《惨禍の閃光チーム》
【連結(「古明地 さとり」+「霊烏路 空」)】
抵抗(2)
(自動γ):
〔このキャラクター〕が
決死状態になった場合、〔あなた〕は〔相手プレイヤーの場のカード及び手札を合わせてX枚まで〕を選び、破棄する。Xはこのキャラクターに
セットされているカードの枚数に等しい。
(自動γ):
あなたのターン終了時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を
裏向きにして〔このキャラクター〕にセットする。
攻撃力(7)/耐久力(5)
「・・・・・・随分と警戒してるわね」
「さあどうしたの?私が居なければ火焔地獄は元通りになる」
コメント
1つ目の能力は
決死状態と同時に相手の場と手札を
破棄する効果。
目標を取らず数もX枚までで選べるうえ、相手の手札も対象に取れるため、大量のセットカードがある状態でも無駄になることが少ない。
ただし、相手の手札も対象としてしまっているため、
禁弾『カタディオプトリック』で無効化されてしまうという弱点も含む。
このカードは
【連結】(ユニオン)を持つにも関わらず
決死状態になる事で真価を発揮するカードなので単体では非常に扱いづらい。
しかし、その効果の関係上
二つの炎との相性は抜群である。
二つの炎自体もセットカードとして扱われるので、2つ目の効果のサポートにもなる。このカードを主力とする場合、
二つの炎は必須カードと言ってもいいだろう。
- 耐久力はそこまで高く無いので神霊の劫火で自身を決死状態にしても旨味が少ない。霊烏路 空/5弾とは違い、逆転の一手というよりはトドメの一撃や緊急回避用と考えておいた方がいいだろう。
- 2011/03/28にテキスト修正が施行され、1つ目の効果が(自動β)から(自動γ)に修正された。細かい変更点だが挙動が全く違ってくるので注意したい。
公式Q&Aより
- Q352.No.762 惨禍の閃光チームの自動γ効果で、相手プレイヤーの手札を選ばない場合でも、手札は対象になったものとして扱われますか?
- A352.はい、扱われます。手札が0枚だった場合や、この効果のXが0だった場合でも、対象にはなっています。
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最終更新:2011年10月28日 14:36