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古明地 こいし/9弾 - (2011/03/13 (日) 23:26:33) の編集履歴(バックアップ)


《古明地 こいし》

No.688 Character <第九弾
GRAZE(2)/Nord(5)/Cost(2) 種族:妖怪

抵抗(5)

(自動α):
 あなたの場に「古明地 さとり」がいる場合、〔あなたの手札とデッキ〕は相手プレイヤーの
 カードの効果の対象にならない。

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、スペルカードかコマンドカードが
 公開されるまで〔相手のデッキの上のカード〕を1枚ずつ公開していく。
 スペルカードかコマンドカードが公開された場合、そのカードを抜き出し、あなたが
 プレイしたものとして解決する。その後、抜き出したカード以外をデッキに戻し、
 シャッフルする。

攻撃力(5)/耐久力(4)

「お姉ちゃんは絶対に私には勝てないの。何故なら、私は『読むことの出来ない無意識』で行動できるから」

Illustration:三日月沙羅

コメント

リメイクされた無意識を操る妹。
前回のようなアンタッチャブルは失われ、姉とセットでの手札&デッキ保護と相手のデッキ公開&スペル・コマンド使用能力を得た。

一つめの効果は姉と並び立つことにより、ハンデスやライブラリアウトからプレイヤーを守ってくれる。同様の効果のカードは閉ざされた瞳などがあったが、場に存在する限り恒常的に守ってくれるのは非常にありがたい。
ただし冥界は保護してくれないことには注意。
ちなみに相方は符ノ壱“霧雨 魔理沙”でもいい。ただし、その場合は相手ターンの間は無防備となり、基本的に相手ターンまたはコマンドタイミングで使用されるデッキ破壊やハンデス耐性としては今一つ。

姉の古明地 さとり/9弾も同様にこいし参照する能力を有している為、エンパシーによるサーチも可能である。

二つ目の効果はスペルかコマンドが出るまで相手のデッキを上から公開していき、スペルorコマンドが出たら強制発動させるというもの。
公開する効果は最後にシャッフルしてしまうため、相手のデッキ把握程度にしか役に立たない。
もし相手がキャラクターオンリーデッキだった場合は、デッキの内容を全て把握する事が出来る。滅多にないと思うが、限定構築大会の際には面白いことになるかもしれない。
また効果は強制的に発動してしまう点に注意が必要。恋符『マスタースパーク』など当たろうものなら、手札を2枚破棄した上で優勢な自陣も容赦なく自身で吹き飛ばしてしまう事になる。こいしのプレイに干渉で魔法研究等でサーチをされて仕舞わないように気をつけよう。
もちろん禁弾『カタディオプトリック』の影響下では場に出た瞬間に叩き落されてしまう。
プレイタイミングを守る必要がないため、どんなカードでも使用することが可能だが、相手のデッキ構築に依存する上にギャンブル性が高い仕上がりとなっている。

記憶『DNAの瑕』で毎ターン起動可能だが、上記のリスクを考えると相手のデッキを見極めてから付けたいところである。


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