《教唆扇動》
【相手ターン制限】 抵抗(1)
〔このカード〕は
メンテナンスフェイズにしか
プレイ出来ない。〔あなたのサイドボードにある「連結」を持つカード1枚〕を相手プレイヤーに見せてから手札に加える。
「魔理沙さんは出し抜かれてもいいんですか?」
「そ、そうだな、私が先にその空中都市を探し出さないとな!」
コメント
きょうさせんどう。人をおしえそそのかして行動させること。
内容によっては犯罪行為になるので、実生活ではプレイしないことをお勧めする。
想起『うろおぼえの金閣寺』に続く2枚目の、所謂シルバーバレットカード。
サイドボードに
連結カードを仕込み、状況に応じて効果が高いカードを選べるようになるため、メインボードをスリムに作り上げることが可能になる。
ただし、
連結素材はデッキに最初から組み込む必要があるため、あれもこれも積み込むと方向性がぼやける可能性もある。守矢デッキや天狗デッキのような、複数の
連結素材が同時に使用できるが、相手を選ぶ内容になりやすい場合に採用すれば、無理のない構築が出来るだろう。
ただし、致命的な弱点としてプレイ条件が非常に厳しい。【相手ターン制限】かつ
メンテナンスフェイズ限定である。
相手ターン中に手札に加えたカードの対策を練られてしまったら元も子も無いので注意したい。
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最終更新:2011年10月16日 23:25