントも精力的に行っており、2023年に初のワンマン・ライブ”Eureka”を開催
24年には生音源のみを使用した一風変わったライブ”放電”や東京・大阪の2会場でライブ・ツアー”Effect”
そして25年には新アルバムを引っ提げ渋谷・福岡・名古屋・仙台を巡る”もふもふツアー”を開催
他様々なライブ・イベントに出演している

毎回異なるコンセプトと魅力的なライブ・アレンジ　豪華すぎるバンド・メンバーが長瀬を支える…ある意味”最強”だ

全ライブに一貫するコンセプトとしてとにかく「自由」であり決まったコールや振り付けは無い
もちろん長瀬本人もめちゃくちゃ自由

最近のライブでは一人あたりの値段が3割程度安くなるペア・チケット”なかよしギグチケット”が販売されることが多く
初心者のマネモブ・ツインズで行っても気軽に楽しめると考えられる

いやー次も楽しみやのォライブ
ですねぇ